2012年2月17日(金)、港区立男女平等参画センターで行われた「港区・宮城県女川町の災害廃棄物受入れに関する住民説明会」の模様。
昨年11月24日、特別区長会、女川町、東京都、宮城県の4者は、宮城県女川町の災害廃棄物を23区内の全清掃工場で焼却処理し、その焼却灰を都埋立処分場で処分することについて、基本合意した。これに伴い東京都環境局、東京二十三区清掃一部事務組合及び港区は、3者合同で住民説明会を開いた。港区は3月より港清掃工場で災害廃棄物処理を受入れることになっている。
参加者数は約50名で、受け入れ概要の説明の後、質疑応答が行われた。