日刊IWJガイド・番組表「オスプレイ墜落から1年の日に、沖縄の普天間飛行場に隣接する小学校に米海兵隊CH53E大型輸送ヘリの窓が落下、小学生が軽傷!『日米地位協定』が変わらない限り、日本に主権はない!/東京新聞記者・望月衣塑子氏の講演動画をアップしました! IWJ会員限定での公開です!/本日は岩上安身のインタビューが2本立て!元TBS記者・山口敬之氏の『準強姦疑惑』を国会で追及した希望の党柚木道義議員と、『アベノミクスによろしく』著者・明石順平氏にインタビュー!」2017.12.14日号~No.1917号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「オスプレイ墜落から1年の日に、沖縄の普天間飛行場に隣接する小学校に米海兵隊CH53E大型輸送ヘリの窓が落下、小学生が軽傷!『日米地位協定』が変わらない限り、日本に主権はない!/東京新聞記者・望月衣塑子氏の講演動画をアップしました! IWJ会員限定での公開です!/本日は岩上安身のインタビューが2本立て!元TBS記者・山口敬之氏の『準強姦疑惑』を国会で追及した希望の党柚木道義議員と、『アベノミクスによろしく』著者・明石順平氏にインタビュー!」2017.12.14日号~No.1917号~ ■■■
(2017.12.14 8時00分)

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>オスプレイ墜落から1年の日に、沖縄の普天間飛行場に隣接する小学校に米海兵隊CH53E大型輸送ヘリの窓が落下、小学生が軽傷!「日米地位協定」が変わらない限り、日本に主権はない!/会員限定!東京新聞記者・望月衣塑子氏の講演動画をアップしました!(城石エマ)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>(ぎぎまき、林俊成)
┠――【1】大阪高裁が伊方原発の運転差し止め判断!高裁レベルでは初!
┠――【2】最年少市長として注目された岐阜県美濃加茂市の市長が収賄罪で有罪確定!? 元検察官の郷原信郎弁護士は「冤罪」と主張!8日、新刊『青年市長は“司法の闇”と闘った』を発売
┠■<★本日の岩上安身のインタビュー★>「総理の友だちだけ特別扱いか」!? 元TBS記者・山口敬之氏の「準強姦疑惑」を国会で追及した希望の党柚木道義議員インタビュー!/国民経済統計まで粉飾なのか? ウソだらけのアベノミクス!岩上安身による『アベノミクスによろしく』著者・明石順平氏インタビュー(澤理恵、城石エマ)
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<はじめに>オスプレイ墜落から1年の日に、沖縄の普天間飛行場に隣接する小学校に米海兵隊CH53E大型輸送ヘリの窓が落下、小学生が軽傷!「日米地位協定」が変わらない限り、日本に主権はない!/東京新聞記者・望月衣塑子氏の講演動画をアップしました! IWJ会員限定での公開です!
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 おはようございます、IWJ記者の城石エマと申します。

 ちょうど1年前の2016年12月13日、沖縄県名護市安部の海岸に、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落、大破しました。IWJ記者も現地へ行き、事故の悲惨な現場と、現地の方々の怒りの声をお届けしました。

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※「感謝しろ」だと!?米軍幹部が露わにした植民地意識! 「新基地建設を認めれば『あんたたちが招いた事故だろ』と言われる」〜オスプレイ墜落現場を地元・名護市議の東恩納琢磨氏と歩く 2016.12.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/352506

※【IWJルポルタージュ】あっさり奪われた日本の「主権」! 米軍の支配下に置かれた「異様」な光景〜写真でみるオスプレイ墜落の事故現場、大破した機体の残骸が散る沖縄の海 2016.12.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/352462

※【IWJルポルタージュ】「オスプレイ事故は家の庭に落ちたほどの衝撃!」〜地元住民の声を無視して飛行再開へ!/墜落現場へ肉薄!実際に触れたオスプレイの残骸の手ざわり! 2016.12.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/352661

※【IWJルポルタージュ】「規制線の内側」から見たバラバラのオスプレイの残骸! 事故直後、現場から生リポートした大袈裟太郎氏と事故現場を歩く! 2016.12.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/352807
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 基地と隣り合わせの日常生活がいかに危険であるかを痛感させる事故が、墜落事故からちょうど1年を迎えた昨日、再び起こりました。

