┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~日本で盛んに報じられる「中国経済崩壊論」は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない「米ドル覇権崩壊」は疑いようのない事実! 本日午後6時から岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビューを撮りおろし初配信します! 緊急連続インタビューの第1回です!
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┠■「【IWJ号外】バイデン政権によるノルドストリーム爆破はタイミングを逸した失敗だった!!」を出しました!
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┠■IWJは消滅の危機に直面! 前期の第13期は、外部の経済環境の急激な変化についていけず、2200万円を超える赤字に! 岩上安身は、難病の次女の存在についてカムアウトし、自らが背負っている責任と使命についての思いを告白! 第14期は徹底的な支出カットをしても、なお赤字ならばIWJをたたむ不退転の覚悟で経営再建に臨みます! 金融機関から受けた2500万円の緊急融資! 約5000万円を完済し、IWJの経営再建ができなければ、IWJも私も破産ですし、娘も守れません! 必ずやサバイバルします! どうか、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJのサバイバル戦をご支援ください!
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┠■「ニセ情報が飛び交う日本の報道空間に、少しでもまともな報道を目指している岩上さんの姿に共感する人がたくさん出てこないことが本当に残念です」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答致します!
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┠■【中継番組表】
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┠■米連邦議会は応急財源法案を可決し、土壇場で 政府閉鎖を回避! しかし、バイデン大統領が「いかなる状況でも米国のウクライナ支援が中断されることを許すことはできない」と強く求めていた60億ドルのウクライナ支援は除外! ゼレンスキー大統領が求めた連邦議会での演説を断り、「ウクライナへの支援に白紙小切手は切らない」と主張してきたマッカーシー下院議長の言葉通りに! 米国のウクライナ支援に、大きな転換点が訪れた! 米国内はこの問題で真っ二つに!
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┠■【本日のニュースの一撃!】
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┠■【第1弾! 文科省が統一教会に対し、解散命令を東京地裁に請求する方針! 10月12日に決定!】全国霊感商法対策弁護士連絡会は、解散請求の手続きの間、教団の財産が流出しないための法的措置を政府に要請!(『時事ドットコム』、2023年9月30日)
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┠■大統領が認知障害でも高支持率!? 軍産複合体と金融資本が動かすバイデン政権は非常に恐ろしい! 安倍元総理銃撃事件とケネディ暗殺との共通点!~9月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、7月6日収録の「岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて4本を発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!
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■はじめに~日本で盛んに報じられる「中国経済崩壊論」は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない「米ドル覇権崩壊」は疑いようのない事実! 本日午後6時から岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビューを撮りおろし初配信します! 緊急連続インタビューの第1回です!
おはようございます。IWJ編集部です。
岩上安身は9月21日、エコノミストの田代秀敏氏に、中国経済の現状について、録画収録でインタビューを行いました。
本日午後6時から、このインタビューをフルオープンで撮りおろし初配信します。
日本では「中国経済崩壊論」が横行しています。
今年1月17日、中国の国家統計局は、「2022年末時点の人口は14億1175万人で、前年から85万人減少した」と発表しました。中国の人口減少は、1961年以来、61年ぶりです。
これについて田代氏は、「中国の人口は増え続けていたけど、ここに至ってようやく、自然減が起きた」と述べ、「非常に長く続いた人口増加のあとに、ようやく中国も人口の減少期に入ったということで、それ自体は別に驚きじゃない」と指摘しました。
社会が近代化の過程に入ると、多産多死(成人前に医療が未熟で子どもが亡くなってしまう)から少産少死の近代化社会へと突入します。この過程は、近代国家として、成熟の最も早かったフランスで、まず最初に見られました。欧州諸国や日本など、近代化の過程に入った社会はほぼ同じコースをたどります。その中で、最も少子高齢化のスピードが早いのが日本と韓国です。中国はゆっくりあとを追ってきますが、少子高齢化・人口減少で「中国が崩壊」することを心配しているなら、その前にもっと早く高齢化し、人口減少する日本の「崩壊」を心配すべきでしょう。
一方、今年8月17日には、2021年から経営破綻が懸念され、国際的な巨額債務を再編中の中国最大級の巨大不動産企業「恒大集団」が、米連邦破産法15条の適用を米ニューヨーク州の裁判所に申請し、日本の大手メディアは一斉に「中国経済の一大事」として『恒大破産』を大きく取り上げ始めました。
これについて、IWJは8月20日の日刊IWJガイドで田代氏に取材し、田代氏は「恒大集団の販売額は中国で第30位に過ぎません」と指摘し、「もし恒大が破綻しても、それだけで中国経済の成長率が低下するわけではない」と答えました。
さらに田代氏は、IWJの取材に対し、恒大が連邦破産法(田代氏によれば、これは誤訳で、正しくは「連邦倒産法」と訳すべきとのこと)第15章の適用を申請したのは、恒大の米国内の資産を債権者に差し押さえられることを免れるためであって、香港証券取引所にも「倒産手続きではない」と報告していると述べました。
田代氏は、日本のメディアが「『恒大破産』と報じるのは、誤報を通り越して、フェイク・ニュースです」と批判しました。
※はじめに~エコノミストの田代秀敏氏が、中国最大級の巨大不動産企業「恒大集団」が、米連邦破産法15条の適用を申請した件について、解説!「恒大は現在のところ破綻していません」、「『恒大破産』と報じるのは、誤報を通り越して、フェイク・ニュース」!「世界経済の最大の成長エンジンである中国経済が円滑に回復するように国際的な環境を整えることは世界全体の利益」、「米国による中国叩きこそ世界経済の最大リスク」!!(日刊IWJガイド、2023年8月20日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230820#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52654#idx-1
日本の大手メディアが、中国の不動産、住宅相場下落を報じ続ける中、「中国経済、ひいては世界経済がどうなるか、という見通しを聞かせていただければ」という岩上安身の求めに応じ、田代氏は次のように語りました。
「(中国の不動産市場の悪化が)世界の金融市場に、何で影響があるか、私はわからない。
中国の不動産業は、ほとんどが中国国内で資金を調達してるわけです。アメリカの不動産バブルは、世界中から金をかき集めたから(世界中に影響が出た)ですよ。だから大騒ぎになったわけですね。
日本では、老人ホームや幼稚園までが、リーマンブラザーズの社債を持っていた。全世界の隅々から集めた金が、アメリカの住宅バブルに投入されたわけですね。
それが吹き飛んだんだから、それで世界がひっくり返ったわけじゃないですか。でも、中国の場合、別にそうやって世界中で集めたのではなくて、中国国内で集めた金なんですよね」。
詳しくは、ぜひ本日の撮りおろし初配信をご視聴ください。
仮に、その日の都合で観られなくても、会員になっていただければ、一般会員なら2ヶ月以内、見逃し配信を自由な時間に観られますし、サポート会員ならば、いつまでも、いつでも好きな時にコンテンツを無期限で視聴できます!
