┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■衆院選スクープ第4弾！ IWJは大手メディアの共同情勢調査資料を独自入手！ 全小選挙区のランク判定に加え、支局の票読みと「スマホ」「固定」「支持なし」の詳細分析データも！
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┠■北海道〜北海道2区は立憲・松木謙公氏が「A」判定、8区は立憲・逢坂誠二氏が「B」判定！ 5区は自民・和田義明氏が立憲・池田真紀氏を抑えて「B」判定だが「支持なし」層では池田氏が「A+」！
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┠■東北〜岩手2区自民・鈴木俊一財務相は「A+」判定、苦戦を伝えられる岩手3区立憲・小沢一郎氏は「B」判定、秋田1区は立憲・寺田学氏が自民・冨樫博之氏をわずか0.2ポイント差リードで「C+」判定！
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┠■北関東〜栃木5区自民・茂木敏充外相は「A+」、群馬5区小渕優子自民党組織運動本部長も「A+」、埼玉5区立憲・枝野幸男代表は「B 」判定！
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┠■南関東〜大臣等の肩書は強し！ 千葉2区の自民・小林鷹之経済安全保障担当相、千葉3区の自民・松野博一内閣官房長官、神奈川2区の自民・菅義偉前総理、神奈川13区の自民・甘利明官房長官、神奈川17区の自民・牧島かれんデジタル相、神奈川18区の自民・山際大志郎経済再生担当相、山梨2区の自民・堀内詔子ワクチン担当相は全員「A+」判定！ しかし、松野官房長官、菅前総理、甘利幹事長、山際経済再生相、堀内ワクチン担当相は「支持なし」層に限ると大敗！
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┠■東京都〜東京5区の自民・若宮健嗣国際博覧会担当相は立憲・手塚仁雄氏に苦戦、リードはわずか0.8ポイントの「C+」！ 東京8区の立憲・吉田晴美氏は自民・石原伸晃氏を7.1ポイントリード！ 東京18区は立憲・菅元総理と元民主党の自民・長島昭久氏が大接戦！ 東京24区の自民・萩生田光一経産相はオール「A+」の盤石！
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┠■北陸信越〜新潟5区は無所属の米山隆一氏が自民・泉田裕彦氏をリード、「A+」判定！ 長野4区は自民・後藤茂之厚労相が「B」判定！
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┠■東海〜岐阜1区は自民・野田聖子地方創生相が「A+」！ 静岡5区は無所属自民会派の細野豪志氏が自民・吉川赳氏を上まわり「A+」判定！
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┠■近畿〜自民、維新が候補者を立てない大阪5区は、公明・国重徹氏が「A+」だが、「支局読み票」では森友学園前理事長夫人・籠池諄子氏が4.8ポイント差に迫る！ 兵庫12区は自民・山口壮環境相が、奈良2区は自民・高市早苗政調会長が「A+」で磐石！
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┠■中国〜広島3区では、公明・斉藤鉄夫国交相に立憲民主・ライアン真由美氏が4.5ポイント差まで迫る！ 山口2区の自民・岸信夫防衛相、山口4区の自民・安倍晋三元総理は鉄壁の「A+」！
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┠■四国〜激戦の香川1区は立憲・小川淳也氏がリードで「B」判定！ 香川2区は国民民主・玉木雄一郎代表が「A+」、接戦の徳島1区は自民・後藤田正純氏が1.8ポイント差で「C+」！
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┠■九州〜九州の現役3大臣、熊本4区の自民・金子恭之総務相、宮崎3区の自民・古川禎久法務相は「A+」判定、沖縄4区の自民・西銘恒三郎復興相は「B」判定
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┠■IWJは経済的に大ピンチに立たされています！ 応援・ご支援をよろしくお願いいたします！ 10月も残り1週間となりましたが、ご寄付・カンパは22日間で月間目標額420万円の23％にとどまっています！ 今期第12期は、スタートの8月と9月の2ヶ月で月間目標額に対する不足分が、合計272万3500円に！ 天下分け目の衆議院選挙を、忖度なしで全力疾走で真実を伝え続けるIWJを、どうぞご支援ください。
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■衆院選スクープ第4弾！ IWJは大手メディアの共同情勢調査資料を独自入手！ 全小選挙区のランク判定に加え、支局の票読みと「スマホ」「固定」「支持なし」の詳細分析データも！

　IWJが先週【号外！】としてお届けした、独自入手した自民党の選挙情勢分析に対し、読者や支援者、永田町関係者、さらには候補者本人などから、大きな反響をいただいています。

