日刊IWJガイド・非会員版「ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏への民主党支持層からの支持率が14%から19%に上昇! 2024米大統領選の台風の目となるか?」2023.5.14号~No.3895号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~米大統領候補に名乗りをあげたロバート・F・ケネディ・ジュニア氏への民主党支持層からの支持率が14%から19%に上昇! 2024米大統領選の台風の目となるか? 米左派評論家はケネディ氏の出馬は「最良のリベラリズムの復活」であり、「米国の分断を修復するのはケネディ氏」だと期待! ケネディ氏は米国を再統合できるのか!?

■5月に入り、IWJの第13期も残り3ヶ月に! しかしながら、IWJは創業以来、最大の経済的危機に直面しています! 4月のご寄付は126件、209万3200円、月額目標の54%でした! 第13期の累積赤字は毎月増え続け、8月から4月まで9ヶ月間の累積の不足額は、1600万円を超えています! 5月こそは少なくとも月間目標額390万円を達成できますよう、ご支援をよろしくお願いします! また累積の不足額を少しでも減らせますよう、緊急のご支援・ご寄付・カンパのほど、どうぞよろしくお願いします!

■【中継番組表】

■<IWJ号外を出しました!>「ジャニーズにあこがれを持ち、純粋な気持ちで入所した子どもに手をかけるなんてあり得ない!」~5.11「ジャニーズ事務所は性暴力被害者の声を無視しないで」ジャニーズ・ファンら4名が記者会見

■<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その59)>第三部 権力のはらわた「第十一章 不和の林檎は投げられた ―― 一九九二年十二月 ――」(part4)

■<今週の新記事振り返り>

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!
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■はじめに~米大統領候補に名乗りをあげたロバート・F・ケネディ・ジュニア氏への民主党支持層からの支持率が14%から19%に上昇! 2024米大統領選の台風の目となるか? 米左派評論家はケネディ氏の出馬は「最良のリベラリズムの復活」であり、「米国の分断を修復するのはケネディ氏」だと期待! ケネディ氏は米国を再統合できるのか!?

 おはようございます。IWJ編集部です。

 米大統領候補に名乗りをあげたロバート・F・ケネディ・ジュニア氏が、13日、自らの立候補が、分裂している米国の右派と左派の両方から、肯定的に注目されているようだと、ツイートしました。

 「私の立候補について、左派の視点から興味深い分析をしている。私の立候補が右派と左派の両方から肯定的に注目されているという事実は、広範なポピュリズムと国民和解の可能性を示している」

※Robert F. Kennedy Jr@RobertKennedyJr(午前1:52・2023年5月13日)
https://twitter.com/RobertKennedyJr/status/1657066102218686482

 ケネディ氏が引用したのは、『カウンターパンチ』が12日に公開した、アニス・シヴァーニ氏による記事「左派はロバート・F・ケネディ・ジュニにチャンスを与えるべきか?(Should the Left Give RFK, Jr. a Chance?)」です。

 ジョン・レノンによる、ニクソン大統領時代の有名な曲「平和にチャンスを(Give peace a chance)」(1969)をもじった題名です。

※Should the Left Give RFK, Jr. a Chance?(COIUNTER PUNCH、2023年5月12日)
https://www.counterpunch.org/2023/05/12/should-the-left-give-rfk-jr-a-chance/

 著者のアニス・シヴァーニ氏は、「フィクション、小説、詩、文芸批評など、高い評価を得ている多くの本の著者」と紹介されています。シヴァーニ氏には、政治評論の著作もあります。

・『なぜトランプは勝ったのか(Why Did Trump Win?)』(2017)
・『アメリカのファシズムに立ち向かう:民主党崩壊に関するエッセイ、2001年~2017年(Confronting American Fascism: Essays on the Democratic Collapse, 2001-2017)』(2017)
・『移民「問題」を解決するには、これしかない:左右の膠着状態を打破するラディカルな人権アプローチ(This Is the Only Way to Solve the Immigration “Problem”: The Radical Human Rights Approach That Can Break the Left-Right Stalemate)』(2018)

