早稲田大学商学部は、2014年度からこれまで必修科目だった「ビジネス英語」を廃止し、新しく「英会話」の授業を「早稲田インターナショナル」に外部委託する。この外部委託が偽装請負にあたる疑いがあるとして、早稲田大学の非常勤講師100名あまりが署名し、「早稲田ユニオン」を結成。21日、早稲田大学戸山キャンパスでその設立集会が行われた。
総会後、記者会見した首都圏大学非常勤講師組合委員長の松村比奈子氏によると、「ビジネス英語」のような必修科目を外部委託することには法律的な問題があるという。仮に、学長による指導監督がなければ学校教育法違反となり、逆に、学長による指導監督があれば、請負契約での指導は認められていないため、偽装請負になるというのだ。
「早稲田ユニオン」は今後、この問題を東京労働局に告発する予定としている。
ビジネス英語が達者のはずの先生方でも早稲田で教えて食えるか食えないかですか
かわいそうなのは先生方というより学生のほうでしょう。
一流大卒の肩書だけでは難しい時代になりました。
肩書きも実力も無い人たちはどうにもなりません。
実力だけ望むなら、こういう人達(一流大と称されるところの先生)に教えて貰うというのも何か可笑しな感じがします。
そんなことなら英語なんかできなくても2倍3倍と稼いでいる田舎のクルマ屋のオジサンのほうが
よっぽどマシではないでしょうか?