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【岩上安身のツイ録】人はみな愚かで弱く、過ちを犯しうる。問題はその後の身の処し方だ。人を恨むのか、潔く「身から出た錆」と身を引くか。五十歩百歩という人もいるかもしれないが、それが大きな違い。 2018.4.18
●2018年4月17日
今日、某週刊B誌が米山隆一さんに当てたとの情報あり。その後、知事スケジュールが全部飛び、共同が打って、TBSが続く。
今は誰も連絡取れないようですが、おそらく出処進退を考えているところではないかと。いずれにしても知事辞職は間違いなく。1発KOになるのは何事なのか。明日には、明らかになると思います。
【岩上安身のツイ録】セクハラ音声公開後も居直り、即出版社提訴まで準備するという財務省・福田事務次官。裏には「記者クラブムラ」のもたれ合いの構図!? 2018.4.18
新潮対財務省、息をのむ対決構図に。福田事務次官側が声まで公開されても居直るのは理由があるはず。マスコミ各社の上層部と話をつめたに違いなく、その結果に手応えを感じたのではないか。女性記者たちを封じ込めることができる、各社とも女性記者を表に出さない、と。
そもそも痴漢が多すぎる! その背景にあるのは女性蔑視? 女性専用車両騒動から浮かび上がる日本社会のいびつな現実 2018.4.15
日本では4月1日から新年度が始まる。この春も、たくさんの若者が進学や就職で新しい生活をスタートするだろう。初めて電車で通勤通学する人たちは、ラッシュ時の混雑に驚愕するかもしれない。そんな中で見知らぬ他人が身体を触ってきて、声を上げても周りの乗客が無関心だったら、どれほどショックだろうか。
残念ながら、日本の大都市圏の通勤時間帯には痴漢が多発している。これは海外でもよく知られていて、イギリス政府は日本への渡航者向けの安全情報の中で、「通勤列車での『chikan』は頻繁にある」と注意喚起を行い、カナダ政府も同様に、日本に旅行する女性向けに「通勤時間帯の混み合う電車で不適切な接触が発生することがある」と警告している。
米・英・仏が国連決議もないままシリアをミサイル攻撃!化学兵器禁止機関の査察直前に関連施設を破壊!? IWJは元外務省国際情報局長・孫崎享氏、東京大学・板垣雄三名誉教授両氏に取材! 2018.4.15
特集 中東
国連安保理による決議のないまま、トランプ米政権が2018年4月14日午前(日本時間)、シリアへのミサイル攻撃に踏み切った。英・仏両国も軍事作戦に加わった。
- 米英仏がシリアの化学兵器関連施設に軍事攻撃(NHK、2018年4月14日)
アサド政権側はこの攻撃を「国際法に反する行為だ」と非難している。
ロシア国防省によると、米軍などがシリアに撃ち込んだミサイルは100発以上とされ、マティス米国防長官も「昨年と比べてほぼ2倍の兵器を使った」と述べている。
改竄されても文書の本質は変わらない!? 8億円値引きは違法性があったとまでは言えない!? 2人の「敏腕プロデューサー」と内閣人事局! 2018.4.14
特集 極右学校法人の闇
耳を疑うようなニュースが入ってきた。大阪地検特捜部は財務省の文書改竄問題で、前国税庁長官の佐川宣寿(のぶひさ)氏ら財務省職員らの立件を見送る方針を固めた模様である。
「一般の人はデモには来ません」!? 目に余る警察の冷笑・侮蔑・威圧・暴力的態度!官邸周辺抗議活動に対する警察の過剰警備は過去最悪レベル!〜「官邸前見守り弁護団」による記者会見 2018.4.5
※2018年4月12日、テキストを追加しました。
森友学園問題をめぐって財務省による文書改竄発覚後、安倍政権に対する責任追及から首相官邸前を中心に市民による抗議活動が広がりを見せている。