 これらの著作の題名からは、シヴァーニ氏が「左派」の立場であることがうかがわれます。

 シヴァーニ氏は、バイデン氏の再選は、仮にケネディ氏以外の有力候補者がみな手を引いたとしても「もうありえない(not going to happen anymore)」と述べ、出馬宣言からわずか数日でケネディ氏の支持率がすでに19%に伸びている、と指摘しました。

 シヴァーニ氏が紹介した「19%」という数字には補足説明が必要です。この数字は、米国民全体を母数としたものではなく、「2020年にジョー・バイデン大統領を支持した有権者」を母数とした数字を指しています。おおむね、民主党支持層内での支持率といえそうです。

 ケネディ氏が出馬宣言をした翌日、4月19日の民主党支持層内でのケネディ氏の支持率は14%でした。この世論調査は『USAトゥデイ』とサフォーク大学によるものでした。

 同調査によれば、バイデン大統領の再選の支持率は67%でした。2020年にバイデン大横領を支持していた層の3割が、もはやバイデン氏再選に「ノー」を突きつけていることになります。

※Exclusive: Robert F. Kennedy Jr. launches unlikely presidential bid backed by 14% of Biden voters(USA Today、2023年4月19日)
https://www.usatoday.com/story/news/politics/2023/04/19/rfk-jr-campaign-poll-biden-voters/11690888002/

 シヴァーニ氏が紹介した「19%」は、『FOXニュース』が4月29日に明らかにした世論調査の数字ではないかと思われます。民主党予備選の有権者の間で、ケネディ氏の支持率は19%だったのに対し、バイデン氏は62%だった、と報じられています。

 同『FOXニュース』のなかで、「リアルタイム(FOXの番組のひとつ)」司会者のビル・マーハー氏が、正式に民主党予備選に参加して数日で、ケネディ氏がこれほど支持を得ていることに驚いていると語っています。

 同『FOXニュース』は、ポッドキャスト「ザ・フィフス・コラム」の共同司会者マイケル・モイニハン氏が、「他の世論調査で70%ものアメリカ人がバイデン氏の再選を望んでいないことが示されており、人々が代替案を探している」ことを証明していると述べたことを紹介しています。

 わずか10日ほどで、14%から19%へ民主党支持層におけるケネディ氏の支持率が急上昇したというエピソードは、調査主体が異なるため、そのまま比較はしにくいものの、注目すべき変化だといえます。

※Bill Maher ‘surprised’ by how well Robert F. Kennedy Jr. polls against Biden(Fox News、2023年4月29日)
https://www.foxnews.com/media/bill-maher-surprised-by-how-well-robert-f-kennedy-jr-polls-against-biden

 シヴァーニ氏の記事に戻ります。シヴァーニ氏は、米国の左派、民主党支持層、リベラルが、ケネディ氏に対して抱く熱狂の理由を、ケネディ氏が「理性の声で話す」からだと説明しています。これまでケネディ氏に与えられてきた「陰謀論者」という烙印とは正反対です。

 「彼の選挙宣言演説を聞いたとき、私はラルフ・ネーダーの2000年の立候補や、バーニー・サンダースの2016年の選挙運動の初期における同等(注:選挙宣言演説)の瞬間に熱狂した時以上に、感動した。

 ケネディは、国家の専制政治と結びついた極端な企業権力に対する抗議のバトンを、これら初期のもの(ネーダー氏やサンダース氏)から受け継いでいる。それは、殺された大統領の甥と息子、そして将来の大統領候補の甥と息子という、比類なき個人的体験からくるものだ。(中略)

 彼が魅力的なのは、先達のネーダーと同じく、理性の声で話すからである。それはアメリカの舞台からほとんど消えてしまった修辞法を思い起こさせる。60年代の偉大なカリスマ的指導者たち以来、これほど雄弁で知性的な言葉を聞いたことがあるのだろうか」

 シヴァーニ氏は「近いうちにケネディ氏は、ネーダー氏やサンダース氏のような熱狂的な支持を得ることができるようになるだろう」と、付け加えています。

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■5月に入り、IWJの第13期も残り3ヶ月に! しかしながら、IWJは創業以来、最大の経済的危機に直面しています! 4月のご寄付は126件、209万3200円、月額目標の54%でした! 第13期の累積赤字は毎月増え続け、8月から4月まで9ヶ月間の累積の不足額は、1600万円を超えています! 5月こそは少なくとも月間目標額390万円を達成できますよう、ご支援をよろしくお願いします! また累積の不足額を少しでも減らせますよう、緊急のご支援・ご寄付・カンパのほど、どうぞよろしくお願いします!

