日刊IWJガイド「東京地裁がゴーン氏側の勾留取り消し請求を却下! ゴーン氏問題でも辺野古新基地建設問題でも、大手マスコミの『偏向報道』が止まらない!」2019.1.10日号~No.2310号~(2019.1.10 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~ 東京地裁がゴーン氏側の勾留取り消し請求を却下! 大手マスコミはゴーン氏を「犯罪者」と決めつける「偏向報道」を繰り返しつつ、西川広人社長の責任は追及せず!
┠■【中継番組表】
┠■伊勢神宮参拝を公式ツイッターで公開し非難轟々の中、何の応答もない立憲民主党! そもそも神道とは何か? 中世に成立した神道が幕末をへて侵略思想の片棒を担ぐようになった負の歴史を、岩上安身による島根大学名誉教授の井上寛司氏へのインタビューで検証する! 本日は中世・近世編の前半を午後8時から再配信!
┠■<ニュース・フラッシュ>
┠―【1】安倍晋三総理が辺野古の「サンゴは移植している」とデタラメ発言! 移植したサンゴは土砂投入が始まった区域のサンゴではない! 事実確認をしないで安倍総理の発言を垂れ流したNHKの責任はきわめて重い!
┠―【2】え!? こっそり飲ませる!? 下着通信販売のピーチ・ジョンが、ラブサプリの犯罪的な使用方法をおすすめ! 親会社ワコールの創業者塚本幸一氏は、あの日本会議の初代会長!
┠■<お知らせ>
┠―■年明け以降、岩上さんの体調は少しずつ快復に向かっているように見えます! 岩上さんが完調するまで、私たちスタッフは、精一杯のフォローをしていきます! 引き続きIWJの活動にご支援を賜りますよう、なにとぞ、よろしくお願い申し上げます!
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■はじめに~ 東京地裁がゴーン氏側の勾留取り消し請求を却下! 大手マスコミはゴーン氏を「犯罪者」と決めつける「偏向報道」を繰り返しつつ、西川広人社長の責任は追及せず!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 東京地裁は昨日9日、日産自動車のカルロス・ゴーン前会長側の勾留取り消し請求を却下しました。ゴーン氏の勾留は少なくとも明日11日までは続く見通しです。

※ゴーン容疑者の勾留取り消し認めず=特別背任事件で弁護側請求-東京地裁(時事通信、2019年1月9日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010900783&g=soc

 9日発行の日刊IWJガイドでもお伝えした通り、勾留理由開示の手続きのために東京地裁に出廷し意見陳述を行ったゴーン氏は、「私にかけられた容疑は無実だ。根拠なく、不当に勾留されている」と、無実を訴えました。しかし、大手マスコミは、ゴーン氏が「犯罪者」であると決めつける、「推定無罪」の原則を無視した「偏向報道」を続けています。

※日刊IWJガイド2019.1.9日号~No.2309号~
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/38228

 たとえばNHKは9日の報道で、ゴーン「容疑者」が、私的な損失の信用保証に協力した実業家の会社に日産の子会社から不正な支出をさせたとして、特別背任の疑いがあることを伝えています。しかし、ゴーン氏がすでに50日以上も勾留されている問題や、日産の西川広人社長兼CEOの責任を追及するような報道は見受けられません。

※ゴーン前会長 私的損失の担保に日産資金30億円の融資指示か(NHK NEWS WEB、2019年1月9日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190109/k10011771661000.html

※ゴーン前会長側の勾留取り消し請求却下(産経新聞、2019年1月9日)
https://www.sankei.com/affairs/news/190109/afr1901090032-n1.html

※ゴーン前会長の勾留取り消し請求を却下 東京地裁(朝日新聞、2019年1月9日)
https://www.asahi.com/articles/ASM190PZ6M18UTIL05N.html

 大手マスコミは当然のようにゴーン氏を「容疑者」としていますが、そもそも、裁判で有罪判決が確定するまでは、被疑者もしくは被告人には「推定無罪」の原則が適応されなければなりません。にもかかわらず、マスコミが弁護側の主張とのバランスをとらず、検察の主張を一方的に流すのは、「推定無罪」の原則を無視した「偏向報道」といわざるをえません。

 元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士は今月7日に更新したブログの中で、取締役会に出席する監査役には「不正・善管注意義務違反を指摘し、是正するための法的権限が与えられている」ことに言及しつつ、西川社長ら経営陣の問題について次のように断じています。

