コンテンツ種別: テキスト
【IWJ検証レポート】中朝首脳会談は「外交ショー」!? 経済的な安定が金体制の維持につながる!?それとも、もうひとつの衝撃のシナリオ、米中合意によるタフト・桂覚書バージョン2の実現で台湾と北朝鮮が「交換」される!? 2018.5.10
トランプ大統領が5月9日、イラン核合意からの離脱を表明した。この離脱決定に対する米国内の反応は、「離脱は新しい危険なギャンブルのはじまり」などと否定的で、米朝会談への影響という点も、米国は信用できないという印象を北朝鮮に与えるのではないか、などと懸念されている。
トランプ米大統領が「イラン核合意」離脱を表明! きな臭さが一挙に高まったのはイスラエルのネタニヤフ首相がイランによる核兵器開発の「証拠」公表から! 最大の関心事はトランプ大統領がどう動くかに!! 2018.5.9
ドナルド・トランプ米大統領は2018年5月8日、国連安保理・常任理事国5ヶ国(米国・英国・フランス・中国・ロシア)にドイツを加えた6ヶ国(P5プラス1)とイランとの間で結んだ核合意から離脱すると発表した。同時に、米国が合意に基づいて解除していた制裁を「最高レベル」で再開すると強調した。
【特別寄稿】(速報)新潟県知事選・候補者選び難航が予想された野党の状況が一変!? 池田千賀子県議が電撃的な出馬決意表明。2016年10月と同じく奇跡は起こるか!?(ジャーナリスト・横田一) 2018.5.8
※2018年5月14日、テキストを加筆・修正しました。
「女子大生買春」と銘打った週刊文春の記事が出る前日の4月18日、米山隆一前新潟県知事が「県民の信頼を裏切った」として辞任表明をした。
「柏崎刈羽原発の再稼動反対」と訴えて誕生した米山県政が任期2年半を残して終止符を打ったことから、5月24日告示の「新潟県知事選(6月10日投開票)」で与野党が再び激突することになったのだ。
世界最大の軍事戦略研究所、CSISが子宮頸がんワクチン接種再開を求める不可解! 5月5日午後2時30分より「子宮頸がんワクチン被害者と向き合う!岩上安身による横浜市立大学名誉教授 横田俊平医師インタビュー」を配信! 2018.5.4
2018年3月24日、薬害防止を目的とするNGO「薬害オンブズパーソン会議」が、海外4か国からHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の被害者団体で活動する、各国の被害少女の母親を招き、東京大学武田ホールで国際シンポジウムを行った。
安倍政権に働き方改革を語る資格は「断じてない」!共産・志位和夫委員長が「高度プロフェッショナル制度」を必ず廃案に追い込むことを決意!~5.01第89回中央メーデー 2018.5.1
2018年5月1日、全労連系の第89回中央メーデー式典が東京都渋谷区の代々木公園で開かれた。
式典に出席した全労連議長の小田川義和氏は、4月27日に働き方改革関連法案が衆議院本会議で審議入りしたことについて、「審議入りが強行された今、この強引な国会運営に抗議をし、労働時間制度の改悪を跳ね返す決意を再確認する」と訴えた。
【特別寄稿】「政と官」の関係が「いじめの構図」に!? 前川喜平・前文科事務次官が問題視!前川氏の講演をめぐる教育現場介入問題で自民党の赤池誠章議員は「池田さんの責任」、池田佳隆議員は雲隠れ!(ジャーナリスト・横田一) 2018.5.1
森友問題に始まり、加計学園問題、防衛省による自衛隊の日報隠蔽、厚労省による裁量労働制のデータねつ造、財務事務次官のセクハラと麻生太郎財務大臣による二次加害発言など、安倍政権による不祥事はとどまるところを知らない。
立憲民主党 枝野幸男代表がIWJの質問に応えてヘイトスピーチ規制法の徹底に積極的な取組みを明言!他方、国民民主党については「コメントする立場にない」~4.27立憲民主党 枝野幸男代表 定例会見 2018.4.27