 昨日午前10時10分頃、米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市で、米海兵隊CH53E大型輸送ヘリの鉄製の窓枠が外れ、隣接する普天間第二小学校のグラウンドに落下、児童一人が軽傷を負いました。事故時、グラウンドでは、約50人の児童が体育の授業を受けていました。

 沖縄県の翁長雄志知事は、事故のあった小学校を視察し、「一番守ってあげなければならないのは子どもたちだ。子どもたちの生命や財産が脅かされている」と憤りを露わにしました。

・「とんでもない」 翁長知事が現場視察 普天間第二小学校への窓枠落下事故で(琉球新報、2017年12月13日)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-630220.html

 IWJでは、沖縄中継市民のKEN子さんが、落下物のあった小学校の様子と、抗議集会などを取材してくださいました。

※米軍ヘリの部品が落下した普天間第二小学校の正門前より現地レポート
https://ssl.twitcasting.tv/iwj_okinawa1/movie/425822541

※米軍ヘリの部品が小学校へ落下した件を受けての緊急抗議集会
https://ssl.twitcasting.tv/iwj_okinawa1/movie/425825983

 CH53大型輸送ヘリは、たった数日前の12月7日にも、落下物事故を起こしています。落ちたプラスチックのカバーのようなものは、宜野湾市内の保育園の屋根に当たりました。

 さらに同型機は、10月11日には、東村高江の民有地に墜落・大破事故を起こし、2004年8月には、宜野湾市の沖縄国際大学の敷地内に墜落。いかに事故の多い機種か、よくわかると思います。

 保育園に落下物のあった件で、米軍は、落下物がCH53のプロペラの異常を感知する機器のカバーである可能性を認めている一方、「飛行中に落下したものではない」と主張。あきれたことに、被害を受けた保育園には、「自作自演だろう」「嘘をつくな」などと、誹謗中傷の電話やメールが十数件寄せられているといいます。ネトウヨの嫌がらせ、イタズラというにしては度を越えています。到底、許されることではありません。

・米軍部品落下 被害保育園に中傷「自作自演」 電話やメール十数件(琉球新報、2017年12月13日)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-629891.html

 米軍基地の大半を押しつけられる沖縄で事故が起きても、批判の矛先を米軍や日本政府ではなく、危険や苦しみを背負わされている沖縄に向けるこうした姿勢は、「奴隷根性」そのものです。

 保育園の屋根には凹みも確認されており、「自作自演」などでないことは明らかです。昨日の小学校への落下にしても、保育園への落下にしても、一歩間違えれば、子どもたちの命に関わる重大な事故になりかねませんでした。

 そして、万が一に重大事故になっていても、「日米地位協定」の存在により、日本政府が米側の責任を十分に追及することは、できなかったでしょう。日米地位協定については、岩上さんが12月3日に、『主権なき平和国家』(http://amzn.to/2Afk20p)共著者の伊勢崎賢治氏と布施祐仁氏にインタビューをしました。御覧いただければ、いかに日本政府は主権を欠いた、あるいは主権を回復しようとする気概のない、頼りない存在であるか、わかります。

 伊勢崎氏と布施氏は、1960年以降、一度も改定されていない「日米地位協定」のもと、日本が他国の地位協定に比べて、ダントツに「主権不在」の状況に置かれていることを指摘しました。ぜひ、以下のインタビューからご確認ください。

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※朝鮮戦争が再開すれば核ミサイルの標的は「主権なき緩衝国家=日本」!? 日米地位協定改定で占領状態に終止符を~岩上安身による『主権なき平和国家』共著者 伊勢崎賢治氏・布施祐仁氏インタビュー 2017.12.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406676
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 日本国民の安全を考えれば、駐留米軍に撤退を求めるのが、主権国家としての振る舞いであるはずです。しかし、日本政府は、撤退を求めるどころか、ますます対米追従を強めます。

 12月12日、小野寺五典防衛相は、地上設置型の弾道ミサイル防衛システムの「イージス・アショア」を、1基1000億円で2基購入することを発表しました。来年度予算案の概算要求が出された今年の8月には、1基あたり700~800億円と報じられており、想定よりもさらに高額で購入することになりそうです。加えて搭載レーダーなどのオプションによってはさらに高くなる可能性もあるとのこと。これを日本は言われるがままに購入するというのです。もちろんその出元は私たちの税金です。