※【IWJ号外！1】スクープ！ IWJは自民党の『マル秘』調査資料を独自入手！ 衆院選挙直前の289の小選挙区の詳細な分析データで、 注目の選挙区の支持率を公開！ 2021.10.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497800

※【スクープ号外！2】日刊IWJガイド「スクープ！ IWJは自民党の『マル秘』調査資料を独自入手！ 289小選挙区の詳細な分析データで、候補者の当確予測をランク付け!! 注目の選挙区分析を公開！ 第2弾 北陸信越、東海、近畿編」 2021.10.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497805

※【号外！3】スクープ！ IWJは自民党の「マル秘」調査資料を独自入手！ 289小選挙区の詳細な分析データで、候補者の当確予測をランク付け!! 注目の選挙区分析を公開！ 第3弾 中国、四国、九州・沖縄編 2021.10.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497914

　この自民党情勢分析の完全版は会員制のIWJサイトに掲載予定です。

　そして、IWJはこの自民党による情勢分析とは別に、このたび新たに大手メディアによる共同調査を独自入手しました。

　調査は衆院選告示直前の10月16日、17日に行われています。

　ランク判定は、自民党の分析と異なり、1位候補者（調査時点では候補予定者）が、2位より15ポイント以上高ければ「A+」、10から14.9ポイント高ければ「A」とランク付けされ、5から9.9ポイント次点者より高ければ「B」ランク、次点者より0から4.9ポイント高ければ「C+」と表示されています。

　また、調査ついては、「スマホ」「固定」で分けて支持率が書かれている上、「支持（政党）なし」と答えた層が、今回誰に入れると答えているかの割合も示されています。

　さらに、この調査とは別に「支局読み票」という項目もあります。

　このメディアの調査は、候補（予定）者の支持率を合計すると100になり、「未定」が存在しないことも、自民党調査との大きな違いです。

　この調査結果も、完全版は会員制のIWJサイトに掲載予定です。この【号外！】では、注目の選挙区を中心に、その一部を抜粋してご紹介します。

　会員登録がまだの方、会費未納で休会状態の方、ぜひ、この天下分け目の重要な衆院選をお知りになるためにも、IWJへの会員登録と会費の納入をお急ぎください！

　https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

　この後も、スクープはまだ続きます!!

■北海道〜北海道2区は立憲・松木謙公氏が「A」判定、8区は立憲・逢坂誠二氏が「B」判定！ 5区は自民・和田義明氏が立憲・池田真紀氏を抑えて「B」判定だが「支持なし」層では池田氏が「A+」！

【北海道2区】（札幌市北区、札幌市東区）

　調査結果では、立憲民主党の松木謙公氏が自民党の高橋祐介氏を10.6ポイント上回って「A」判定です。

　「支局読み票」では、5.3ポイント差で松木氏が「B」判定です。

　また、「スマホ」では立憲・松木氏が0.6ポイントと、かろうじて自民・高橋氏を上回っていますが、「固定」では19.1ポイント上回り、「支持なし」では、立憲・松木氏が56ポイント差で「A+」判定です。社会階層や年齢層によって支持する候補が大きく割れる、目の離せない選挙区になっています。

【北海道5区】（札幌市厚別区、江別市、千歳市ほか）

　調査結果では、自民党の和田義明氏が、立憲民主党の池田真紀氏を7.1ポイントリードし、「B」判定です。

　「支局読み票」でも和田氏が「B」です。

　「スマホ」では自民の和田氏が立憲の池田氏を25.7ポイントも上回っていますが、「固定」では逆に池田氏が10.2ポイント上回り、さらに「支持なし」では立憲・池田氏が自民・和田氏を31.1ポイントも上回って「A+」判定です。

【北海道8区】（函館市、北斗市、松前町ほか）

　調査結果では、立憲民主党の逢坂誠二氏が、自民党の前田一男氏を8.6ポイント上回って「B」判定。

　「支局読み票」でも「B」です。

　「スマホ」「固定」「支持なし」もすべて、立憲・逢坂氏が自民・前田氏を上回り、特に「支持なし」は、38ポイントも差をつけての「A+」判定です。

■東北〜岩手2区自民・鈴木俊一財務相は「A+」判定、苦戦を伝えられる岩手3区立憲・小沢一郎氏は「B」判定、秋田1区は立憲・寺田学氏が自民・冨樫博之氏をわずか0.2ポイント差リードで「C+」判定！