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 5月に入り、昨年8月1日から始まったIWJの第13期も、残り3ヶ月となりました。

 4月の1日から30日までの30日間でいただいたご寄付は、126件、209万3200円でした。これは月間目標額390万円の54%にあたります。

 厳しい経済状況の中、ご寄付をお寄せくださった皆さま、誠にありがとうございました!

 しかし、今期第13期4月末までの累積の不足額は、1660万5900円となりました。

 5月は1日から12日までの12日間で、49万1000円、月間目標額の13%にあたるご寄付をいただいています。ありがとうございます。

 ぜひ、皆さま、今月5月こそは、まずは月間目標額を達成できますよう、どうぞ緊急のご支援をお願いいたします!

 そして、累積の不足額を少しでも削れるように、引き続き、どうぞご支援をお願いします!

 IWJの内部留保も底を尽き、キャッシュフローが不足したため、私、岩上安身が、個人的な私財から、IWJにつなぎ融資をいたしました。

 私がこれまでにIWJに貸し付けて、まだ未返済の残高は約600万円。これにつなぎ融資1000万円と合計すると、IWJへの私の貸し付け残高は約1600万円にのぼります。

 私の貯えなどたかがしれていますから、この先も同様の危機が続けば、私個人の貯えが尽きた時、その時点でIWJは倒れてしまいます。

 皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。

 しかし、ご寄付が急減してしまうと、たちまちIWJは活動していけなくなってしまいます。IWJの運営は会員の方々の会費とご寄付・カンパの両輪によって成り立っていますが、それが成り立たなくなってしまいます。

 ウクライナ紛争に続き、「台湾有事」を口実とする米国の「代理戦争」の、「新たな戦争前夜」を迎えて、私、岩上安身とIWJは、少しでも正確な情報を皆さまにお届けできるように、その結果として、日本が戦争突入という悲劇に見舞われないように、無謀な戦争を断固阻止するために今後も全力で頑張ってゆきたいと思います。

 2月、ピューリッツァー賞を受賞した経歴をもつ、米国屈指の独立調査報道ジャーナリストであるシーモア・ハーシュ氏が、米国が、ノルウェーと協力し、ドイツとロシアを直接つなぐ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したという驚愕のスクープを出しました。日本の新聞・テレビなどのメインストリーム・メディアは、一切このスクープを報じませんでした。

 IWJは、全文の仮訳を進め、全4回を号外でお送りしました。

※【IWJ号外】ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したのは、米国だった! ピューリッツァー賞を受賞した米国の最も著名な独立調査報道ジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が大スクープ!(その1~4)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%a2%e3%82%a2%e3%83%bb%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a5

 私は、ロシア軍がウクライナに侵攻して1年となる2月24日の岸田総理会見で、ハーシュ氏のスクープについて岸田総理に直接、質問しました。

 私が「日本政府は、このノルドストリーム爆破疑惑について、独自に検証や調査を行なっているのでしょうか?」と質問したのに対し、岸田総理は、「米政府は完全なるフィクションであるという評価をしております」「ノルウェー外務省もナンセンスと言っています」「多くの国においてこうした記事に関しては、否定的な評価がされている」とはぐらかし、日本政府・日本国総理としての独自の判断を示しませんでした。

※【IWJ代表:岩上安身質問】ノルドストリーム爆破疑惑について、日本は独自に検証や調査を行なっているのか?岸田内閣総理大臣記者会見-令和5年2月24日(Movie IWJ)
https://www.youtube.com/watch?v=9uUrTxr_Mss

※はじめに~岩上安身が岸田総理に対して会見で質問!~(日刊IWJガイド、2023年2月25日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230225#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51926#idx-1