 「西川氏らは、そのような会社法上の法的手続を無視して、社内調査結果を、取締役会での議決を経ることなく検察に持ち込み、検察の捜査権限で代表取締役二人を取締役会から強制的に排除した上で、代表の座から引きずり下ろした。まさに、会社法の規律とガバナンスを根本から否定するものだ」

※「日産・ゴーン氏事件」に表れた“平成日本の病理”(郷原信郎が斬る、2019年1月7日)
https://nobuogohara.com/2019/01/07/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%B0%8F%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%A7%E8%A1%A8%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%80%8C%E7%97%85%E7%90%86%E3%80%8D%EF%BD%9E%E3%81%93%E3%81%AE/

 IWJは、ゴーン氏の逮捕・勾留について、人質司法や国策捜査といった問題に着目しつつ、様々な取材を行ってきました。ぜひ、下記の記事をご覧ください。

※(再掲)日産ゴーン会長逮捕でルノー株急落! この値動きの意味するものは!? 日仏関係にどんな影響が出るのか? 日産の中国市場進出・EV開発はどうなる!? 2018.11.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/436173

※【岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画第2弾!】経済ジャーナリスト・井上久男氏に城石裕幸・吉田恒道記者が聞く、日産ゴーン前会長逮捕とルノー日産連合の今後 2018.12.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437742

※【岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画第4弾!】「明らかにクーデター!」日産自動車のカルロス・ゴーン前会長逮捕の不当性について、IWJの川上正晃記者が郷原信郎弁護士に訊く! 2018.12.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437841

※【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画第8弾!】元外務省国際情報局長・孫崎享氏にIWJ若手の川上正晃記者と小野坂 元(はじめ)記者が訊く、「既存組織はもう役に立たない!?」日本の司法・経済・外交の根本問題! 2018.12.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/438024

 また、ゴーン氏の代理人である大鶴基成弁護士らが8日に日本外国特派員協会で行った記者会見を、IWJは生中継しました。ただ今、この記者会見の内容をまとめた記事を大急ぎで作成中ですので、アップまでもうしばらくお待ちください。

※日本外国特派員協会主催 カルロス・ゴーン首席弁護士 大鶴基成氏、近藤剛弁護士、押久保雅人弁護士による記者会見
https://twitcasting.tv/iwj_ch4/movie/517918095

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◆中継番組表◆

**2019.1.10 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画 第10弾!再配信・IWJ_Youtube Live】 14:00~「極端な規制緩和の果てに安価で危険な食品が市場を埋め尽くす!?活路は共助による資源管理!~小高由貴乃記者と小野坂元(はじめ)記者が東京大学農学部の鈴木宣弘教授に緊急取材!」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2018年12月27日に収録した、IWJ小高由貴乃記者と小野坂元(はじめ)記者による鈴木宣弘教授インタビューを再配信します。IWJがこれまで報じてきた鈴木宣弘教授に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%AE%A3%E5%BC%98

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/438330
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【年末年始特別企画!作家・歴史評論家 原田伊織氏シリーズ特集再配信 4・IWJ_Youtube Live】16:00~「戦国時代の日本では合戦よりも老若男女の生け捕りが横行、奴隷として国内外に売っていた!!戦争賛美の『官軍教育』から抜け落ちた真実に迫る!~7.11岩上安身による作家・歴史評論家原田伊織氏インタビュー第2弾(前半)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2018年7月に収録した、岩上安身による作家・歴史評論家・原田伊織氏インタビュー第2弾(前半)を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。IWJがこれまで報じてきた原田伊織氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%8E%9F%E7%94%B0%E4%BC%8A%E7%B9%94

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/427062
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【IWJ・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2

 東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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【「国家神道」のルーツを探る!島根大学名誉教授・井上寛司氏インタビューシリーズ特集再配信 3・IWJ_Youtube Live】20:00~「『神道』理解のカギは室町時代にあり!吉田兼倶による神道理論の体系化、その意義とは?岩上安身による島根大学名誉教授・井上寛司氏インタビュー2日目(中世・近世編)前半」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2016年11月に収録した、岩上安身による島根大学名誉教授・井上寛司氏インタビュー2日目(中世・近世編)前半を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。IWJがこれまで報じてきた井上寛司氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E5%AF%9B%E5%8F%B8