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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】18:00~
日本で盛んに報じられる「中国経済崩壊論」は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない「米ドル覇権崩壊」は疑いようのない事実! 岩上安身によるエコノミスト 田代秀敏氏インタビュー
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
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■「【IWJ号外】バイデン政権によるノルドストリーム爆破はタイミングを逸した失敗だった!!」を出しました!
9月26日は、ノルドストリームの爆破から1周年でした。
アメリカの調査報道ジャーナリストの第一人者、シーモア・ハーシュ氏は、今年2月に、長年、CIAに持つ情報源からの情報をもとに、爆破の主犯は、バイデン大統領であり共犯がノルウェーだったと暴露しました。実行部隊は、CIAと米海軍、ノルウェー海軍の合同部隊です。
※【IWJ号外】ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したのは、米国だった! ピューリッツァー賞を受賞した米国の最も著名な独立調査報道ジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が大スクープ!(その1)2023.2.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/514010
※【IWJ号外】ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したのは、米国だった! 米国の著名なジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が大スクープ!西側メディアは既読スルー!(その2)2023.2.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/514032
※【IWJ号外】ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したのは、米国だった! ピューリッツァー賞を受賞した米国の最も著名な独立調査報道ジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が大スクープ!(その3)2023.2.14
※【IWJ号外】(最終回)ノルドストリームを爆破したのは米国! 大統領命令は無原罪!? 米国に正義も倫理も法の支配もなし! ピューリッツァー賞 ジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が大スクープ! 2023.2.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/514104
IWJは昨日、「【IWJ号外】バイデン政権によるノルドストリーム爆破はタイミングを逸した失敗だった!!」を出しました!
ハーシュ氏の記事には、爆破1周年にあたり、新しくわかったことを中心に、それを、これまでの事実と突き合わせると何が見えるのか、書かれています。
※A YEAR OF LYING ABOUT NORD STREAM(シーモア・ハーシュ氏の『サブスク』、9月26日)
https://seymourhersh.substack.com/p/a-year-of-lying-about-nord-stream
これを読むと、バイデン政権の犯行だったのではないか、という疑いが、改めて、深まります。
そして、今回の記事で驚くのが、ハーシュ氏の情報提供者(米国の情報機関関係者と思われる)は、バイデン政権によるノルドストリーム爆破は、タイミングを間違えたもので、失敗だったと断言している点です。
冒頭で、ハーシュ氏は、「本記事は、爆発から1年という節目に、その失敗について初めて明らかにしたものである。バイデン大統領と彼の国家安全保障チームにとっては、好ましくないものだろう」と述べています。
ノルドストリームの爆破は、ロシアのウクライナ侵攻抑止のための脅迫として用いようとしていた手段だったのです。
1月、2月の侵攻直前の段階で、ヌーランド国務次官やバイデン大統領が、ノルドストリームを爆破すると、ロシアを脅迫しましたが、プーチン大統領には、その脅しは効かず、ロシアはウクライナへ侵攻しました。
※ウクライナ侵攻なら「ノルド・ストリーム2」停止=バイデン氏(THE WALL STREET JOURNAL、2022年2月8日)
https://jp.wsj.com/articles/biden-says-nord-stream-2-pipeline-wont-go-forward-if-russia-invades-ukraine-11644271502
ノルドストリーム爆破の目的は、ロシアの侵攻抑止だったので、その目的を実現するためには、9月下旬ではなく、6月の時点で、できたはずだとハーシュ氏は言います。
ハーシュ氏の取材に答えたCIAの作戦関係者は、こう言っているのです。
「『大統領は6月の時点で爆破し、プーチンにこう言うこともできたはずだ。我々が何をするかは言ったはずだと』。『ホワイトハウスの沈黙と否定は』と関係は述べた。『我々がやろうとしていたことへの裏切りだ。やるなら、(プーチンの行動に)違いが出るタイミングでやるべきだった』」。
このタイミングなら、まだ、ロシアの侵攻抑止に効果があったというのです。
詳しくは、ぜひIWJに会員登録をしてIWJの号外をお読みになってください!
■IWJは消滅の危機に直面! 前期の第13期は、外部の経済環境の急激な変化についていけず、2200万円を超える赤字に! 岩上安身は、難病の次女の存在についてカムアウトし、自らが背負っている責任と使命についての思いを告白! 第14期は徹底的な支出カットをしても、なお赤字ならばIWJをたたむ不退転の覚悟で経営再建に臨みます! 金融機関から受けた2500万円の緊急融資! 約5000万円を完済し、IWJの経営再建ができなければ、IWJも私も破産ですし、娘も守れません! 必ずやサバイバルします! どうか、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJのサバイバル戦をご支援ください!