・陸上型イージス 導入へ課題山積 隊員養成/国内説明/迎撃精度(日経新聞、2017年8月21日)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO20183000Q7A820C1PE8000/

・地上型イージス1基1000億円 さらに高値も 19日、導入閣議決定へ(産経新聞、2017年12月13日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000073-san-pol

 そしてなんとこのシステム、実際には米国(ハワイやグアム)へ飛んでいくICBMを落とすためのもので、日本国土の防衛用ではありません。そんな施設を日本のカネで買わせ、報復は日本が受けろ、という、もはや人でなしとも呼べるレベルのアメリカ・ファーストっぷりと、そんなアメリカのために、気前の良すぎる「財布」となってすべてをむしり取られたあげく、自ら進んでアメリカの「盾」となり核報復攻撃のリスクへと突き進む、自虐的としか思えない日本政府、どちらもまっとうではありません。もちろんその異常さを報じないメディアもまたしかりです。

 他の防衛策においても、たとえ超高級なシステムを導入したところで、効果がどこまで高まるのかは疑問です。9月23日に岩上さんがインタビューをした、元レンジャー隊員の井筒高雄氏は、「日本に届くスカッドやノドンを320基以上抱えている北朝鮮に対し、日本がPAC3やイージス艦で防衛するというのは夢のまた夢。抑止力のためには相手を上回る兵器が必要」と分析。さらに、防衛システムを利用する際にも、情報を米軍に頼らなければならないと指摘しました。

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※安倍総理の「対北朝鮮・圧力一辺倒」で日本は国際社会から孤立!?「爆撃より外交を」! 岩上安身によるVFPJ代表・元陸上自衛隊レンジャー隊員・井筒高雄氏インタビュー 2017.9.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/398722
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 日本政府が米国から高額な武器を買わされている一方で、米国ではティラーソン国務長官が、北朝鮮と「米国はいつでも対話する用意がある。最初の対話は前提条件なしでだ」と、戦争を回避するような発言をしました。北朝鮮への挑発をやめないトランプ政権内部で、意見が割れていることがわかります。しかしその対話派のティラーソンは、更迭の噂がつきまといます。またすでに、後任としてCIAのポンペオ長官が就任する可能性についても報じられています。

・対北朝鮮「最初の対話は前提条件なし」 米国務長官 (日経新聞、2017年12月13日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2457011013122017000000/

・ティラーソン米国務長官の更迭検討、CIA長官後任か=当局者(ロイター、2017年12月1日)
https://jp.reuters.com/article/us-wash-tillerson-idJPKBN1DU24Q

 日本政府だけが、戦争まっしぐらで一枚岩のようですが、朝鮮半島でもし本当に有事になれば、どれくらいの被害があるのか、防衛省は被害想定をシミュレーションをしていながら、公表していません。12日、IWJが小野寺防衛相に、なぜ公表しないのかを質問しても、「仮定のケースには答えない」として、回答を忌避するばかりでした。

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※小野寺防衛大臣記者会見 緊迫した朝鮮半島有事の被害想定が存在するにも関わらず国民へは公開せず! IWJの追及には「仮定のケースには答えない」を繰り返し、苦笑いで逃げの回答に終始! 2017.12.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407453
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 一方で、米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は、北朝鮮が核兵器を搭載したミサイルで東京とソウルを攻撃した場合、最大で死者が計210万人に上るという試算を出し、公表しています。IWJは写真・表を含めて、この「38ノース」のシミュレーションを全文仮訳中です。こちらは明日公開の予定ですので、今しばらくお待ち下さい!

 岩上さんは、この朝鮮半島有事を本気で懸念し、朝鮮戦争再開の危機について、有識者の方々にインタビューをしてきました。ぜひ、以下もあわせてご視聴ください。

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※朝鮮戦争再開の危機迫る!? しかし「中朝一体神話」はマスコミの作り上げた嘘! 中国では北朝鮮を敵に見据えた軍事演習も実施! 岩上安身による横浜市立大学名誉教授矢吹晋氏インタビュー 2017.12.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407125

※【広告連動企画】朝鮮戦争時の構造が今の日本を規定している!? 「朝鮮国連軍地位協定」とは? 岩上安身による『朝鮮戦争は、なぜ終わらないのか』著者・五味洋治氏インタビュー 2017.12.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407374
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 五味氏へのインタビューは、広告連動企画のため、会員の方以外にも1年間、全編動画を公開することになっています。ぜひ、多くの方に広めてください!

