┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~IWJ検証レポート!<極右・ネオナチ・白人至上主義>その起源と現在! 極右・ネオナチの本場ドイツはどこへ向かうのか!?(1)一党独裁で「総統」が指導する国家を望む国民は、2014年では2%、2021年では倍増の4%、そして、今回調査で6%と約10年で3倍に!! ドイツの右翼過激主義の6つの特徴!「右翼独裁の支持」「民族排外主義」「国家社会主義の矮小化」「外国人嫌悪」「反ユダヤ主義」「社会ダーウィニズム」! これは日本の右翼過激主義とほとんど瓜二つ!
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┠■IWJは消滅の危機に直面! 前期の第13期は、外部の経済環境の急激な変化についていけず、2200万円を超える赤字に! 岩上安身は、難病の次女の存在についてカムアウトし、自らが背負っている責任と使命についての思いを告白! 第14期は徹底的な支出カットをしても、なお赤字ならばIWJをたたむ不退転の覚悟で経営再建に臨みます! 金融機関から受けた2500万円の緊急融資! 約5000万円を完済し、IWJの経営再建ができなければ、IWJも私も破産ですし、娘も守れません! 必ずやサバイバルします! どうか、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJのサバイバル戦をご支援ください!
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┠■【中継番組表】
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┠■【本日のニュースの2連撃!】
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┠■【第1弾! 米国人の10人に4人は「ウクライナ支援はやりすぎ」と回答】米国人の半分近くが、バイデン大統領のもとで「生活が悪化」、4分の3が「バイデン大統領はもう1期務めるには歳を取りすぎである」と回答! 2024年大統領選挙に向けて、トランプ対バイデンは、51対42でトランプ氏が上回る! 米下院共和党強硬派が、ウクライナ支援基金を削減するように求め、財政危機に直面する米国は、再び政府機関閉鎖の危機!(『ABCニュース』、9月24日)
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┠■【第2弾! 会計年度末まであと数日となった今、過激な下院共和党員たちは、市民の生活を脅かす党派的な駆け引きを繰り広げ、長期的な災害復旧を遅らせたり、全国の地域社会における備えを弱めたりするなど、国全体に有害な影響を及ぼす政府閉鎖に向けて突き進んでいる!?】(『ホワイトハウス』、2023年9月28日)
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┠■大統領が認知障害でも高支持率!? 軍産複合体と金融資本が動かすバイデン政権は非常に恐ろしい! 安倍元総理銃撃事件とケネディ暗殺との共通点!~9月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、7月6日収録の「岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて4本を発行します! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!
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■はじめに~IWJ検証レポート!<極右・ネオナチ・白人至上主義>その起源と現在! 極右・ネオナチの本場ドイツはどこへ向かうのか!?(1)一党独裁で「総統」が指導する国家を望む国民は、2014年では2%、2021年では倍増の4%、そして、今回調査で6%と約10年で3倍に!! ドイツの右翼過激主義の6つの特徴!「右翼独裁の支持」「民族排外主義」「国家社会主義の矮小化」「外国人嫌悪」「反ユダヤ主義」「社会ダーウィニズム」! これは日本の右翼過激主義とほとんど瓜二つ!
おはようございます。IWJ編集部です。
社会民主党と密接な関係にあるフリードリッヒ・エーベルト財団の委託で、ビーレフェルト大学の研究者が、2022年から2023年にかけて実施した、ドイツ人2000人を対象にした政治意識調査では、市民の8%が明らかに右翼過激派の世界観を持っており、前回調査より5%から6%増加しました。
前回調査では、15.5%の人が自分を「中道より右」と考えていましたが、今回は、この数を上回りました。過去10年間で、60%以上の人が自分を「まさに中道」と考えてきましたが、今回の調査では、55%に減っています。
そして、驚くべきことに、一党独裁で「総統」が指導する国家(調査ではヒットラーを意味する「fuehrer(総統)」を使用)を望む人が、徐々に増えていることです。2014年で2%、2021年で倍増の4%、そして、今回調査で6%と約10年で3倍に伸びているのです。
この政治意識調査からは、ドイツ市民の間で、右翼過激思想と反民主主義的な考え方が増えていることが浮き彫りとなりました。
※Rightwing extremist views increasingly widespread in Germany, study finds(ガーディアン、2023年9月21日)
https://www.theguardian.com/world/2023/sep/21/rightwing-extremist-views-increasingly-widespread-in-germany-study-finds