おはようございます。岩上安身です。
10月に入り、IWJの第14期も3ヶ月目となります。
私、岩上安身の訴えにお応えいただき、9月29日時点でのご寄付・カンパは、776万9400円と、月間目標額の400万円の194%に届きました! また、今期第14期が始まった8月は赤字でしたが、その不足分107万4700円と9月の目標額400万円をあわせた507万4700円に対しても、153%に届き、2ヶ月連続で赤字をまぬがれています! ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします。皆さま、本当にありがとうございます!
しかし、これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、まだまだ5000万円近い累積の債務を返済できてはおらず、危機を切り抜けたなどとはとても言えません。
皆さま、どうぞご支援をよろしくお願いします!
第13期の2200万円を超える赤字は、IWJ創業以来初めての危機です。これは私、岩上安身1人の力で乗り越えることは困難です。
当面のキャッシュフローを確保するために、8月1日からの第14期のスタートにあたっては、新型コロナウイルスに関する港区中小企業融資制度を利用することで、金融機関から2500万円の融資を受けることになりました。
今期、第14期からは、支出を徹底的に削り、赤字を出さないだけではなく、黒字分を累積した赤字への返済にあてて、今年は、私からの借り入れ2200万円を返済しきろうとすると、2200万円÷12ヶ月=183.3万円となり、この183.3万円の返済額と、直接の運営のための月間目標額の400万円とを合計すると、毎月583.3万円が必要になります。
他方、金融機関からの借り入れによって、キャッシュフローの不足で倒産する、という危機は当面、まぬがれましたが、私は若くはないので、長期ローンは組めず、返済期間は短く、毎月の返済額も小さなものではありません。7年間で、毎月約30万ずつ返済しなければならず、毎月の返済負担は重いものとなります。住宅ローンのように35年間、毎月少しずつ返済してゆけばいい、というものではないのです。
IWJは個人企業ですので、代表取締役・岩上安身が借りたこの銀行の融資は、個人である岩上安身が連帯保証人となっています。したがって、IWJとしてこの融資の返済が滞れば、岩上安身個人が全額返済しなければなりません。できなければ、会社としてのIWJも、岩上安身も、自己破産ということになります。
しかし、私、岩上安身には、実は、難病の娘がおります。そのため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。
私にはふたりの娘がいますが、次女が20代の時に、難病である線維筋痛症を発症しています。線維筋痛症は、全身が強い痛みに襲われる原因不明の難病です。次女がこの病気で10年以上も苦しんできたことは、これまで公表してきませんでした。初めて、明らかにする話です。
次女は、健康に生まれ、明るく、快活にすくすく育ちました。子どもの頃から先天的な障害があったわけではありません。
国立看護大学校を出て、千葉県柏市にある国立がん研究センター東病院につとめ、看護師として、末期がんの病棟を担当していました。看護師は、かなりの激務です。末期がん病棟の夜勤を担当したことによる、多大なストレスも、もしかしたら発症に影響したのかもしれません。
発症しはじめた頃は、体全身に痛みがあるということで、仕事を休まざるを得なくなり、退職をして、療養していました。当初は短時間のアルバイト程度は可能でしたが、しかし、病状が好転してゆく、という淡い期待はかなわず、激しい全身の痛みという、次女の病状は、次第に重くなっていき、働くこともできなくなり、線維筋痛症という診断が下されました。
自己免疫疾患である線維筋痛症は、その原因もまだ未解明であり、治療法も確立されていない難病です。米国の歌手のレディ・ガガさんや、日本テレビのアナウンサーだった大杉君枝さん(故人)、元フジテレビのアナウンサーの八木亜希子さんも発症され、闘病されており、近年になって、この難病の存在が知られるようになってきましたが、まだまだ社会的理解は進んでいないと感じられます。
重い難病や、障害のある方やそのご家族が苦しみ、悲しみ、時に物理的に困窮している現実もあるという一方で、そうした方々への、悪意ある社会的な差別的な圧力の高まりも、日々、強く感じています。
生産性のない生命は早く死ねばいい、死なせるべきだなどという、弱者をさらに痛めつけるまさにナチス的な思想を公言するような、知識人、政治家が、近年、次々と登場してくるたび、私は全身の毛穴から血が吹き出すような怒りと恐れ、不安、そして悲しみを感じています。
※【特集】ナチスと同じく、生命の選別をしようとする者ども! 大西つねき、大久保愉一、山本直樹、成田悠輔、松井一郎、馬場伸幸、植松聖、麻生太郎!! 彼らの思想も政策も許さない!