 このウクライナ紛争は、ロシアを弱体化させるための米国主導の戦争です。

 ハーシュ氏のスクープが事実であれば、米国は、同盟国のドイツが多額の出資をしたノルドストリーム・パイプラインを爆破し、ドイツとロシアの仲を引き裂き、ウクライナを戦場にして、欧州とロシアの友好的な関係を完全に破壊し、ロシア産の格安の天然ガスが入らなくなって窮地に陥った欧州に、米国産の高値の天然ガスと石油を売りつけて市場を奪い取ったということになります。

 つまり、米国は「敵国」のロシアだけでなく、米国の重要な同盟国であるはずのドイツにも大損害を与えた疑いがあるのです。これが真実であるならば、同盟国への重大な背信であり、裏切りです。犠牲を払わされたドイツと同じく、同盟国とは言いながら、ジュニア・パートナー(主権のない従属国)扱いされている日本も、同じ目にあわされる可能性があります。

 IWJでは、独自のIWJ検証レポートによって、ドイツとロシアを直接結ぶノルドストリームの建設を米国政府・議会が何度も妨害してきた事実、そして、完成はしたもののウクライナ紛争の勃発と対露制裁によって使用できなくなり、さらに爆破テロに見舞われるまでの経緯を、お伝えしています

※IWJ検証レポート!「米国が狙った独露間の天然ガスパイプラインノルドストリームの阻止!!」~2022.4.27
(その1)https://iwj.co.jp/wj/open/archives/505188
(その2)https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508187

 お読みいただければわかりますが、この経緯を知ると、ウクライナ紛争以前から、米国はノルドストリームの完成と開通を何としても阻みたいと思っていたという事実が明らかになります。

 岸田文雄総理は、1月早々、昨年末に閣議決定した「改定版安保3文書」を携えて訪米、バイデン大統領と会談し、日本の軍拡をバイデン大統領から賞賛されて鼻高々でした。

 国会での議論と承認がなされなくても、米国からの要請があれば、「安保3文書」を閣議決定し、軍拡のアクセルを踏んでしまう岸田政権は、日本の主権を米国に丸投げしたも同然です。米国を守るために日本が身代わりに犠牲となり、日本はウクライナのように、米中の「代理戦争」の戦場とされてしまいます。

 上記の4月24日の岸田総理会見で、私は、「米国は誠実な同盟国なのかどうか、疑いの出ている中、日本の安全保障を米国に丸ごと委ねていていいのか」「有事の際の自衛隊の指揮権まで米国に渡してしまっていいのか」と問いました。

 岸田総理は「自衛隊及び米軍は、各々独自の独立した指揮系統に従って行動をする、これはいうまでもないこと」などと、自衛隊の指揮権はあたかも米軍から独立して存在しているかのように述べました。

 しかし、この総理の発言は、事実と異なります。従来の幕僚長を事実上廃止し、新たに米軍との「統合司令部」を設置する「安保3文書」の改定は、自衛隊を米軍の司令下におく「2軍」にしてしまうものです。

 自衛隊が米軍と司令部を統合してしまい、自身で状況判断するための目と耳(情報衛星他)をもたず、独自に判断する頭(内閣に直結し、米国から独立した司令部)をもたない、そんな日本が、安全保障において、米軍から独立した主権をもつ、といくら岸田総理が口先だけで言っても、自衛隊のおかれたリアルな現実を国民に説明していることにはなりません。

 3月28日、「安保3文書」の改定を踏まえ、防衛費を大幅増額した2023年度予算案は、政府案どおり成立しました。

※令和5年度予算(財務省)
https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/fy2023.html

 日本は、このまま米国追従を続け、米国の単独一極覇権を支えるために、日本自らは世界最悪の財政危機に直面しているというのに、米国の要請に従って、軍拡という重い財政負担を背負うのはあまりに愚かではないでしょうか!?

 そもそも日本が依存している米国は、誠実な、信頼に値する同盟国といえるのでしょうか!?

