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7.1安倍内閣による集団的自衛権行使容認を許さない緊急行動 2014.7.1
特集 集団的自衛権|特集 憲法改正|特集 京丹後「Xバンドレーダー」配備問題
7月1日(火)18時より、京都市内で、<戦争する国>への閣議決定 絶対あかん!市民デモ主催による「7.1安倍内閣による集団的自衛権行使容認を許さない緊急行動」が行われた。四条河原町にあるマルイ前での街宣のあと、京都市役所までデモ行進を行った。
7.1「集団的自衛権の行使容認」閣議決定を許さない緊急街頭宣伝 2014.7.1
特集 集団的自衛権|特集憲法改正|特集 京丹後「Xバンドレーダー」配備問題
7月1日(火)15時より、京都タワー前で、日本共産党による「『集団的自衛権の行使容認』閣議決定を許さない緊急街頭宣伝」が行われた。
「ルビコンを渡る」 国民安保法制懇が緊急会見 集団的自衛権行使容認の閣議決定断念を求め声明を発表 2014.6.30
安倍政権による集団的自衛権行使容認の閣議決定が7月1日に迫る中、解釈改憲に反対する憲法学者らで作る国民安保法制懇が緊急の記者会見を行い、声明を発表した。
声明では、「戦後の日本で憲法9条が果たしてきた役割を否定し、この国の形を大きく変えるものであると危惧する」とし、「このような暴挙に対して強い抗議の意思を表明し、集団的自衛権の行使を認める閣議決定の断念を強く求める」と、安倍政権の姿勢を改めて批判した。
「集団的自衛権反対」を訴え新宿で焼身自殺を図った男性 黙殺するNHKと、ののしる自民党道議会議員 2014.6.30
集団的自衛権の行使容認に向けた閣議決定を2日後に控えた、昨日6月29日日曜日の午後1時頃、休日の人通りの多いJR新宿駅南口で、一人の男性が焼身自殺を図った。
男性は、南口の歩道橋の鉄枠の上に座り、拡声器を使って集団的自衛権の行使容認や、安倍総理の政策に反対する演説を約1時間にわたって行ったあと、持参したペットボトルに入ったガソリンを頭からかぶり、ライターで火を付けた。
ネットメディアやフリーランスが初めて国会記者会館屋上へ「歴史的重要性を伝える意義がある」~集団的自衛権の閣議決定に反対する4万人の波 2014.6.30
集団的自衛権の閣議決定に反対する大規模抗議行動が、官邸前周辺で行われた6月30日、IWJは初めて、国会記者会館屋上からの撮影に成功した。抗議する市民の数が膨れ上がるにつれ、警察が増員されて攻防が激しくなる様子や、警察の張った規制線が群衆の波で一部決壊する瞬間を捉えた。
ちょうど2年前の2012年7月、非営利のインターネットメディア「OurPlanetTV(以下、アワプラ)」の白石草代表は、首相官邸と国会から道路を挟んで隣接する国会記者会館屋上の使用を求め、国及び国会記者会館に対して仮処分の申し立てを行なった。まさに大飯原発の再稼働に反対する官邸前抗議がピークを迎えていた頃である。関東を中心に、全国から集まった20万人が政府に向かって声をあげる姿は、独立系メディアのみならず、大手メディアも一斉に報道した。
渋谷を通行中の外国人がアピール「戦争は悲しいことだけ」「戦争はイヤだ」「世界で1番大切なこと、平和だよ」 2014.6.30
ジョン・レノンとオノ・ヨーコを中心に結成されたプラスティック・オノ・バンドの「Give Peace A Chance(平和を我らに)」のメロディにのせて、解釈改憲による集団的自衛権行使容認に反対する抗議行動が6月30日(月)、渋谷ハチ公前で行なわれた。
参加者らは、ヴェトナム戦争に対する反戦歌・平和へのメッセージソングとして作られた「Give Peace A Chance」を、ギターやパーカッションで演奏しながら歌い、これと並行して、渋谷を行き交う人々が次々にマイクアピールした。
経済評論家・内橋克人氏「原発を推進し、集団的自衛権行使の先にあるのは『抑止力』という名の核武装だ」 2014.6.28
「さようなら原発1000万人アクション」「首都圏反原発連合」「原発をなくす全国連絡会」の三団体の呼びかけによって、6月28日、明治公園で「NO NUKES DAY 川内原発を再稼働させるな!さようなら原発★首都大行進」が開かれた。
