┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~日本政府が国民に対して秘密裏にウクライナ紛争の有志連合に加担! 黒海での有志連合の演習に、自衛隊幹部を派遣! バイデン政権からトランプ政権になって、より深くウクライナ紛争に日本はコミットさせられている!「一時的停戦」が実現しても、30日後に戦争が再開されたら、日本も巻き込まれる!
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┠■本日午後7時より、初配信!!「米CDC元長官が上院で証言『新型コロナワクチンはビッグミステークだった』! 全身の細胞が取り込んだナノ粒子の毒性で急増した癌! 跳ね上がった死亡率!!~福島雅典氏」岩上安身によるインタビュー第1185回ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典氏、外務省元国際情報局長 孫崎享氏(前半)を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! 孫崎氏に語っていただく(後半)は、明日午後7時から初配信します!
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┠■IWJの財政は崖っぷちです! 3月は1日から11日までの11日間で、17件、34万8000円のご寄付・カンパをいただいています。ありがとうございます! この金額は、月間目標額350万円の10%にあたります。昨年8月から始まった第15期は、半期が過ぎ、7ヶ月連続で月間目標を割り込み、累積のマイナス額は1277万4502円です! IWJが3月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!
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┠■「IWJの存続を希望します」「(トランプの政策は)多極化に向かう世界の中で、また一つ世界の地図を塗り替えていくのだろうという意味で、ソ連の崩壊にも匹敵する程の事なのではないでしょうか」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!
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┠■【中継番組表】
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┠■ロシア軍がロシア領内に侵攻したウクライナ軍によって占領されていた町、スジャの行政中心地を解放! プーチン大統領は、ウクライナ紛争勃発後、初めての軍服姿でクルスク州を視察! ロシア『RT』は、ウクライナが合意した「一時的停戦」に懐疑的な見方を示す論考記事を発表!「ロシアにとって重要なのは、『ウクライナとヨーロッパがいかなる合意も遵守すると保証できるか?』だ」「キエフにとって、今、最も論理的な道は、公には協力しながらも、内心では合意を台無しにし、トランプ氏の裏をかくか、欧州からの支持を再び呼び起こすことを期待して、時間を稼ぐことだろう」!!
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┠■広範囲に起きている「石破おろし」の背景! 国民負担がもっとも重い消費税を下げる気はないと断言! 他方で、ウクライナへ1兆7000億円もの支援をはじめ諸外国にバラマキ! 岸田文雄政権に続き石破茂政権は、日本国民のための政権と言えるのか!? いったい誰を向いて政権運営しているのか!
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┠■<IWJ取材報告>福島原発事故から14年! 大椿ゆうこ議員、河合弘之弁護士、山崎誠議員、鎌田慧氏、落合恵子氏等「電力会社は原発新設したくない!」「80歳の自分もまだ2~3発ぶん殴れる!」~3・11脱原発・経産省前大集会
┃
┠■<3.11から14年、IWJが報じてきた貴重な「福島原発事故」コンテンツをシリーズでご紹介します!>世界を震撼させた「福島原発事故」の記憶は風化しかかっているのか? 石破政権は原発をフル活用する方針で、原発建て替えも推進! ウクライナ紛争によって、戦時に原発が「標的」になること、「核自爆装置」になりうることも実証された今、なぜ原発推進なのか!?
┗━━━━━
■はじめに~日本政府が国民に対して秘密裏にウクライナ紛争の有志連合に加担! 黒海での有志連合の演習に、自衛隊幹部を派遣! バイデン政権からトランプ政権になって、より深くウクライナ紛争に日本はコミットさせられている!「一時的停戦」が実現しても、30日後に戦争が再開されたら、日本も巻き込まれる!
驚くべき事実が判明しました!
英仏が核となり、北大西洋条約機構(NATO)に加盟する欧州諸国を中心とした、ロシアと戦うための有志国の軍幹部は3月11日、ウクライナの中長期の安全保障について、パリで会合を開きました。
ここに、主催のロシア好戦論国の英仏など欧州各国に加え、欧州以外のオーストラリア、トルコなど36ヶ国の関係者も出席したのですが、ここに日本も参加したのです!