 4月12日の日刊IWJガイドの記事(※)も、ぜひあわせてお読みください。米国は、同盟国に対して、当たり前のように盗聴を仕掛けています。ドイツなどは米国政府に抗議しましたが、日本政府は、まったく抗議していません。

※『ニューヨーク・タイムズ』が報じた、ウクライナ紛争をめぐる米国とNATOの戦争機密文書漏洩事件! 漏洩文書に韓国政府内の議論が含まれていたことから、CIAによる韓国国家安保室盗聴が発覚! 謝罪を求めない尹政権に韓国与党も「卑屈極まりない」と批判! 2013年のスノーデン氏による盗聴暴露問題も再燃し、米国のダブルスタンダード、繰り返される同盟国への盗聴に韓国メディアが猛批判を展開! 日本も盗聴されているはずだが、沈黙し続けるのか!?(日刊IWJガイド、2023年4月12日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230412#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52117#idx-1

 日本は、米国への依存から脱却をはかり、独立した主権国家として立つべきです。同時に、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない「島国」であるという「宿命」を決して忘れず、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な外交姿勢をめざすべきではないでしょうか?

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支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
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 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

 岩上安身


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◆中継番組表◆

**2023.5.14 Sun.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2023.5.15 Mon.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「入管難民法改正案」で送還忌避者の増加を問題視しながら増減の詳細については「業務上統計を作成していない」!? その一方で「送還忌避者の35%が刑事事件で有罪」と主張!!~5.12 齋藤健法務大臣定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515962

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■<IWJ号外を出しました!>「ジャニーズにあこがれを持ち、純粋な気持ちで入所した子どもに手をかけるなんてあり得ない!」~5.11「ジャニーズ事務所は性暴力被害者の声を無視しないで」ジャニーズ・ファンら4名が記者会見

 2023年5月11日、東京・新宿区で、ジャニーズファンら4名で構成される「PENLIGHT(ペンライト)ジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会」(以降、「PENLIGHT」)が、記者会見を行いました。この記者会見の模様を、13日夜、IWJ号外でお送りしました。ぜひ御覧ください。

※「ジャニーズにあこがれを持ち、純粋な気持ちで入所した子どもに手をかけるなんてあり得ない!」~5.11「ジャニーズ事務所は性暴力被害者の声を無視しないで!性加害の検証と謝罪を求めます!」ジャニーズ・ファンら4名が記者会見 2023.5.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515958

■<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その59)>第三部 権力のはらわた「第十一章 不和の林檎は投げられた ―― 一九九二年十二月 ――」(part4)

 岩上安身は、1989年から1994年まで、29歳から35歳まで、足かけ6年かけて、崩壊前夜のソ連から、ソ連崩壊後の「民主ロシア」誕生の裏面まで、現地で取材しました。

 現地取材をまとめた著書『あらかじめ裏切られた革命』(1996年、講談社、講談社ノンフィクション賞受賞作)は、当時のソ連・ロシアの実態を記録した貴重な資料ですが、残念ながら絶版となっており、入手困難な状況となっております。

 ウクライナ紛争の長期化、そして西欧諸国が世界を支配してきた構造、米国による一極支配構造に揺らぎが見え始めた今こそ、改めて1991年のソ連崩壊前後に戻って、歴史を振り返る必要があると思われます。日刊IWJガイドで、『あらかじめ裏切られた革命』の復刻連載を進めていきます。ぜひお読みください。

 下記URLから、初回の復刻連載(その1)をお読みいただけます。

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その1)>序文「ゴーリキーパークの世界精神」(日刊IWJガイド、2022年11月20日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221120#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51557#idx-4

 直近の復刻連載は、下記URLからお読みいただけます。

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その57)>第三部 権力のはらわた「第十一章 不和の林檎は投げられた ―― 一九九二年十二月 ――」(part2)(日刊IWJガイド、2023年5月7日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230507#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52248#idx-5

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その58)>第三部 権力のはらわた「第十一章 不和の林檎は投げられた ―― 一九九二年十二月 ――」(part3)(日刊IWJガイド、2023年5月8日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230508#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52251#idx-5