https://iwj.co.jp/wj/open/life-screening-special
※<シリーズ特集>「相模原殺傷事件から4年」今ここにある優生思想に向き合う~ 大西つねき氏「命の選別」発言から ALS患者「嘱託殺人」事件まで
https://iwj.co.jp/wj/open/eugenic_thought
※【第605号-608号】岩上安身のIWJ特報!背後に「暴力団」が関与し凶悪化する「特殊詐欺」を「高齢者差別」が後押し!ルフィ事件と、高齢者に「集団自決」を求めた成田悠輔氏の発言は同根の大問題!岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク田崎基氏インタビュー(その4)2023.8.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517607
私の娘を含め、気の毒に、このような病いを得た方々は、何も悪いことをしていません。何の罪もありません。ひたすら、この不遇、不条理、苦しみ、悲しみに耐えているのです。
こうした、運がたまたま悪かったというべき人々に対し、生命を選別せよ、などと迫り、さらなる苦痛を与えようとする、ナチスと同根の輩を、私は誰一人、黙って許すことができません。
私は娘を守るために、娘と同じように、難病や障害のためにつらい思いをしている方々とそのご家族のために、私が生きている限り、このような悪意に満ちた弱者への攻撃のナチス的思想をまき散らす者たちに対して、言説をもって戦い続けてゆく覚悟です。
私の娘は、全身の痛みで、今ではほぼ寝たきりです。毎日、痛みと苦しさしかなく、人生に希望を持てないため、うつ病にもなりました。コミュニケーションを取るのも難しい状況です。何とか、線維筋痛症に効く、良い薬や治療法が速く開発されてくれないだろうかと、焦る気持ちで祈っています。
私は、自分の愛する娘に対してできるだけのことをしてやりたい、親としての最低限の責任を果たしたいと、親として当たり前の願いを強く心に願っています。自分が直接、守ってやれなくなる自分の死後も、この子が生きていけるように、雨露をしのげる部屋や、定期の収入が入る不動産など、何らかの私財をわずかでも残しておきたいと思っています。
長女は結婚して、子どももいます。家庭があるわけですから、次女の面倒のすべてを長女にまかせ、頼るわけにはいきません。私の死後は、生活面・精神面では長女にも頼らなければならないでしょうから、せめて生活と治療のための経済的側面だけは、私が責任をもって何とか今から備えをしておかなくてはならないと思っています。
ですから、私は無責任に借金を残して人生を終えるわけにはいかないのです。今期、IWJの第14期は、絶対に赤字を出さず、最低でも収支があうようにした上で、できれば黒字を出し、2200万円の私自身の貸付も、2500万円の金融機関からの借り入れも着実に、しかも私の年齢がかさんでいるので、なるべく早く、全額返済してしまわなければなりません。金融機関からの借り入れに対する返済は、前述したように、毎月約30万円弱で、7年間です。
IWJの活動を続けることによって、赤字がこれ以上拡大し、それを私が補填しなければならないようであれば、結局、今ある借金も返済できなくなり、我が身だけでなく、娘をも巻き込んでの身の破滅となってしまいます。
赤字続きではIWJの活動は続けられない、というのは、私の個人的な事情ではありますが、そうした事情によるものです。私が生きて活動していられる時間には限りがあり、さらに意味のある生産活動をできる健康寿命の期間は、もっと限りがあります。
そのためには、全力で、この3ヶ月くらいでIWJの支出を大幅に削ります。皆さまに評価され、その結果として、収益の上がるような、新たな情報発信もやりたいと思っています!
会員様から最もご要望の多かった、私がソロで時事的テーマを話し、解説する動画番組(私がいわゆるYouTuberになる、と考えてもらっていいと思います)も、スタートさせる予定です!
正直なところ、この半年が勝負です。そこでご寄付が集まらず、支出も削れなければ、現在の事務所を引き払い、現在の体制も解体して、IWJの活動規模を極限までミニマムにして収支があうようにするか、あるいは本当に会社を清算するか、本気で腹をくくらなければいけませんし、本気でそうするつもりでいます。
時々、ウクライナ問題に力を入れているが、なぜなのか、という素朴な質問を受けることがあります。答えは簡単です。米国は、単独覇権の拡張と維持のため、思い通りに従わない、中国とロシアを強く敵視し、この両国を弱体化することを公式に国家戦略として掲げています。
ユーロマイダンクーデター以降、米国の8年間にわたる仕掛けによるウクライナ紛争は、米国の思惑通りに、ロシアが挑発に乗って介入してしまいましたが、ロシアを弱体化するには至りませんでした。ウクライナ紛争を仕掛けた米国の思惑は、失敗に終わっています。
中国への、米国の仕掛けは着々と準備されており、集団的自衛権の行使容認も、安保法制も、改憲による緊急事態条項の導入も、米国の対中代理戦争の「道具」及び「戦場」として、日本を便利に自由に使えるようにするための準備に他なりません。
私の編集方針は、IWJの設立時から一貫しています。日本が、戦前の天皇大権の国とは違う、国民主権の民主主義国家として、自立した国家主権を米国から取り戻し、周囲の国々と和解して平和共存するという、明治維新以来、近代日本が失敗し続けたテーマに日本は再チャレンジすべきだ、ということに尽きます。私としては、日本が「第2のウクライナ」にされてしまい、米国の対中代理戦争の「捨て駒」として破滅的な戦争の危機に向かいつつあることを、多くの日本国民に知らせ、それを食い止める必要があると確信しています。
IWJとともに、日本のサバイバルのために死力を尽くして戦い、愚かな戦争を回避し、米国への従属から自立し、来るべき、希望のある多極的世界へと漕ぎ出してゆけるよう、全力を尽くしたいと真剣に思っています。
その闘志に衰えはありません! 志半ばで、IWJを閉じることになるのは、決して本望ではありません!
繰り返しになりますが、第14期は、背水の陣で臨んでいます。毎月、毎日が、IWJが生き残れるかどうかの勝負です! ぜひ、ご支援をよろしくお願いいたします!
どうか皆さま、IWJの経営再建に向けて、会員登録、特にサポート会員への登録、そしてご寄付・カンパ、あるいは協賛広告によるご支援をお願いいたします! また、YouTubeのチャンネル登録も、ぜひお願いいたします!