【岩手2区】（宮古市、大船渡市、久慈市、遠野市、陸前高田市、釜石市など）

　鈴木善幸元総理の息子であり自民党の現役財務大臣でもある鈴木俊一氏が、立憲民主党の大林正英氏に30.3ポイント差をつけて「A+」判定です。

　「支局読み票」も「A+」。

　鈴木財務相は、「スマホ」「固定」「支持なし」いずれも大林氏に大差をつけており、「支持なし」は20ポイント差の「A」判定です。

【岩手3区】（花巻市、北上市、一関市、奥州市ほか）

　連続18期当選を目指す立憲民主党の小沢一郎氏が、自民党の藤原崇氏と4度目の直接対決。調査結果では、立憲・小沢氏が自民・藤原氏を9ポイント上回って「B」判定です。

　「支局読み票」では小沢氏が11.2ポイント上回って「A」判定。

　「スマホ」では逆に自民・藤原氏が9.6ポイント上回りますが、「固定」は小沢氏が18.6ポイントリードし、「支持なし」でも小沢氏が11.2ポイント上回って「A」判定です。

【秋田1区】（秋田市）

　激戦区の秋田1区は、判定も割れています。調査結果では、立憲民主党の寺田学氏が自民党の冨樫博之氏をわずか0.2ポイント上回って「C+」判定。

　しかし、「支局読み票」では反対に、自民・冨樫氏が0.8ポイント上回って「C+」判定です。

　また、「スマホ」では自民・冨樫氏が35.2ポイントも高く、「固定」では立憲・寺田氏が13.8ポイント上回っています。「支持なし」では、寺田氏が29ポイントリードして「A+」判定です。

■北関東〜栃木5区自民・茂木敏充外相は「A+」、群馬5区小渕優子自民党組織運動本部長も「A+」、埼玉5区立憲・枝野幸男代表は「B 」判定！

【栃木5区】（足利市、栃木市、佐野市）

　自民党の茂木敏充外相が、共産党の岡村恵子氏に53.2ポイント差で「A+」判定です。

　茂木外相は、「支局読み票」でも53.8ポイント差の「A+」。

　「スマホ」「固定」「支持なし」のどれも、茂木外相が50ポイント前後上回り、「支持なし」でも「A+」判定です。

【群馬5区】（高崎市、渋川市、富岡市、安中市ほか）

　自民党の小渕優子組織運動本部長が、共産党の伊藤達也氏に48ポイント差をつけて「A+」判定です。

　「支局読み票」も「A+」です。

　「スマホ」も50ポイント、「固定」も46.6ポイント小渕氏がリードし、「支持なし」でも小渕氏が35ポイント上回って「A+」です。

【埼玉5区】（さいたま市西区、北区、大宮区、見沼区、中央区）

　立憲民主党の枝野幸男代表は、自民党の牧原秀樹氏を8.2ポイント上回って「B」判定です。

　枝野氏は、「支局読み票」では12ポイント上回っての「A」判定です。

　また、「スマホ」は7ポイント、「固定」は9.6ポイント枝野氏が上回り、「支持なし」層では50.6ポイント上回って「A+」です。

■南関東〜大臣等の肩書は強し！ 千葉2区の自民・小林鷹之経済安全保障担当相、千葉3区の自民・松野博一内閣官房長官、神奈川2区の自民・菅義偉前総理、神奈川13区の自民・甘利明官房長官、神奈川17区の自民・牧島かれんデジタル相、神奈川18区の自民・山際大志郎経済再生担当相、山梨2区の自民・堀内詔子ワクチン担当相は全員「A+」判定！ しかし、松野官房長官、菅前総理、甘利幹事長、山際経済再生相、堀内ワクチン担当相は「支持なし」層に限ると大敗！

【千葉2区】（千葉市花見川区、習志野市、八千代市）

　自民党の小林鷹之経済安全保障担当相が、立憲民主党の黒田雄氏を31.9ポイント差でリードし、「A+」判定です。

　小林大臣は、「支局読み票」では、立憲・黒田氏を30.4ポイント上回り「A+」判定。

　小林大臣は、立憲・黒田氏を「スマホ」で41.2ポイント、「固定」で19.2ポイント上回り、「支持なし」でも21ポイント上回って「A+」判定です。

【千葉3区】（千葉市緑区、市原市）

　自民党の松野博一内閣官房長官が、立憲民主党の岡島一正氏に24.2ポイント差をつけて「A+」判定です。

　「支局読み票」では、自民・松野官房長官が6ポイント差で「B」判定。

　「スマホ」は28.6ポイント、「固定」は20.4ポイント、自民・松野官房長官が上回っていますが、「支持なし」層では、立憲・岡島氏が5ポイント上回り、岡島氏に「B」判定がついています。