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◆武器流出の戦慄

 ソ連邦と共産党の消滅は、彼らの権カゲームのルールだけでなく、世界史のゲームのルールをも変えてしまった。ゲームそのものが終わったわけではない。現在の過渡期の混沌は、来たるべきゲームのツールを用意している。無秩序な兵器の拡散。それは、もはや「古典」と化してしまった近代国民国家間の総力戦でも、核抑止力に支えられた冷戦でもない、宣戦布告なき「なし崩しの戦争」への助走であり、ドイツの詩人・批評家H.M.エンツェンスベルガーの言葉を借りれば「信念の消失した分子的な内戦」の時代への突入である。そしてそのステップは、すでに始まっているのだ。

 今、私の手もとに数葉の写真がある。

 貨車のプラットフォームに、積載されている戦車の列。

 テーブルの上に積み上げられた拳銃や自動小銃、手榴弾など、おびただしい数の軽火器。

 榴弾砲を手にして道端に座り込んでいるカフカス系の男たち――。

 ここに写し取られているのはいずれも、ロシアおよびCIS諸国において、すでに日常化してしまった武器流出の断片的な消息である。モスクワの友人のジャーナリストやカメラマンに声をかけたら、たった半日で三十枚余りの写真が集まった。その中から何点かをゆずり受けてきたのだが、もし収集に一週間かけたらフォト・アルバムが何冊か埋まったことだろう。

 貨車に積まれた戦車の写真は昨年(九二年)の五月に、ベラルーシのキルシャ駅で撮られたもの。首都ミンスクより数十キロほど西側寄りの国境に近い街である。ポーランドを通過し、ドイツヘ向かう予定になっていたこの列車は、ある民間の協同組合(コーぺラチフ)が借り切って特別編成したもので、戦車を載せた貨車には、ある師団の合唱団と舞踏団を乗せた客車が連結されていた。一般の乗客は乗りあわせていない。

 写真には、家族連れの一般市民が多数写っている。この日、キルシャの街では小さなフェスティバルがあり、外出した市民が駅で戦車の列を見て、ちょっとした騒ぎになった。通報を受けた地元の保安省(旧KGB)職員が、列車をストップさせて捜査し、事件が表面化したのだった。

 「輸送許可の書類上では、貨物は旧型の戦車を廃棄・解体したスクラップとされていました」

 写真を提供した「ロシア新聞」のミハイル・グーセフ記者はそう語った。

 「しかし誰の目にも明らかなように、これは鉄クズではなく、新品のT72型戦車でした」

 戦車は全部で二十四輛。部隊に配備された中古ではなく、格納庫にしまわれていた新品で、ていねいにグリースがかけられていた。正規に輸出すれば数千万ドルの外貨に化けるだろう。捜査で明らかになったことは、書類上では協同組合の出資者の半分は軍人たちで、彼らは出資金のかわりに師団所有のスクラップ(実は戦車)を提供し、外国で売却された代金の半額を受けとることになっていた。

 実は今のCISでは、軍が独自に商業ルートを通じ、所有している兵器以外の軍需物資を売却することは法的に禁じられていない。九一年八月のクーデター事件以後、大統領令とシャポシニコフCIS軍総司令官の通達によって可能となったもので、それ自体きわめて大きな問題をはらんでいるのだが、それはひとまずおく(第二章を参照)。問題は、このケースは法令に違反して武器の売却に手を染めていること(大統領令では武器の売却は許されていない)、輸送許可証のサインが偽造されていたこと、売り上げの振り込み先の銀行口座も軍人の個人名であったことだった。

 「捜査が終了していないのでまだすべてが判明したわけではありませんが、いったんヨーロッパヘ密輸された兵器は、『死の商人』の手を経て、イラクやイランのような紛争当事国に最終的に売却されるはずだったのでしょう。軍需物資の売却を政府と軍首脳が許可したのは、経済危機で苦境に陥っている軍人の生活を助けるためでしたが、こういう闇取引の利益は、国家や軍の財源にはならず、ただ一部の軍の中のマフィアのものになるだけです」

 闇取引ならば、しかしもう少しうしろめたさがあってもよさそうである。むきだしの戦車を白昼堂々と外国へ運び出そうとするこの図々しさは理解しがたい。そう言うとグーセフは「それがロシアなんです」と一笑に付した。

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■<今週の新記事振り返り>

「(鹿児島県馬毛島)基地建設作業員の滞在で、今まで生活していた人たちの生活が圧迫されて、日々の生活さえ成り立たない状態。戦争をしない憲法があるのだから、外交によって国際関係も築くべき」~5.5 原発反対八王子行動 2023.5.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515880

