日刊IWJガイド・非会員版「今期のご寄付の目標額の不足分は、9ヶ月間で約1583万円に! どうか、5月こそは、緊急のご支援を! ご寄付、カンパをお願いします!」2025.5.5号~No.4520


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~5月です! 今期第15期の期末である7月末まであと3ヶ月です! 4月は1日から30日までの30日間で、68件、148万4300円のご寄付・カンパをいただきました! しかし、これは月間目標額の350万円の約42%にとどまりました! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から4月までの9ヶ月間で1582万9556円にのぼっています! どうか、5月こそは、緊急のご支援を! 緊急のご寄付、カンパをお願いします!

■【中継番組表】

■<本日午後7時より、岩上安身によるインタビュー初配信!!>「『トランプ関税』の衝撃波が世界を襲う! 貿易政策と安全保障政策の融合!? 逆に米国と同盟国に、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1188回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第1弾(前編)」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします!

■自動車部品への「トランプ関税」がついに発動! しかし、米国製自動車は50%が外国製の輸入部品!? 米国で販売される自動車価格は、1車あたり30万円から170万円上昇するとの見通しも! トランプ大統領は、米国内関連団体の圧力を受け、トランプ関税の影響を軽減する大統領令に署名! 日本の部品メーカーは「受注が減るのでは」と懸念! 関税交渉にあたる赤沢亮正経済再生担当相は、改めて自動車や同部品への追加関税の見直しを要請するも、発動回避には至らず! 石破茂首相は「極めて残念」として、あくまで関税の「撤廃」を求め、粘り強く働きかけると表明!

■政府備蓄米放出の効果はあったのか!? 米価は「高止まり」どころか「うなぎのぼり」! 5kg5000円時代が目前に! 衰退途上国の日本は、とうとう米も食べられなくなる!?

■<IWJ取材報告>「公務中の米兵を、逮捕起訴できない。その根拠は、『日米地位協定』があるから! しかし、公務外の米兵の性暴力犯罪も、取り締まることはできない! 日米合同委員会で『裁判権放棄密約』が結ばれているから!」と、甲斐正康氏!~4.26 日本社会の問題の核心を突く! 日米合同委員会廃止! ニューサンノー米軍センター前抗議街宣

■「戦争をやめさせる」はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 4月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、「岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!
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■はじめに~5月です! 今期第15期の期末である7月末まであと3ヶ月です! 4月は1日から30日までの30日間で、68件、148万4300円のご寄付・カンパをいただきました! しかし、これは月間目標額の350万円の約42%にとどまりました! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から4月までの9ヶ月間で1582万9556円にのぼっています! どうか、5月こそは、緊急のご支援を! 緊急のご寄付、カンパをお願いします!

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 IWJの今期第15期は、昨年8月にスタート、9ヶ月が経過し、7月末の期末まで、あと3ヶ月を切りました。残念ながら昨年8月からの今期第15期は、4月まで9ヶ月間で一度も、月間目標額に達していません! この不足総額は、今期だけの累計で、寄付部門だけの暫定ですが、1582万9556円にもなります。

 財政が危機的状況です! IWJが5月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!

 4月は、1日から30日までの30日間で、68件、148万4300円でした。これは、目標額の約42%です。4月はとても厳しい状況でした。5月もこの水準が続くと、かなり危機的となります。

 今月5月は、月間目標額を達成するだけではなく、今期9ヶ月間の累計のマイナス1583万円を少しでも埋められるよう、皆様のご支援をお願いしたいと存じます!

 なんとか、マイナス幅を縮めるべく、今期末には収支があうように、皆様のお力をお貸し願いたいと思います!

 11月からは、より一層、支出を絞り、ご寄付・カンパの月間目標額を400万円から350万円に下げることといたしました。さらになおも、支出を切りつめる算段をしています!

 目標額を下げても、その目標額にもまったく手が届かないようならば、IWJは今後、活動を続けてゆくことが困難になります!

 第15期が、赤字とならないようにするために、無料でご視聴の方は、有料会員登録と、緊急のご寄付・カンパによる、財政難のIWJへのご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます!

 なお、IWJでは、インタビューなどを、お見逃しになった方も、会員であれば2ヶ月間全編視聴が可能です!