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/352464

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◆中継番組表◆

**2019.1.11 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【年末年始特別企画!作家・歴史評論家 原田伊織氏シリーズ特集再配信 5・IWJ_Youtube Live】17:00~「戦国時代の日本では合戦よりも老若男女の生け捕りが横行、奴隷として国内外に売っていた!! 戦争賛美の『官軍教育』から抜け落ちた真実に迫る!~7.11岩上安身による作家・歴史評論家原田伊織氏インタビュー第2弾(後半)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2018年7月に収録した、岩上安身による作家・歴史評論家・原田伊織氏インタビュー第2弾(後半)を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。IWJがこれまで報じてきた原田伊織氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%8E%9F%E7%94%B0%E4%BC%8A%E7%B9%94

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/427062
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【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5

 「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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【IWJ・Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「首都圏反原発連合」の呼びかけで開催される首相官邸前抗議を中継します。これまでIWJが報じてきた首相官邸前抗議関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%A6%96%E7%9B%B8%E5%AE%98%E9%82%B8%E5%89%8D%E6%8A%97%E8%AD%B0
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【「国家神道」のルーツを探る!島根大学名誉教授・井上寛司氏インタビューシリーズ特集再配信 4・IWJ_Youtube Live】20:00~「『神道』理解のカギは室町時代にあり!吉田兼倶による神道理論の体系化、その意義とは?岩上安身による島根大学名誉教授・井上寛司氏インタビュー2日目(中世・近世編)後半」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2016年11月に収録した、岩上安身による島根大学名誉教授・井上寛司氏インタビュー2日目(中世・近世編)後半を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。IWJがこれまで報じてきた井上寛司氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E5%AF%9B%E5%8F%B8

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/352464

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

昨年中は、みなさまよりあたたかいご支援をいただき、誠にありがとうございました。IWJの取材・報道活動にお力添えいただきましたみなさまに、深く御礼申し上げ、お名前を掲載させていただきます<ご寄付・カンパのお礼とご報告(2018年12月)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/38231

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■伊勢神宮参拝を公式ツイッターで公開し非難轟々の中、何の応答もない立憲民主党! そもそも神道とは何か? 中世に成立した神道が幕末をへて侵略思想の片棒を担ぐようになった負の歴史を、岩上安身による島根大学名誉教授の井上寛司氏へのインタビューで検証する! 本日は中世・近世編の前半を午後8時から再配信!

 連日、日刊IWJガイドで言及していますが、立憲民主党の枝野幸男代表、福山哲郎幹事長、蓮舫副代表ら党幹部がそろって伊勢神宮へ集団参拝し、その様子を同党の公式ツイッターで公開したことで議論を呼んでいます。9日夕方現在、同党幹部による特段の釈明は行われていません。

※「本日4日、枝野代表は福山幹事長らと伊勢神宮を参詣し、一年の無事と平安を祈願しました」(立憲民主党のツイート、2019年1月4日)
https://twitter.com/CDP2017/status/1081044921723703296

 こうした有様を見せつけられると、立憲民主党の幹部らが議員バッジをつけて伊勢神宮に集団参拝し、しかも党の公式ツイッターに写真を掲げて支持者・有権者に向けて報告した、という問題だけにとどまらず、彼(女)らがそうしたことに何の問題も感じていないらしいという点も加算されていくようで、本件の深刻さを感じずにはいられません。

 同党幹部らの意図は定かではありませんが、取り立てて政治的な問題意識も抱かず、単に新年でおめでたい気分だから、伊勢神宮を公人として参拝したのだとしたら、なんと「おめでたい」ことでしょうか。

 そもそも神道とは何か? 私たちはそれを十分に理解しているでしょうか?

