日刊IWJガイド・非会員版「11月はご寄付・カンパ月額目標達成率55%! 第16期は4ヶ月連続マイナス! 真実を伝える活動のため、12月こそ目標達成のご支援を!」2025.12.8号~No.4670


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~12月も8日です! 11月はご寄付・カンパの月額目標達成率が55%でした! 月間目標達成額に到達するには、159万2860円足りませんでした! 8月は16%、9月は14%、10月は33%と、第16期は1年の3分の1、4ヶ月連続でマイナスです! 真実を伝えていく活動を続けていくためには、有料会員登録と、ご寄付・カンパによる皆様からのご支援が必要です! 12月も、どうぞ皆様、お支えください! 今月、12月こそは、月間目標を達成させてください! よろしくお願いいたします!

■【中継番組表】

■<ウクライナ紛争の転換点(その7)~11月19日から11月22日>ゼレンスキー氏はトルコへ、しかし米国のウィトコフ特使とは会えず! ゼレンスキー氏、ウクライナ国民向けの演説で「歴史上最も困難な瞬間」! ゼレンスキー氏は米露等との交渉を行う代表団の創設を命じ、数日後に、解任され、逃亡することになるイェルマーク氏を代表団団長にすえるという間抜けぶり!
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■はじめに~12月も8日です! 11月はご寄付・カンパの月額目標達成率が55%でした! 月間目標達成額に到達するには、159万2860円足りませんでした! 8月は16%、9月は14%、10月は33%と、第16期は1年の3分の1、4ヶ月連続でマイナスです! 真実を伝えていく活動を続けていくためには、有料会員登録と、ご寄付・カンパによる皆様からのご支援が必要です! 12月も、どうぞ皆様、お支えください! 今月、12月こそは、月間目標を達成させてください! よろしくお願いいたします!

 IWJ編集部です。

 11月は1日から30日までで、月間目標額の55%に相当する、46件、190万7140円のご寄付・カンパをいただきました。

 ご支援くださった方々、誠に、ありがとうございました。

 しかし、月間目標額の350万円まで、11月も45%、159万2860円届きませんでした!

 第16期がスタートして以降、ご寄付・カンパによるご支援は、月間目標額350万円に対し、8月は16%、9月は14%、10月は33%、11月は55%にとどまりました。これで1年の3分の1、4ヶ月連続、目標未達です!

 12月は1日から4日までの4日間で、月間目標額の0.3%に相当する1万円をいただいています。

 12月こそは、有料会員登録と、ご寄付・カンパによる皆様のご支援で、月間目標額に到達させてください! どうぞ皆様、よろしくお願いいたします!

 どうぞ、緊急のご支援のほど、よろしくお願いいたします!

 岩上安身 拝

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
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 年会費をまとめてお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。

 同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!

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◆中継番組表◆

**2025.12.8 Mon.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2025.12.9 Tue.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

【IWJ号外】高市総理に小泉防衛大臣、あなた方もか!? 神戸学院大の上脇博之教授が、高市早苗総理ら、小泉進次郎防衛大臣らに対する政治資金規正法違反容疑の告発状を奈良地検・横浜地検に送付!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/529840

◆しばらくフルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆

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「トランプ関税」の衝撃波が世界を襲う! 貿易政策と安全保障政策の融合!? 逆に米国と同盟国に、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1188回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第1弾 2025.5.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527367

40年間続いた米国債の価格上昇が、下落へ! 世界一米国債を保有する日本には、巨大な含み損が発生! 米国債務は対GDP比100%を超え、利払い費だけで、米防衛費を超過!「アメリカの、世界に対する覇権を支えている財政システムが、大変動を起こしている」! 岩上安身によるインタビュー第1195回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2弾 前編 2025.6.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527763

フォン・デア・ライエン委員長は「我々が知っていた西側は、もはや存在しない」と宣言!「日本人がもっと真面目に考えないと。日本の立ち位置って何ですか?『西側の一員です』と。でも、その『西側』はないんです」! 米国債がクラッシュしてしまえば、最大保有国である日本は、最大の被害国に! 岩上安身によるインタビュー第1195回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2弾 後編 2025.6.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527782