【神奈川2区】（横浜市西区、南区、港南区）

　自民・菅義偉前総理、立憲民主党の岡本英子氏に21.6ポイント差で「A+」判定です。

　菅前総理は「支局読み票」でも「A+」判定。

　「スマホ」は26.6ポイント、「固定」は14ポイントリードの菅前総理ですが、「支持なし」層では逆に18.4ポイント差で立憲・岡本氏に「A+」判定がつきます。

【神奈川13区】（大和市、海老名市、座間市、綾瀬市）

　自民党の甘利明幹事長の神奈川13区では、甘利幹事長が立憲民主党の太栄志氏を20.8ポイント上回って「A+」判定です。

　「支局読み票」では、甘利幹事長のリードは13.2ポイントで「A」判定。

　「スマホ」では甘利幹事長が29.8ポイントリード、「固定」では9ポイントリードしていますが、「支持なし」層では、立憲・太氏に25.4ポイントの差をつけられ、太氏に「A+」判定がつきます。

【神奈川17区】（小田原市、秦野市、南足柄市ほか）

　自民・牧島かれんデジタル相が、立憲民主党の神山洋介氏を26ポイント上回って「A+」判定です。

　自民・牧島デジタル相は「支局読み票」も「A+」です。

　自民・牧島デジタル相のリードは「スマホ」で36.5ポイント、「固定」で17.2ポイント、リードしていますが、「支持なし」層では4.8ポイント差で、「支持なし」層の判定では「C+」まで下がっており、次点の立憲民主党の神山洋介氏に追い上げられています。

【神奈川18区】（川崎市中原区、高津区、宮前区）

　自民・山際大志郎経済再生担当相（新しい資本主義大臣）も、調査結果では立憲民主党の三村和也氏に15.2ポイント差で「A+」判定です。

　「支局読み票」では8.4ポイント差で自民・山際大臣が「B」判定。

　「スマホ」は19.8ポイント、「固定」は9.1ポイント自民・山際大臣がリードですが、「支持なし」では、立憲・三村氏が6.8ポイントリードし、三村氏に「B」判定がついています。

【山梨2区】（富士吉田市、都留市、山梨市、大月市、笛吹市、上野原市、甲州市ほか）

　自民・堀内詔子ワクチン担当相が、立憲民主党の市来伴子氏を41.2ポイント上回って「A+」判定です。

　自民・堀内大臣は、「支局読み票」でも市来氏を33.3ポイントリードして「A+」評価。

　また、「スマホ」で54.4ポイント、「固定」で37ポイント、堀内大臣がリードしていますが、「支持なし」層では逆に、立憲・市来氏が5ポイント上回り、市来氏に「B」判定がついています。

　IWJでは、10月5日に行われた、堀内詔子東京五輪担当・ワクチン接種推進担当大臣記者会見を中継、取材し、質問もしています。

　ぜひ下記URLから御覧になってください。

　※IWJは岸田内閣で初入閣、女性3閣僚の1人、堀内詔子新大臣に過労死促進「高度プロフェッショナル制度」強行採決時のはしゃぎぶりを聞くも大臣は「日本のため法案成立必要」とはねつけ～10.5堀内詔子東京五輪担当・ワクチン接種推進担当大臣記者会見 2021.10.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497132

■東京都〜東京5区の自民・若宮健嗣国際博覧会担当相は立憲・手塚仁雄氏に苦戦、リードはわずか0.8ポイントの「C+」！ 東京8区の立憲・吉田晴美氏は自民・石原伸晃氏を7.1ポイントリード！ 東京18区は立憲・菅元総理と元民主党の自民・長島昭久氏が大接戦！ 東京24区の自民・萩生田光一経産相はオール「A+」の盤石！

【東京5区】（目黒区、世田谷区）

　自民・若宮健嗣国際博覧会担当相（共生社会担当相）は、立憲民主党の手塚仁雄氏に0.8ポイントリードの「C+」評価と、苦戦しています。

　「支局読み票」も若宮大臣が「C+」です。

　「スマホ」では若宮大臣が1.6ポイントリードしていますが、「固定」では立憲・手塚氏が0.7ポイントリードしており、「支持なし」では手塚氏が若宮大臣を26.9ポイント上回って「A+」評価を得ています。

【東京8区】（杉並区）

　自民・立憲民主党の吉田晴美氏が、自民党の石原伸晃氏を7.1ポイント上回って「B」判定です。この選挙区は、れいわの山本太郎氏が出馬を一時表明、野党候補が共倒れになることを懸念して、山本氏が退いた経緯があります。

　「支局読み票」では、両者まったくの互角です。

　「スマホ」で1.1ポイント、「固定」で17.9ポイント、立憲・吉田氏が自民・石原氏を上回っています。「支持なし」層では、吉田氏が石原氏に47.1ポイント差をつけて「A+」判定です。