<極右・ネオナチ・白人至上主義>では、欧米を中心に、世界の極右主義者、ネオナチ、白人至上主義者などが、市民の間で支持を集めていることに注目し、この背景にあるものは何のか。また、そもそも、どういう起源を持つのか。そして、現代において、極右・ネオナチ・白人至上主義はどのように、利用されてきたのか、などにフォーカスして検証していきます。
このビーレフェルト大学の政治意識調査は、2006年に始まり、2年ごとに行われています。
この2022年2023年の調査のタイトルは、『(民主主義から)距離を置く中道』となっており、この調査の内容を象徴するものとなっています。
副題は、まさに、「2022年、23年のドイツにおける極右と民主主義を脅かす考え方」となっており、最新の政治意識調査によって、ドイツ人が極右に傾き、ドイツの民主主義が危機に瀕していることを示唆しています。
※Die distanzierte Mitte Rechtsextreme und demokratiegefaehrdende Einstellungen in Deutschland 2022/23(フリードリヒ・エーベルト財団、2023年)
https://www.fes.de/index.php?eID=dumpFile&t=f&f=91611&token=cc3ff443e5ab11dce54414c8ba616fde844a01c1
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■IWJは消滅の危機に直面! 前期の第13期は、外部の経済環境の急激な変化についていけず、2200万円を超える赤字に! 岩上安身は、難病の次女の存在についてカムアウトし、自らが背負っている責任と使命についての思いを告白! 第14期は徹底的な支出カットをしても、なお赤字ならばIWJをたたむ不退転の覚悟で経営再建に臨みます! 金融機関から受けた2500万円の緊急融資! 約5000万円を完済し、IWJの経営再建ができなければ、IWJも私も破産ですし、娘も守れません! 必ずやサバイバルします! どうか、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJのサバイバル戦をご支援ください!
おはようございます。岩上安身です。
オフィスのエアコン全4台のうち、1台が、この猛暑の夏、ずっと壊れたままでした。その壊れたエアコンが、やっと買い替えることができました。
私の頭の後ろのエアコンが壊れていたため、これで汗だくにならず、残暑の中でも仕事をすることができます(もっとも7月は肺気腫で入院後、自宅療養、8月も新型コロナに感染して自宅療養と、夏の2ヶ月の間、大半を自宅療養に費やしてしまったのですが)。
IWJは、約10年前に現在のオフィスを構え、エアコンのみならず、PC、カメラ、三脚、サーバー、ミキサー、マイクその他の機材をまとめて約1000万円以上かけて買い揃えてきたのですが、それらが、ほぼほぼ同時に寿命を迎えることになりそうで、その買い替えのコストのことを考えると、財政難のため、ほとほとブルーになります。
残暑は続きますが、日々は刻々と過ぎてゆきます。9月に入ったばかりと思っていたら、もう9月もあと2日です。夜はだいぶ、涼しくなってきました。
私、岩上安身の訴えにお応えいただき、9月29日時点でのご寄付・カンパは、776万9400円と、月間目標額の400万円の194%に届きました! また、今期第14期が始まった8月は赤字で、その不足分107万4700円と9月の目標額400万円をあわせた507万4700円に対しても、153%に届き、2ヶ月連続で赤字をまぬがれています! ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします。皆さま、本当にありがとうございます!
しかし、これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、まだまだ何もマイナスを返済できてはおらず、危機を切り抜けたなどとはとても言えません。
皆さま、どうぞご支援をよろしくお願いします!
第13期の2200万円を超える赤字は、IWJ創業以来初めての危機です。これは私、岩上安身1人の力で乗り越えることは困難です。IWJはまさに今、消滅の危機に直面していると言って過言ではありません。
当面のキャッシュフローを確保するために、8月1日からの第14期のスタートにあたっては、新型コロナウイルスに関する港区中小企業融資制度を利用することで、IWJは港区からの利子補給を受け、金融機関から2500万円の融資を受けることになりました。
今期、第14期からは、支出を徹底的に削り、赤字を出さないだけではなく、黒字分を累積した赤字への返済にあてて、今年は、私からの借り入れ2200万円を返済しきろうとすると、2200万円÷12ヶ月=183.3万円となり、この183.3万円の返済額と、直接の運営のための月間目標額の400万円とを合計すると、毎月583.3万円が必要になります。
他方、金融機関からの借り入れによって、キャッシュフローの不足で倒産する、という危機は当面、まぬがれましたが、私は若くはないので、長期ローンは組めず、返済期間は短く、毎月の返済額も小さなものではありません。返済はそのスピードが問われます。
IWJは個人企業ですので、代表取締役・岩上安身が借りたこの銀行の融資は、個人である岩上安身が連帯保証人となっています。したがって、IWJとしてこの融資の返済が滞れば、岩上安身個人が全額返済しなければなりません。できなければ、会社としてのIWJも、岩上安身も、自己破産ということになります。
しかし、私、岩上安身には、実は、難病の娘がおります。そのため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。