しかも、米国は参加していません。トランプ大統領の思惑通り、米国抜きの、有志連合の輪郭が明らかになってきました。
※ウクライナ安保巡り有志国軍会合 日本も参加、支援検討(日経新聞、2025年3月12日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR11C6T0R10C25A3000000/
これまで、ウクライナ紛争は、対岸の火事のようなところがあり、薄っぺらいカギカッコ付きの「理想主義者」達も、歴史も、事の経緯もろくに調べず、知ろうともしないままに、単純にロシアの侵略反対、戦争反対などと唱えてきました。
しかし、トランプ政権になって、スキームがかわり、仕切り直ししたら、結局、「米国は兵を出さない」という宣言を公にして、欧州に自分達で自衛しろ、と言い、その結果、出てきた有志連合の構想に、なぜか日本まで参加させられているのです。
これは、結局、米国はロシアとの戦争に巻き込まれることなしに、米国の同盟国は、より以上に、代理戦争としての、ウクライナ紛争へのコミットメントを深めさせられている、ということに他なりません。
実は、その伏線は、岸田文雄前政権の時代からありました。
日本共産党の山添拓議員が、3月7日の参院予算委員会で、海上自衛隊が紛争当事国であるウクライナとの多国間軍事演習に参加していた事実を、防衛省が公表していなかった問題を取り上げ追及したのです。
この軍事演習「シーブリーズ」は、米国とウクライナが共催する多国間演習であり、2024年9月には、ブルガリア沖の黒海で実施されました。この海域は、ウクライナ南部とクリミア半島に面しており、しかも軍事的緊張が高まっていた時期でした。
海自は米軍、ウクライナ軍などと、機雷の水中処分などの訓練を行ったとされていますが、演習参加の事実さえ、公表されていませんでした。
※ウクライナ演習 海自秘密裏参加 紛争国派遣「前代未聞」 参院予算委 山添氏が追及(赤旗、2025年3月8日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2025-03-08/2025030802_04_0.html
このときは、石破政権成立直前でした。
石破茂氏は、2024年年10月1日に召集された臨時国会で内閣総理大臣に指名され、第102代首相に就任しました。
バイデン政権と岸田文雄政権は、「緊密な関係」という名の「上意下達」の関係のもと、ウクライナ軍事支援を行ってきましたが、関係が、トランプ政権になってからは、米国は、前線から退き、「第3者」のポジションに立って、欧州とロシアの代理戦争という構図となってしまいました。しかし、我々日本国民のあずかり知らないうちに、この「欧州」側に、日本やオーストラリアなどの太平洋諸国まで含むようになってしまったのです。
参加させられているのは、どの国も米国の「同盟国」であり、米国がプロデューサーのごとく、配役を決めているであろうことは想像に難くありません。
「米国の同盟国ではない、ということは、命にかかわるが、米国の同盟国であるということは致命的である」という、米国内で言われている「格言」を肝に銘じるべきです。
欧州とロシアが戦うというのは、究極のところ、止められないならば、勝手にしたらいい、と突き放して、火の粉を浴びない距離を保つのが、賢明な立ち居ふるまいであるはずなのに、日本がなぜ、「対岸の火事」の中に飛び込んでゆくのか、飛び込まされるのか、冗談ではないと、国民は怒るべきでしょう。
日本が、極東にて戦争に巻き込まれたら、では欧州諸国が守ってくれるのか? といえば、その可能性は極めて低いと、考えるのが、リアリストというものです。右も左も、夢を見ている者ばかりですが、国家の安全保障に「夢」をもちこむべきではない、と強く訴えたいと思います。
■本日午後7時より、初配信!!「米CDC元長官が上院で証言『新型コロナワクチンはビッグミステークだった』! 全身の細胞が取り込んだナノ粒子の毒性で急増した癌! 跳ね上がった死亡率!!~福島雅典氏」岩上安身によるインタビュー第1185回ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典氏、外務省元国際情報局長 孫崎享氏(前半)を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! 孫崎氏に語っていただく(後半)は、明日午後7時から初配信します!
本日午後7時より、「岩上安身によるインタビュー第1185回ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典氏、外務省元国際情報局長 孫崎享氏」の(前半)を撮りおろし初配信いたします。インタビューの(後半)は、明日午後7時から、撮りおろし初配信いたします。
今年1月に米国で第2次トランプ政権が発足し、米国内のみならず、世界中が大きな衝撃に見舞われています。連日のように繰り出されるトランプ大統領の人事や政策に、世界のメディアが注目し、トップニュースにならない日はないほどです。
トランプ氏は1月20日の就任直後に、「WHO(世界保健機構)がCOVID-19パンデミックを『不適切に』扱い、米国に『不当に』高額な支払いを要求した」と表明し、WHOから脱退する大統領令に署名しました。
※【トランプ大統領が、就任初日、WHOから脱退する大統領令に署名!】(『ザ・ヒル』、2025年1月20日)(日刊IWJガイド、2025年1月21日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250122#idx-8
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54345#idx-8
また、2月14日には、トランプ大統領が米保健福祉省の長官に指名した、モンサントなど、巨大バイオ化学の多国籍企業との裁判に従事し、新型コロナワクチンに懐疑的なロバート・ケネディ・ジュニア氏が、議会の承認を得て就任しました。
※【第1弾! ロバート・F・ケネディジュニア氏が保健福祉省(HHS)の第26代長官に就任! 米国の保健福祉行政が画期的に変わる!? 食品医薬品局(FDA)の一部組織解体!?】
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250215#idx-7
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54422#idx-7
こうした変化を受けて、岩上安身の司会による、外務省元国際情報局長の孫崎享氏と、京都大学名誉教授でワクチン問題研究会代表理事の福島雅典氏による対談が実現しました。
孫崎氏は、昨年末12月27日に初配信した岩上安身によるインタビューにおいても、トランプ政権によって世界がどう変わるかについて、予測を語っています。
※2024年を振り返る! そして1ヶ月後に始まる第2次トランプ政権で、米国は、そして世界はどう変わる!?~岩上安身によるインタビュー第1175回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525988
また、新型コロナウイルスワクチンを、「ワクチン」ではなく「mRNA脂質ナノ粒子製剤」だと指摘し、その被害や危険性を訴え続けている福島氏には、2023年12月に岩上安身によるインタビューを初配信しました。
※「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!! その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機~岩上安身によるインタビュー第1142回 ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519765