原発への武力攻撃の防御もなく、再稼働と敵基地攻撃能力保有を進めるリスク! IWJ記者の質問に西村大臣は「『原発を攻撃対象としてはならない』とするジュネーブ条約がある」!? ~5.9 西村康稔 経済産業大臣 記者会見 2023.5.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515924

「日本に逃れてきた外国人は難民申請がほとんど通らず、司法も介入せず、入管の判断だけで国外退去に。人権侵害に他ならない!」~5.9 入管法改悪反対パレード 2023.5.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515929

GX法案は虚構の上に築かれている! 終わりつつある原子力産業をお金つぎ込み救済!~5.9_原発GX法を廃案に! 参議院議員会館前行動に結集を!(―登壇:村田弘氏、宇野朗子氏、菅野正寿氏、アイリーン・スミス氏、武本和幸氏、森山拓也氏ほか)2023.5.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515932

たんぽぽ舎・山崎久隆氏「法律ができる前に小型原子炉開発への税金投入が始まっている」~5.8 院内ヒアリング集会「原発政策の大転換・運転期間延長反対!~原子力基本法・炉規法・電事法などの改定束ね法案の問題点」2023.5.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515920

「入管難民法改正案」で送還忌避者の増加を問題視しながら増減の詳細については「業務上統計を作成していない」!? その一方で「送還忌避者の35%が刑事事件で有罪」と主張!!~5.12 齋藤健法務大臣定例記者会見 2023.5.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515962

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

日刊IWJガイド「沖縄県宮古島付近で消息を絶った陸上自衛隊のUH-60ヘリコプターが1ヶ月を経て、6日、熊本県の八代港に到着」2023.5.7号~No.3888号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52248
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230507

日刊IWJガイド「能登半島で最大震度6強の地震! 直後に被災地に追い討ちをかける大雨警報!! 能登半島には再稼働に前のめりな志賀原発が立地!」2023.5.8号~No.3889号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52251
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230508

日刊IWJガイド「オーストラリアがイベルメクチンの処方制限撤廃、新型コロナで使用可能に! ファイザーとモデルナがワクチンで莫大な利益をあげた後だから!?」2023.5.9号~No.3890号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52254
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230509

日刊IWJガイド「フォン・デア・ライエンEU委員長がワクチン問題で刑事告訴される! ファイザーとEUとのワクチン取引をめぐってEU全体で大問題に!」2023.5.10号~No.3891号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52258
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230510

日刊IWJガイド「新型コロナワクチンの製造・流通にペンタゴンが関与していた! それは『医療対抗措置』の一環だった!?」2023.5.11号~No.3892号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52262
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230511

日刊IWJガイド「FOXを降板させられたタッカー・カールソン氏がツイッターで復活!?『ツイッターは言論の自由を認める最後のプラットフォーム』と表明!」2023.5.12号~No.3893号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52267
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230512

日刊IWJガイド「米下院監視委員会がバイデン大統領の親族9人をあげ、オバマ政権時代の海外からの不正な資金の流れを公表!」2023.5.13号~No.3894号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52272
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230513

■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。

 ご応募の資格は、第一に穏やかな性格で明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方。第三にPCスキルがある方です。時給は1200円から、仕事の習熟に伴って昇給していきます。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。

※スタッフ募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdiPIiSuiFyoVpF_HRNqdbKlIucA_Vdk6DEWqCq7mCQM6O1kw/viewform

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!

 日刊IWJガイドや記事の執筆、編集などの作業のうち、主に日刊IWJガイド校了前の赤反映業務に携わってもらいます。パソコンのスキルが必要です。時に深夜まで及ぶことがありますが、社用車での帰宅、あるいは自宅への送りが可能です。

 雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。在宅勤務や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。

※スタッフ募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdiPIiSuiFyoVpF_HRNqdbKlIucA_Vdk6DEWqCq7mCQM6O1kw/viewform

 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230514

IWJ編集部(岩上安身、浜本信貴、山内美穂、六反田千恵、前田啓)

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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