 なお、五味氏へのインタビュー続編を12月17日に予定しておりましたが、日程を再調整することになりました。お待ちいただいていたみなさまには申し訳ございませんが、新しい日程が明らかになり次第お伝えしますので、少々お待ち下さい!

 岩上さんは本日午前10時半より、「超党派で『準強姦事件逮捕状執行停止問題』を検証する会」の呼びかけ人であり、準強姦事件を国会で追及し続けている、希望の党・柚木道義衆議院議員に、14時半からは、弁護士で『アベノミクスによろしく』(http://amzn.to/2AghBKV)の著者・明石順平氏へ、1日で2本、ダブルヘッダーのインタビューを行います。詳細は、後段でお伝えします!

★岩上安身による「超党派で『準強姦事件逮捕状執行停止問題』を検証する会」呼びかけ人・柚木(ゆのき)道義議員インタビュー
[日時] 2017年12月14日(木)10:30~

★岩上安身による『アベノミクスによろしく』著者・明石順平氏インタビュー
[日時] 2017年12月14日(木)15:00~

※視聴チャンネルは、いずれも以下です!
[YouTube Live] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?view=2&flow=grid
[ツイキャス] http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 マスコミがほとんど大事なことを報じない以上、IWJが扱わなければならない問題は多いのですが、残念ながら、IWJは今、財政難により、活動規模の維持ができるかどうかの瀬戸際に立たされています。

 IWJが現在の活動規模を維持するためには、年間で6000万円をご寄付・カンパに頼らざるを得ません。しかし、今期最初の4ヶ月では、合計951万円が目標額を下回る赤字となってしまいました。このままのペースで行けば、今期は3000万円の赤字になってしまいます。

 最悪の事態を避けるべく、経理は岩上さんに、今月から当分の間、役員報酬をIWJの運営費に充当させてもらいたいとお願いしました。当分の間、岩上さんの役員報酬は、「未払金」として計上されるか、「役員貸付金」として、「一旦報酬を受け取ってそれを会社に貸している」形にされるかです。もちろん、岩上さんが役員報酬を受け取れなくても、期首に決めた役員報酬には課税がされます。

 どうか、IWJと岩上さんが、ともに潰れてしまわないよう、みなさまのご寄付・カンパでIWJをお支えいただき、この危機的な状況を乗り越えさせてください。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらから。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 また、会員のみなさまの会費は、不安定なIWJにとっての大事な安定財源です。どうか、まだ会員にご登録いただいていない方は、IWJの会員にご登録ください。また、すでに一般会員の方は、サポート会員にご登録をお願いします!

※会員登録はこちらからよろしくお願いします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※【岩上安身のツイ録】社会全体が良くならなければ、自分の幸福も実現できません。IWJはささやかな営みですが、たくさんの人々の思いを託されて活動している自覚はあります。そうした広がりに思いを馳せていただき、ご支援をお願いいたします!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407647

 なお昨日の夜、IWJでおなじみの東京新聞記者・望月衣塑子氏の講演を収めた貴重な動画記事を、会員限定で全編公開しました。様々な誹謗中傷にさらされてきた望月氏のご意向で、今回は、配信、ハイライト動画、単品購入はすべて、できません。会員の方のみ、会員限定ページからご視聴いただくことのみ、ご許可いただいております。IWJの会員にご登録いただくと、一般向けにはできない貴重な動画もご視聴いただくことができますので、ぜひ、会員登録をお願いします!

※安倍政権とジャーナリズムの危機 モリ・カケ疑惑、日報問題等の追及現場から(大阪市) ―講演 望月衣塑子氏(東京新聞社会部記者)ほか 2017.12.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406615

 昨夜アップした動画は、モリ・カケ疑惑、日報問題など、望月氏が記者として見てきた安倍政権を取り巻く問題の数々についてお話しています。

 さらに本日夜は、菅官房長官に挑み続けた理由や背景に迫る、もう一本の動画をアップ予定です。こちらも配信、ハイライト動画、単品購入はすべてできず、会員限定での全編動画公開のみです!