※【岩上安身より最後になるかもしれないご支援のお願い!】第13期2200万円の赤字を出し、加えて銀行から2500万円の融資を受けました。私には難病の娘がいて、この子を私の死後においても守るため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。赤字を止められなければ、第14期途中でも、IWJの活動を中止するサドン・デスの決断をくだします。赤字体質が脱却できれば、活動を継続します!IWJの経営再建に向けて、最後になるかもしれない勝負の時、会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告によるご支援のお願いをします!
https://youtu.be/jZv9X2ojES8
※【岩上安身より最後になるかもしれないご支援のお願い!】私には難病の娘がいて、この子を私の死後も守るため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。IWJの経営再建に向け、ご支援のお願いをします!
https://youtu.be/5oOoBcOJuh0
私たち親子にとっても、IWJにとっても、まだまだ険しい試練の道のりが続くと思われますが、試練は乗り越えるために、天から与えられているものだと私は受け止めています。
もし自分に天命というものがあるとしたら、日本を戦禍に巻き込まれることなく、米中対立の危機の難を逃れ、同時に、米国からの隷属をやめて自立し、21世紀後半だけでなく、22世紀以降も、世界と平和共存する国として、サバイバルできるように、微力でも貢献することにあります。生きている残りの期間は、そのための一助となるべく、微力ながら力を尽くしたいと思います。
ぜひ、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパで、ご支援をよろしくお願いいたします!!
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ご寄付も、連日お伝えしているように、目標額を下回っていますし、会員数も会費も減少しています! コロナ禍と未曾有のインフレ下の不況、進む高齢化などが逆風として吹きつけている結果であると思われます!
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皆さま一人一人の会費は、積もり積もれば、大きくもなりますし、一人一人が削ってゆけば大きなマイナスともなります。皆さまに会員としてお支えいただけなければ、IWJは、存続ができません! ご寄付の負担を減らし、目標額のハードルを下げるためにも、できるだけ、新規の会員登録をお願いいたします!
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経営は本当に赤字が連続し、厳しい運営状況が続いています。どうぞ、新規の会員登録を、あるいは元会員の方は、再開をよろしくお願いします!
日本は、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない、孤立した「島国」であるという「宿命」を背負わされています。その「宿命」を決して忘れてはなりません。エネルギーと食料が確実に輸入できるようにするためには、戦争によって、他国に海上封鎖をされないようにすることが一番重要です。それには、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な平和外交の姿勢を目指すべきではないでしょうか!?
また、米国から押しつけられた新型コロナワクチンの危険性について、報じることも、論じることもできず、国の言われるがままにワクチンを接種して、コロナから守られるどころか、死に至るまでの副反応被害を招いていることも、日本という国に主権がなく、その従属国の政府とべったりの関係を築いている記者クラブメディアが、権力から自立した報道を行うことができない、しようともしないために起きている「悲劇」です。
国民の皆さまの「知る権利」を現実に実現し、事実・真実を伝えるには、権力と癒着せず、市民の皆さまから直接支えられるIWJのような独立メディアが存在しなければ、風穴を開けることもできません。
ジャニー喜多川氏の性加害を、何十年間もテレビ業界等、マスメディアの人間たちは皆、知りながら、見て見ぬふりをしてきました。問題視もせず、報道もせず、ジャニーズ事務所とテレビとは利益共同体として一体化し、結果、性被害を何十年にもわたり広げてきたのも、こうした癒着の構造が強固に作られており、既存マスメディアは、新聞もテレビも一体となって、ひとつ残らずがっちりとその中に組み込まれているからです。
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城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、米国に忖度し、隷従を深める日本政府、大手主要メディアの、連日の「情報操作」の積み重ねの恐ろしさと、権力に忖度しないで真実をお伝えする独立メディアの意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!
岩上安身
■「ニセ情報が飛び交う日本の報道空間に、少しでもまともな報道を目指している岩上さんの姿に共感する人がたくさん出てこないことが本当に残念です」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答致します!
IWJにご寄付をいただいた皆さまから、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!
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岩上さま、IWJの皆さま
日頃の奮闘心から応援しています。
岩上さんの号外に紹介されているように、普通のロジックを持っている人からすればウクライナ軍が紛争地域で優位に立っているとはとても思えません。
※【IWJ号外】「ヴォロディミル・ゼレンスキーのボロボロの軍隊にもはや勝利の可能性はないというのが現実だ」! 2023.9.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518700
6月から始まったウクライナ軍の反攻はもう4か月になります。4か月もかかっている状況を考えれば優位な立場どころか、ほとんど劣勢なのではないかと推論できます。しかも米欧が提供する兵器がどんどん攻撃的なものになっている事実もそのことを物語っています。
昨年の最初のころはスティンガーとかベンジャミンなどの兵器だったのに、今では独、英、米の重戦車まで送りつけています。
ハーマスでも足りなく、長距離ミサイルまで提供。更に国際条約で禁止されているクラスター弾や、世界から非難されている劣化ウラン弾まで提供。これって優勢な軍に対して行うことではありませんね。私は軍事専門家ではないので、細かい戦況についてはわかりませんが、マクロの流れなら専門家でなくてもわかります。
誰もが推論できることを、恣意的に誤情報に近いものを流して、一般の人の判断を狂わせるやり方は、戦前の大本営発表のと同じです(あれだけ勝利、勝利と言っていたのに、なぜ負けたのでしょう)。
更に、今の上級自衛官に、本当の戦争経験者がいないのに、戦場の状況の話をするのは笑止千万です。机上演習や通常の演習と実際の戦闘は似て非なるものです。
話は変わりますが、岩上さんの苦境察して余りあります。個人の問題もそうですが、ニセ情報が飛び交う日本の報道空間に、少しでもまともな報道を目指している岩上さんの姿に共感する人がたくさん出てこないことが本当に残念です。私ができることはサポート会員を続けることと、可能な時には昨年同様前倒しで会費を続けて払うことです。
最後に、田代さんの録画番組可能な限り早めに放送をお願いします。米欧日メディアが報道している情勢を超えて世界の変化が起き続けています。特に今年の国連総会でのグローバルサウスの演説を聞いていると、米欧への厳しい指摘がかつてないほど多く述べられました。
皆さん、健康に気をつけてください。
(K.S. 様)
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K.S.様
ありがとうございます!
