┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~スクープ再び! IWJは昨日24日、新たに独自入手した大手メディアの選挙情勢分析をもとに第4弾の【号外】を発行!
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┠■スクープを連発し、全力疾走中のIWJですが、経済的に大ピンチに立たされています! 応援・ご支援をよろしくお願いいたします! 10月も残り1週間となりましたが、ご寄付・カンパは22日間で月間目標額420万円の23%にとどまっています! 8月1日スタートの今期第12期は、8月と9月の2ヶ月で月間目標額に対する不足分が、合計272万3500円にも! 天下分け目の衆議院選挙を、忖度なしで全力疾走で真実を伝え続けるIWJを、どうぞご支援ください。
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┠■【中継番組表】
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┠■衆院選前哨戦の参院2補選は、静岡で立憲・国民推薦の山崎真之輔氏が、山口で自民公認の北村経夫氏が勝利! 野党共闘の足を引っ張り、与党のアシストばかりする連合の芳野友子会長は衆院選での立憲と共産の協力を「非常に残念。立憲に改めるように伝える」と表明! 残念なのは「連合」! いったい誰の利益のための組織なのか!?
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┠■<IWJ取材報告>「成長も分配も」というスローガンを掲げて選挙戦に挑んだ岸田政権! 富裕層へ課税して、「分配の公平性」を保つはずの政権公約の目玉・金融所得課税をあっさりと先送り! 宇都宮健児弁護士が岸田総理に対して「何も期待できない」と批判! 立憲 井戸正枝候補は「利権よりも人権」と訴え!〜10.24立憲民主党 井戸正枝候補(東京15区)街頭演説―応援弁士:宇都宮健児弁護士
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┠■「桜を見る会」野党追及本部会合で矢面に立った、内閣府大臣官房審議官・酒田元洋氏が、北穂高岳山中で遺体で発見
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■はじめに~スクープ再び! IWJは昨日24日、新たに独自入手した大手メディアの選挙情勢分析をもとに第4弾の【号外】を発行!
おはようございます。IWJ編集部です。
スクープ再び! 衆院選をめぐってIWJは昨日24日、先週の【号外】に続き、独自入手した小選挙区情勢分析を、第4弾の【号外】として発行しました。
IWJが先週【号外】としてお届けした、独自入手した自民党の選挙情勢分析に対しては、読者や支援者、永田町関係者、さらには候補者本人などから、大きな反響をいただいています! 自分の選挙区の情報を知りたい、という方もいらっしゃいました。号外は抜粋版ですので、すべてを網羅しているわけではありません。
※【IWJ号外!1】スクープ! IWJは自民党の『マル秘』調査資料を独自入手! 衆院選挙直前の289の小選挙区の詳細な分析データで、 注目の選挙区の支持率を公開! 2021.10.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497800
※【スクープ号外!2】日刊IWJガイド「スクープ! IWJは自民党の『マル秘』調査資料を独自入手! 289小選挙区の詳細な分析データで、候補者の当確予測をランク付け!! 注目の選挙区分析を公開! 第2弾 北陸信越、東海、近畿編」 2021.10.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497805
※【号外!3】スクープ! IWJは自民党の「マル秘」調査資料を独自入手! 289小選挙区の詳細な分析データで、候補者の当確予測をランク付け!! 注目の選挙区分析を公開! 第3弾 中国、四国、九州・沖縄編 2021.10.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497914
この自民党情勢分析の号外第1弾~第3弾までの完全版は、会員制のIWJサイトに掲載予定です。ぜひ、会員登録がまだの方、会費未納の方々は、会員登録と会費の納入をおすませになって、会員専用のサイトで御覧になってください!
※IWJ会員登録のご案内
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
今回、IWJが独自に入手したのは、IWJはこの自民党による情勢分析とは別に、新たに大手メディアなどによる共同調査です!
調査は衆院選告示直前の10月16日、17日に行われています。
昨日発行した新たな【号外第4弾】では、独自入手した、この大手メディアの分析情報の中から、現役大臣の選挙区や与野党の激戦区を中心に抜粋してお届けしました。
このメディアの分析情報も、完全版を会員制のIWJサイトに掲載予定です! ぜひ会員になって、すべての情報を御覧になってください!
改憲という日本の命運がかかった今回の衆院選を、IWJは全力で報じて参ります! IWJは経済的に非常に苦しい状態にあります! どうか市民の皆様からの熱いご支援を期待しています! よろしくお願いいたします!