※2018年6月11日、テキストを追加しました。
「様々な条件や背景を抱えた中で、友好ムードで会談が始まったことは評価、歓迎すべきこと。ここからの道のりは決して容易なものだと思わないが、このスタートした雰囲気のまま、非核化、平和に向けて進んで行くことを期待したい」
スクープ!「上司に報告が上がっていたら報道していたのか」!? 「麻生氏の『はめられた』発言に社として抗議はしないのか」!? 記者クラブに閉ざされたテレ朝社長会見の取材メモをIWJが独自入手! 会員限定で会見の内容を公開!! 2018.4.24
2018年4月19日未明、テレビ朝日は福田淳一財務次官(当時)のセクハラ疑惑に関して緊急会見を行い、篠塚浩報道局長が「セクハラを受けたとされる記者の中に当社の女性社員がいることが判明致しました」と発表した。
女優ナタリー・ポートマン氏が、「ユダヤ人のノーベル賞」を辞退!タブーのイスラエル批判に果敢に挑む! 一方で女性差別発言が続くトランプ氏に対しても「ウィメンズ・マーチ」で抗議! 2018.4.26
特集 中東
エルサレム生まれのハリウッド女優ナタリー・ポートマン氏が、「ユダヤ人のノーベル賞」とも称されるジェネシス賞の授賞式への出席を拒否したことが伝えられている。
強引な入植政策を進めるイスラエル、そしてトランプ大統領の女性差別的な言動に異議を唱えるポートマン氏は、イスラエルと米国の2つの国籍をもつ。2つの「祖国」における権力の横暴な行使に、彼女は「NO!」という声を上げ続けている。
麻生大臣「はめられた」発言は2次加害発言!麻生大臣の辞任を要求!「被害者を加害者扱い!女性の人権をどう考えてるんですか!」山井和則議員が涙ながらに訴え~4.24 財務省セクハラ問題 野党合同ヒアリング 2018.4.24
特集 野党合同ヒアリング―カジノ法案・イラク日報隠蔽疑惑・教育現場不当介入・財務省セクハラ・その他
※18/5/4 テキストを追加しました。
「抱きしめていい?」「おっぱい触っていい?」「手縛ってあげるから」――テレビ朝日の女性記者に対して、露骨なセクハラ発言をくり返したと「週刊新潮」4月19日号で報じられ、「セクハラ事務次官」として非難を集めた福田淳一前事務次官。
決定的な証拠としてセクハラ発言の音声テープが公開されても、福田氏本人はセクハラ行為を全面否定。さらに新潮社に対して名誉毀損訴訟も辞さないとの見解まで表明した。
【新潟県知事選】民進党新潟県連は「自公との相乗り排除せず」!増子幹事長は「野党統一候補が望ましい」!?〜民進党・増子輝彦幹事長4.23定例記者会見 2018.4.23
米山隆一知事の電撃辞任にともない、6月上旬にも新潟県知事選挙が実施される。
県政与党の共産、社民、自由は明確に「野党統一候補」の擁立をめざしているが、民進・新潟県連は、支持団体の連合が自公候補の支持に回ったことで自主投票にせざるを得なかった前回知事選と同様に、「自公との相乗りも排除しない」との考えを示すなど、相変わらずのへたれぶりだ。
難民収容施設で大規模なハンガーストライキ!拷問の一種に他ならない「長期収容」こそが問題の本質である!! 平均収容日数149日、最長は実に1526日!!〜上川陽子法務大臣 4.24定例記者会見 2018.4.24
「長期間の収容については国連拷問禁止委員会から2007年8月に公表された『結論及び勧告』、2013年6月に公表された『最終見解』の中で、それぞれ退去強制(いわゆる強制送還、国外退去処分)を待つまでの間に期間を設けるべきである、あるいは退去強制までの収容に期限を設けるべきであるとの指摘を随時いただいてまいりました」
加計・官邸訪問予定メール 文科省が真正と認める! しかし送信元の内閣府はメールの存在を認めず「確信を持ってそのものだと言うことは控える」~4.24 加計学園「首相案件」問題 野党合同ヒアリング 2018.4.24
※2018年5月3日テキストを追加しました。
