「JR東海は充分な磁界情報を提示していない」 リニア新幹線問題で、関係省庁を交え意見交換 2014.2.26

記事公開日:2014.2.26取材地: 動画
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 リニア新幹線は環境にどのような影響を与えるのか。

 2月26日(水)、参議院議員会館で、「環境影響評価知事意見書(3月25日)を前に市民と国会議員が一緒に考える ―南アルプスとリニア新幹線」と題する院内集会が行われた。リニア新幹線計画を所管する国交省、環境影響評価をする環境省を呼び、リニア新幹線計画沿線の住民らが計画案の疑問点をぶつけながら、意見交換を行った。発言者の中からは、「JR東海は充分な磁界情報を開示していない」などの批判が述べられ、事業者の姿勢を正すよう行政として指導するべきとの意見が挙がった。

■ハイライト

  • 〈第1部〉 沿線グループの情報交換、国会議員からの発言
  • 〈第2部〉 今、何故リニアか – 南アルプスの自然史的価値を損なうもの 佐藤博明 静岡大学名誉教授
  • 〈第3部〉 国土交通省、環境省、との話し合い
  • 主催 リニア新幹線沿線住民ネットワーク

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「「JR東海は充分な磁界情報を提示していない」 リニア新幹線問題で、関係省庁を交え意見交換」への1件のフィードバック

  1. 戦争とはこういう物 より:

    この情報の拡散をすべきと考えて、「阿修羅掲示板」に転載させていただきました。

    http://www.asyura2.com/14/hasan85/msg/869.html

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