 そこで、岩上さんが3回にわたって行った、島根大学名誉教授で『「神道」の虚像と実像』(https://amzn.to/2FcjIpk)の著者、井上寛司氏へのインタビューを連続して再配信しています。本日は2日目(中世・近世編)前半にあたります。

 ここで井上氏は、「『神道』は、大日本帝国において鼓吹されたような、古代(どころか神代)以来、変わることなく続いてきた『日本固有の民族的宗教』などではなく、中世にこそ成立したもの」なのだと説明します。

 本インタビューでは、中世において、仏教の影響を受けながら、ようやく宗教としての条件を整えた「神道」が、次第に排外主義的な日本の「国体」を強調するようになった経緯を井上氏にうかがっていきます。さらには近代日本で顕在化した「侵略思想」を支えるものへ「神道」が転化していった、ターニングポイントにも迫ります。「保守」を名乗る人々のインチキな言動にだまされないためにも、ぜひ下記のURLよりご視聴ください。

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【「国家神道」のルーツを探る!島根大学名誉教授・井上寛司氏インタビューシリーズ特集再配信 3・IWJ_Youtube Live】20:00~「『神道』理解のカギは室町時代にあり!吉田兼倶による神道理論の体系化、その意義とは?岩上安身による島根大学名誉教授・井上寛司氏インタビュー2日目(中世・近世編)前半」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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■<ニュース・フラッシュ>
【1】安倍晋三総理が辺野古の「サンゴは移植している」とデタラメ発言! 移植したサンゴは土砂投入が始まった区域のサンゴではない! 事実確認をしないで安倍総理の発言を垂れ流したNHKの責任はきわめて重い!

 日本政府が強引に推し進める沖縄県米軍普天間飛行場の辺野古移設問題で、今月6日放送のNHK「日曜討論」に出演した安倍晋三総理が、辺野古埋め立て工事における「土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移植している」と発言したことが、事実とまったく違うとして猛批判を受けています。

※辺野古埋め立て 首相が「あそこのサンゴは移植」と発言したが…実際は土砂投入海域の移植はゼロ(琉球新報、2019年1月8日)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-858199.html

 沖縄県の玉城デニー知事は7日、安倍総理の発言を受けて、ツイッター上で次のように反論しました。

 「安倍総理…。それは誰からのレクチャーでしょうか。現実はそうなっておりません。だから私たちは問題を提起しているのです」

※玉城デニー沖縄県知事ツイート(2019年1月7日)
https://twitter.com/tamakidenny/status/1081929991762280448

 「オキナワハマサンゴ」など9群体は昨年7月から8月にかけて移植されましたが、これら9群体のサンゴは、土砂投入が始まった「埋め立て区域2―1」とは異なる区域にあったサンゴです。さらに、埋め立て予定区域全体には約7万4000群体のサンゴが生息している上に、防衛省沖縄防衛局が沖縄県に特別採捕許可を申請しているサンゴ約3万9000群体は、土砂投入が始まった区域に生息しているものではありません。

 6日放送の「日曜討論」における安倍総理の出演部分は事前収録でした。NHKは発言内容を確認し、事実でない部分については、発言した安倍総理に断りを入れた上で割愛するか、同意を得られない場合、事実はかくかくしかじかであるというエクスキューズのテロップを流すなどの処置は可能だったし、すべきだったはずです。

 安倍総理自身のデタラメな発言が大問題であることは当然ですが、事実確認を怠ったか、日本の権力者の発言に訂正を入れるのを怖れたか、いずれにせよ安倍総理の虚偽の発言をそのまま世間に垂れ流したNHKも大問題です。これは確信犯的な誤報ではないでしょうか。

※安倍首相がNHKジャック 辺野古工事“環境配慮”のウソ八百(日刊ゲンダイ、2019年1月8日)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/244935/3

 安倍政権の「広報機関」に成り下がったNHKについて、これまで岩上さんは、元NHK記者の相澤冬樹氏をはじめ、NHKの実情に詳しい方々にインタビューを行ってきました。ぜひ、下記の岩上さんによるインタビューをご覧ください。

※上層部からの圧力か!? 森友問題でスクープを連発した元NHK記者の「考査室への異動」の真相に迫る! 岩上安身による大阪日日新聞論説委員・相澤冬樹氏インタビュー 2018.10.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/432870

※「見識なき会長」「サラリーマン化した記者」…大本営発表から再出発を誓ったはずのNHKの“リアル” 〜内部事情を実名告発! NHK現役プロデューサーに岩上安身が訊く! 2015.4.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/244020

※「みんなのNHK」から「安倍政権のNHK」へメディアへの政治権力の介入〜元NHKプロデューサー・永田浩三氏に岩上安身が聞く 2014.10.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/188812

※(再掲)「お前勘ぐれ(察しろよ)」と、またいつもの安倍氏独特のおかしな日本語で「忖度」するよう要求!? NHK番組改変事件でかいま見た、安倍晋三という政治家の本質 元NHKプロデューサー永田浩三氏に岩上安身が再びインタビュー(後編) 2014.11.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/205343

【2】え!? こっそり飲ませる!? 下着通信販売のピーチ・ジョンが、ラブサプリの犯罪的な使用方法をおすすめ! 親会社ワコールの創業者塚本幸一氏は、あの日本会議の初代会長!