本日初配信する対談インタビューの前半では、ワクチン問題について、改めて福島氏に最新の情報を交えて語っていただき、その後、孫崎氏や岩上安身の質問に答えていただきました。
ここでは、mRNAワクチンやコロナの後遺症についても、現時点で判明してきている知見をお話しいただきましたが、その症状すべてに岩上安身本人があてはまることに、岩上本人も驚くとともに、福島氏も驚かれ、日常的にどのような対策をしたらいいか、お話しいただきました。
多くの方々に、参考となる話であると思います。ぜひ、御覧になってください。
また、明日初配信する対談インタビューの後半では、トランプ政権が世界に与える影響について、孫崎氏に見通しを語っていただき、その後、福島氏とのディスカッションを行いました。
詳しくは、ぜひ本日と明日の初配信のインタビューをご視聴ください。
インタビューは、会員向けサイトのアーカイブにて、4日間、全公開で、その後はハイライトは公開、全編は会員限定となります。ぜひ、IWJの会員となって、全編を御覧ください。
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【撮りおろし初配信】19:00~
米CDC元長官が上院で証言『新型コロナワクチンはビッグミステークだった』! 全身の細胞が取り込んだナノ粒子の毒性で急増した癌! 跳ね上がった死亡率!!~福島雅典氏」岩上安身によるインタビュー第1185回ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典氏、外務省元国際情報局長 孫崎享氏(前半)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526690
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※会員登録のご案内
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
ハイライトは、YouTubeの以下のMovie IWJのチャンネルで御覧ください。
※【冒頭のみ】元外務省国際情報局長 孫崎享氏・京都大学名誉教授 福島雅典氏対談 岩上安身司会
https://youtu.be/96PTb0AuJqc
■IWJの財政は崖っぷちです! 3月は1日から11日までの11日間で、17件、34万8000円のご寄付・カンパをいただいています。ありがとうございます! この金額は、月間目標額350万円の10%にあたります。昨年8月から始まった第15期は、半期が過ぎ、7ヶ月連続で月間目標を割り込み、累積のマイナス額は1277万4502円です! IWJが3月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
財政が危機的状況です! IWJが3月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!
IWJの今期第15期は、8月にスタート、半期が経過し、8ヶ月目に入りました。残念ながら8月からの今期第15期は、2月まで7ヶ月連続で一度も、目標額に達していません! この不足総額は、累計で暫定ですが、1277万4502円にもなります。
今期は月間目標額を達成するだけではなく、累計1277万円のマイナスを少しでも埋められるよう、皆さまのご支援をお願いしたいと存じます!
2月は1日から28日までの28日間の確定値で、70件、247万9211円のご寄付・カンパをいただきました。この金額は、月間目標額350万円の71%にあたります。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます!
3月は1日から11日までの11日間で、17件、34万8000円です。この金額は、月間目標額350万円の10%にあたります。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます!
11月からは、より一層、支出を絞り、ご寄付・カンパの月間目標額を400万円から350万円に下げることといたしました。目標額を下げても、目標額にはまったく手が届かないようならば、IWJは今後、活動を続けてゆくことが困難になります!
第15期が、赤字とならないようにするために、無料でご視聴の方は、有料会員登録と、緊急のご寄付・カンパによる、財政難のIWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!
岩上安身は、コロナ後遺症と思われる体調不良から、養生しつつも、少しずつ回復しつつあります。一時期は、在宅で養生し、インタビューも1度もできない月もありました。しかし、昨年11月、12月、1月と、連続して重要なキーパーソンへのインタビューを実現し、配信しています!
また、1月27日の、お台場のフジテレビ本社で行われた約10時間半にわたるロングラン記者会見にも参加し、現場で質問もし、乗り切りました(その後、夜中の2時近くに帰社して、徹夜で『日刊IWJガイド』の作業をしたので、疲れが数日間残り、ダウンしましたが)。
また、インタビューを、お見逃しになった方も、会員であれば2ヶ月間全編視聴が可能です!
サポート会員ですと、過去のすべてのコンテンツについて、いつでも、いくつでも御覧になれます! 公開済みのコンテンツの本数は、動画とテキスト記事あわせて2万6113本あります。このうち、動画が2万3502本、テキスト記事が1万1196本、ブックレビューなどその他248本あります(カテゴリーは重複するものもあります)。
皆さま、会員登録をよろしくお願いします!
※会員登録のご案内
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2月末現在、IWJ会員の総数は2009人、このうちサポート会員の方は773人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします! 会員総数が5000人、そのうちサポート会員が2000人いてくれたら、IWJの経営は格段に安定します!
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
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年会費をまとまってお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。
同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
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どうぞ、皆さま、米国に操られたまま、無謀な戦争へと向かう日本の対米従属権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの活動をご支援ください!
よろしくお願いします!
岩上安身 拝
■「IWJの存続を希望します」「(トランプの政策は)多極化に向かう世界の中で、また一つ世界の地図を塗り替えていくのだろうという意味で、ソ連の崩壊にも匹敵する程の事なのではないでしょうか」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!
IWJにご寄付をいただいた皆さまから、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!
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IWJの存続を希望します。
(A.K. 様)
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A.K. 様
ありがとうございます!
そして、厳しい財政状況のIWJに、カンパにてご支援いただき、本当に感謝しています! ありがとうございます!