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◆中継番組表◆

**2017.12.14 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【YouTube Live】10:30~「『総理の友だちだけ特別扱いか』!? 元TBS記者・山口敬之氏の『準強姦疑惑』を国会で追及! 岩上安身による希望の党 柚木道義議員 インタビュー!」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 岩上安身による希望の党・柚木(ゆのき)道義議員インタビューを中継します。
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【YouTube Live】15:00~「国民経済統計まで粉飾なのか? ウソだらけのアベノミクス! 岩上安身による明石順平氏(弁護士『アベノミクスによろしく』著者)へのインタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 岩上安身による明石順平氏インタビューを中継します。
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【Ch5】15:00目処~「民進党 大塚耕平代表 定例記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

 民進党 大塚耕平代表の定例記者会見を中継します。
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【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2

 東京電力による記者会見を中継します。
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【Ch4】18:30~「『今、問われるメディアの独立と報道の自由』~デイビッド・ケイ国連特別報告者の勧告を受けて~ スピーカー 望月衣塑子氏(東京新聞記者)、南彰氏(朝日新聞記者)、青木理氏(ジャーナリスト)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 「認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ(HRN)」主催の世界人権デーイベントを中継します。

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◆中継番組表◆

**2017.12.15 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch未定】14:00~「ICANノーベル平和賞授賞式報告・バチカン訪問報告記者会見 ―登壇者:川崎哲氏、田中煕巳氏、藤森俊希氏(ノーベル平和賞授賞式)/和田征子氏(バチカン訪問)」

 「ヒバクシャ国際署名連絡会議」主催の記者会見を中継します。
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【再配信・Ch6】20:00~「トランプ大統領アジア歴訪の裏でサウジが暗躍!? イスラエルとともにイランを攻撃!? ~板垣雄三東大名誉教授講演『世界戦争の予感』(同日収録:武者小路公秀・元国連大学副学長による『中国の一路一帯の文明間の和解』を含む)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6

 11月25日収録。愛知大学国際コミュニケーション学部比較文化学科専門科目 アジア協同体論講座(国際観光学特殊講義)「アジア共同体の平和学・2017年度公開企画 レクチャー&ワークショップ(企画・総合司会 鈴木規夫教授担当) ―第七回・第八回〈アジア〉における平和の諸条件」を再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406188

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

伊方原発3号機の運転差し止め仮処分決定について原子力規制委・更田豊志委員長「訴訟に直接コメントする立場にない」「科学的技術的な知見、理解にもとづいて私たちの責任を果たしていく」~定例会見で
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407547

ダイレクトデモクラシーで市民の手に権力を取り戻す! まずは地域レベルの実行例の積み重ねから~イタリア「五つ星運動」所属・リカルド・フラカーロ下院議員に岩上安身がインタビュー!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406336

UAEが紛争当事国ではない? 現実から遊離した防衛装備移転三原則の下では武器輸出に歯止めなし!「はっきり言って図に乗ってる 防衛省は!」――武器輸出反対ネットワーク・杉原浩司氏らが政府交渉
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407449

小野寺防衛大臣記者会見 緊迫した朝鮮半島有事の被害想定が存在するにも関わらず国民へは公開せず! IWJの追及には「仮定のケースには答えない」を繰り返し、苦笑いで逃げの回答に終始!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407453

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<★本日の岩上安身のインタビュー★>「総理の友だちだけ特別扱いか」!?元TBS記者・山口敬之氏の「準強姦疑惑」を国会で追及した希望の党柚木道義議員インタビュー!/国民経済統計まで粉飾なのか?ウソだらけのアベノミクス!岩上安身による『アベノミクスによろしく』著者・明石順平氏インタビュー
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 本日10時半より、岩上さんが希望の党柚木道義議員にインタビューをします。

 元TBSワシントン支局長の山口敬之氏によるフリージャーナリスト伊藤詩織さんへの準強姦罪疑惑の問題が、国会を騒然とさせています。

 12月1日と5日の衆議院法務委員会で、希望の党の柚木議員が質疑に立ち、詩織さんの訴えをもとに、警察と検察の捜査プロセスの公正性や、検察審査会のブラックボックス化を追及し、法改正を求める提言を行いました。

 質疑にあたり、山口氏の逮捕状の執行停止命令を出したとされる中村格(いたる)警視庁刑事部長(当時)や、警察トップにある小此木八郎・国家公安委員長の出席と答弁が要求されていましたが、両氏は両日とも出席しませんでした。