ヒンドゥー至上主義のインド・モディ政権によって酷い差別を受けているカシミールは、ユダヤ人至上主義によって民族浄化を受けるガザと共通性がある! パレスチナ問題とカシミール問題はともに大英帝国支配の負の遺産! しかし、英国は責任を果たさない! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第1回 2025.5.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527633

イスラエルは、トランプ米大統領のリゾート開発構想のために、ガザ戦争を再開! 毎日100人単位でパレスチナ人を殺害しているのに、主要メディアではほとんど報じられず、批判もされない! ユダヤ教の極右政党と連立するネタニヤフ政権は、UNRWA施設を破壊し、職員も殺害! 人道援助を妨害し、ガザは「国際法の墓場」に! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第2回 2025.6.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527726

「トランプは戦争をしない」は嘘! 米大統領がバイデンでもトランプでも、イスラエルのやることは全部支持! キリスト教に妥協したユダヤ教徒と、キリスト教シオニストの福音派の猛烈な支持を抜きには考えられず、イスラエルの利益を最大限に追求!~岩上安身によるインタビュー第1176回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526058

「戦争をやめさせる」はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身によるインタビュー第1184回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏 2025.2.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526531

2024年を振り返る! そして1ヶ月後に始まる第2次トランプ政権で、米国は、そして世界はどう変わる!?~岩上安身によるインタビュー第1175回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525988

ハミッド・ダバシ氏が指摘「ガザのおかげでヨーロッパ哲学の倫理的破綻が露呈した」!「ガザ攻撃における植民地主義の視点」~岩上安身によるインタビュー第1145回 ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 2024.2.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521575

「イスラエルがどんな戦争犯罪、人道に対する罪を行っても一度も裁かれなかった。こういう国際社会の『伝統』がジェノサイドを可能にしている」!!~岩上安身によるインタビュー第1144回 ゲスト 早稲田大学文学学術院教授・京都大学名誉教授・岡真理氏 2024.2.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521515

イスラエルがパレスチナ・ガザ地区に対して行なっているのは「民族浄化」! イスラエルによる「報復」でもなければ、ハマスとの戦争でもない!~岩上安身によるインタビュー第1138回 ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 2023.11.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519713

「絶望」に突き動かされたハマスがイスラエルを急襲! イスラエルは、「報復」の名のもとに「民族浄化」を開始! パレスチナ人の「完全追放」まで至るのか!?「第2のナクバ」に~岩上安身によるインタビュー第1137回 ゲスト 放送大学名誉教授 高橋和夫氏 2023.11.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519653

対等な者同士の「ハマス・イスラエル戦争」ではない!「植民地主義とそれへの抵抗であるという基本的な視点が必要」~岩上安身によるインタビュー第1136回 ゲスト 東京大学名誉教授 板垣雄三氏 2023.11.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519527

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■<ウクライナ紛争の転換点(その7)~11月19日から11月22日>ゼレンスキー氏はトルコへ、しかし米国のウィトコフ特使とは会えず! ゼレンスキー氏、ウクライナ国民向けの演説で「歴史上最も困難な瞬間」! ゼレンスキー氏は米露等との交渉を行う代表団の創設を命じ、数日後に、解任され、逃亡することになるイェルマーク氏を代表団団長にすえるという間抜けぶり!

 劇的な展開を見せているウクライナ情勢ですが、ゼレンスキー氏が11月19日にトルコのアンカラを訪問してウクライナに帰国し、ダニエル・ドリスコル陸軍長官が率いる米外交団とキエフで会談した20日、そして、当時はまだ、大統領府長官だった、最側近のアンドリー・イェルマーク氏を、ウクライナ交渉団団長に任命した22日までの展開を、以下にまとめました。

 この次の急展開で、イェルマーク氏が逃亡することになるとは、ゼレンスキー氏はまったく見通せていなかったことがわかります。

<11月19日、ゼレンスキー氏はトルコへ、しかし米国のウィトコフ特使とは会えず!>

 ゼレンスキー氏は、ウメロフ氏の汚職問題とイェルマーク氏に対する解任要求で国内が揺れる中、19日、トルコのアンカラに飛びました。

 米国のスティーブ・ウィトコフ特使と会談し、ロシアとの和平交渉再開の可能性について協議する腹づもりでした。

 ちなみに、『BBC』によると、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、アンカラでの会合に、ロシア代表団が参加する予定はないと述べていました。