今は、世界全体が、大きな転換点にさしかかっています。この難所を、世界大戦抜きに乗り越えることができるのか、日本人全員を含め、人類全体が試されているともいえます。
私も、IWJも、まだまだリタイアできません。この、目には見えない「戦線」に踏みとどまり、最前線で戦い続けなくては、と思っています。
どうぞ、今後とも、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
岩上安身 拝
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第一次政権の時もEUやNATOに対して、厳しい態度をとっていたトランプ大統領ですが、欧州との軋轢など一切気にも留めない、エゴ剥き出しの政策を次々と打ち出す今回のトランプ政権に、ただ、ただ驚くばかりです。
彼の掲げたMAGA(Make America Great Again)とは、世界中の豊富な資源や権益を我が物にするという事で、その為には邪魔なゼレンスキーに三行半を突き付け、ウクライナでの戦争の後始末を欧州に押し付けながら、世界有数の地下資源を持つロシアとの関係も修復していくという事なのでしょう。
彼にとって、ノルドストリームを爆破し、わざわざ高くつくLNGや石油をドイツが米国から買わざるを得なくしたバイデン政権は、今にしてみれば 歓迎すべき事だったのではないでしょうか。
世界中で親米政権を作るための「民主化運動」を扇動し、カラー革命という政権転覆を繰り返しながら、世界中に紛争や戦争の種をまき散らしてきたNED(全米民主主義基金)に資金提供して来たUSAIDを解体したということも、ロシアに軍事費の半減を提案している事と同じで、つまるところ、紛争や戦争による米国の余計な負担を軽減するという事だと思います。
しかし、一方でジェノサイドを続けるイスラエルのネタニヤフ政権を支え続け、領土的野心の為に軍事力をちらつかせているトランプ政権とは、やはり、危険な政権に違いありません。
そして、危険を伴いながらも、世界を主導してきた西側の経済力とNATOという強固な軍事同盟に打撃を与え続けているトランプの政策が最終的にどのような所に落ち着くのか分かりませんが、ひと言、言えるのは、多極化に向かう世界の中で、また一つ世界の地図を塗り替えていくのだろうという意味で、ソ連の崩壊にも匹敵する程の事なのではないでしょうか。IWJが発する情報を、ますます見逃せなくなってきました。
(T.M. 様)
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T.M. 様
ありがとうございます!
世界情勢の読み取り方が、とても的確だと思います!
日本も、この世界の変化と無関係ではいられません。いやでも巻き込まれていくことでしょう。
日本人が、日本の進路に対して主体性をもった判断を下すためには、国内外の情勢について、正確な情報が必要です。現在までのオールドメディアは、プロパガンダを流すことに熱心で(自分達自身も、思考力を失っているのだろうと思いますが)、国民の判断を鈍らせる方向へと導いてきました。
この点だけは、どうしても批判しておかなくてはなりません。
ウクライナをめぐっての、米国と欧米の代理戦争は、即時停戦すべきだとIWJでは主張し続けてきましたが、今回の「30日間の一時停戦」が、真の停戦になるかどうかは、相当、警戒してウォッチする必要があるだろうと思っています。それによっては、トランプ政権が「戦争をしない政権」と本当に言えるのかどうか、明らかになるかもしれません。
イスラエルへのアシストが、異常なほどはなはだしいトランプ大統領が、本当に、平和を求めているといえるのか。米国は、民主党だろうと、共和党だろうと、イスラエルと、在外ユダヤ人の利益のために動くモンスターになってしまったのではないか、という疑念は、ぬぐえません。
イスラエルにおけるパレスチナ人のジェノサイドや、米国の武力を用いて、対テロ戦争の名で中東一帯の国々をボロボロに破壊してきたことや、ウクライナを代理戦争の駒としてロシアにぶつけてきたことは、ことごとく深部においてつながっています。
これは、私(岩上)やIWJだけの専売特許の見解ではありません。日本国内では、たしかに「孤立無援」のように見えるかもしれませんが、期せずして、同様の見解を表明する知識人が、当の米国内にも存在します。たとえば、ジェフリー・サックス氏であり、ミアシャイマー氏などです。ロバート・ケネディ・ジュニア氏も含めて、彼らのスピーチなどを、今後、ご紹介していきます。
ぜひ、今後とも、IWJの報道・分析にご注目ください。
今後とも、ご支援をよろしくお願いします。
岩上安身 拝
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◆中継番組表◆
**2025.3.14 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5
「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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◆中継番組表◆
**2025.3.15 Sat.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
3・11ふくしま集会「原発事故は終わっていない」―講演:後藤政志氏(元東芝・原子炉格納容器設計者)「原発に頼ることの愚かさ」ほか
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526813
◆しばらくフルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員 2024.10.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918
※マスメディア内で横行する性暴力。ぜひ、フジテレビの性スキャンダルにご関心をおもちの方は、以下の大新聞内部での性暴力の実態を御覧になってください。「女性を丸め込む役割は女性」という点も、そっくりなことがよくわかります。
性暴力はメディア業界にはびこっている!! 記者クラブメディアの『病んだ労働環境』が性暴力を生む!! ~岩上安身によるインタビュー第993回 ゲスト 同僚からの性暴力被害者・元大手新聞女性記者Aさん
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/465919
中居正広氏の「慰謝料9000万円のSEXスキャンダル」の波紋が拡大! フジテレビの女性社員との食事会を設定し、自分はドタキャンして中居氏と女性社員を2人きりにしたフジ編成幹部は、松本人志氏と中居氏の番組『まつもtoなかい』の企画・立案者! フジは「当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」と否定! 中居氏のスキャンダルを一切報じないテレビ各局は、年が明けるとこっそり番組を差し替え! さらに各テレビのキー局とクロスオーナーシップでべったり癒着の大新聞もスルー! オールドメディアと芸能界で横行してきた「性上納」「枕営業」の実態に、どこの新聞・テレビも真実を報じることができず!