 1日、平木正洋最高裁刑事局長、林真琴法務省刑事局長は質疑に対して、「個別の事件の回答は差し控える」として明確な回答を行いませんでした。また、5日、警視庁・大賀真一審議官、上川陽子法務大臣は質疑に対して同じく、「個別の案件については、答弁は差し控えさせていただく」と繰り返しの回答をしました。

 柚木議員は、参考人のそういった姿勢を崩そうと何度も質しました。5日の質疑の冒頭では、中村格氏や小此木氏が欠席したことに対して、平口委員長に詰め寄るシーンもありました。

 また、5日の質疑では用意していたボードに「山口氏」なる個人名が書かれていることを理由に使用が許可されませんでした。「Y氏」と修正しても許可は出ませんでした。

 山口氏のプラバシーがそのように手厚く守られている一方、月刊「Hanada」や「報道特注」という『安全地帯』から、山口氏は詩織さんを個人攻撃し、自己正当化をはかっています。安全な場所にいる人間が弱い立場の人間からさらに力を奪う、この構造は今の日本のあらゆるところに蔓延しているのではないでしょうか?

※【岩上安身のツイ録】本当に国民が注意を払うべき警戒警報は、政府のJアラートなどではなく、社会のありとあらゆる分野、出来事に次々と仕掛けられていく人権侵害であり、「基本的人権をなくす」ための戦争の一端である! 2017.11.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/405501

 本日は、国会で許可の出なかったその幻のボードを柚木議員にご持参いただき、インタビューでしっかりと解説していただきたいと思っています!

 他方、スーパーコンピューターの開発会社「ペジーコンピューティング」が4億3000万円もの補助金を不正受給した疑いが明らかとなり、12月5日、東京地検特捜部は「ペジー」社の社長・齊藤元章容疑者らを逮捕しました。

 ペジー社の顧問には、前述の安倍総理に近いジャーナリスト・山口敬之氏が就任しているほか、齊藤容疑者は麻生副総理とも面識があるとの報道もあり、今後、疑惑が膨らむ可能性があります。

 この疑惑は、政権に近いために優遇を受ける、「第3のモリカケ問題」とも指摘されています。インタビューでは、この「第3のモリカケ問題」についても、岩上さんが柚木議員にお話をうかがいます。

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★岩上安身による「超党派で『準強姦事件逮捕状執行停止問題』を検証する会」呼びかけ人・柚木(ゆのき)道義議員インタビュー
[日時] 2017年12月14日(木)10:30~
[YouTube Live] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?view=2&flow=grid
[ツイキャス] http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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 また、本日14時半からは、『アベノミクスによろしく』(http://amzn.to/2AghBKV)の著者で弁護士の明石順平氏にインタビューをします。

 10月22日投開票の衆院選で、「アベノミクス」の成果を繰り返し強調してきた安倍政権。「名目GDP過去最高50兆円増加」「就業者数185万人増加」「正社員有効求人倍率初の1倍超え」「若者の就職内定率過去最高」「企業収益過去最高26.5兆円増加」「家計の可処分所得2年連続で増加」「外国人旅行者数5年で約3倍」――。

 華々しい「成果」の羅列に、「やっぱり自民党でないと経済はダメになる」と考え、自民党に投票した方も多いでしょう。しかし、明石氏は、安倍政権が誇らしげに掲げる数字の一つ一つに疑義を呈し、反証していきます。

 そして、アベノミクスが行ったと思われる、ある重大な「GDPかさ上げ疑惑」に行き当たります。

 明石氏は、アベノミクスの嘘を一つ一つ暴いた上で、「アベノミクスは超大失敗」と結論づけました。そして、アベノミクスの失敗こそ、「物価を上げれば賃金も勝手に上がる」とするリフレ派の前提が、そもそも間違っているのだということを、証明しています。

 インタビューでは、アベノミクスの失敗に岩上さんが切り込んでいきます。選挙中、「経済は自民党」と思ってしまった方ほど、ご視聴いただきたいインタビューです!

★岩上安身による『アベノミクスによろしく』著者・明石順平氏インタビュー
[日時] 2017年12月14日(木)15:00~
[YouTube Live] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?view=2&flow=grid
[ツイキャス] http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 それでは本日も一日、IWJをよろしくお願いします!

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20171214

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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