 ピーチ・ジョンと言えば、若い女性を対象にした下着の通信販売会社として知られています。通信販売のためのカタログ『PJ』を発行し、渋谷「109」に直営店を出店して、若い女性の支持を集めた会社です。当時の社長、野口美佳氏はカリスマ経営者として多くのメディアにも顔を出していもました。また、2006年のワコールによる買収劇は、その買収が巨額であることから話題になりました。

※苦境のワコールの最大の汚点、ピーチ・ジョン買収の代償…名門ブランド毀損(Business Journal、2018年5月21日)
https://biz-journal.jp/2018/05/post_23388.html

 そんなピーチ・ジョンが、非常に問題のある商品を販売しただけでなく、にわかには信じられない使用方法まで勧めていたことに対して、強い批判の声が上がっています。

 その商品とは「ラブポーション」という商品名のサプリメントです。すでに販売中止となっていますが、ネットでの情報によると、いわゆる媚薬に近いものと考えられます。通販サイトでは「情熱的な感情を呼び起こす。男女兼用セクシー&ファン&ラブサプリ」と謳われていました。これだけでもかなり問題がありますが、おすすめの使用方法に、あろうことか相手に知らせず「こっそり飲ませる」とあるのです。

 こうした販売方法について、ツイッターでは批判の声がよせられています。政治アイドルである町田彩夏さんは、次のようなツイートをしています。

※町田彩夏/まっちーのツイート
「下着を販売する『ピーチ・ジョン』公式LINEから、男女兼用ラブサプリのお知らせが来たんだけど、使用方法の1つに『こっそり飲ませる』とあってびっくり。『同意なく相手に摂取させ、気付くかどうかを楽しむ』ことを推奨する文章を見て、医薬品ではなくサプリメントだとしても、素直に怖いなと思った。」
https://twitter.com/Ayaka_m_y/status/1082599846639357955

 また町田さんは、このサプリメントの怖さの本質について、次のように的確な批判を加えています。

※町田彩夏/まっちーのツイート
「このサプリの怖いところは、効用を信じた人がこの使い方を真に受けてしまい、同意なく相手に飲ませ、しばらく経ってから『そういう気持ちになっただろう』と言って、性的行為に及ぶ可能性があること。デートレイプドラッグを彷彿としてしまいました。」
https://twitter.com/Ayaka_m_y/status/1082651988452691970

 デート中に男性が飲み物のなかに薬物を入れてレイプするという話は、どこかで聞いたことがある方もいると思いますが、まさか販売する側がそれに類した使用法を勧めているとは、あきれるばかりです。

 この問題について、岩上さんは町田さんのツイートを紹介した上で、独自の観点から批判を加えています。

※岩上安身のツイート
「これは犯罪的、じゃないですか?ラブサプリって中身がわかりませんが、薬効が性衝動や快感の亢進だとしたら、心臓疾患がある人には危険ではないか。同意なく薬剤を飲ませるなど、言語道断。ピーチ・ジョンの親会社はワコール。その創業者・塚本幸一氏は日本会議の初代会長。さて、お咎めは? 」
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1082657084771053573

 まさに狭心症の発作を経験した人でしか指摘できない見解だといえるでしょう。心臓の発作は徐々に起こるものではなく、ある日突然、不意打ちのように人を襲うので、予測できないといいます。発作に至るまでに様々なファクターが積み重なっているであろうとしても、他人がこっそりと飲食物に混入した媚薬が最後のトリガーとなったら、その責任はどう問われるのでしょうか。

 さらに岩上さんは、巨額の買収で親会社となったワコールの創業者についても切り込んでいます。岩上さんのツイートにあるとおり、ワコールの創業者である塚本幸一は、1997年に日本会議の初代会長に就任していたのです。今回の問題に対して親会社がどのよう対処してくるのか、注目したいところです。

 IWJでは、これまで日本会議に対し、様々な観点から取材し、批判の目を向けてきました。以下にあるのはその一部です。これを機会にぜひご一読ださい!

