IWJが先週【号外!】としてお届けした、独自入手した自民党の選挙情勢分析に対し、読者や支援者、永田町関係者、さらには候補者本人などから、大きな反響をいただいています。
この自民党情勢分析の完全版は会員制のIWJサイトに掲載中です。
IWJはこの自民党による情勢分析とは別に、このたび新たに複数大手メディアによる共同調査報告書を独自入手しました。
その第一弾が衆院選告示直前の10月16日、17日に行われた調査の抜粋をお伝えした【IWJ号外第4弾!】です。
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IWJは、さらに同じ複数大手メディアによる共同調査報告書の最新調査も独自入手しました。
この調査は、衆院選告示直後の10月19日、20日に行われています。
ランク判定は、自民党の分析と異なり、1位候補者(調査時点では候補予定者)が、2位より15ポイント以上高ければ「A+」、10から14.9ポイント高ければ「A」とランク付けされ、5から9.9ポイント次点者より高ければ「B」ランク、次点者より0から4.9ポイント高ければ「C+」と表示されています。
また、調査ついては、「スマホ」「固定」で分けて支持率が書かれている上、「支持(政党)なし」と答えた層が、今回誰に入れると答えているかの割合も示されています。
さらに、この調査とは別に「支局読み票」という項目もあります。
このメディアの調査は、候補(予定)者の支持率を合計すると100になり、「未定」が存在しないことも、自民党調査との大きな違いです。
IWJは、この資料をベースに、改憲派・非改憲派という独自の視点から分類を試みました。調査結果で「A」および「A+」、「B」判定となった候補者を改憲派・非改憲派に分け、「C+」判定となった接戦中の候補者を「不明」として分類しました。
この結果、現在、大手メディアが衆院選告示直後の10月19日、20日に行った調査を集計したところ、改憲議席がなんと184議席、非改憲議席が39議席、不明議席が、66議席と判明しました。
小選挙区だけで、改憲議席が63.7%を占めています。比例区の176議席と小選挙区の「不明」の中の改憲派で、あと10議席ほど積み上がれば、全議席数の3分の2を越え、即、改憲の発議ができることになります。
この調査結果も、完全版は会員制のIWJサイトに掲載予定です。この【号外!】では、注目の選挙区を中心に、その一部を抜粋してご紹介します。
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