 サポート会員ですと、過去のすべてのコンテンツについて、いつでも、いくつでも御覧になれます! 公開済みのコンテンツの本数は、動画とテキスト記事あわせて2万6113本あります。このうち、動画が2万3502本、テキスト記事が1万1196本、ブックレビューなどその他248本あります(カテゴリーは重複するものもあります)。「IWJ特報」のバックナンバーも、1ヶ月遅れの分から、すべて読むこともできます。

 皆様、会員登録を、ぜひ、よろしくお願いします!

※会員登録のご案内
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 4月末現在、IWJ会員の総数は1825人、このうちサポート会員の方は713人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします! 会員総数が5000人、そのうちサポート会員が2000人いてくれたら、IWJの経営は格段に安定します!

 また、休会中の皆様は、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
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 年会費をまとまってお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。

 同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
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 どうぞ、皆様、米国に操られたまま、無謀な戦争へと駆り立てられてゆく日本の対米従属権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの活動をご支援ください!

 よろしくお願いします!

 岩上安身 拝


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◆中継番組表◆

**2025.5.5 Mon.**

【撮りおろし初配信】19:00~「『トランプ関税』の衝撃波が世界を襲う! 貿易政策と安全保障政策の融合!? 逆に米国と同盟国に、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!?」岩上安身によるインタビュー第1188回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第1弾
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527367

 岩上安身による田代秀敏氏インタビューを配信します。田代秀敏氏の関連記事は、以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/?s=%E7%94%B0%E4%BB%A3%E7%A7%80%E6%95%8F&area=

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◆中継番組表◆

**2025.5.6 Tue.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「『反米』ではない。むしろ、アメリカ好きです」しかし、「 アメリカの『外交政策』が、私達はどうしても許すことができ ない」とかい正康(甲斐正康)氏! ~4.26 日本社 会の問題の核心を突く!日米合同委員会廃止!ニューサンノー 米軍センター前抗議街宣
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527297

◆しばらくフルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
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「財務省解体デモ」現場近くの路上で襲撃され深手を負った立花孝志氏に、岩上安身が事件後、最初の独占単独インタビュー!! 立花氏は「原因を作ったのは、『報道特集』では!?」とメディアの偏向報道が「テロリスト」を生む恐怖を激白!~岩上安身によるインタビュー第1186回ゲスト 立花孝志氏(NHK党党首) 2025.3.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526915

IWJの記事が国会で取り上げられる! 沖縄の風・高良鉄美 参議院議員が、参院外交防衛委員会で「日本の新聞・テレビは信用できないので」とIWJ記事を引用し質問!!『日刊IWJガイド』から「米国民よりも米国信者となってしまい、米国に依存し、米国一極支配から多極化となると不安で仕方がない日本人」の記述を引き、世界構造が多極化に向け変わる認識少ないと危機感表明! IWJ号外のジェフリー・サックス教授講演を引用、ウクライナ同様「日本も『米国人が死なず、日本人が中国と戦ってくれるのだからいい。米国予算の使い方だ』と言われ、米国の友人であることは致命的であることを体現しかねない」と警鐘!!
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250425#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54620#idx-1

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その1)>ソ連崩壊後、米国の一極覇権プロジェクトが始まり、2003年のイラク戦争後、「欧州は完全に発言力を失った」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける!東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526942

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その2)>「ヨーロッパが米国の敵となることは危険だが、米国の友人となることは致命的である」! 欧州には、本物の外交政策が必要! 日本も同様! 他人事ではない! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526967

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その3)>【質疑】「NATOと欧州の混同」こそ最悪、欧州は独自の現実主義的な外交をもつべき! NATOは米国の覇権維持装置、トランプ大統領が求める防衛費5%は「米国のためであって、あなた達のためではない」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526996

「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918

◆しばらくフルオープン! 【ドンバスの真実】シリーズ!◆

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【IWJ号外】ドネツク国立大学政治学講座チェルカシン准教授著・松里公孝教授訳「ドンバス2共和国の内政とそれらのロシアへの(再)統合の諸方策」(前半)「ドンバスの2共和国が生まれた諸前提」ほか 2025.3.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527086

米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1178回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之氏 第1回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525684