　IWJは、吉田晴美候補の街頭演説を中継、取材しています。ぜひ下記URLから御覧下さい。

※30年続いた保守の牙城・東京8区！ 野党統一候補・吉田氏は生活者の声を拾い上げ、「苦しい時に苦しいと言える、助け合う社会」を訴え！～10.19立憲民主党 吉田晴美候補（東京8区）街頭演説 ―応援弁士：枝野幸男代表 2021.10.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497710

【東京18区】（武蔵野市、府中市、小金井市）

　立憲の菅直人元総理の地盤の東京18区に、民主党ー民進党ー希望の党を経て自民党入りした長島昭久氏が立候補。大接戦を繰り広げています。

　調査結果では、自民・長島氏が、立憲・菅元総理を2.9ポイントリードして、「C+」判定です。

　「支局読み票」は、まったくの互角となっています。

　「スマホ」では、自民・長島氏が15.2ポイントリード、「固定」では立憲・菅元総理が12.9ポイントリードしています。「支持なし」層では、菅元総理が30.6ポイントリードで「A+」は判定です。

　IWJは、東京18区の自民・長島氏、立憲・菅元総理の街宣を中継取材しています。下記URLからぜひ、御覧下さい。　

※応援の前川喜平氏が自公政権と自民党 長島昭久候補を厳しく批判！ 与党vs野党、政権交代なるかならぬかの試金石、東京18区！～10.22立憲民主党 菅直人候補（東京18区）街頭演説 ―応援弁士：前川喜平氏（元文部科学事務次官） 2021.10.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497989

※民主党から自民党に「転向」した長島候補、「あっせん利得疑惑」の甘利幹事長、野党批判に終始し、政策についての具体的発言は一切なし！～10.21自由民主党 長島昭久候補（東京18区）街頭活動―応援弁士：甘利明幹事長 2021.10.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497911

【東京24区】（八王子市）

　自民・萩生田光一経産相が、共産党の吉川穂香氏に41.7ポイント差で「A+」判定です。

　自民・萩生田経産相は「支局読み票」も「A+」です。

　自民・萩生田経産相は「スマホ」「固定」「支持なし」層のどれも吉川氏を大きく引き離しており、「支持なし」層でも27.2ポイント差で「A+」です。

■北陸信越〜新潟5区は無所属の米山隆一氏が自民・泉田裕彦氏をリード、「A+」判定！ 長野4区は自民・後藤茂之厚労相が「B」判定！

【新潟5区】（長岡市、小千谷市、魚沼市、南魚沼市ほか）

　無所属の米山隆一氏が自民党の泉田裕彦氏を15.1ポイントリードし、「A+」判定です。

　「支局読み票」では、米山氏が6.7ポイントリードで「B」判定。

　「スマホ」では自民・泉田氏が4.4ポイントリード、「固定」では米山氏が24.1ポイントリード、「支持なし」層は米山氏が27.4ポイントリードして「A+」です。新潟県の元知事と前知事が直接、ぶつかる注目区は。現状では米山氏がリードの模様です。

【長野4区】（岡谷市、諏訪市、茅野市、塩尻市ほか）

　自民の後藤茂之厚労相が、共産党の長瀬由希子氏に8ポイントリードで「B」判定です。

　自民・後藤厚労相は「支局読み票」では共産・長瀬氏に40ポイント差をつけて「A+」判定ですが、大きな違いが出ています。

　「スマホ」で20.6ポイントリードしており、「固定」でも3.2ポイントリードしている後藤厚労相ですが、「支持なし」層では共産・長瀬氏が11.2ポイント上回り、長瀬氏に「A」判定がついています。

■東海〜岐阜1区は自民・野田聖子地方創生相が「A+」！ 静岡5区は、元は民主党で、保守系無所属となり自民会派に入っている細野豪志氏が自民・吉川赳氏を上まわり「A+」判定！

【岐阜1区】（岐阜市）

　自民・野田聖子地方創生・少子化対策・男女共同参画担当相が、立憲民主党の川本慧佑氏に39.2ポイント差をつけて「A+」判定です。

　自民・野田大臣は「支局読み票」では、立憲・川本氏に66.2ポイントの差をつけて「A+」判定です。

　また、「スマホ」「固定」「支持なし」いずれも大差をつけて、「支持なし」でも「A+」判定です。

【静岡5区】（三島市、富士市、御殿場市ほか）

　民主党野田政権で環境大臣、内閣府特命大臣（原子力行政、原子力防災）をつとめ、民進党分裂で希望の党結成メンバーとなり、その後無所属となってから、自民党二階派の客員会員となった細野豪志氏が、自民党の吉川赳氏、立憲民主党の小野範和氏と議席を争っています。