私にはふたりの娘がいますが、次女が20代の時に、難病である線維筋痛症を発症しています。線維筋痛症は、全身が強い痛みに襲われる原因不明の難病です。次女がこの病気で10年以上も苦しんできたことは、これまで公表してきませんでした。初めて、明らかにする話です。
次女は、健康に生まれ、明るく、快活にすくすく育ちました。子どもの頃から先天的な障害があったわけではありません。
国立看護大学校を出て、千葉県柏市にある国立がん研究センター東病院につとめ、看護師として、末期がんの病棟を担当していました。看護師は、かなりの激務です。その過酷な勤務に、末期がん病棟という環境による、多大なストレスも、もしかしたら影響したのかもしれません。
発症しはじめた頃は、体に痛みがあるということで、仕事を休まざるを得なくなり、退職をして、療養していました。しかし、病状が好転してゆく、という淡い期待はかなわず、激しい全身の痛みという、次女の病状は、次第に重くなっていき、線維筋痛症という診断が下されました。
自己免疫疾患である線維筋痛症は、その原因もまだ未解明であり、治療法も確立されていない難病です。米国の歌手のレディ・ガガさんや、日本テレビのアナウンサーだった大杉君枝さん(故人)、元フジテレビのアナウンサーの八木亜希子さんも発症され、闘病されており、近年になって、この難病の存在が知られるようになってきましたが、まだまだ社会的理解は進んでいないと感じられます。
重い難病や、障害のある方やそのご家族が苦しみ、悲しみ、時に物理的に困窮している現実もあるという一方で、そうした方々への、悪意ある社会的な差別的な圧力の高まりも、日々、強く感じています。
生産性のない生命は早く死ねばいい、死なせるべきだなどということを公言するような、知識人、政治家が、近年、次々と登場してくるたび、私は全身の毛穴から血が吹き出すような怒りと恐れ、不安、そして悲しみを感じています。
※【特集】ナチスと同じく、生命の選別をしようとする者ども! 大西つねき、大久保愉一、山本直樹、成田悠輔、松井一郎、馬場伸幸、植松聖、麻生太郎!! 彼らの思想も政策も許さない!
https://iwj.co.jp/wj/open/life-screening-special
※<シリーズ特集>「相模原殺傷事件から4年」今ここにある優生思想に向き合う~ 大西つねき氏「命の選別」発言から ALS患者「嘱託殺人」事件まで
https://iwj.co.jp/wj/open/eugenic_thought
※【第605号-608号】岩上安身のIWJ特報!背後に「暴力団」が関与し凶悪化する「特殊詐欺」を「高齢者差別」が後押し!ルフィ事件と、高齢者に「集団自決」を求めた成田悠輔氏の発言は同根の大問題!岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク田崎基氏インタビュー(その4)2023.8.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517607
私の娘を含め、気の毒に、このような病いを得た方々は、何も悪いことをしていません。何の罪もありません。ひたすら、この不遇、不条理、苦しみ、悲しみに耐えているのです。
こうした、運がたまたま悪かったというべき人々に対し、生命を選別せよ、などと迫り、さらなる苦痛を与えようとする、ナチスと同根の輩を、私は誰一人、黙って許すことができません。
私は娘を守るために、娘と同じように、難病や障害のためにつらい思いをしている方々とそのご家族のために、私が生きている限り、このような悪意をまき散らす者たちに対して、言説をもって戦い続けてゆく覚悟です。
私の娘は、全身の痛みで、今ではほぼ寝たきりです。毎日、痛みと苦しさしかなく、人生に希望を持てないため、うつ病にもなりました。コミュニケーションを取るのも難しい状況です。何とか、線維筋痛症に効く、良い薬や治療法が速く開発されてくれないだろうかと、焦る気持ちで祈っています。
私は、自分の愛する娘に対してできるだけのことをしてやりたい、親としての最低限の責任を果たしたいと、親として当たり前の願いを強く心に願っています。自分が直接、守ってやれなくなる自分の死後も、この子が生きていけるように、雨露をしのげる部屋や、定期の収入が入る不動産など、何らかの私財をわずかでも残しておきたいと思っています。
長女は結婚して、子どももいます。家庭があるわけですから、次女の面倒のすべてを長女にまかせ、頼るわけにはいきません。私の死後は、生活面・精神面では長女にも頼らなければならないでしょうから、せめて生活と治療のための経済的側面だけは、私が責任をもって何とか今から備えをしておかなくてはならないと思っています。
ですから、私は無責任に借金を残して人生を終えるわけにはいかないのです。今期、IWJの第14期は、絶対に赤字を出さず、最低でも収支があうようにした上で、できれば黒字を出し、2200万円の私自身の貸付も、2500万円の金融機関からの借り入れも着実に、しかも私の年齢がかさんでいるので、なるべく早く、全額返済してしまわなければなりません。
IWJの活動を続けることによって、赤字がこれ以上拡大し、それを私が補填しなければならないようであれば、結局、今ある借金も返済できなくなり、我が身だけでなく、娘をも巻き込んでの身の破滅となってしまいます。
赤字続きではIWJの活動は続けられない、というのは、私の個人的な事情ではありますが、そうした事情によるものです。私が生きて活動していられる時間には限りがあり、さらに意味のある生産活動をできる健康寿命の期間は、もっと限りがあります。
そのためには、全力で、この3ヶ月くらいでIWJの支出を大幅に削ります。皆さまに評価され、その結果として、収益の上がるような、新たな情報発信もやりたいと思っています!