◆しばらくフルオープン! 統一教会問題シリーズ!◆

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 米共和党のギングリッチ元下院議長は、統一教会への解散命令について、「米国と日本の関係、そして日本の政治情勢に対する我々の見方に重大な影響を及ぼすことになるだろう。旧統一教会に対する現在の攻撃は、日米同盟を弱体化させ、中国共産党と日本の接近のきっかけを作ろうとする試みだ」などと、激しく非難しています。

 しかし、統一教会の実態をよく知る必要があります。

 AP通信やニューズウィーク誌に勤務し、George Polk AwardやI.F. Stone Medalを受賞した米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー(2018年没)が、世界的な視点から、統一教会に関する調査報道活動を展開しました。IWJでは、ロバート・パリーの残した、統一教会の最暗部に焦点をあてた「文鮮明師のダーク・サイド」を10回にわたってご紹介しました。

※ロバート・パリーの調査報道シリーズ(IWJ)
https://iwj.co.jp/wj/open/?s=%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA%E3%83%BC

自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が「国家復帰」計画の野望を企てる!~岩上安身によるインタビュー第1101回 ゲスト ジャーナリスト・鈴木エイト氏 第1弾 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511308

文鮮明という「メシヤ」が「再臨した国」韓国に貢がされる「エバ国家」日本!? 自民党に深く浸透する統一教会の「正体」! ~岩上安身によるインタビュー 第897回 ゲスト 北海道大学大学院 櫻井義秀教授 2018.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429742

◆しばらくフルオープン! フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題特集!◆

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特集 フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題!
https://iwj.co.jp/wj/open/fuji_nakai

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■<本日午後7時より、岩上安身によるインタビュー初配信!!>「『トランプ関税』の衝撃波が世界を襲う! 貿易政策と安全保障政策の融合!? 逆に米国と同盟国に、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1188回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第1弾(前編)」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします!

 米トランプ大統領の就任から、4月28日で100日が経過しました。

 世界を揺るがす「トランプ関税」は、一般的に高い支持率が示される、新政権就任後100日間の「ハネムーン期間」にも関わらず、トランプ政権の支持率の低下を招きました。

※トランプ大統領が、唐突に中国からの輸入品に対して最高145%の関税の引き上げを行うと発表したが、中国が断固として妥協しない姿勢を示すと、トランプ大統領は今度は一方的に引き下げると発言! 中国は「トランプ氏が折れ始めた兆し」と認識! この政策転換の背後には、トランプ氏支持率が、過去70年の歴代大統領の中で、一挙に最低の支持率となった事実がある! 民主党支持者からは「47番(第47代米大統領のトランプ氏のこと)がしてきたのは、残酷さと邪悪さだけだ」など強烈な批判!
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250429#idx-2
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54635#idx-2

 本日午後7時より、「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビュー 第1弾」を撮りおろし初配信します。

 田代氏には、「トランプ時代を生き延びるには」と題して、若き日のドナルド・トランプ氏の発言などから、トランプ大統領という人物を分析していただきました。

 トランプ氏の世界観を、深く知ることはとても重要です。

 本文中にも記しましたが、「攻撃! 攻撃! 攻撃!」、そして、この世界には「Killer(殺人者)」と「Looser(敗者)」の2種類しかいない、友人も、同志もなく、共存も、多極化もない、というものなのです。

 それがドナルド・トランプという人物の人生を貫いてきた哲学であり、米国という国家のルーツに根差した、哲学でもあると思えます。

 彼はキリスト教を前面に持ち出しますが、そこに「イエス」の隣人愛の精神はかけらもありません。

 田代氏は、統計データや分析から、トランプ大統領が、就任100日で米国に「不況+物価上昇=スタグフレーション」を起こしていることを指摘しています。

 さらに田代氏は、「トランプ関税」をめぐるホワイトハウスの「ファクトシート」の記述や、米国の関税と所得税の歴史などを詳しく紐解き、トランプ大統領の理想とする「米国の金ピカ時代」とは、累進課税どころか、所得税さえなく、連邦政府の税収が関税でしかなかった時代であることを明らかにしました。

 金持ちが極限まで金持ちとなりうるその時代の再現に向かって、彼は本気でひた走っているのです。

 詳しくは、本日初配信のインタビューを、ぜひご視聴ください!