　調査結果では、1位が細野氏で51.2ポイント、2位が自民・吉川氏で30.5ポイント、3位が立憲・小野氏で17.8ポイント、細野氏は自民・吉川氏に対して「A+」判定となっています。

　しかし、「支局読み票」では、1位細野氏39.7ポイント、2位立憲・小野氏31.7ポイント、3位自民・吉川氏27.8ポイントで、細野氏は立憲・小野氏に対して「B」判定です。

　また、「スマホ」では細野氏51.2ポイント、自民・吉川氏30.5ポイント、立憲・小野氏17.8ポイント、「固定」は回答なし、「支持なし」層では、細野氏が67.3ポイントで「A+」でした。

■近畿〜自民、維新が候補者を立てない大阪5区は、公明・国重徹氏が「A+」だが、「支局読み票」では森友学園前理事長夫人・籠池諄子氏が4.8ポイント差に迫る！ 兵庫12区は自民・山口壮環境相が、奈良2区は自民・高市早苗政調会長が「A+」で磐石！

【大阪5区】（大阪市此花区）

　自民も維新も候補者を立てず、公明党の国重徹氏、共産党の宮本岳志氏、れいわ新選組の大石晃子氏、森友学園の籠池泰典前理事長の妻・籠池諄子氏が無所属で立候補しているのが大阪5区です。

　調査結果では、1位の公明・国重氏が51.2ポイントで2位共産の宮本氏の27.7ポイントに大差をつけ「A+」判定です。

　一方、「支局読み票」では、公明・国重氏の37.2ポイントに対し、2位は籠池諄子氏が32.4ポイントと迫り、公明・国重氏は「C+」判定です。

　また、公明・国重氏は、「スマホ」で48.8ポイント、「固定」で53.5ポイントとリードしていますが、「支持なし」層では共産・宮本氏が39ポイントに対して、公明・国重氏は36.6ポイントと共産・宮本氏がリードし「C+」判定となっています。

【兵庫12区】（姫路市、相生市、赤穂市、宍粟市、たつの市ほか）

　自民の山口壮環境相が、54.8ポイントで、2位の維新・池畑浩太朗氏の24.2ポイントに対して「A+」判定です。立憲民主党の酒井孝典氏は21ポイントで3位です。

　「支局読み票」でも順位は変わらず、自民の山口環境相が60.4ポイントで「A+」判定です。

　「スマホ」「固定」でも順位は同じで、「支持なし」層では立憲・酒井氏が32.3ポイント、維新・池畑氏が19.4ポイントと立憲・酒井氏が池畑氏を上回りますが、1位は自民・山口環境相の48.4ポイントで、ここでも「A+」判定です。

【奈良2区】（奈良市、大和郡山市、天理市、香芝市ほか）

　調査結果では、自民党の高市早苗政調会長が立憲民主党の猪奥美里氏を40ポイント上回って「A+」判定です。

　「支局読み票」でも自民・高市政調会長は「A+」。

　「スマホ」で51.8ポイント、「固定」で32ポイント、「支持なし」層でも23.8ポイント立憲・猪奥氏を上回って「A+」判定です。

■中国〜広島3区では、公明・斉藤鉄夫国交相に立憲民主・ライアン真由美氏が4.5ポイント差まで迫る！ 山口2区の自民・岸信夫防衛相、山口4区の自民・安倍晋三元総理は鉄壁の「A+」！

【広島3区】（広島市安佐南区、広島市安佐北区、安芸高田市町ほか）

　公明党の斉藤鉄夫国交相が、立憲民主党のライアン真由美氏と接戦を繰り広げています。

　斉藤国交相は立憲・ライアン氏を4.5ポイント上回って「C+」判定です。

　「支局読み票」では斉藤国交相が5.4ポイント差をつけ、「B」判定です。

　しかし、「スマホ」では斉藤国交相が立憲・ライアン氏を13.2ポイント上回っているものの、「固定」ではライアン氏が斉藤国交相を1.7ポイント上回り、「支持なし」層ではライアン氏が28.8ポイント差をつけて「A+」判定となっています。

【山口2区】（下松市、岩国市、光市ほか）

　岸信夫防衛相が共産党の松田一志氏に54.8ポイント差をつけて「A+」判定です。

　「支局読み票」も、同じく大差で「A+」判定です。

　「スマホ」「固定」とも、50ポイント以上差が開いています。「支持なし」層に限ると差は3.4ポイントに接近しますが、それでも自民・岸防衛相がリードしており、「C+」判定です。