※「参議院のドン」「日本会議を作った一人」村上正邦氏に直撃インタビュー!「安倍総理は保守政治家らしからぬ!」 2016.7.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/314747

※【IWJ検証レポート】改憲への熱情の底にひそむ「国体復活論」~安倍政権を思想的に支える日本会議、神道政治連盟、そして伊勢神宮の「真姿」とは――宗教学の第一人者・島薗進氏(上智大学教授)に訊く 2016.6.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/310114

※安倍総理はなぜ日本国憲法を忌み嫌うのか――『日本会議 戦前回帰への情念』著者、戦史研究家・山崎雅弘氏に岩上安身が訊く!「自民党改憲草案は『国家神道』の封印を一つ一つ解くものだ」 2016.11.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/348288

■<お知らせ>
■年明け以降、岩上さんの体調は少しずつ快復に向かっているように見えます! 岩上さんが完調するまで、私たちスタッフは、精一杯のフォローをしていきます! 引き続きIWJの活動にご支援を賜りますよう、なにとぞ、よろしくお願い申し上げます!

 いつもIWJをご支援いただきありがとうございます。

 岩上さんは、年が明け少しずつではありますが、快復に向かっているのではと思うところがあります。昨日は昼過ぎに出社され、スタッフに口頭で一連の指示を出し、この寒気の中、外出もしていました。夜にはこの日刊にも赤入れをしています。指示を出していた声には張りがあり、カスレもとれて、外から見る限りでは、本当に少しずつではありますが元気を取り戻しつつあるように見受けます。

 しかし一進一退ですので安堵は禁物です。これまでも熱が出なくなった、と思ったその翌日にまた発熱するということが、繰り返されてきました。昨日、都内はかなり冷え込んでいたのですが、体を冷やさないように暖かくして無理をせず一歩一歩進んでいってもらえたらと願っています。私たちスタッフは、精一杯のフォローをしていきます。

 一昨日の夕刻に届きました「電熱式フットウォーマー」と「蓄熱式エコ湯たんぽ」は、使用してみて非常に快適なようです。このような商品が存在するとは、正直なところ知りませんでした。先日、岩上さんと中村尚貴スタッフが、「冷え」対策のためになんか良い商品がないかとの雑談中に、「蓄熱式エコ湯たんぽ」というのがあるいう話になり、探して見つけだしたものでした。「電熱式フットウォーマー」はその副産物として見つけたものです。
 
 本日、岩上さんは年が替わり、最初の総合病院での診察です。今月末の予定でしたが、待っていられなく病院に無理を言ってスケジュールを前倒ししてもらいました。さらに本日は、3月27日に大阪地方裁判所大法廷で予定されている第6回口頭弁論に向けて弁護団会議が行われますが、岩上さんは欠席し、弁護士の方々にお任せし、治療に専念することを優先しました。 

 岩上さんの治癒へのゴールは、まだ道半ばですが、私たちスタッフのすべきことは、岩上さんにストレスを貯めさせないことです。スタッフ一同、ストレスを掛けることはしない事を誓って、全力で頑張っていきたいと思っています。

 ご寄付いただいた方から、岩上さんの快復を待ち望み応援してくださるメッセージがたくさん寄せられています。本日は、その中から1つご紹介させていただきます。

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 岩上さんの体調が回復されることを願い、スタッフを応援したい思いでほんの少額ですがカンパいたしました。

 田中宇さんの無料メルマガ(ウェブサイトにも記載分)「自衛隊「いずも」空母化の意味」を読み、辺野古のあの暴挙が結局何も成果を上げることはできず、それ以前に完成を見ることもなく、ただただ沖縄の民意を踏みにじり、大浦湾の豊かな生態系を破壊するだけ、を目的に行われているように感じました。

 人心を踏みにじること、圧倒的な暴力で黙らせること、だけが安倍政権の企みに思われます。そして憲法を亡き者にしていこうと画策しているのでしょう。許せません。

 ホワイトハウスへの請願署名を始めてくださったロバートさんの思いを受け、腰の重い日本人が今動いていることにわずかな望みを抱いております。果たしてどのような結果になるかはわかりませんが、例えば、この請願リストの最上位に位置するほどの署名数を達成できれば、それが、酷いニュースに日々悲しく悔しい気持ちでいるみんなの心の中に小さな成功体験として蓄積されるようにも思います。