 インタビューは、会員向けサイトのアーカイブにて、4日間、全公開で、その後はハイライトは公開、全編は会員限定となります。ぜひ、IWJの会員となって、全編を御覧ください。

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【撮りおろし初配信】19:00~
「トランプ関税」の衝撃波が世界を襲う! 貿易政策と安全保障政策の融合!? 逆に米国と同盟国に、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1188回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第1弾
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527367

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※会員登録のご案内
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 ハイライトは、YouTubeの以下のMovie IWJのチャンネルで御覧ください。

※【ハイライト】「トランプ関税」の衝撃波が世界を襲う! 貿易政策と安全保障政策の融合!? 逆に米国と同盟国に、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー 第1弾
https://youtu.be/wy5v-mFCr84

■自動車部品への「トランプ関税」がついに発動! しかし、米国製自動車は50%が外国製の輸入部品!? 米国で販売される自動車価格は、1車あたり30万円から170万円上昇するとの見通しも! トランプ大統領は、米国内関連団体の圧力を受け、トランプ関税の影響を軽減する大統領令に署名! 日本の部品メーカーは「受注が減るのでは」と懸念! 関税交渉にあたる赤沢亮正経済再生担当相は、改めて自動車や同部品への追加関税の見直しを要請するも、発動回避には至らず! 石破茂首相は「極めて残念」として、あくまで関税の「撤廃」を求め、粘り強く働きかけると表明!

 米トランプ政権は、日本などから輸入する自動車部品に対して、25%の追加関税を、米東部時間5月3日午前0時1分(日本時間3日午後1時1分)から、発動しました。『日本経済新聞』などが、3日付で報じています。

 トランプ政権は、すでに4月2日に、米国に輸入される自動車に対して、25%の追加関税を発効させています。これまで、日本から米国へ輸入される乗用車への関税は、2.5%でしたが、追加関税が上乗せされ、乗用車への関税は、11倍の27.5%になりました。

 4月2日の段階では、今まで保留されていた自動車部品に対する関税については、1ヶ月を経て、踏み切った形です。

 自動車部品に課される追加関税は、各国に課せられらた相互関税とは別の、特定品目に対する追加課税です。

 米税関・国境取締局(CBP)によると、追加関税の対象となる自動車部品は、エンジンやエンジン部品、トランスミッション(変速機)、パワートレイン(駆動装置)部品、電子部品、照明、バックミラー、ハンドル、ワイパー、タクシーメーター、測距儀(測距システム)など、200品目以上です。

※車部品関税が発動、トランプ氏が迫る踏み絵 生産移転か価格転嫁か(日本経済新聞、2025年5月3日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC024IJ0S5A500C2000000/

 3日付『日経』は、米国で生産された自動車1モデル当たりの部品の輸入比率を独自に調べたところ、5割強に上ることがわかった、と報じています。

 米商務省は「米国(内で)の調達比率が85%以上の自動車には、関税負担は生じない」としました。つまり、部品の輸入依存率が15%未満であれば、関税負担は生じないというのです。

 しかし、『日経』が、米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)の2025年の登録データを集計したところ、多くの自動車が、米国企業であるフォードやGMやテスラであっても、15%よりもはるかに高い部品輸入比率で作られています。同『日経』によると、米国生産車の部品輸入比率は、以下の通りです。

メルセデス(独)90%

BMW(独)73%

GM(米)60%強

フォード(米)60%

日産(日)59%

現代自動車(韓)60%弱

スバル(日)51%

トヨタ(日)47%

マツダ(日)45%

ホンダ(日)39%

テスラ(米)30%強

 部品輸入率が平均して5割以上になるということは、米国内で生産されている自動車であっても、部品関税25%の影響は、決して小さくはありません。

※米国生産車の部品、5割強が輸入 トランプ関税回避難しく(日本経済新聞、2025年5月3日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC105QK0Q5A410C2000000/

 部品が関税で高価になれば、当然のことながら、米国内で販売される自動車の完成車の価格も押し上げられます。

 『ロイター』は、5月1日付で、「米国の経済コンサルティング会社アンダーソン・エコノミック・グループの分析によれば、自動車部品に対する追加のトランプ関税よって、米国内で販売される自動車の価格が、1台当たり2000ドル(28.8万)から1万2000ドル(172.8万円)、コストを押し上げる」と報じました。

 トヨタは「カムリ」、ホンダは「シビック」「オデッセイ」など、米国内で組み立てられている車は、概ね2000ドルから3000ドル(43.2万円)ほど、高くなると分析されています。

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■政府備蓄米放出の効果はあったのか!? 米価は「高止まり」どころか「うなぎのぼり」! 5kg5000円時代が目前に! 衰退途上国の日本は、とうとう米も食べられなくなる!?