【山口4区】（下関市、長門市）

　自民・安倍晋三元総理に挑むのは、れいわ新選組の竹村克司氏と無所属の大野頼子氏です。

　安倍元総理はれいわ・竹村氏に58.9ポイント差をつけて「A+」判定です。

　「支局読み票」でも安倍元総理が竹村氏に55.1ポイント差をつけて「A+」です。

　「スマホ」「固定」とも、安倍前総理はれいわ・竹村氏を60ポイント前後リードしています。「支持なし」層では、自民・安倍氏の40.7ポイントにれいわ・竹村氏が37.0ポイントと迫りますが、無所属の大野氏も22.2ポイントを得ており、自民・安倍前総理が「C+」で1位です。

■四国〜激戦香川1区は立憲・小川淳也氏がリードで「B」判定！ 香川2区は国民民主・玉木雄一郎代表が「A+」、接戦の徳島1区は自民・後藤田正純氏が1.8ポイント差で「C+」！

【香川1区】（高松市ほか）

　立憲民主党の小川淳也氏が、自民党の平井卓也前デジタル相をリードしています。立憲・小川氏は8.3ポイント差で「B」判定です。

　小川氏は「支局読み票」でも平井前デジタル相を1.9ポイントリードし、「C+」判定です。

　「スマホ」「固定」「支持なし」層のいずれも立憲・小川氏が平井前デジタル相を上回り、「支持なし」では44.7ポイント差をつけて「A+」判定です。

【香川2区】（高松市、丸亀市、坂出市ほか）

　香川2区は国民民主党の玉木雄一郎代表と自民・瀬戸隆一氏の一騎打ちです。ただし、国民民主は改憲に賛成しているため、玉木代表が勝っても「改憲勢力」になると目されています。

　立憲・玉木代表は自民・瀬戸氏に18.8ポイント差をつけて「A+」判定。

　「支局読み票」でも223ポイント差で「A+」です。

　「スマホ」「固定」ともに玉木代表が上回り、「支持なし」では自民・瀬戸氏を73.4ポイントも上回っての「A+」判定です。

【徳島1区】（徳島市、小松島市ほか）

　自民党の後藤田正純氏と、希望の党から無所属になった仁木博文氏が拮抗しています。

　調査結果では自民・後藤田氏が、仁木氏を1.8ポイント上回って「C+」判定です。

　「支局読み票」はまったくの互角です。

　「スマホ」では自民・後藤田氏が6.6ポイントリード、「固定」では仁木氏が2.2ポイントリードしています。「支持なし」層では、仁木氏が25.4ポイント差をつけて「A+」判定です。

■九州〜九州の現役3大臣、熊本4区の自民・金子恭之総務相、宮崎3区の自民・古川禎久法務相は「A+」判定、沖縄4区の自民・西銘恒三郎復興相は「B」判定

【熊本4区】（宇土市、上天草市、宇城市ほか）

　自民・金子恭之総務相は、立憲民主党の矢上雅義氏に43.8ポイント差をつけて「A+」判定です。

　自民・金子総務相は「支局読み票」でも25.8ポイント差で「A+」です。

　「スマホ」「固定」とも立憲・矢上氏に40ポイント以上の差をつけ、「支持なし」層でも16ポイント差で「A+」判定です。

【宮崎3区】（都城市、日南市、小林市ほか）

　自民・古川禎久法務相は、共産党の松本隆氏に62ポイント差で「A+」判定です。

　「支局読み票」でも62ポイント差で「A+」。

　「スマホ」「固定」「支持なし」層すべてで60ポイント以上の差をつけて「支持なし」でも「A+」です。

【沖縄4区】（石垣市、糸満市、豊見城市ほか）

　自民・西銘恒三郎復興相は、立憲民主党の金城徹氏を5.8ポイント上回っての「B」判定です。

　「支局読み票」では、2.8ポイント差で「C+」判定です。

　「スマホ」では自民の西銘復興相が立憲・金城氏を32.6ポイント上回っていますが、「固定」では金城氏が2.6ポイント上回ります。「支持なし」では自民・西銘復興相の26.8ポイントに対して立憲・金城氏が73.2ポイントで「A+」判定です。