会員様から最もご要望の多かった、私がソロで時事的テーマを話し、解説する動画番組(私がいわゆるYouTuberになる、と考えてもらっていいと思います)も、スタートさせる予定です!
正直なところ、この半年が勝負です。そこでご寄付が集まらず、支出も削れなければ、現在の事務所を引き払い、現在の体制も解体して、IWJの活動規模を極限までミニマムにして収支があうようにするか、あるいは本当に会社を清算するか、本気で腹をくくらなければいけませんし、本気でそうするつもりでいます。
時々、ウクライナ問題に力を入れているが、なぜなのか、という素朴な質問を受けることがあります。答えは簡単です。米国は、単独覇権の拡張と維持のため、思い通りに従わない、中国とロシアを強く敵視し、この両国を弱体化することを公式に国家戦略として掲げています。
ユーロマイダンクーデター以降、米国の8年間にわたる仕掛けによるウクライナ紛争は、半分は米国の思惑通りに、ロシアが挑発に乗って介入してしまいましたが、ロシアを完全に弱体化するには至りませんでした。
中国への、米国の仕掛けは着々と準備されており、集団的自衛権の行使容認も、安保法制も、改憲による緊急事態条項の導入も、日本が米国の対中代理戦争の「道具」として、便利に自由に使えるようにするための準備に他なりません。
私の編集方針は、IWJの設立時から一貫しています。日本が、国民主権の国として、自立した国家主権を米国から取り戻し、周囲の国々と和解して平和共存するという、明治以来、失敗し続けたテーマに日本は再チャレンジすべきだ、ということに尽きます。私としては、日本が「第2のウクライナ」にされてしまい、米国の対中代理戦争の「捨て駒」として破滅的な戦争の危機に向かいつつあることを、多くの日本国民に知らせ、それを食い止める必要があると確信しています。
IWJとともに、日本のサバイバルのために死力を尽くして戦い、愚かな戦争を回避し、米国への従属から自立し、来るべき、希望のある多極的世界へと漕ぎ出してゆけるよう、全力を尽くしたいと真剣に思っています。
その闘志に衰えはありません! 志半ばで、IWJを閉じることになるのは、決して本望ではありません!
繰り返しになりますが、第14期は、背水の陣で臨んでいます。毎月、毎日が、IWJが生き残れるかどうかの勝負です! ぜひ、ご支援をよろしくお願いいたします!
どうか皆さま、IWJの経営再建に向けて、会員登録、特にサポート会員への登録、そしてご寄付・カンパ、あるいは協賛広告によるご支援をお願いいたします! また、YouTubeのチャンネル登録も、ぜひお願いいたします!
※【岩上安身より最後になるかもしれないご支援のお願い!】第13期2200万円の赤字を出し、加えて銀行から2500万円の融資を受けました。私には難病の娘がいて、この子を私の死後においても守るため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。赤字を止められなければ、第14期途中でも、IWJの活動を中止するサドン・デスの決断をくだします。赤字体質が脱却できれば、活動を継続します!IWJの経営再建に向けて、最後になるかもしれない勝負の時、会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告によるご支援のお願いをします!
https://youtu.be/jZv9X2ojES8
※【岩上安身より最後になるかもしれないご支援のお願い!】私には難病の娘がいて、この子を私の死後も守るため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。IWJの経営再建に向け、ご支援のお願いをします!
https://youtu.be/5oOoBcOJuh0
私たち親子にとっても、IWJにとっても、まだまだ険しい試練の道のりが続くと思われますが、試練は乗り越えるために、天から与えられているものだと私は受け止めています。
もし自分に天命というものがあるとしたら、日本を戦禍に巻き込まれることなく、米中対立の危機の難を逃れ、同時に、米国からの隷属をやめて自立し、21世紀後半だけでなく、22世紀以降も、世界と平和共存する国として、サバイバルできるように、微力でも貢献することにあります。生きている残りの期間は、そのための一助となるべく、微力ながら力を尽くしたいと思います。
ぜひ、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパで、ご支援をよろしくお願いいたします!!