 米の値段が上がりっぱなしです。それでも米不足は続き、スーパーの店頭に、米がない、という事態も起こっています。

 農水省によると、米の平均店頭価格(5キログラム)は、前週比3円(0.1%)高い4220円でした。『日本経済新聞』は、4月28日付けで、「16週連続で値上がりしている」と報じました。

※コメ店頭価格16週連続上昇 備蓄米放出も品薄感続く(日本経済新聞、2025年4月28日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB287WW0Y5A420C2000000/

 IWJ記者が住む東京郊外の住宅地にある大型スーパーでは、いわゆるブランド米は、5kgで税込5000円を超えました。

 4月30日の米価は、東京郊外に位置する、あるスーパーの店頭で、以下の通りです。

・山形「つや姫」(無洗米) 4890円(消費税込み 5281.2円)

・山形「つや姫」4790円(消費税込み 5173.2円)

・青森「青天の霹靂」4790円(消費税込み 5173.2円)

・新潟岩舟「こしひかり」(無洗米) 4690円(消費税込み 5065.2円)

・秋田美郷町「秋田こまち」(無洗米) 4690円(消費税込み 5065.2円)

・秋田美郷町「秋田こまち」4590円(消費税込み 4957.2円)

・北海道「ゆめぴりか」(無洗米)4690円(消費税込み 5065.2円)

・北海道「ゆめぴりか」4590円(消費税込み 4957.2円)

・福島「天のつぶ」(無洗米) 4590円(消費税込み 4957.2円)

・北海道「ななつぼし」(無洗米)4590円(消費税込み 4957.2円)

・北海道「ななつぼし」4490円(消費税込み 4849.2円)

 最も高かったのは、山形県の誇るブランド米「つや姫」、無洗米でした。消費税込みで5281円にもなります。

 困るのは、今日の店頭で最も安かった「ななつぼし」(北海道を代表するブランド米ですが)でも、消費税込み4849円にもなることです。

 こちらのスーパーからそう離れていないディスカウント店でも、やはり、5kg5000円が目前です。

・新潟「こしひかり」(無洗米) 4580円(消費税込み 4946.4円)

・新潟「こしひかり」4480円(消費税込み 4838.4円)

・秋田「あきたこまち」(無洗米) 4480円(消費税込み 4838.4円)

・秋田「あきたこまち」4380円(消費税込み 4730.4円)

・国産「たべざかり」3480円(消費税込み3758.4円)

 5kg3000円台のお米を見ると、ホッとしますが、半年前に「5kgで3000円が当たり前になってきたね」と、米価の高騰を嘆いていたことが、もはや懐かしく感じられます。米価の高騰は2倍と言われますが、つい2、3年前まで、ずっと5kg2000円だったことを思えば、2倍どころではない感じがします。

 ちなみに「たべざかり」の棚は空っぽでした。こちらのディスカウント店では、週3回、日中に米を入荷しているとのことですが、すぐになくなってしまうとのことでした。

 「国産」としか表示されていない「たべざかり」は、異なる品種、産地、年産などの複数の米を混ぜあわせた、いわゆる「複数原料米」です。「ブレンド米」とも呼ばれます。

 政府が放出した備蓄米も、「ブレンド米」に入っていることが多いのではないかと思われます。

 その他、例えばカリフォルニア産米などの輸入米も、日本産米と混ぜて、「ブレンド米」として売られていることが多いようです。

 総務省統計局が公表している「小売物価統計調査」の統計結果をもとに算出される「小売物価統計調査による価格推移」によると、2023年1月の米価(全国平均)は、5kgあたり約2030円、2024年1月は約2170円でした。この10年間の推移を見ても、2000円~2200円で、米価は一定していました。

 2024年8月に2649円と、2500円を突破してからは、「うなぎのぼり」に価格が上昇し、2024年12月には約3680円に急上昇しました。その後も、2025年3月は4378円と、米価の上昇は続いています。