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
■スクープを連発し、全力疾走中のIWJですが、経済的に大ピンチに立たされています! 応援・ご支援をよろしくお願いいたします! 10月も残り1週間となりましたが、ご寄付・カンパは22日間で月間目標額420万円の23%にとどまっています! 8月1日スタートの今期第12期は、8月と9月の2ヶ月で月間目標額に対する不足分が、合計272万3500円にも! 天下分け目の衆議院選挙を、忖度なしで全力疾走で真実を伝え続けるIWJを、どうぞご支援ください。
IWJはスクープを連発し、全力疾走中です! 天下分け目の今回の衆議院選挙を、IWJは全力で報じ、重要政策についても論じています。しかし、経済的ピンチで活動費が足りません!
大手メディアは、大っぴらに報じたり、論じたりするのを避けていますが、今回の総選挙の真の争点は、内閣独裁を可能とする緊急事態条項(国家緊急権)を憲法に書き入れるため、与党で過半数、維新と国民民主の一部の改憲勢力をあわせて、改憲発議のできる3分の2の議席を獲得することにあります。
これは、対中国との戦争を見すえて、戦時独裁体制を築き、無謀な戦争に突っ込むためのものであり、同時に、国債増発で国の借金がどうにもならなくなったら、国家緊急権をもって、国民に対して大増税を強行するためでもあります。国家緊急権は、国家が、国民の意志とは無関係に強大な権力をふるえるようになる、「悪魔の魔法の杖」の如きものです。
IWJは、この問題に警鐘を鳴らし続けてきました! すべてのメディアが、選挙報道をしながら、3分の2で改憲発議が可能となってしまう、という点には触れようとしません。これは現在、マスコミではタブーになってしまっています。その点の危うさを、IWJはずっと「炭鉱のカナリア」のように、近づく危機を1人でも多くの方に知らせるべく、叫び続けています!
しかし、そんなIWJが、今、活動費が足りずに沈没しかけています! 市民の皆さんからの緊急のご支援がどうしても必要です!
IWJでは、今期第12期の年間の予算の見通しを立て、今期の会費収入は、前期より10%下回ると予想し、ご寄付・カンパの目標額を月額420万円(年間5040万円)とさせていただきました。前期の目標額は月間450万円でしたから、さらに緊縮して30万円下げております。
10月は1日から22日までに、68件、95万5800円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆様、ありがとうございます。
しかしこの金額も、今月の月間目標額420万円の23%にとどまっています。このペースが続くとすると、IWJは壊滅的な打撃を受けてしまいます。
今期第12期は、3ヶ月目に入ったばかりですが、8月は月間目標額を87万900円下回り、9月は185万2600円下回って、わずか2ヶ月ですでに合計272万3500円の不足となっています。この分は赤字となってしまいます!
10月も残り1週間となりましたが、10月の目標額420万円に、8月と9月の不足分272万3500円をあわせた692万3500円に対して、今月のご寄付・カンパはまだ14%にとどまっています。
すでにお伝えしている通り、IWJは、岩上安身に1093万円を借り入れてしまっています。
個人が1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。第12期のスタートにあたって、岩上安身は前期の第11期も途中から無報酬で働いておりましたが、今期も8月から1年間、無報酬で働くことを決めています。これ以上、会社が岩上安身に頼るのは苦しい状況です。
どうか皆さまのお力で、IWJをお支えください!
コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています! IWJも例外ではありません!
同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまに、会員登録のお願いとご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。
しかし、特定のスポンサーをもたないことで、何者にも縛られず、忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です! こうした選挙分析のスクープを、非会員の方も含めてお送りしているのは、公共性・公益性に鑑みて、身を削っても1人でも多くの国民の皆様に知っていただくことが必要だという思いからです!
非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます!
その会費と、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのために役立つ、真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。
マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。
日本は今、歴史の大きな曲がり角に直面しています! その事実に気づいていない人もたくさんいます! 薄々気づいていても、何とかなるだろうとタカをくくっている人も少なくありません。決してそんなことはありません。
核兵器をもたず、エネルギーも食料も自給できず、逆に日本列島中に原発を抱えている日本は、中国とミサイル戦を戦える国ではありません! 愛国者であればあるほど、絶対に今、戦争はしてはならない、と政府や自民党をはじめとする改憲勢力の前に立ちふさがるべきなのです! 米国と中国の覇権争いに、日本は巻き込まれてはならない、という姿勢を貫くべきなのです!