現状の会員数を、お知らせします。
8月末時点での会員総数は2566人(前年同日比:487人減、前々年同日比:1023人減)でした。会員の方々の会費と、ご寄付が、IWJの運営の二本柱です。
ご寄付も、連日お伝えしているように、目標額を下回っていますが、会員数も会費も減少しています! コロナ禍と未曾有のインフレ下の不況、進む高齢化などが逆風として吹きつけている結果であると思われます!
この巨大な外部環境の変化は、私が変えられるようなものではありません。少しでも家計を楽にするように、月額の会費を削ろうとする人々が増えた、その結果でしょう。現在のIWJの編集方針が不満なので会員をやめる、というメールをもらうことは、本当にめったにありません。
皆さま一人一人の会費は、積もり積もれば、大きくもなりますし、削り削ってゆけば大きなマイナスともなります。皆さまに会員としてお支えいただけなければ、IWJは、存続ができません! ご寄付の負担を減らし、目標額のハードルを下げるためにも、できるだけ、新規の会員登録をお願いいたします!
休会中の方は、再開の手続きをお願いいたします! 会費が増えれば、毎月のご寄付・カンパのお願いも、もう少し少なくてすむようになります。
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経営は本当に赤字が連続し、厳しい運営状況が続いています。どうぞ、会員登録、あるいは元会員の方は、再開をよろしくお願いします!
日本は、米国への依存から脱却をはかり、独立した主権国家として立つべきです。日本が「第2のウクライナ」にならないように、米国の代理戦争の「捨て駒」にされないように、自立すべきなのです。
同時に、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない、孤立した「島国」であるという「宿命」を決して忘れず、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な平和外交の姿勢を示すべきではないでしょうか!?
また、米国から押しつけられた新型コロナワクチンの危険性について、報じることも、論じることもできず、国の言われるがままにワクチンを接種して、コロナから守られるどころか、死に至るまでの副反応被害を招いていることも、日本という国に主権がなく、その従属国の政府とべったりの関係を築いている記者クラブメディアが、権力から自立した報道を行うことができない、しようともしないために起きている「悲劇」です。
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岩上安身
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◆中継番組表◆
**2023.9.30 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】13:30~「『ラジオと戦争』出版記念シンポジウム『いま、足元から問う 放送の公共性とは何か?』―登壇:大森淳郎氏(元NHK放送文化研究所主任研究員)、藤森研氏(日本ジャーナリスト会議(JCJ)代表委員)、安田菜津紀氏(フォトジャーナリスト)ほか」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「『ラジオと戦争』出版記念シンポジウム実行委員会」主催のシンポジウムを中継します。これまでIWJが報じてきたメディアコントロール関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/media-controll
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◆中継番組表◆
**2023.10.1 Sun.**
調整中
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◆中継番組表◆
**2023.10.2 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_YouTube Live】14:00~「ジャニーズ事務所 記者会見」
視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
「ジャニーズ事務所」主催の記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきたジャニーズ事務所関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BA%E4%BA%8B%E5%8B%99%E6%89%80
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漫画家・由高れおん氏「年収が低いアシスタントに『消費税を払え』となると本当にやっていけない。業界が成り立たなくなる」~9.19 開始間近のインボイスにNo!「漫画家が新宿でライブドローイング&初の青空インボイス勉強会」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518594
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■【本日のニュースの2連撃!】
■【第1弾! 米国人の10人に4人は「ウクライナ支援はやりすぎ」と回答】米国人の半分近くが、バイデン大統領のもとで「生活が悪化」、4分の3が「バイデン大統領はもう1期務めるには歳を取りすぎである」と回答! 2024年大統領選挙に向けて、トランプ対バイデンは、51対42でトランプ氏が上回る! 米下院共和党強硬派が、ウクライナ支援基金を削減するように求め、財政危機に直面する米国は、再び政府機関閉鎖の危機!(『ABCニュース』、9月24日)