※全国平均(総務省統計局)
https://www.jpmarket-conditions.com/1002/

 農林水産省の「相対取引価格の推移(平成24年産~令和6年産)」を見てみます。相対取引価格とは、出荷業者と卸売業者等の間の取引価格で、末端の消費者が店頭で購入する価格ではありません。

 令和5年度(2023年度)までは、相対取引価格は、1年を通じてそれほど大きな変動はありません。以下は、令和元年から5年までの変動をまとめたものです。価格は、米60kg単位です。相対取引価格が1万5000円であれば、5kgあたり1250円、2万円であれば、5kgあたり1667円に相当します。

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■<IWJ取材報告>「公務中の米兵を、逮捕起訴できない。その根拠は、『日米地位協定』があるから! しかし、公務外の米兵の性暴力犯罪も、取り締まることはできない! 日米合同委員会で『裁判権放棄密約』が結ばれているから!」と、甲斐正康氏!~4.26 日本社会の問題の核心を突く! 日米合同委員会廃止! ニューサンノー米軍センター前抗議街宣

 2025年4月26日午後2時より、東京都港区のニューサンノー米軍センター(ニュー山王ホテル)前にて、政治街宣ユニット「#みちばた(甲斐正康氏と川口智也氏)」の呼びかけにより、「日本社会の問題の核心を突く! 日米合同委員会廃止! ニューサンノー米軍センター前抗議街宣」が開催されました。

 IWJは、これまで、この「#みちばた」によるニューサンノー米軍センター前抗議街宣を3回、また、米国大使館前でのゲリラ街宣行動を1回、計4回取材しています。ぜひ、以下の記事もご参照ください。

※甲斐まさやす氏「戦後79年経ちながらも、いまだにこの国は米国の『属国』、『植民地』の状態!『対米従属』の象徴である日米合同委員会を打ち破らない限り、日本国民に真の幸せは来ない!」~3.28 ニュー山王米軍センター前「日米合同委員会廃止」抗議街宣 2024.3.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522376

※「真の主権」回復を求め、米国側代表である在日米軍のラウル副司令官に「日米合同委員会の廃止」「すべての議事録の公開」「密約の公開と廃止」を要求!~5.23 ニュー山王米軍センター前「日米合同委員会廃止」抗議街宣! 一水会の木村三浩氏もマイクを握る! 2024.5.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523197

※「ニュー山王米軍センターのような重要施設付近に住む人々の個人情報は、政府や警察に『ダダ漏れ』している!」「日本は法治国家ではない! 国の体をなしていない!!」~11.21 ニュー山王米軍センター(ニュー山王ホテル)前「日米合同委員会廃止」抗議街宣 2024.11.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525696

※「実質、この国は法治国家ではない」!「戦後従属の象徴である横田空域、日米合同委員会、日米地位協定。私達は、この『在日米軍支配』に、徹底抗議する」!~3.13 米国大使館前ゲリラ街宣行動2025.3.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526831

 甲斐氏が、街宣スピーチの口火を切りました。

甲斐氏「皆さん、こんにちは。私達は決して、『反米』ではありません。皆様、アメリカ人の方がいらっしゃいますが、私は『反米』ではない。むしろ、アメリカが好きです。アメリカに憧れがあります。今でもあります。(中略)

 何が嫌いかというと、アメリカの『外交政策』が、私達はどうしても許すことができない。だからこそ、ここ『ニュー山王ホテル』の前で、毎月のように抗議街宣を行っています。

 私達は簡単に言うと、この日本社会の構造を変えたいのです。うわべだけではない。社会の構造を変えなければ、もうこの国はもたない。(中略)

 そして、この日本社会の構造の『闇の中心』にあるのが、あちらにある、ニュー山王ホテルで行われている『日米合同委員会』です。この『日米合同委員会』は、月に2回、米軍のお偉いさんと、日本の高級官僚で、なにやら怪しい会議が行われているらしい。

 その会議、何が話しあわれているのか、非公開。何が話しあわれてるのかすら、わからない。

 翁長雄志(おながたけし)沖縄前知事は、こう言っていたそうです。『日米地位協定が、日本国憲法の上にあり、日米合同委員会は、国会の上にある』。そう言っていたそうです。

 この法治国家、『民主主義』と、一応、形式上は言われているこの国。そこで、『国会の上にある』と、沖縄県の知事の方が言っていた、この委員会が行われているんです。

 ここ最近、沖縄県で女性に対する性暴力事件が多発しているという報道を、皆さんご存知ですよね。

 ここ最近だけではない。今年が、戦後80年。『日米安保条約』が締結されて73年。沖縄では、女性への性暴力が多発しております。

 米兵が公務中であれば、逮捕はできない。性暴力をふるった米兵のことを、逮捕起訴できない。その根拠は、『日米地位協定』があるから。

 では、公務外ではどうか。公務外の米兵の犯罪も、取り締まることはできない。あれ? 日米地位協定に書いてあるのは『公務中』(だけ)なのではないのか?