決して負けられないこの戦いに、IWJは全力で立ち向かいます! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく会員登録とご寄付・カンパをどうぞよろしくお願いしたく存じます。
12年目となるIWJへ、皆さまからの温かいご支援を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
※会員のご登録はこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。よろしくおねがいします。(クレジットカードの場合は、上記URLからお入りください)
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
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◆中継番組表◆
**2021.10.25 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】17:00~「池袋ジェンダー大街宣~本気でジェンダー平等にとりくむ政治を~弁士:田村智子参議院議員、共産党副委員長・政策委員長、池内さおり12区・比例候補、坂井和歌子比例候補」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
日本共産党主催の「池袋ジェンダー大街宣~本気でジェンダー平等にとりくむ政治を~」を中継します。これまでIWJが報じてきた日本共産党関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A
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◆中継番組表2◆
**2021.10.26 Tue.**
調整中
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■衆院選前哨戦の参院2補選は、静岡で立憲・国民推薦の山崎真之輔氏が、山口で自民公認の北村経夫氏が勝利! 野党共闘の足を引っ張り、与党のアシストばかりする連合の芳野友子会長は衆院選での立憲と共産の協力を「非常に残念。立憲に改めるように伝える」と表明! 残念なのは「連合」! いったい誰の利益のための組織なのか!?
31日投開票の衆院選の前哨戦となる、参院補選が昨日24日、静岡県と山口県のふたつの選挙区で行われました。
岸田内閣で最初の国政選挙となったこの参院補選、山口選挙区では自民党の北村経夫元参院外交防衛委員長が、共産党新人で元山口県議会議員の河合喜代氏、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」新人で元ユーチューバーのへずまりゅう氏を抑えて午後8時の投票締め切りと同時に当選確実となりました。
※参院山口選挙区補選 自民党の前議員 北村経夫氏が当選確実(NHK、2021年10月24日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211024/k10013319981000.html
また、静岡選挙区では、公明党が推薦する、元御殿場市長の自民党の新人・若林洋平氏、立憲民主党と国民民主党が推薦する無所属の元静岡県議会議員の山崎真之輔氏、共産党の新人鈴木千佳氏が立候補しました。静岡では、立憲・国民と共産との野党共闘が成立しませんでした。
午後8時に朝日新聞デジタルが独自の出口調査をもとに「山崎氏は立憲支持層の9割、国民支持層の8割をまとめ、無党派層の7割弱から得票していた。若林氏は自民支持層の8割、公明支持層の7割が投票しているが、無党派層からは2割にとどまった」として、山崎氏と若林氏が競り合っていると報じました。
※参院静岡補選、野党推薦候補と自民候補が競り合う 朝日新聞出口調査(朝日新聞デジタル、2021年10月24日)
https://www.asahi.com/articles/ASPBS6HP9PBSUZPS002.html
参院静岡補選の結果は、立憲・国民推薦の山崎真之輔氏が勝利しました。
※参院静岡選挙区補選 立民 国民推薦の山崎真之輔氏が初当選(NHK、2021年10月24日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211024/k10013319991000.html
午後10時半時点では、開票結果が確定していた全選挙区で若林氏が優勢でしたが、その後、山崎氏が追い上げ、最終的に逆転勝利する劇的展開でした。
※開票結果(午後10半現在)【参院補選・静岡】(テレビ静岡)
https://www.fnn.jp/articles/-/258613
今回の参院静岡補選では、立憲と国民が無所属候補を推薦する一方、共産は独自候補を立てました。
21日付け毎日新聞は、連合の芳野友子会長が22日に、「立憲の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表とともに静岡入りし、連合の推薦候補を支援する」と報じました。
その一方で、毎日のこの記事によると、衆院選での立憲と共産の選挙協力について、芳野会長が21日の記者会見で「立憲と共産の距離感が縮まっていることについて、さまざまな地域から報告が来ており非常に残念だ」と述べ、「共産との連携に慎重な姿勢を立憲に改めて伝えるとした」とのことです。
※芳野友子連合会長 立憲と共産の連携けん制 「非常に残念」(毎日新聞、2021年10月21日)
https://mainichi.jp/articles/20211021/k00/00m/010/223000c
安倍・菅政権で歪められた政治を正すために、市民連合の呼びかけに応じた立憲民主、共産、社民、れいわ4野党による政策協定と、それにもとづく小選挙区での議席を自公から勝ち取るための選挙協力を「非常に残念」とは、いったい連合は何様のつもりなのでしょうか!? 「残念」なのは、連合の方です! 彼らはいったい誰の利益のための組織なのでしょうか!?