『ABCニュース』は24日、「現在、10人中4人が米国の対ウクライナ援助を批判している」と報じました。『ABCニュース』と『ワシントン・ポスト』の共同世論調査で明らかになりました。
同調査によると、米国のウクライナ支援は「やりすぎ」だと回答した人は、今年2月の33%から増加し、「適切・少なすぎる」と回答した人は2月の60%から減少しています。
・米国のウクライナ支援でやりすぎである 41%(2023年2月は33%、2022年4月は14%から増加)
・米国のウクライナ支援で適切な量か少なすぎる 50%(2023年2月は60%、2022年4月は73%から減少)
『ABCニュース』は、「ウクライナへの援助に対する態度は政治的に大きく二極化しているが、最近の変化は党派を超えている」と分析しています。
逆に、バイデン政権を支える民主党・民主党寄りの無党派層の間でも、「やりすぎ」は、今年2月以来8ポイント上昇して22%を記録しました。バイデン政権に批判的な共和党と共和党寄りの無党派層の間では、今年2月以来7ポイント上昇して58%となりました。
ゼレンスキー大統領は先週、19日・20日に国連で演説し、21日にホワイトハウスを訪問して追加支援を求めました。バイデン大統領は、ウクライナへの追加の240億ドル支援について議会の支持を求めています。米国議会は、これまでに1100億ドル(約16兆396億円)のウクライナ支援を約束しています。
同調査によると、トランプ氏が直接対決で、バイデン氏を51対42で破りました。
バイデン大統領の支持率は19%下って37%となり、不支持は56%です。特に経済政策(30%)と、米国とメキシコの国境での移民政策(23%)では過去最低の評価が出ました。
過去最多の米国人が、バイデン大統領の下で「生活が悪化した(44%)」と答え、1986年以降の『ABCニュース』と『ワシントン・ポスト』の共同調査で最悪となりました。
4分の3(74%)の米国人が「バイデン大統領大統領はもう1期務めるには歳を取りすぎである」と考えており、さらに半分近く(48%)の米国人が「振り返ってみると、トランプ大統領はより良く見える」と回答しました。
民主党員と民主党寄りの無党派層の62%が、民主党は2024年の大統領選挙の候補者として、「バイデン以外の人物を選ぶべきだ」としています。他の候補として自由記述で、カマラ・ハリス(8%)、バーニー・サンダース(8%)、ロバート・F・ケネディ・ジュニア(7%)の名前が上がっていますが、単に「他のだれか」との回答が20%でした。
共和党員と共和党寄りの無党派層の54%が、2024年の大統領選挙の候補者としてトランプ氏を支持しています。第2位のロン・デサンティス氏の支持率は15%、他の候補は1桁台にとどまりました。
この世論調査は、2023年9月15日から20日にかけて、全国の成人1006名を無作為に抽出し、英語とスペイン語で固定電話と携帯電話で実施されました。
※4 in 10 now criticize US aid to Ukraine(ABC NEWS、2023年9月24日)
https://abcnews.go.com/Politics/4-10-now-criticize-us-aid-ukraine/story
※Trump edges out Biden 51-42 in head-to-head matchup: POLL(ABC NEWS、2023年9月24日)
https://abcnews.go.com/Politics/troubles-biden-age-reelection-campaign-poll/story
★米国の世論が動いています。10人に4人が「ウクライナ支援はやりすぎ」だと答えました。米国によるウクライナ支援は、米国民の批判の声によって削減されていくのでしょうか。それとも、世論は無視されて、ウクライナ支援は続くのでしょうか。
ゼレンスキー大統領は、米国(国連とホワイトハウス)、カナダ、ポーランドをめぐるツアーで、さらなる追加支援を求めましたが、国連総会での演説では会議場はガラガラ、カナダでは古参ナチス党員とともに拍手を送られ、隣国のポーランドはゼレンスキー大統領に対して「恩知らず」と怒り、一時は武器供与をしないとまで発表しました(現在はこの発言は撤回されています)。
そしてウクライナの最大の「支援国」である米国では、もう「恒例行事」ともいえる、政府への資金提供を決める法案の審議で「政府閉鎖」をめぐる政治的駆け引きが始まっています。
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■【第2弾! 会計年度末まであと数日となった今、過激な下院共和党員たちは、市民の生活を脅かす党派的な駆け引きを繰り広げ、長期的な災害復旧を遅らせたり、全国の地域社会における備えを弱めたりするなど、国全体に有害な影響を及ぼす政府閉鎖に向けて突き進んでいる!?】(『ホワイトハウス』、2023年9月28日)
今年の5月下旬に、米国議会で債務上限引き上げ問題が紛糾し、米国政府は、政府資金の不足から、債務不履行(デフォルト)直前まで追い詰められました。
デフォルトが起きれば、連邦政府職員の給与や福祉手当などが払えなくなり、長期的にはアメリカ経済が景気後退し、失業率が上昇するなど、国内経済に大きなダメージが出ていました。国際金融市場では、アメリカの国債の元利金が払われずに混乱が生じ、ドルが世界の基軸通貨であることとあいまって、世界の金融市場がパニック状態となるおそれがありました。
現在、米国議会で起きている問題も、米議会が、10月から始まる新たな会計年度の予算案を可決できるかどうか、当面の問題として、11月17日までのつなぎ予算案を可決できるかどうか(上院では28日に可決)、という問題で、政府が政府資金の枯渇に陥る、という点では、5月の債務上限問題と同じです。