K.S.様は、軍事については専門家ではない、とおっしゃられていますが、現在のマスメディアの戦況報道が、嘘だらけであり、戦争末期の日本の「大本営発表」報道と、まったく同じであることを、鋭く見抜かれております。
ウクライナ軍の、6月4日からの「反転攻勢」が、日本のマスメディアのデタラメ報道や、それらの番組に出ている自衛隊の元幹部らのデマだらけの解説の通り、めざましい戦果をウクライナ軍があげているのであれば、ウクライナ軍はとっくにロシア軍の多重防御陣地を破り、黒海へ到達して、クリミア半島へ進撃する道も切り開いているはずだろうと思います。しかし、そんな話は、ひとつも出てきません。
これは、政府と、自衛隊と、記者クラブメディアが一体となって、米軍の顔色をうかがいながら、国民を欺く、詐欺的な「虚報」を流し続けている、ということです。
これは国家の権力犯罪である、と同時に、報道犯罪と呼ぶべきものだと思います。
政治家も、官僚も、自衛隊幹部も、マスコミ関係者と、知識人・専門家らも、深く物事を考えず、真実に忠実であろうとは思わず、その場、その場で、自分の保身のみ考えて、大勢にあわせて行動した結果、巨大な嘘が白昼まかり通るようになってしまった、というわけです。
「ファシズムの正体見たり自己保身」というところでしょうか。
しかし、入口はあっても出口はない迷路のような欧米日のファシズムの城の、「外部」には、この馬鹿気た対露制裁に参加せず、自らの首をしめて不況に陥るようなマネはしていない、BRICS諸国をはじめとするグローバルサウスの国々がひろがっています!
本日から、連続して配信してゆく田代秀敏氏へのインタビューでは、そうした欧米日の「外部」からの情報をもとに、この愚かしい情報操作の網を食い破っていこうと思います。
どうぞ、ご期待ください!
今後とも、IWJへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2023.10.3 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】10:20メド〜「武見敬三 厚生労働大臣 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
武見敬三厚生労働大臣による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた厚生労働大臣関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%8e%9a%e7%94%9f%e5%8a%b4%e5%83%8d%e5%a4%a7%e8%87%a3
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【IWJ・Ch5】13:00~「10.3 袴田巖さん支援アピール『潔白を示す白いバンデージで拳を高く突き上げろ!』」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「日本プロボクシング協会 袴田巌支援委員会」主催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた袴田巌氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e8%a2%b4%e7%94%b0%e5%b7%8c
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【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】18:00~「日本で盛んに報じられる『中国経済崩壊論』は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない『米ドル覇権崩壊』は疑いようのない事実! 岩上安身によるエコノミスト 田代秀敏氏インタビュー」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
9月21日に収録した、岩上安身による田代秀敏氏インタビューを配信します。これまでIWJが報じてきた田代秀敏氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%94%b0%e4%bb%a3%e7%a7%80%e6%95%8f
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◆中継番組表◆
**2023.10.4 Wed.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
小出裕章氏「なぜ汚染水をこれほど流したかったのか? それは六ケ所村再処理工場が稼働した場合の前哨戦。トリチウム汚染水はその初期段階で、大量に流すことを実験している」~9.29 原発反対八王子行動
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518630
◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆
【第613-615号】岩上安身のIWJ特報!ウクライナ紛争への深入りは「米国覇権の終わりの始まり」?米国依存から離脱する動きがグローバルサウス諸国で急加速!岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー(その2)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518685
【第612号】岩上安身のIWJ特報!「プリゴジンの乱」から2ヶ月、プリゴジン氏搭乗のジェット機がロシアで墜落! 死亡が確認される!!西側で一斉に噴出した「プーチンによる粛清」報道に強い違和感!!数々の矛盾点が!!ロシア大統領府は「西側諸国の憶測はすべてまったくの嘘だ」と断言!(特別編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518678
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■米連邦議会は応急財源法案を可決し、土壇場で 政府閉鎖を回避! しかし、バイデン大統領が「いかなる状況でも米国のウクライナ支援が中断されることを許すことはできない」と強く求めていた60億ドルのウクライナ支援は除外! ゼレンスキー大統領が求めた連邦議会での演説を断り、「ウクライナへの支援に白紙小切手は切らない」と主張してきたマッカーシー下院議長の言葉通りに! 米国のウクライナ支援に、大きな転換点が訪れた! 米国内はこの問題で真っ二つに!