次々と噴出する政府の疑惑追及において、存在感を増している「野党合同ヒアリング」で新たな事実が確認された。
学校法人「加計学園」の獣医学部新設に関して、愛媛県職員らが2015年4月2日に柳瀬唯夫総理秘書官(当時)を訪問する予定などを記したメールが、文部科学省で見つかったことについて、文科省の村尾崇大臣官房総務調整官が4月24日に開かれた「第6回 加計学園『首相案件』問題 野党合同ヒアリング」において、内閣府から文科省へ送信された「真正」のメールであることを認めた。
米・英・仏によるシリアへのミサイル攻撃は「武力行使の言い訳を『自衛権』と国連の『集団安全保障』だけに封じ込めてきた人類の多年の努力に唾を吐くものだ!」~ 伊勢崎賢治・東京外語大教授が米・英・仏による開戦法規違反を喝破! 2018.4.22
「人類がやっとの思いで、武力の行使の言い訳を『自衛権』の行使と国連の『集団安全保障』だけに封じ込めてきた開戦法規(現在の国連憲章51条)に対するダメージは計り知れない」――
国際政治学が専門の伊勢崎賢治・東京外語大教授は 4月13日、自身のツイッターで米・英・仏によるシリア攻撃は武力行使の正当化を規制してきた「開戦法規」を台無しにするものだと指摘し、IWJの取材に「人類の努力に唾を吐くものだ」とさらに強い表現で批判した。
TPP11と日欧EPAが超危険!! 食料自給率が20%を切る!? 種子法廃止で有機栽培できる土地が消える!? 遺伝子組み換え食品ばかりが食卓に ~市民が変える日本の政治 オールジャパン学習会 2018.4.19
特集 TPP問題
特集 種子法廃止の衝撃「食料主権」を売り渡す安倍政権
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敗戦後の食料不足が続く1952年、「国民を飢えさせないために」と制定された種子法(正式名称:主要農作物種子法)は、2016年秋、内閣府の規制改革推進会議の農業ワーキング・グループにおいて、「民間企業の農業への参入を阻む」と指摘された。2017年2月には異例の早さで種子法廃止法案の閣議決定があり、同年4月、参院本会議で可決、成立。こうして、日本各地の気候風土に合ったコメ、麦、大豆の優良品種の育成と安定供給を半世紀以上にわたって支えてきた種子法は、2018年4月1日に廃止された。
過労自殺の隠蔽!? 野党の追及がなければご遺族からのFAXは怪文書扱い!?「安倍総理! 加藤厚労相の答弁との食い違いを隠したまま高プロ法案を通すつもりか!」希望の党・柚木道義衆議院議員らが追及!4.9野党合同ヒアリング 2018.4.9
特集 野党合同ヒアリング―外国人労働者・障害者雇用水増し・働き方改革|緊急特集 高度プロフェッショナル制度の異次元の危険性!
※4月23日テキストを追加しました。
働き方改革関連法案が本国会の目玉とされながら、データの作成や事実認定のあり方に疑問が呈されている。
2018年4月9日(月)12時より13時まで衆議院内にて、第29回「働き方改革虚偽データ疑惑」野党合同ヒアリングが開かれた。ここでは、裁量労働制を採用した野村不動産における過労死事件の公表手続きと、遺族から東京労働局に送られたFAXの取り扱いに関して、厚生労働省の担当課長が回答した。
【#MeToo】矢野康治官房長が口にした「ハラスメントを受け入れる女性相手ならセクハラにならない」というへ理屈!! その矢野氏が福田氏辞任後に事務次官代行に! 週刊新潮を排除しての深夜のテレ朝緊急記者会見!財務省セクハラ疑惑をめぐる2日間 2018.4.20
2018年4月18日午後の衆院財務金融委員会。この日、野党が答弁を求めていた福田淳一事務次官が委員会を欠席するという事態に委員会室は紛糾し、13時の開会が20分以上遅れた。4時間の予定で始まった委員会は、そのほとんどを福田事務次官の「セクハラ疑惑」の追及に費やした。