29日付『ロイター』は、この問題を「上下両院の足並みがそろわず、新会計年度が始まる10月1日に政府資金が不足して数十万人の連邦政府職員が一時帰休となり、経済指標発表や食糧給付などあらゆるサービスが停止する可能性が高まった」と報じています。
※米政府閉鎖迫る、議会足並みそろわず 上下院が異なる予算案推進(ロイター、2023年9月29日)
https://jp.reuters.com/world/us/G7OXUAYWKNNABBE6PDX6TMROOI-2023-09-28/
ホワイトハウスは、28日に「会計年度末まであと数日となった今、過激な下院共和党員たちは、市民の生活を脅かす党派的な駆け引きを繰り広げ、長期的な災害復旧を遅らせたり、全国の地域社会における備えを弱めたりするなど、国全体に有害な影響を及ぼす政府閉鎖に向けて突き進んでいる」とする声明を発表しました。
※Extreme Republican Shutdown Would Delay Nearly 2,000 Long-Term Disaster Recovery Projects and Undermine Community Preparedness(ホワイトハウス、2023年9月28日)
https://www.whitehouse.gov/briefing-room/statements-releases/2023/09/28/extreme-republican-shutdown-would-delay-nearly-2000-long-term-disaster-recovery-projects-and-undermine-community-preparedness/
★この中で、ホワイトハウスは、政府の閉鎖がもたらす具体的な弊害について、述べています。
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■大統領が認知障害でも高支持率!? 軍産複合体と金融資本が動かすバイデン政権は非常に恐ろしい! 安倍元総理銃撃事件とケネディ暗殺との共通点!~9月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、7月6日収録の「岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて4本を発行します! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!
IWJではメルマガサイト『まぐまぐ』で、『岩上安身によるインタビュー』をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!』として、毎月発行しています。
9月発行分『岩上安身のIWJ特報!』は、8月に続き、7月6日に収録した、孫崎氏インタビューの続編をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します。
2022年7月8日、奈良市で参院選の応援演説中に安倍晋三元総理が銃撃され、夕方に「死亡」のニュース速報が流れると、日本中に大きな衝撃が走りました。
その日の夜、岩上安身は元外務省国際情報局長・孫崎享氏にインタビューを行い、孫崎氏はリアルタイムで事件の情報が入ってくる中、「報道がおかしい」と指摘していました。
逮捕された山上容疑者の犯行認否も明らかではない段階で、大手メディアは一律に「動機は政治的なものではなく、安倍元総理への不満」としていたことへの違和感でした。
※安倍元総理襲撃事件の報道は統制されている!?「今必要なのは『平和を創る道』の探求! 第2弾」~岩上安身によるインタビュー 第1081回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏 2022.7.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508501
それから約1年後の2023年7月6日に行われた、孫崎氏へのインタビューで、岩上安身は、今も残る多くの謎について、孫崎氏に意見をうかがいました。
孫崎氏は、ロシアのウクライナ侵攻直後の安倍元総理の発言に注目しました。安倍元総理は、プーチン大統領が、ウクライナ東部2州に関して、かつてコソボ等の分離を軍事支援した西側の論理を使おうとしていると指摘。さらに、プーチン氏がNATOの東方拡大への不満から、「領土的野心からではなく、ロシアの防衛、安全確保から行動している」と述べていました。
加えて5月の英国の『エコノミスト』の取材で安倍氏は、ウクライナがNATO非加盟を約束し、東部2州の高度な自治権を約束していれば、「戦争回避は可能だった」とまで語っていました。
孫崎氏は、こうした安倍元総理の一連の発言に対して、毎日新聞記者(世論調査室長兼論説委員の平田崇浩氏)が、「岸田文雄首相に背後から弓を引くに等しい、極めてロシア寄りの発言」であり、「岸田首相の周辺に、安倍元首相に『憤り』を感じている層が存在していた」と論評した点に注目しました。
ここから孫崎氏は、「安倍氏を排除していい、という考え方を持ってる人が、岸田首相の周辺(の知米派)にいた」可能性を指摘。ノルドストリーム・パイプライン爆破事件との類似性をも踏まえながら、安倍元総理殺害の真相へ分け入っていきました。
孫崎氏は、安倍元総理のウクライナ紛争についての独自の見解が、米国が描く「極悪ロシアと戦う勇気あるウクライナ、支援する正義の西側」の構図にあわず、米国に不都合な存在を排除しようという力が日本国内にあるとの仮説から、安倍元総理の銃撃事件とジョン・F・ケネディ米大統領暗殺事件との共通項や、米大統領ですら動かすネオコンの恐ろしさなどについて、さまざまな考察を展開しました。
以下、9月発行の『岩上安身のIWJ特報!』の目次です。IWJ会員ではない方も、ぜひご購読ください。
(第616号の目次)
◆西側諸国が支援し、NATO軍が動いた「コソボ独立」と、ロシアによる「ウクライナ東部二州の自治権への支援」は同じ論理ではないか?