(日刊IWJガイド、2025年1月6日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54283#idx-1
【中居正広氏と元フジテレビ女性社員との間での「慰謝料9000万円のSEXスキャンダル」で、密会のお膳立てをしたと関与が疑われている、渦中のフジテレビが、昨年末12月26日の納会で各部署の女性社員達を大量に動員し、チアガールに扮装させ、全社あげてのどんちゃん騒ぎ! 大谷選手新居報道で取材拒否された「ニュース総局チーム」の社員は「大谷翔平選手のユニフォームを着ていた」との証言も!】フジテレビの辞書には「反省」「謹慎」の文字はなし!?(女性自身、2024年12月29日)(日刊IWJガイド、2025年1月7日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54286#idx-6
中居正広氏から「意に沿わない性的行為」を受けた局アナのX子さんは、フジテレビの当時のアナウンス室長、佐々木恭子アナウンス室部長、当時の編成制作局長に報告したが、フジテレビは事件を握りつぶしていた!『週刊文春』が明らかに!(日刊IWJガイド、2025年1月8日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54296#idx-1
中居正広氏MCのフジテレビ系『だれかtoなかい』が放送休止を発表! 中居氏への「性接待上納」当事者で、報道機関でもあるはずのフジテレビは「中居氏に関する報道を受け、状況を総合的に検討した結果」「当面の間休止とする判断に至りました」と、まるで他人事! 他のテレビ局も次々、中居氏の番組をさしかえ! 実際には、フジ以外にも、日テレ、テレ朝、テレ東のプロデューサーが、局アナやフリーアナウンサー、タレント志望の大学生にセクハラや猥褻行為のオンパレード! どこの局も最後は揉み消しに!! NHK『紅白』出場者は、芸能部長への「金と女」で決まるとの暴露も!!(日刊IWJガイド、2025年1月10日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54302#idx-5
中居正広氏が元フジテレビ女性社員との「トラブル」を認め、「お詫び」コメントを発表! これまで固く口を閉ざしていたメディアは、直後に一斉に報道! しかし、『週刊文春』が報じた「『意に沿わない性的行為』があったのか?」と言及したのは『ニュースZERO』のみ! 関与を指摘されている『フジテレビ』は「昨年来、事実確認を含め対応を継続しています」と表明! 前衆議院議員の丸山穂高氏は、『フジテレビ』の免許取り消しを国会で追及すべきと訴え! 12月下旬から『フジ』の株価は下がり続け!!(日刊IWJガイド、2025年1月11日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54307#idx-5
松本人志氏が性加害を行っていたとされるホテルスイートルームでの「部屋飲み」に、中居正広氏も参加していた!『フジテレビ』編成幹部A氏も飲み会メンバーの一人だった!! 元『テレビ朝日』法務部長の西脇亨輔弁護士は、X子さんの性被害報告を握りつぶしたアナウンス室部長(当時)佐々木恭子氏ら『フジテレビ』幹部の「初動」が「今日の混迷の一因」「なぜ中居氏を『出入り禁止』にしなかったのか」と指摘! 2020年に行われた岩上安身によるインタビューで、同僚から受けた性暴力を語った元大手新聞女性記者A子さんは、「同性である人事部女性が、話を聞きつつ、泣き寝入りに誘導された」と語っていた!
(日刊IWJガイド、2025年1月13日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54310#idx-1
日枝久氏の陰の権力のからくり! フジサンケイグループはなんと院政のための任意団体で企業ですらない、精神共同体と、フジが取材に応じて認める! このフジサンケイグループの代表が日枝氏! 法的に、彼が、フジテレビをはじめ、フジ・メディア・ホールディングス傘下の企業を統治する権力はない! にもかかわらず、対外的には、一取締役として責任を小さく見せ、グループ内部には最高権力者として人事権をはじめとする絶大な権力をふるう! IWJは、日枝氏の正体に迫るべくフジメディアHDに直撃取材!(日刊IWJガイド、2025年2月1日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54372#idx-2
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■ロシア軍がロシア領内に侵攻したウクライナ軍によって占領されていた町、スジャの行政中心地を解放! プーチン大統領は、ウクライナ紛争勃発後、初めての軍服姿でクルスク州を視察! ロシア『RT』は、ウクライナが合意した「一時的停戦」に懐疑的な見方を示す論考記事を発表!「ロシアにとって重要なのは、『ウクライナとヨーロッパがいかなる合意も遵守すると保証できるか?』だ」「キエフにとって、今、最も論理的な道は、公には協力しながらも、内心では合意を台無しにし、トランプ氏の裏をかくか、欧州からの支持を再び呼び起こすことを期待して、時間を稼ぐことだろう」!!