 日米合同委員会の『密約』により、『公務外でも、第一次裁判権を、日本は放棄する』という『裁判権放棄密約』というものが結ばれているのです。

 これは、アメリカの公文書により、すでに明らかになっている。(後略)」。

 甲斐氏のスピーチに続けて、もう一人の主催者である川口智也氏、「#みちばた」の活動に賛同し、協働する作家の真田信秋氏、そして、社民党東京都連合の政策委員長で、弁護士の西みゆか氏ら、総勢9人がマイクを握りました。

 参加者によるすべてのスピーチが終わり、甲斐氏と川口氏、そして、参加者と報道関係者数名は、日米合同委員会の米側代表である、在日米軍司令部副司令官・ジョージ・B.ラウル氏あての手紙を手交するため、道路を挟んで向かいのニュー山王米軍センターのエントランス・スペースへと移動しました。

 米国人らしき2人の男性警備員に向けて、川口氏が英語で「ジョージ・B.ラウル氏あての手紙がある」と伝えましたが、彼らは「警察と話せ」と言ったきり、最後まで沈黙をくずしませんでした。甲斐氏と川口氏の問いかけを、無視し続けたのです。

 甲斐氏と、通訳を務めた川口氏は「私達は、あなたが憎いわけじゃないんですよ。こっちに来て話をしましょう」と何度も問いかけました。しかし、結局、最後まで彼らからの応答はありませんでした。

 抗議街宣の詳細については、全編動画、およびハイライト動画を御覧ください。

※「公務中の米兵を、逮捕起訴できない。その根拠は、『日米地位協定』があるから。しかし、公務外の米兵の性暴力犯罪も、取り締まることはできない。日米合同委員会で『裁判権放棄密約』が結ばれているから」と、甲斐正康氏!~4.26 日本社会の問題の核心を突く! 日米合同委員会廃止! ニューサンノー米軍センター前抗議街宣

■「戦争をやめさせる」はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 4月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、「岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!

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 4月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、「『戦争をやめさせる』はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏(みやた おさむ)インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました。

※「戦争をやめさせる」はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身によるインタビュー第1184回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏
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 以下は、4月発行の『岩上安身のIWJ特報!』の目次です。

(第682号の目次)

◆法の支配より聖書の言葉!? イスラエルによる民族浄化は批判しないアメリカ! パレスチナ問題は中東全域から世界を混乱の渦に巻き込む!

◆米バイデン政権の支援で続けられたイスラエルのガザ攻撃! さらにトランプ政権は、さらにエスカレートし、「ガザはアメリカが領有する」と国際法違反のトンデモ発言!

(第683号の目次)

◆まるで「ハッピーに見えるホロコースト」。ガザの人々を追い出し、海岸沿いを地上げして高級リゾート地に!? トランプ娘婿のユダヤ人、クシュナー氏が描く、「民族浄化」の上でのリゾート開発プラン! シオニスト・イスラエルを批判するユダヤ人の知識人、ノーム・チョムスキー氏は、明確に「ユダヤナチ」と彼らを呼ぶ!!

◆政政教分離の憲法を無視、トランプ政権はホワイトハウスに「信仰局」設置! 責任者は旧統一教会・韓鶴子総裁を「マザームーン」と呼ぶキリスト教福音派の女性牧師ポーラ・ホワイト氏!

(第684号の目次)

◆「米国は紛争地域に軍隊を派遣しない」と米国防長官が発言、NATO軍との集団安全保障を反故に!「欧州は防衛費を増額して米国から武器を買え」と示唆?

◆イスラエルがガザでやっていること、ウクライナがドンバスでやってきたこと。同じ「民族浄化」「力による現状変更」なのにまるで対応が違う米国!

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