 小さな成功を重ねながら、心から笑える日、そしてなによりもまず、岩上さんが元気で復帰される日を待ちたいと思います。 スタッフの様々な企画に期待し、毎日応援しております。孫崎さんのインタビューは待ちに待っておりましたので、楽しみです。 そして十分な休養と治療に専念してくださいね、岩上さん!
(匿名希望)
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 ご寄付いただき、そして岩上さんへの温かいメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございます! 安倍政権が強行する辺野古新基地建設の問題は、これからもどんどんお伝えしていきます。今後とも、IWJへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、連日IWJスタッフから新年のご挨拶をさせていただいております。本日は動画班スタッフの須原拓磨、事務ハドル班スタッフの中川友紀、テキスト班スタッフの池田雄一、小野坂元の4名からご挨拶させていただきます。

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 皆様、あけましておめでとうございます。

 IWJで動画班に所属しております、須原拓磨と申します。私は動画班として、主に現場での中継取材と動画変換・編集作業、中継した現場のリード文執筆などの業務に従事しております。

 現場に出ますと、IWJ会員の皆様にお声がけいただくこともあり、IWJが視聴者の皆様から支えられていることを実感します。いつもIWJをお支えいただき、誠にありがとうございます。

 IWJは、大手マスコミのように、スポンサーに依存して収入を得ているわけではありません。視聴者の皆様から会費とご寄付・カンパをいただくことで運営しており、そのおかげで権力におもねらない報道が実現できております。会員の皆様、視聴者の皆様にはスタッフ一同、常日頃から感謝しております。

 これからも精進して参りますので、そうした独立メディアであるIWJへのご支援を、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

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 いつもIWJをご支援くださっている皆様、明けましておめでとうございます。

 事務・ハドル班の中川友紀と申します。私は主に取材・中継の段取りをするセクションの「ハドル」担当をしております。

 取材に関するアポイントや手配の作業を行っていると、記者クラブ制度の閉鎖的な問題点を目の当たりにしたり、権力側の横柄で奢った態度に憤りを感じるような場面が多々ありますが、そんな中でもアポイント先の市民集会の主催者の方に「IWJ会員登録しています!頑張って!」、「先日カンパしましたよ!」という応援の言葉をかけていただくことも多く、IWJはたくさんの市民の方によって支えられ、存在していられるメディアであるということを日々痛感しております。

 2014年3月からIWJで働き始めて今年で5年目になりますが、これからも初心を忘れず、精進して頑張りたいと思います。

 昨年11月から体調を崩している岩上さんも、完全復帰を目指し奮闘しておりますので、本年もIWJの取材活動をお支えいただきますよう、なにとぞよろしくお願いいたします。

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 皆様、明けましておめでとうございます。

 入社して2週間目の池田雄一と申します。IWJテキスト班スタッフとして働いています。新人として、先輩方の仕事ぶりを参考にさせていただきながら、今は自分にできることを確実にこなせるよう心がけています。日刊IWJガイドのお手伝いや、先輩方の取材に同行したり、カルロス・ゴーン氏の傍聴券の抽選に並んだりといった業務をこなしています。

 私はもともと文芸評論を書いていて、雑誌や新聞などに記事を発表してきました。また、フリーター労組の設立準備会や、9.11以降のイラク戦争反対デモ、3.11以降の官邸前デモなどに参加しているうちに、社会的な問題にとりくまなければ、文芸評論も書くことができないと考えるようになりました。IWJでは日々勉強させてもらっています。

 以前アルバイトしていた家庭教師登録会社の社長が「家庭教師が優秀すぎると、うちの会社が儲からないんだよね」と言っていたのを思い出しました。教えるのが上手いと、生徒が成長してしまい、家庭教師がいなくても勉強ができるようになるからだそうです。世の中を市場原理にまかせてしまと、ろくなことにならないと学習しました。水道も民営化によって理不尽なことがおきていることを、IWJの八重樫先輩がお伝えしています。

※【岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画 第5弾!】水道事業の民営化で雫石町のケースが続出!? 水道供給の停止を一方的に通知された岩手県雫石(しずくいし)町にIWJ八重樫拓也記者が直撃取材! 2018.12.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437885

 おなじことが報道にも当てはまるのではないでしょうか。IWJが市場に媚びることなく、大手メディアが伝えようとしない事実を伝えることができるのは、ひとえに会員の皆様の志があるからだと思います。それに応えられるよう精進いたしますので、ぜひよろしくお願いたします!