◆「プーチン大統領は領土的野心からではなく、ロシアの防衛、安全確保から行動している」と侵攻直後に指摘した安倍元総理。それを大手メディアは完全スルー!
◆ウクライナへの軍事支援を強化する米国に歩調を合わせるだけの岸田首相! そんな首相周辺には「ロシア寄りの安倍発言」に憤る米国通の人物が蠢く!
(第617号の目次)
◆岸田内閣で権勢を誇る木原誠二官房副長官に「愛人と隠し子」発覚!さらに妻が「元夫の不審死に関して警察の取り調べを受けた」という大スクープも!
◆「安倍発言は岸田首相に後ろから弓を引く行為」と激しく批判した「怒りを隠せない知米派の政府関係者」とは誰なのか?
◆「ターゲットに恨みを持つ単独犯の仕業」にすることは権力者暗殺の典型的な手口! 山上容疑者本人が気づかぬうちに「駒」にされていた可能性も?
(第618号の目次)
◆安倍元総理の救命治療をした奈良県立医大の所見とは食い違う奈良県警の検視結果! 読売新聞は「司法解剖以前の医師の話は信用できない」と県警をアシスト!?
◆あの時、安倍元総理の体の軸はブレていない。手練れのスナイパーなら山上容疑者の発砲に合わせて撃つことも可能! 奈良県警の現場検証はなんと数日後!
◆山上容疑者に「背後から撃たれた」はずの安倍元総理。後ろに銃創はなく、あるのは首の前、鎖骨の上に2ヵ所。救命センターで複数の医師が確認している!
◆ウクライナ侵攻への安倍元総理の見解。大手メディアが報じない理由は「アメリカの方針と違うから」。だが、脇の甘いフジテレビの生放送で発言していた!
◆安倍元総理のおかげで要職に就いた高市早苗議員、「もっとロシアを叩くべき!」と恩人と真逆の主張。「日本のボスは米国」と理解して平気で掌を返す!?
◆銃創の位置、銃弾の数などの疑問はスルー。早くから「山上単独犯」と決め打ちし、一斉に旧統一協会を叩いて、潮時を見て一斉に引く記者クラブメディア!
(第619号の目次)
◆ウクライナ紛争を長期化させたい軍産複合体と金融資本! バイデン大統領が多少おかしくても、ネオコンのために働くヌーランド国務次官がいればOK!?
◆アメリカに身を委ねる日本の安全保障。それは「素朴な信頼」ではなく「疑問を持ったら自分の立場が危うい!」という不安による思考停止状態なのでは!?
◆「安倍元総理暗殺事件」と「ケネディ暗殺事件」の共通項! ワシントンではなくダラス、東京ではなく奈良。関係者は少数。実行犯は地元の鬱屈した人間!
◆あのキッシンジャーがダボス会議での意見を引っ込め、習近平首席と会談にこぎつけたブリンケン国務長官はハシゴを外される! これがアメリカの怖さ!
◆米国のネオコンは利益集団。そして「自分たちを追い抜きそうな国は潰す」ことに異様に情熱を燃やす! ある意味、狂信思想集団でもある!
『岩上安身のIWJ特報!』は、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました!
まぐまぐ大賞2022は、2022年にもっとも輝いたメルマガを読者投票とまぐまぐ審査で選出するものです。
『岩上安身のIWJ特報!』は、2021年の「まぐまぐ大賞2021」のジャーナリズム部門でも第2位に選ばれており、昨年ついに1位を獲得しました。
※まぐまぐ大賞2022部門別賞
https://www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=journalism&aid=77
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https://www.mag2.com/m/0001334810
岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビューの動画は、以下のURLから御覧ください。
※「ウクライナ紛争というのは、本当に、米国覇権の終わりの始まり、その通りだと思います」~岩上安身によるインタビュー第1124回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2023.6.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/516860
※安倍元総理を銃殺したのが山上徹也容疑者ではないとすると、日本という国があまりにも自主的に物事を判断できない国というところにまでつながっていく~岩上安身によるインタビュー第1126回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2023.7.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517054
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也、前田啓)
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