 ゼレンスキー氏を相手にする気なし、というロシアの姿勢は鮮明となっていました。

※Zelensky visits Turkey in bid to ‘intensify’ peace talks(BBC、2025年11月19日)
https://www.bbc.com/news/articles/c620p6jnynko

 しかし、米国のウィトコフ特使は、ロシアの代表団同様、アンカラには現れませんでした。

 20日付『NBCニュース』によると、ゼレンスキー氏は、トランプ政権が発表した、28項目の和平計画に興味がなく、代わりにロシアが決して受け入れないであろう、欧州と作成したウクライナ寄りの別の計画を持って、アンカラに向かう予定だった、とされています。

 つまり、ゼレンスキー氏と話しても無駄だと、ロシアだけでなく、米国も判断したわけです。

 その上で、アンカラでの会談を、中身が平行線になることはわかっていても、外交上、形式的にでも席を同じくするのではなく、頑迷なゼレンスキー氏にも米国の意思がはっきりと伝わるように、会談自体をドタキャンしたのではないかと、推測されます。

※President Trump approves plan for peace between Russia and Ukraine, senior administration official says(NBC、2025年11月20日)
https://www.nbcnews.com/world/ukraine/russia-ukraine-war-heacy-attack-ternopil-poland-aircraft-rcna244755

 ロシアと米国は、ゼレンスキー氏を袖にしましたが、アンカラまでやってきたゼレンスキー氏を、ホスト国の大統領として、トルコのエルドアン大統領は、無碍にもできなかったのでしょう。

 米露抜きに、ゼレンスキー氏とエルドアン大統領が会談しても無意味ではありますが、それでも両者は会談し、その後の共同声明までを『AP通信』が20日付で報じました。

 エルドアン大統領は、ゼレンスキー氏との共同声明で、「トルコは、停戦を加速させ、公正で永続的な平和への道を開く提案について、ロシアと協議する用意が常にあります。

 この文脈において、我々は同盟国である米国のこのプロセスへの関与を高く評価します」と述べました。

 米露がゼレンスキー氏との会談を拒み、エルドアン大統領としては、仕方なくゼレンスキー氏のメンツを保つために共同会見を開いたのでしょうが、ここで注目すべきは、「公正で永続的な平和への道」という言葉です。

 この言葉は、これまでゼレンスキー氏が主張し、欧州が後押ししてきた「一時的な即時停戦」とは真逆です。おそらくエルドアン大統領が主張して、ゼレンスキー氏にのみこませたのでしょう。

 トルコは、ウクライナ紛争勃発直後、1ヶ月後の、2022年3月に合意直前にまで至っていた、ロシアとウクライナの和平交渉、イスタンブール交渉の仲介者でした。

 米国メディア『アクシオス』は、11月19日に、トランプ政権による28項目からなる新ウクライナ和平計画の概要をスクープしています。

 ゼレンスキー・ウィトコフ会談をセッティングしていたトルコのエルドアン大統領ももちろん、この28項目からなるトランプ政権の新ウクライナ和平計画を知っていたはずであり、大枠として、その線に沿って、共同声明を出すことをゼレンスキー氏に迫ったに違いありません。

※US secretly drafting new Ukraine peace plan with Russian input – Axios(RT、2025年11月19日)
https://www.rt.com/news/627979-us-peace-plan-axios/

 エルドアン大統領は、2022年3月当時、和平交渉を潰した英国やEU、当時のバイデン政権ではなく、「(現在のトランプ政権の)米国のこのプロセスへの関与を高く評価」し、「ロシアと協議する用意が常にあります」と述べています。

 この発言には、トランプ政権による28項目からなる新ウクライナ和平計画への支持が明白に示されており、それはロシアが圧倒的に優勢となった、ウクライナ紛争の戦場での現実を反映したものでもあります。

 高市総理の、戦争音痴、外交無知ともいうべき鈍感さとは、比べ物にならない鋭敏さというべきでしょう。

※Ukrainian President Zelenskyy meets Turkish President Erdogan in Ankara in search of diplomatic support(AP、2025年11月20日)
https://newsroom.ap.org/editorial-photos-videos/detail?itemid=5fb377274228407f8017940724779d33&mediatype=video