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 皆様、あけましておめでとうございます。

 テキスト班の小野坂元(おのざか・はじめ)と申します。ベルリンの壁崩壊(1989年11月9日)の直前に生まれ、あえて社会主義、労働運動、協同組合の歴史を専攻している女性装の大学院生です。博士課程に在籍しながら、正社員として働いております。

 IWJでは日刊IWJガイドやパワーポイント資料などで、幸運にも財政・金融や歴史認識のテーマに関わる機会をいただきました。そうした当方の興味関心に隣接するかたちで、下記の「岩上安身不在によるピンチヒッター企画」でお話させていただきましたことも望外の喜びでした。

※【第7弾!】はくだけでスタイルアップする「魔法」が狂気に満ちた日本社会の暴走を止める!! 女性装のIWJ小野坂元記者が安冨歩・東大教授とブローレンヂ代表の松村智世さんにインタビュー!! 2018.12.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437888

※【第8弾!】元外務省国際情報局長・孫崎享氏にIWJ若手の川上正晃記者と小野坂 元(はじめ)記者が訊く、「既存組織はもう役に立たない!?」日本の司法・経済・外交の根本問題! 2018.12.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/438024

※【第10弾!】 極端な規制緩和の果てに安価で危険な食品が市場を埋め尽くす!? 活路は共助による資源管理!~小高由貴乃記者と小野坂元(はじめ)記者が東京大学農学部の鈴木宣弘教授に緊急取材! 2018.12.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/438330

 ゲストの先生方、IWJをご支援くださっております会員の皆様、フルオープン配信をご覧くださった皆様にお礼申し上げます。

 年始休暇は、イギリス労働党党首のジェレミー・コービンの評伝である、Alex Nunns, The Candidate: Jeremy Corbyn’s Improbable Path to Power, 2nd edition (New York and London: OR Books, 2018)(https://amzn.to/2FjxeGQ)を読み、格差是正と反戦平和をセットにした政権の必要性を訴えるための準備に勤しみました。

 経験も少なく能力も足りない身で、皆様のご要請を満たす報道ができるのか、甚だ心もとないですが、精一杯やらせていただきたく存じます。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

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 ここで、ご寄付・カンパのご報告をさせていただきます。

 IWJの今期が始まった8月1日から一昨日1月8日までにお寄せいただいたご寄付・カンパの総額は1869万4560円、日割りの目標額の77%となっています。新年明けた1月1日から一昨日1月8日までのご寄付・カンパは60万7500円で、日割り目標額の50%にまだとどまっています。新年早々、低速のスタートでやや先行きに不安を感じております。

 ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます! 頂戴いたしました会費やご寄付は、IWJの活動費として大切に使わせていただきます。

 ですが、まだまだ厳しい経営状況が続いています。IWJへのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
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 どうか、岩上さんとIWJが苦しい状況にある今こそ、有料会員になってIWJを支えてくださるよう、この機会にご検討いただけないでしょうか!

 一般会員にご登録していただくと、中継で見逃してしまったIWJの動画コンテンツを一ヶ月間、アーカイブでご都合のよい時にご覧いただけます! 入会金は無料。会費は月々1,000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円と、年額にすると2ヶ月分お得になっています!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます! 会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

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※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

 そして、現在一般会員でいらっしゃる方はぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください! サポート会員の方は、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでもご覧いただけます。

 さらに、サポート会員にご登録いただくと、メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」をすべて無料で閲覧することができます。「IWJ特報!」は、岩上さんによるインタビューを文字起こしし、詳細な注釈をつけたメルマガで、すでにお伝えしたように「まぐまぐ大賞2018」におけるジャーナリズム部門で、5位に入賞しています! インタビュー動画を見る時間をなかなか取れない、インタビュー動画の内容をもっと詳しく知りたいという方には特におすすめです。

 サポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4,000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

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 岩上さんのインタビューは会員以外の方は1本500円、一般会員の方は1本50円でご購入いただけます。また、一般の記事は会員以外の方は1本300円でご購入いただけます。こちらも、ぜひご利用ください。

 それでは本日も1日、よろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、池田雄一、中村尚貴、須原拓磨、中川友紀、小野坂元、川上正晃)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/