米朝対立は解決不可能で合意は基本的に幻想!? 北朝鮮が非核化の意思を米国に直接伝達!片や日本外交は、いまだに、圧力一辺倒!米国の意向を忖度しすぎて米国以上に米国的になるという悲喜劇が進行中!? 2018.4.12
これまで米国政府は、朝鮮半島の非核化について、韓国高官を通じて北朝鮮側から取り組む意思を間接的に伝えられていた。しかし4月8日、米政府当局者が取材に応じ、北朝鮮側から直接、「朝鮮半島の非核化について協議する用意がある」と伝えてきたことを明らかにした。
自由党会見で、山本代表が昭恵夫人への刑事告発制止の理由を説明!小沢代表は政権腐敗で「一刻も早い内閣総辞職を」と要求! 2018.4.10
自由党の山本太郎代表が4月5日、東京・上野で開かれた「さくら祭り」の席上、安倍昭恵総理夫人を刑事告発しようとしていた市民団体「森友・加計告発プロジェクト」に対し、思いとどまるように説得した、との報道があった。
森友学園に口裏合わせを求めた疑いに「確認中」と繰り返す財務省! 辰巳孝太郎・日本共産党参院議員「聞き取りするまでもない、メールは存在している!」~「森友文書」改竄問題 野党合同ヒアリング 2018.4.5
特集 極右学校法人の闇
財務省にまた新たな疑惑が浮上した。
2018年4月4日、NHKは『ニュース7』において、「2017年2月20日、国有地を管轄する財務省理財局の職員が森友学園側に電話し、『トラックを何千台も使ってごみを撤去したと言ってほしい』などと、嘘の説明をするよう求めていたことが関係者への取材で新たにわかった」と報じた。財務省職員は、一連のやりとりをメールで省内の複数の関係者に報告していたという。
「組織的隠ぺい行為が行われていたのではないか!?」イラク日報問題について民進・小西洋之参院議員が鋭く追及!~第2回「イラク日報隠ぺい疑惑」野党合同ヒアリング 2018.4.5
特集 野党合同ヒアリング―カジノ法案・イラク日報隠蔽疑惑・教育現場不当介入・財務省セクハラ・その他
※2018年4月7日、テキストを追加しました。
陸上自衛隊のイラクでの活動状況を記録した「日報」は、2017年2月の時点では「存在しない」と当時の稲田朋美防衛大臣が答弁していた。ところが、その年の3月27日に一部の職員が当の日報を研究本部教訓センターの外付けハードディスク内で発見。しかし、それから一年以上にもわたって大臣や政務三役、統合幕僚監部らに報告されることはなく、明るみに出たのはようやく2018年4月2日の小野寺五典防衛大臣による会見だった。
辺野古新基地建設地に活断層!?「米国の基準で言えば辺野古はアウト」!防衛局がひた隠しにする軟弱地盤を土木の専門家・奥間政則氏が指摘! 2018.3.17
「アメリカの基準で言えば辺野古はアウト。防衛局はひた隠しにしてきたが、今回これらの資料を英文にして翁長知事が訪米しました。いろんな成果が出るはずです」
沖縄の辺野古新基地建設反対運動に参加する土木の専門家、奥間政則氏はこう述べて、辺野古埋め立て撤回に自信をのぞかせた。
放送法撤廃をめぐり読売を含むマスコミと全面対立した安倍総理!4条撤廃は断念か!?「具体的な検討を行ったことはない」と閣議決定も油断は禁物!「検討」はおこなっていないが「議論」は続行中!? 2018.4.5
安倍総理に牙をむいたマスコミに忖度し、放送法4条撤廃を断念か――
政府は4月3日、放送番組の政治的公平などを規定する放送法第4条の撤廃について「政府として具体的な検討を行ったことはない」との答弁書を閣議決定した。
玄海原発・蒸気漏れ「子ども扱いしないとならない事業者に原子力を扱う資格はない!」「しっかり対処を」と九州電力の責任強調――「では住民避難は誰の責任で?」IWJが直撃質問~原子力規制委・更田委員長定例会見 2018.4.4
※2018年4月7日、テキストを追加しました。
2018年4月4日(水) 14時半より、東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 更田豊志(ふけたとよし)委員長 定例会見が開かれた。