昨日のこの日刊IWJガイドでお伝えしたように、ウクライナが米国からの30日間の「一時停戦」の提案に同意し、ゼレンスキー氏や西側の首脳が口をそろえて「ボールはロシア側にある」と表明しました。
※ウクライナが米国のトランプ政権からの30日間だけの「一時的停戦」の提案に合意! 停戦というのに、トランプ政権は軍事支援を再開の謎!! これは本物の「停戦」なのか、劣勢に立たされているウクライナ軍の、戦線のたて直しのための時間稼ぎなのか、疑心暗鬼が広がる!? EUは手のひら返し! 停戦合意に懐疑論も! 30日間の停戦は、本格停戦への一歩か戦闘再開の準備か?(日刊IWJガイド、2025年3月13日)
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IWJは、この停戦に懐疑的な見方を示しましたが、3月12日付『RT』が、「キエフは信頼できるのか?」という論考記事を掲載しています。
この『RT』の記事は、「最も印象的だったのは、会談そのものではなく、むしろ西欧諸国の首脳達の反応だった」と指摘し、「EUのウルズラ・フォン・デア・ライエン事務局長率いる当局者達は、ワシントンの和平努力を渋々称賛せざるを得ず、交渉の席に着くことを懇願する羽目になったが、その席を得ることはできないだろう」と論じています。
この記事は、「トランプ大統領に軽蔑され、脇に追いやられたNATOの同盟国には、トランプ大統領に支援を打ち切られ、救済策を求めてきたゼレンスキー氏を助ける力はなかった」として、11日のサウジアラビアのジッダでの米国とウクライナの高官会談を、次のように報じています。
「事実上、トランプ大統領への政治的降伏に署名することで、ゼレンスキー氏は米大統領への忠誠を誓い、同氏の政策に身を投じた。これはジッダで確認された。
今や、ゼレンスキー氏は(もう一度)ワシントンに戻り、ウクライナにとって屈辱的な合意を固めることになるだろう」。
※Moscow’s dilemma: Russia and Trump set the stage for Ukraine, but can Kiev be trusted?(RT、2025年3月12日)
https://www.rt.com/russia/614102-moscows-dilemma-russia-and-trump/
この『RT』の記事は、「トランプ大統領とプーチン大統領は、ウクライナに対する軍事的保証の禁止、NATO加盟への道の断絶、キエフの指導者の交代などを含む、和平協定の初期の枠組みに合意しているのではないか」との見方を示しています。
その一方でこの論考記事は、ロシアにとって重要なのは、「ウクライナとヨーロッパがいかなる合意も遵守すると保証できるか?」だと指摘し、この「ゼレンスキー氏のトランプ大統領への誓約」は、「真の中世ではない」と断じて、以下のように論じています。
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■広範囲に起きている「石破おろし」の背景! 国民負担がもっとも重い消費税を下げる気はないと断言! 他方で、ウクライナへ1兆7000億円もの支援をはじめ諸外国にバラマキ! 岸田文雄政権に続き石破茂政権は、日本国民のための政権と言えるのか!? いったい誰を向いて政権運営しているのか!
参議院で「石破おろし」の狼煙が上がったことを、昨日、お伝えしました。
※はじめに~速報! 参議院選挙を前に、ついに自民党内から「石破おろし」が始まった! 西田昌司参議院議員が参議院総会で石破総理の交代を訴え、記者団を前に石破総理を痛烈批判! 国会でぬけぬけと「国会議員の報酬4000万円では、とてもとても食べてはいけない。スーパーで1円でも安いものを買おうとしている」と答弁した石破総理! 年収200万円の庶民の20倍の報酬プラス政活費に議員会館の事務所に都心の一等地赤坂で格安の議員宿舎までついて、「生活が苦しい」だと!?(日刊IWJガイド、2025年3月13日)
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石破茂政権への不満は、政界を越えて、各界に広がってきています。
昨年から今年にかけて、全国で活発化してきた「財務省解体デモ」は、その一つの現れです。
直近では、3月14日に、全国の財務局で「財務省解体デモ」が行われることになっています。
※『X』にポストされた「財務省解体デモ」関連のポスト
https://x.com/hashtag/%E8%B2%A1%E5%8B%99%E7%9C%81%E8%A7%A3%E4%BD%93%E3%83%87%E3%83%A2?src=hashtag_click
IWJは、2月21日(金)午後5時から7時まで、東京・霞ヶ関の財務省前で行われた、「財務省解体」や消費税廃止などを訴えるデモを取材しました。
※はじめに~21日に財務省前で行われた「財務省解体デモ」に1000人が参加!「#財務省解体デモ」や「#財務省デモ」は、Xでもトレンドに!「新党さきがけで大蔵省分割の議員立法を作った」という「財務省の天敵ナンバーワン」を自称する男性がマイクを握り、「一般会計と特別会計の間で、お金を移し替えています」と指摘!「差し引きは、毎年黒字」だと明らかに! さらに1952年の独立以来、大蔵省・財務省がCIAに裏金を提供し続けてきた外為特会の仕組みを暴露!「岸田政権時代に、海外にバラまいた金は29兆5000億円! そのうちウクライナ支援は9兆円!?」元官僚芸人まつもと氏は「財務省解体デモは効果的」と分析!