自民党はこの衆院選で、野党の政策協定について、「『自由民主主義政権』か『共産主義政権か』の体制選択選挙」だと、臆面もなくデマ情報を振りまいています。
共産党は選挙で野党が勝ち、政権交代が実現した場合には、政策合意の範囲内で閣外協力することを立憲民主党と取り決めており、共産主義政権ができるかのようなデマ発言は、公職選挙法にも抵触する悪質な虚偽のプロパガンダです。
連合の芳野会長の発言は、こうした自民党の反共プロパガンダに与するものであり、許しがたいと言わなければなりません! 現在の連合は労働者の利益を代表するナショナルセンターとしての資格がありません。解体して、出直すべきです!
■<IWJ取材報告>「成長も分配も」というスローガンを掲げて選挙戦に挑んだ岸田政権! 富裕層へ課税して、「分配の公平性」を保つはずの政権公約の目玉・金融所得課税をあっさりと先送り! 宇都宮健児弁護士が岸田総理に対して「何も期待できない」と批判! 立憲 井戸正枝候補は「利権よりも人権」と訴え!〜10.24立憲民主党 井戸正枝候補(東京15区)街頭演説―応援弁士:宇都宮健児弁護士
衆院選東京15区の野党統一候補である立憲民主党の井戸正枝候補が、10月24日、江東区南砂の、イオンスタイル南砂ショッピングモール前で街頭演説を行いました。
応援弁士の宇都宮健児弁護士は、岸田総理の総裁選公約の中に「金融所得課税の見直し」があったが、総裁になったとたんに、先延ばしにしたことを指摘し、次のように訴えました。
「岸田内閣は今までの安倍、菅政権と何も変わらない。何も期待が持てない。
だからこそ、長い間、自民党の地盤だったこの江東区を、今回の選挙で変えていく事で、日本の政治を変える大きな転機になると思っております。
そのためには井戸正枝さんを、国会に送り出そうじゃありませんか」。
また、井戸正枝候補は、今の岸田政治を次のように批判しました。
「本当にこの国の政治自体が、何時代かと思うような封建制、そして世襲が続いている。
それはなぜかというと、まだ日本の中に利権構造が残っているからなんですよ。(中略)
止めなきゃいけないんです。利権よりも人権、これをしっかりできる政治家を作っていかなきゃいけないんですよ」。
詳しくはぜひ、全編動画を御覧ください。
※金融所得課税を先送りした岸田総理を宇都宮健児弁護士が「何も期待できない」と批判! 立憲 井戸正枝候補は「利権よりも人権」と訴え!〜10.24立憲民主党 井戸正枝候補(東京15区)街頭演説―応援弁士:宇都宮健児弁護士
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498145
■「桜を見る会」野党追及本部会合で矢面に立った、内閣府大臣官房審議官・酒田元洋氏が、北穂高岳山中で遺体で発見
岐阜県の北穂高岳山中で10月11日に見つかった男性の遺体について、岐阜県警高山署が24日、内閣府大臣官房審議官の酒田元洋氏と判明したと発表しました。
酒田氏は、内閣府の総務課長だった2019年11月から行われた、安倍晋三元首相の「桜を見る会」に関する野党追及本部の一連の会合で、「桜を見る会」の招待者名簿を職員が大型シュレッダーで廃棄した経緯などを説明し、追及の矢面に立った人物です。
※「安倍枠」名簿を取りまとめた官僚が登場!招待者名簿をシュレッダーにかけたのは日本共産党・宮本徹衆議院議員が資料要求したあとだった!? ~11.26野党による、第6回 総理主催「桜を見る会」追及本部 2019.11.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/462051
※内閣府がなかったはずの過去6年分の新資料を提示!! 新資料により、政治枠によって招待者数が膨張されたのが決定づけられた!! ~1.21第26回 総理主催「桜を見る会」追及本部ヒアリング 2020.1.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/465554
不審死か、趣味の登山での事故か、現状では不明ですが、遺体発見から特定して発表まで13日もかかったのは、長すぎるとの見方もあるようです。
ただし、毎日新聞は、酒田氏は「登山道から約200メートル下で、直径50センチほどの複数の岩石の下敷きになって」見つかっており、「死因は多発外傷で、高山署は落石に巻き込まれた可能性があるとみている」と報じています。
酒田氏は9月18日から2泊3日の予定で1人で入山し、20日に妻が「連絡が取れない」と長野県警に通報。携帯電話の位置情報から、家族が依頼した民間業者が捜索して発見したと、毎日新聞は報じています。
また、酒田氏入山翌日の9月19日に高山市内で震度4の地震がありましたが、関係は不明とのことです。
※北穂高岳で発見の遺体 内閣府の酒田元洋審議官と判明(毎日新聞、2021年10月24日)
https://mainichi.jp/articles/20211024/k00/00m/040/128000c
それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、木原匡康、中村尚貴)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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