公明党愛知県本部前「集団的自衛権行使容認に抗議」 2014.6.28
2014年6月28日(土)11時より、公明党執行部が集団的自衛権行使容認姿勢を示していることに抗議して抗議アクション「公明党は思い出せ、平和の理念を思い出せ!」が名古屋市千種区の公明党愛知県本部前で行われた。
集団的自衛権、「最終的には、徴兵制も視野に」 自民党・村上誠一郎議員が解釈改憲を真っ向批判 2014.6.27
「30年近く国会議員をやってきたが、今回の問題はどうしても簡単に認めるわけにはいかない」――。
小泉内閣で内閣府特命担当大臣(規制改革・産業再生機構)を務めた経歴を持つ衆議院議員・村上誠一郎氏(自民党)が6月27日、外国特派員協会で記者会見し、安倍政権が進める集団的自衛権の行使をめぐる解釈改憲について「今回の問題は戦後70年間の歴史の大きな方向転換となる重要な問題だ」と述べ、一内閣の閣議決定で済ませるべきではない、と強い懸念を示した。
「公明党は平和の理念を貫け」 市民らの請願行動を警察官が強制排除 2014.6.25
集団的自衛権の行使をめぐって、公明党は政府の見解通り、解釈改憲に傾いている。「平和の党」の看板を掲げる公明党が、最後まで解釈改憲に反対の姿勢を示すよう訴えるため、6月25日午後6時から、火炎瓶テツ氏らが信濃町にある公明党本部で請願行動に出ようとした。
ところが、警察官が「警備上の理由で通せない」として、公明党本部から約20メートルほど離れた路上で、市民らの行く手を阻んだ。市民らは、「何もしていないのに、取り締まるのはおかしい」、「法的根拠は何か」と迫ったが、警察は「取り締まってはいない。お願いをしている」と譲らなかった。
【岩上安身のニュースのトリセツ】「戦争はどこか遠くで起きるものではない」~集団的自衛権行使容認をめぐる安倍総理の「嘘」 2014.6.25
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大義も、国益もない、他国の戦争に巻き込まれてゆく「集団的パシリ権」のために、日本が解釈改憲に舵を切り、後顧に大いなる憂いを残すことになりました。
6月22日、第186回通常国会が閉幕。今国会会期中の最大の焦点は、安倍総理が第一次政権時から強く主張していた、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認をめぐる、自民党・公明党の与党協議の行方でした。
【岩上安身のツイ録】「戦争はどこか遠くで起きるものではない」集団的自衛権行使容認で日本も攻撃の対象に~岩上安身による孫崎享氏インタビュー 2014.6.23
特集 集団的自衛権
※6月20日の岩上安身の連投ツイートを再掲します
6月20日、元外務省国際情報局局長である孫崎享氏へ、岩上安身がインタビューを行なった。解釈改憲による集団的自衛権行使容認を急ぐ安倍政権の実態にはじまり、イラクをはじめとする中東情勢の急展開とウクライナ情勢とのつながり、日中関係にも影響を及ぼす米国のネオコンの存在などについて話を聞いた。
★動画記事はこちら
集団的自衛権行使容認をめぐる安倍総理の「嘘」 米艦による邦人輸送を米国は想定せず ~岩上安身によるインタビュー 第432回 ゲスト 辻元清美・衆院議員 2014.6.20
特集 集団的自衛権
「紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さんや、おじいさんやおばあさん、子供たちかもしれない。彼らが乗っている米国の船を今、私たちは守ることができない」――。
安倍総理は5月15日の記者会見で、「邦人を輸送する米艦の防護」の重要性を強調し、集団的自衛権の行使容認が必要だと国民に訴えた。しかし6月11日、民主党の辻元清美議員が、米国は邦人輸送を想定しておらず、過去に邦人輸送の規定盛り込みを拒否していたことを国会で明らかにし、政府も「米国の方針はそのとおりだ」とこれを認めた。
安倍総理は国民に「虚偽」の説明をしたのか――。