(日刊IWJガイド、2025年2月24日)
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なぜ、今「石破おろし」の動きが活発化してきたのでしょうか。
政界や街頭デモだけでなく、石破政権への批判は、お茶の間にも近いところでも、公然と語られるようになってきました。
1月19日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)で、ビートたけし氏が、石破茂総理を、正面から批判したのです。
たけし氏は、MCの阿川佐和子氏に「石破首相にひと言」とうながされてこう述べました。
「政治の基本は国民なんだから、国民の目の前の障害である消費税とか食い物とか、それが一番最初の基本的なことじゃん。それを解決せずに国際情勢がどうのこうのって、それは後の問題だろ」。
また、番組の最後に「政治家はもっと庶民的でいいんじゃないかと思う」という正論を述べています。
※ビートたけし 石破首相に喝!「政治の基本は国民、消費税とか食い物とか目の前の障害まず解決しろ」(スポニチ、2025年1月19日)
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/01/19/kiji/20250119s00041000129000c.html
地上波のバラエティ番組で、しかも収録番組であって編集でカットできるにもかかわらず、この発言をオンエアしたことにも注意をうながしたいと思います。
かつて「報道ステーション」つぶしの圧力を官邸からかけられて、その圧力に屈した経験のあるテレビ朝日の、報道ではなく、バラエティの制作部門がこの発言を今のタイミングでオンエアしたことに、「アブない発言」をするとわかっている爆笑問題を今年に入って2度起用したフジテレビの制作部門のプロデューサー以下のスタッフと相通じるものがあるように感じられます。権力に対して正面衝突するのではなく、「お笑い」という衣をまぶして風刺する、テレビマンのわずかに残された矜持が感じられるような気がします。
※【速報】「報道ステーション」終了直後の古賀茂明氏に岩上安身が緊急直撃インタビュー!降板の内幕を衝撃暴露~岩上安身によるインタビュー 第520回 ゲスト 古賀茂明氏 前編 2015.3.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/240770
※渦中の人が「報道ステーション」降板の全真相を激白! 「I am not ABE」発言の真意――そして、官邸からの圧力の実態とは?~岩上安身によるインタビュー 第523回 ゲスト 元経産官僚・古賀茂明氏 後編 2015.4.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/241205
ビートたけし氏の「ひと言」は、笑いを取りにいくわけでも、ことさらに毒舌を吐くわけでもなく、淡々と国民の声を代弁しているような「ド正論」でした。
ところが、石破政権は、「国民の声」などに耳を貸さずに、2024年10月8日の参議院本会議で、物価高騰で苦しんでいる国民にとって、最重要の消費税の引き下げについて、「税率を引き下げることは考えておりません」と明言しています。
※石破首相、消費税率引き下げ「考えておりません」 国民・榛葉幹事長の質疑 参院で代表質問(2024年10月8日)(THE PAGE、2024年10月8日)
https://www.youtube.com/watch?v=gO5iS7HMIPM
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■<IWJ取材報告>福島原発事故から14年! 大椿ゆうこ議員、河合弘之弁護士、山崎誠議員、鎌田慧氏、落合恵子氏等「電力会社は原発新設したくない!」「80歳の自分もまだ2~3発ぶん殴れる!」~3・11脱原発・経産省前大集会
福島原発事故が起こった東日本大震災から14年目の、2025年3月11日午後2時から、東京都千代田区の経済産業省前で、「3・11脱原発・経産省前大集会」が行われました。主催は、原発事故後の2011年9月から現在まで、経産省前で座り込み等の抗議活動を続けてきた「経産省前テントひろば」です。
※IWJによる「経産省前テントひろば裁判」関連のコンテンツ
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%b5%8c%e7%94%a3%e7%9c%81%e5%89%8d%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%88%e3%81%b2%e3%82%8d%e3%81%b0%e8%a3%81%e5%88%a4
大椿ゆうこ参議院議員(社民党副党首)、河合弘之弁護士、山崎誠衆議院議員(立憲民主党)、鎌田慧氏(ルポライター)、落合恵子氏(作家)をはじめ、「経産省前テントひろば」の抗議活動の参加者など多数の方が登壇されました。
政府が「第7次エネルギー基本計画」で原発推進を明確にする中、原発事故当時からの14年間を振り返り、脱原発について改めて各自の視点から語りました。
※第7次エネルギー基本計画が閣議決定されました(経済産業省、2025年2月18日)
https://www.meti.go.jp/press/2024/02/20250218001/20250218001.html
河合弁護士は、最近の原発回帰の動きにも、「絶望的になることはない」と主張しました。電力会社は「老朽化原発など、減価償却の終わった原発は、動かせば1日1億から2億儲かる」から動かしたいが、しかし政府が進めようとする原発の新設は、「カネがかかり、経営上のリスクが高いので、電力会社はやりたくない」のが本音だと指摘しました。
落合氏は、主宰するクレヨンハウスで、定期的に開催する脱原発の講演会の取り組みなどを紹介するとともに、米国の公民権運動家・キング牧師の言葉「この社会で最も御し難いのは、善良なる市民の沈黙だ」などを引きながら、今年80歳になった自分も「まだやれる、声を上げられる、まだ歩ける、まだ走れる、まだ2~3発はぶん殴れる」と、今後へ向けた意気込みを語りました。
詳しくは全編動画を御覧ください。
※福島原発事故から14年! 大椿ゆうこ議員、河合弘之弁護士、山崎誠議員、鎌田慧氏、落合恵子氏等「電力会社は原発新設したくない!」「80歳の自分もまだ2~3発ぶん殴れる!」~3・11脱原発・経産省前大集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526819
■<3.11から14年、IWJが報じてきた貴重な「福島原発事故」コンテンツをシリーズでご紹介します!>世界を震撼させた「福島原発事故」の記憶は風化しかかっているのか? 石破政権は原発をフル活用する方針で、原発建て替えも推進! ウクライナ紛争によって、戦時に原発が「標的」になること、「核自爆装置」になりうることも実証された今、なぜ原発推進なのか!?