「政府閉鎖」はほぼ避けられないと懸念されていた米国ですが、「つなぎ予算案(a stopgap funding bill、つなぎ資金調達法案)」を上下両院が可決し、9月30日夜12時のデッドエンドの数分前、という土壇場で、バイデン大統領が署名して法案が成立し、「政府閉鎖」は回避されました。『ロイター』など多くのメディアが一斉に報じています。
この法案の成立によって、11月17日までの政府への資金提供を継続することが可能になりました。下院は30日の午前中に、335対91(民主党議員1名、共和党議員90名が反対)で可決、上院は30日の夜に、88対9(共和党議員9名が反対)で可決しました。
10月1日付『BBC』は、「ジョー・バイデン大統領は深夜の期限の数分前に法案に署名した」と報じました。
しかし、この「つなぎ予算」には、バイデン大統領が「いかなる状況でも米国のウクライナ支援が中断されることを許すことはできない」と主張していた、ウクライナ支援は含まれませんでした。この点は、きわめて重要な点です。
※US Congress averts government shutdown, passing stopgap bill(Reuter、2023年10月1日)
https://www.reuters.com/world/us/us-congress-tees-up-votes-last-minute-scramble-avert-shutdown-2023-09-30/
※米議会、土壇場の合意で政府閉鎖を回避(BBC、2023年10月1日)
https://www.bbc.com/news/world-us-canada-66973976
『日刊IWJガイド』9月30日号でもお伝えしたとおり、米国内では10人に4人が、米国政府のウクライナ支援は「やりすぎ」だと考えるようになっています。米国民の世論の変化を受けて、財政支出削減に熱心でウクライナ支援に消極的か反対である共和党強硬派の存在感が増しています。
今回の「つなぎ予算案」は、バイデン大統領をかつぎ、ウクライナへの軍事支援の継続を支持する民主党が多数で、共和党トップのミッチ・マコネル議員もウクライナ支援に積極的である上院では、26日に約60億ドルのウクライナ支援を含む超党派の法案の審議に入り、両党は合意に達していました。
一方で、共和党が多数を占める下院では、共和党の強硬派が大幅な歳出削減と、メキシコ経由で流入してくる移民を阻止するためのメキシコ国境の壁の建設(トランプ全体統領が推進していたが停止)の再開、ウクライナ支援の除外などを求め、ケビン・マッカーシー下院議長(共和党)が下院をまとめることができるかどうか、懸念されていました。
仮に、マッカーシー下院議長が共和党強硬派の意見を取り入れた独自案をまとめ上げ、下院で法案を通過させることができたとしても、上院でその法案が可決される見込みは少なく、政府機関の閉鎖は回避できないのではないかと見られていました。
※【第1弾! 米国人の10人に4人は「ウクライナ支援はやりすぎ」と回答】米国人の半分近くが、バイデン大統領のもとで「生活が悪化」、4分の3が「バイデン大統領はもう1期務めるには歳を取りすぎである」と回答! 2024年大統領選挙に向けて、トランプ対バイデンは、51対42でトランプ氏が上回る! 米下院共和党強硬派が、ウクライナ支援基金を削減するように求め、財政危機に直面する米国は、再び政府機関閉鎖の危機!(『ABCニュース』、9月24日)(『日刊IWJガイド』、9月30日号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230930#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52790#idx-5
※【第2弾! 会計年度末まであと数日となった今、過激な下院共和党員たちは、市民の生活を脅かす党派的な駆け引きを繰り広げ、長期的な災害復旧を遅らせたり、全国の地域社会における備えを弱めたりするなど、国全体に有害な影響を及ぼす政府閉鎖に向けて突き進んでいる!?】(『ホワイトハウス』、2023年9月28日)(『日刊IWJガイド』、9月30日号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230930#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52790#idx-6
事態が大きく動いたのは、30日の早朝でした。
マッカーシー下院議長は、共和党強硬派による共和党独自の法案に盛り込まれていた大幅な支出削減や国境警備のための追加資金を除外し、さらに、ホワイトハウスが求めていた災害援助に160億ドルを追加し、ウクライナ支援を除外した法案を提示しました。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
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■【本日のニュースの一撃!】
■【第1弾! 文科省が統一教会に対し、解散命令を東京地裁に請求する方針! 10月12日に決定!】全国霊感商法対策弁護士連絡会は、解散請求の手続きの間、教団の財産が流出しないための法的措置を政府に要請!(『時事ドットコム』、2023年9月30日)
9月30日付け『時事通信』は、文部科学省が統一教会に対して「宗教法人法に基づき、教団の解散命令を東京地裁に請求する方針を固めた」と報じました。
「10月12日にも宗教法人審議会に諮問し、決定する」とのことです。
※旧統一教会の解散請求へ 霊感商法「組織的に継続」―宗教審に近く諮問・文科省方針(時事ドットコム、2023年9月30日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023093000293&g=soc
※ここから先は【中略】とさせていただきます。御覧になりたい場合は、ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して御覧ください! 会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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岩上安身は2022年8月15日と9月9日、山口弁護士にインタビューを行っています。
※統一教会問題「安倍元総理銃撃事件は、『来るものが来たのか』と思った」! ~岩上安身によるインタビュー第1089回 ゲスト 全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士 2022.8.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509526
※「旧統一教会の目的は『天一国』の実現、その意図を政治家はよく理解すべき」~岩上安身によるインタビュー第1095回 ゲスト 全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士 2022.9.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/510451
このインタビューはテキスト化し、注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!」としても発行しています。ぜひ、あわせて御覧ください。
※【第575-577号】岩上安身のIWJ特報!統一教会問題「安倍元総理銃撃事件は、『来るものが来たのか』と思った」!岩上安身による全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士インタビュー 第1弾 2022.12.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/512380
※【第578-581号】岩上安身のIWJ特報!「旧統一教会の目的は『天一国』の実現、その意図を政治家はよく理解すべき」岩上安身による全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士インタビュー 第2弾 2023.1.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/513326
これまでにIWJが報じてきた統一教会問題は、ぜひ以下の特集ページを御覧ください。
※特集 自民党と癒着し日本を蝕む反日カルト、「統一教会」
https://iwj.co.jp/wj/open/unificationchurch-special
また、9月のメルマガ『岩上安身のIWJ特報!』では、7月6日に収録した、安倍元総理銃撃事件をテーマにした、元外務省国際情報局長の孫崎享氏へのインタビュー続編をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました。
この安倍元総理銃撃事件をきっかけに、マスメディアによる追及の矛先が、一斉に統一教会に向かいました。
9月に発行した『岩上安身のIWJ特報!』では、米国と韓国、日本との関係の中で、安倍総理銃撃事件の犯人が山上徹也被告ではなく、韓国のスナイパーである可能性についても考察しています。
1973年に、民主活動家の金大中氏を韓国中央情報部(KCIA)が日本から拉致した金大中事件では、日本の自衛隊員(別班)が関与していたことが判明しています。
そして、統一教会はKCIAの資金によって国際勝共連合をつくり、「反共」を旗印に日本の右派政治と深く結びついていきます。
※【号外】旧統一教会=国際勝共連合とは国際麻薬連合のことだった! 米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリーによる旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の最暗部追及の調査報道シリーズ第1回(前編)! 文鮮明のダーク・サイドの核心! 麻薬と文鮮明の関係を追及! 2022.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509582
※【IWJ号外】米国のジャーナリスト、ロバート・パリー氏による旧統一教会の最暗部追及の報道シリーズ第2回(その1)!「反共」を看板とした文鮮明の本質はビジネスを超えたコリアン・ナショナリズムだった!? 2022.8.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509807
『岩上安身のIWJ特報!』については、下段のお知らせを御覧ください!