<21日、ゼレンスキー氏、ウクライナ国民向けの演説で「歴史上最も困難な瞬間」と。いったい誰のせいで!?  いったい誰が困難に直面している!?>

 20日、ダニエル・ドリスコル陸軍長官が率いる米外交団と、キエフで会談したゼレンスキー氏は、翌21日、約6分ほどの国民向けの演説を行いました。

 22日付『ロイター』によると、米国は27日までにと期限を切って、28項目からなる新たな和平案を受け入れるようにと、ゼレンスキー氏に回答を迫っています。

 ゼレンスキー氏が受け入れない場合、米国は情報共有と武器供給の支援を打ち切ると示唆したと、「匿名の情報筋」が『ロイター』に述べています。

 ゼレンスキー氏は、英仏独などと代案を作成していると、『ロイター』は付け加えています。しかし、米国が手を引いたあと、欧州が、どれほどあてになるのでしょうか?

 米国のトランプ政権は、ロシア寄りになったり、ウクライナ・欧州寄りになったり、右へ左へとよろめいてきましたが、今回は、ゼレンスキー氏と、ウクライナという「不良債権」を「損切り」する腹を固めたように見受けられます。

 これも、先述したように、ロシアが戦場で圧倒的な優勢をすでに確立しており、ウクライナにテコ入れしたところで、逆転は望まないという冷徹な現実を踏まえた上での判断であると考えられます。

 国際社会は、依然としてアナーキーです。

 話し合いの外交で、すべての政治問題が解決できればそれに越したことはありません。

 しかし、問題が話し合いで解決できる限度を越えれば、戦争に解決を委ねるしかないのは、21世紀の今も、19世紀以前の現実と変わりはありません。

 理想は、リアリズムの許容する範囲内で語られ、追求されるべきで、その範囲を越えることはできません。

 しかるに、外交デビューしたばかりで、ヨチヨチ歩きの我が高市早苗総理は、10月24日深夜に、英仏が主催し、オンラインで開かれた、「ウクライナに関する有志連合首脳会合」で、「ウクライナとともにあるという我が国の立場は一貫している」とか、「ロシアによる侵略は『暴挙』である」とか、「国際社会と連携して、ウクライナ支援と、ロシア制裁を継続する」などと発言しています。

 この3年半、何を見て、何を聞いて、何を学んできたのか、今、何が起きているのか理解できないのかと言いたくなるほど、紛争勃発当初の岸田元総理の発言とまったく同じ、何も変わらない、「シャチハタ印鑑」のような、コピペ発言を繰り返しています。

 高市総理は、自身の勉強不足を補うため、毎晩、短時間睡眠で、官僚から「一夜づけ勉強」を叩き込まれていると言いますが、それは美談にすべき話ではなく、恥ずべき話です。

 特に、まったく未経験の外交・安全保障分野は、官僚の作成したペーパーの丸暗記になるのは、いたし方ないと思いますが、それにしてもひどすぎると言わざるをえません。

 戦場の現実は、どうなっているのか、「宗主国」である米国のトップが、その現実を前に、今、どのような決断を下しているのか、我が目で見て、我が耳で聞いて、自分の脳で考えれば、3年半前の岸田政権のコピペでいいはずがないと、ど素人でも、わかりそうなものです。

 生きた、現実の外交が、高市政権は、何もできていません。

 また、頭が白紙の高市総理に、ひたすら古いコピペを丸暗記させている外務官僚も、一体、何をしているのでしょうか!?

 米露が急接近しているという時に、沈没寸前のゼレンスキー氏と、そのバックアップをしている欧州と協調して、米国の姿勢には背を向けて、日本の血税をウクライナ支援に投入し続けるとは、あまりに愚かすぎます。

※「尊厳を失うか、米国の支持を失うか」ゼレンスキー氏に厳しい選択 トランプ氏、27日までの回答要求(字幕・22日)
https://jp.reuters.com/video/watch/idOWjpvCEH7P8PZDPP46RV7CHB61WS1EF/?chan=latest-videos

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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵)

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