3.11から14年が経ちました。
石破総理は11日、追悼集会に参加し、震災の教訓を継承するとともに「防災庁」の新設などを進め、「世界一の防災大国にすべく力を尽くしていく」と、防災体制の強化に向けた取り組みを進める考えを示しました。『NHK』などが11日付で報じています。
※石破首相が追悼式出席 “防災体制強化に向け取り組み進める”(NHK、2025年3月11日)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20250311/6050029063.html
その一方で、石破総理はエネルギーの安定供給や脱炭素電源の確保を理由に原発をフル活用する方針を打ち出しました。
これは、「原発への依存度を低減する」とした3.11・フクイチ事故後の原発政策を大きく転換するものです。石破総理は、昨年9月に行われた就任前の自民党総裁選では、「ゼロに近づけていく努力は最大限にする」などと公約述べていました。この公約を、総理総裁の座についたとたんに、石破氏は葬り去りました。
しかし、今年1月の施政方針演説では「再生可能エネルギーや原子力といった脱炭素電源」を拡大するとし、2月に改定したエネルギー基本計画では、原発の「依存度を低減する」との表現を削除し、「最大限活用する」と明記し、原発の建て替え推進も盛り込みました。
石破政権は、「震災の教訓を継承」していると言えるでしょうか? 日本中だけではなく、世界をも震撼させた「福島原発事故」の記憶はもう風化しかかっているのでしょうか?
※石破政権、原発フル活用へ 脱炭素テコに方針転換―東日本大震災14年(時事通信、2025年3月11日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025031000619
ウクライナ紛争では、原発が戦時に武力攻撃の「標的」になること、「核自爆装置」になりうることも実証されました。その今、なぜ原発推進なのでしょうか?
日本は、米国に言われるがままに、ウクライナ支援にのめり込んで巨額の税金を投入し、対露制裁を行って、貴重な輸入エネルギー資源であるロシア産天然ガスと石油を失いかけています。原発をミサイル攻撃から守る手段などありません。このような状況で原発建て替え推進を進め、最大限活用するなどというのは、あまりにも無責任ではないでしょうか。
東日本大震災「3.11」は、IWJにとっても、活動の原点とも言える出来事です。今も続く「福島原発事故」の本質に関わる一連の報道は、IWJの誇りであり、存在価値でもあります。
「3.11」の記憶を風化させないよう、IWJの膨大なコンテンツから、期間限定で、選りすぐりのコンテンツを、連続でご紹介します。ぜひ、この機会に御覧ください。
1) 2011年3月12日収録「3.11直後に最も早く行われた脱原発のデモ。事故後わずか22時間、たんぽぽ舎らが経産省前で反原発抗議行動」
「原発再稼働」を目論む「再稼働」勢力と戦ってきた毎週金曜日の官邸前デモと国会前抗議行動を10年継続した首都圏反原発連合による反原発デモなどの全国各地の市民による反原発運動でした。
この福島原発事故以降の反原発デモの最初のものは、事故の翌日12日には、早くも行われています。事故後わずか22時間、たんぽぽ舎らが経産省前で行った反原発抗議行動がそれでした。この時、手軽に行えるストリーミングサービスはほとんどなく、現在のようなYouTuberやライバーなどの実況配信者がいない時に、IWJは自らも事務所を被災しながらも、この最初の中継をしました。反原発抗議行動は、命がけの戦いでもありました。IWJが中継した抗議行動を今一度、御覧ください。
※フルオープン【3/11 18:30 再配信】3.11直後に最も早く行われた脱原発のデモ。事故後わずか22時間、たんぽぽ舎らが経産省前で反原発抗議行動
https://youtube.com/live/eezXYH_THWE
2)2011年3月12日収録(2021年再編集)「3.11から事故直後、日本で最も早く「メルトダウンの可能性があるか」と岩上安身が質問し、原子力の専門家の後藤政志氏が「その可能性がある」と答えたインタビュー!」
事故翌日の2011年3月12日に行われた岩上安身による、東芝の元原子炉格納容器設計者である後藤政志氏へのインタビューです。
原子力発電所運転差し止め弁護団の河合弘之氏、海渡雄一氏、後藤政志氏、只野靖しへのインタビューの一部を切り出しました。
このインタビューの中で、後藤氏は技術者の立場から、もう原子炉格納容器の安全性は保証できない状態だと述べ、「炉心が冷やせるか、格納容器がもつか」が商店になると述べています。
岩上は「メルトダウンの可能性があるか」と質問し、「福島原発事故」発災後、メディアの中で、おそらく最も早く「メルトダウン」に言及しました。事故翌日の緊迫した生中継を、どうぞ御覧ください。
※フルオープン【3/11 21時~ 再配信】3.11から事故直後、日本で最も早く「メルトダウンの可能性があるか」と岩上安身が質問し、原子力の専門家の後藤政志氏が「その可能性がある」と答えたインタビュー!
https://youtube.com/live/lXmMe2PyF1E
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
YouTubeへの高評価とチャンネル登録も、よろしくお願いします。
ご支援のほども、よろしくお願いします。
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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也、木原匡康)
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