この定例記者会見は、玄海原発の蒸気漏れ発覚後、初めての会見となる。記者会見は冒頭から更田豊志委員長への質疑応答で始まった。
国際秩序の大変動期に中国、韓国、米国と駆け引きを始めた北朝鮮! どうなる、東アジアの安全保障 日米中韓豪5カ国研究報告シンポジウム 2018.3.31
※2018年4月16日、テキストを追加しました。
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックに北朝鮮の参加が決定した2018年1月以降、朝鮮半島をめぐる動きは、中国や米国も絡みながら新たな局面に向かっている。
2月の平昌五輪で南北融和ムードが高まったあと、3月6日に韓国の閣僚級の特使が北朝鮮を訪れ、金正恩(きむ・じょんうん)朝鮮労働党委員長と会談。特使は直後に米政府への結果報告のためホワイトハウスを訪問し、3月8日、「トランプ大統領と金正恩委員長の米朝首脳会談が5月に行われる」と発表して内外に衝撃を与えた。
防衛省でも文書改竄か!? 「日米の『動的防衛協力』について」に、2種類の文書! 防衛副大臣は「防衛省として明らかにした文書ではない」と回答を拒否! 2018.4.4
2018年3月30日の衆院外務委員会で、共産党の穀田恵二国対委員長は防衛省の統合幕僚監部防衛計画部が作成した12年7月付の文書「日米の『動的防衛協力』について」に関し、森友学園への国有地払い下げをめぐる財務省による決裁文書の改竄と同様、改竄の疑いがあると指摘した。
「うやむやなまま幕引きなら、民主主義という手段で正すことができなかった日本人を世界は果たして信頼してくれるでしょうか!?」 三浦まり上智大教授ら立憲デモクラシーの会が、公文書改竄問題に対し「内閣総辞職は当然」と記者会見で声明! 2018.4.3
特集 極右学校法人の闇
財務省や防衛省による公文書改竄は、もはや国内だけの問題ではなくなっており、「世界の人々の関心は日本人がこのことをどうやって正していくのか、日本人は本当に信頼できるのか、に移ってきた」――。
2018年4月3日、東京都内で開かれた「立憲デモクラシーの会」記者会見で三浦まり上智大学教授が危機感を表明した。
【IWJ検証レポート】多国籍企業が世界中で免れた課税額は1年で最大25兆円!? ~課税逃れを取り締まる新たな条約の発効見通しも、国内の実態は一向に明らかにならない安倍政権下の日本の惨状 2018.4.2
度重なる消費税増税にも関わらず、一向に財政難が解消しないのはなぜだろうか?
忘れてはならないポイントであるにもかかわらず、なぜか論じられることが少ない問題点である。
大きな要因の一つとして、多国籍企業による課税逃れがあげられる。国境を越えて事業展開する多国籍企業は、本来なら各国ごとに収益に見合った税を納めるべきであるが、現実には、タックスヘイブン(租税回避地)と呼ばれる、税額を最低限に抑えた地域にペーパーカンパニーや銀行口座を持つことで、税負担をまぬがれるやり方が横行している。
迷惑防止条例改悪についてIWJが直撃質問!「違憲性について国会議論を検討する」と、立民・枝野幸男代表が回答!「麻生大臣は地位を引くべき」「放送法改悪を本当にやるなら安保法以上の大対決法案に!」 2018.3.30
※2018年5月6日、テキストを追加しました。
「国会周辺で行われている抗議行動を始めとする(市民の)政治活動の自由などが、不当に侵害される根拠になりかねない。違憲性について議論することは国会でもできるので、検討していきたい」――
立憲民主党・枝野幸男代表は、3月30日に行われた定例会見で、前日の29日に東京都議会本会議で可決・成立した「迷惑防止条例改正案」について、IWJの記者は立憲が共産党、生活者ネット、維新とともに反対票を投じた理由と今後、想定される影響について尋ねた。