■大統領が認知障害でも高支持率!? 軍産複合体と金融資本が動かすバイデン政権は非常に恐ろしい! 安倍元総理銃撃事件とケネディ暗殺との共通点!~9月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、7月6日収録の「岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて4本を発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!
IWJではメルマガサイト『まぐまぐ』で、『岩上安身によるインタビュー』をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!』として、毎月発行しています。
9月発行分『岩上安身のIWJ特報!』は、8月に続き、7月6日に収録した、孫崎氏インタビューの続編をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました。
以下、9月発行の『岩上安身のIWJ特報!』の目次です。IWJ会員ではない方も、ぜひご購読ください。
(第616号の目次)
◆西側諸国が支援し、NATO軍が動いた「コソボ独立」と、ロシアによる「ウクライナ東部二州の自治権への支援」は同じ論理ではないか? なぜ米国・NATOは、二重基準を平然と使い分けるのか!?
◆「プーチン大統領は領土的野心からではなく、ロシアの防衛、安全確保から行動している」と侵攻直後に指摘した安倍元総理! それを大手メディアは完全スルー!
◆ウクライナへの軍事支援を強化する米国に歩調を合わせるだけの岸田首相! そんな岸田首相周辺には「ロシア寄りの安倍発言」に対して憤る「米国通」の人物が蠢く!「安倍排除を望み、実行に移したのはだれなのか!?」
(第617号の目次)
◆岸田内閣で権勢を誇る木原誠二官房副長官に「愛人と隠し子」発覚!さらに妻が「元夫の不審死に関して警察の取り調べを受けた」という大スクープも!
◆「安倍発言は岸田首相に後ろから弓を引く行為」と激しく批判した「怒りを隠せない知米派の政府関係者」とは誰なのか?
◆「ターゲットに恨みを持つ単独犯の仕業」にすることは権力者暗殺の典型的な手口! 山上容疑者本人が気づかぬうちに「駒」にされていた可能性も?
(第618号の目次)
◆安倍元総理の救命治療をした奈良県立医大の所見とは食い違う奈良県警の検視結果! 読売新聞は「司法解剖以前の医師の話は信用できない」と県警をアシスト!?
◆あの時、安倍元総理の体の軸はブレていない。手練れのスナイパーなら山上容疑者の発砲に合わせて撃つことも可能! 奈良県警の現場検証はなんと数日後!
◆山上容疑者に「背後から撃たれた」はずの安倍元総理。後ろに銃創はなく、あるのは首の前、鎖骨の上に2ヵ所。救命センターで複数の医師が確認している!
◆ウクライナ侵攻への安倍元総理の見解。大手メディアが報じない理由は「アメリカの方針と違うから」。だが、脇の甘いフジテレビの生放送で発言していた!
◆安倍元総理のおかげで要職に就いたはずの高市早苗議員、「もっとロシアを叩くべき!」と恩人と真逆の主張。「日本のボスは米国」と理解して、平気で掌を返す!?
◆銃創の位置、銃弾の数などの疑問はスルー。早くから「山上単独犯」と決め打ちし、一斉に旧統一協会を叩いて、潮時を見て一斉に引く記者クラブメディア!
(第619号の目次)
◆ウクライナ紛争を長期化させたい軍産複合体と金融資本! バイデン大統領が多少おかしくても、ネオコンのために働くヌーランド国務次官がいればOK!?
◆アメリカに身を委ねる日本の安全保障。それは「素朴な信頼」ではなく「疑問を持ったら自分の立場が危うい!」という「不安による思考停止状態」なのでは!?
◆「安倍元総理暗殺事件」と「ケネディ暗殺事件」の共通項!ワシントンではなくダラス、東京ではなく奈良。関係者は少数。実行犯とされたのは地元の鬱屈した人間!
◆あのキッシンジャーがダボス会議での意見を引っ込め、習近平首席と会談にこぎつけたブリンケン国務長官はハシゴを外される! これがアメリカの怖さ!
◆米国のネオコンは利益集団。そして「自分たちを追い抜きそうな国は潰す」ことに異様な情熱を燃やす! ある意味、狂信思想集団でもある!
『岩上安身のIWJ特報!』は、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました!
まぐまぐ大賞2022は、2022年にもっとも輝いたメルマガを読者投票とまぐまぐ審査で選出するものです。
『岩上安身のIWJ特報!』は、2021年の「まぐまぐ大賞2021」のジャーナリズム部門でも第2位に選ばれており、昨年ついに1位を獲得しました。
※まぐまぐ大賞2022部門別賞
https://www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=journalism&aid=77
※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額税込880円、初月無料)
https://www.mag2.com/m/0001334810
岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビューの動画は、以下のURLから御覧ください。
※「ウクライナ紛争というのは、本当に、米国覇権の終わりの始まり、その通りだと思います」~岩上安身によるインタビュー第1124回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2023.6.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/516860
※安倍元総理を銃殺したのが山上徹也容疑者ではないとすると、日本という国があまりにも自主的に物事を判断できない国というところにまでつながっていく~岩上安身によるインタビュー第1126回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2023.7.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517054
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231003
IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也)
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