　沖縄は4選挙区のうち、4区以外の3選挙区で野党候補がリードしています。4区がひっくり返されれば、現役大臣敗退のうえでの自民全滅となります。

■スクープを連発し、全力疾走中のIWJですが、経済的に大ピンチに立たされています！ 応援・ご支援をよろしくお願いいたします！ 10月も残り1週間となりましたが、ご寄付・カンパは22日間で月間目標額420万円の23％にとどまっています！ 8月1日スタートの今期第12期は、8月と9月の2ヶ月で月間目標額に対する不足分が、合計272万3500円にも！ 天下分け目の衆議院選挙を、忖度なしで全力疾走で真実を伝え続けるIWJを、どうぞご支援ください。

　IWJはスクープを連発し、全力疾走中です！ 天下分け目の今回の衆議院選挙を、IWJは全力で報じ、重要政策についても論じています。しかし、経済的ピンチで活動費が足りません！

　大手メディアは、大っぴらに報じたり、論じたりするのを避けていますが、今回の総選挙の真の争点は、内閣独裁を可能とする緊急事態条項（国家緊急権）を憲法に書き入れるため、与党で過半数、維新と国民民主の一部の改憲勢力をあわせて、改憲発議のできる3分の2の議席を獲得することにあります。

　これは、対中国との戦争を見すえて、戦時独裁体制を築き、無謀な戦争に突っ込むためのものであり、同時に、国債増発で国の借金がどうにもならなくなったら、国家緊急権をもって、国民に対して大増税を強行するためでもあります。国家緊急権は、国家が、国民の意志とは無関係に強大な権力をふるえるようになる、「悪魔の魔法の杖」の如きものです。

　IWJは、この問題に警鐘を鳴らし続けてきました！ すべてのメディアが、選挙報道をしながら、3分の2で改憲発議が可能となってしまう、という点には触れようとしません。これは現在、マスコミではタブーになってしまっています。その点の危うさを、IWJはずっと「炭鉱のカナリア」のように、近づく危機を1人でも多くの方に知らせるべく、叫び続けています！

　しかし、そんなIWJが、今、活動費が足りずに沈没しかけています！ 市民の皆さんからの緊急のご支援がどうしても必要です！

　IWJでは、今期第12期の年間の予算の見通しを立て、今期の会費収入は、前期より10％下回ると予想し、ご寄付・カンパの目標額を月額420万円（年間5040万円）とさせていただきました。前期の目標額は月間450万円でしたから、さらに緊縮して30万円下げております。

　10月は1日から22日までに、68件、95万5800円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆様、ありがとうございます。

　しかしこの金額も、今月の月間目標額420万円の23％にとどまっています。このペースが続くとすると、IWJは壊滅的な打撃を受けてしまいます。

　今期第12期は、3ヶ月目に入ったばかりですが、8月は月間目標額を87万900円下回り、9月は185万2600円下回って、わずか2ヶ月ですでに合計272万3500円の不足となっています。この分は赤字となってしまいます！

　10月も残り1週間となりましたが、10月の目標額420万円に、8月と9月の不足分272万3500円をあわせた692万3500円に対して、今月のご寄付・カンパはまだ14％にとどまっています。

　すでにお伝えしている通り、IWJは、岩上安身に1093万円を借り入れてしまっています。

　個人が1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。第12期のスタートにあたって、岩上安身は前期の第11期も途中から無報酬で働いておりましたが、今期も8月から1年間、無報酬で働くことを決めています。これ以上、会社が岩上安身に頼るのは苦しい状況です。

　どうか皆さまのお力で、IWJをお支えください！

　コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています！ IWJも例外ではありません！

　同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまに、会員登録のお願いとご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。

　しかし、特定のスポンサーをもたないことで、何者にも縛られず、忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です！ こうした選挙分析のスクープを、非会員の方も含めてお送りしているのは、公共性・公益性に鑑みて、身を削っても1人でも多くの国民の皆様に知っていただくことが必要だという思いからです！

　非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます！

　その会費と、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのために役立つ、真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。

　マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。

　日本は今、歴史の大きな曲がり角に直面しています！ その事実に気づいていない人もたくさんいます！ 薄々気づいていても、何とかなるだろうとタカをくくっている人も少なくありません。決してそんなことはありません。

　核兵器をもたず、エネルギーも食料も自給できず、逆に日本列島中に原発を抱えている日本は、中国とミサイル戦を戦える国ではありません！ 愛国者であればあるほど、絶対に今、戦争はしてはならない、と政府や自民党をはじめとする改憲勢力の前に立ちふさがるべきなのです！ 米国と中国の覇権争いに、日本は巻き込まれてはならない、という姿勢を貫くべきなのです！

　決して負けられないこの戦いに、IWJは全力で立ち向かいます！ 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく会員登録とご寄付・カンパをどうぞよろしくお願いしたく存じます。

　12年目となるIWJへ、皆さまからの温かいご支援を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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