日刊IWJガイド「『21世紀とは思えない』凄惨な虐殺事件から1年、いまだ世界は沈黙 ~異様な世界に取り込まれている日本」2015.5.4日号~No.964号~


■■■ 日刊IWJガイド「『21世紀とは思えない』凄惨な虐殺事件から1年、いまだ世界は沈黙 ~異様な世界に取り込まれている日本」2015.5.4日号~No.964号~ ■■■
(2015.5.4 8時00分)

おはようございます! 記者やテキスト業務をしている佐々木隼也と申します。
GW真っ盛り、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

昨日の憲法記念日に行われた横浜での集会は、すごい熱気と人出でしたね! 3万人を超えたと言われますが、その模様をIWJの谷口直哉カメラマンが空中からヘリで激撮! ヘリの側面のドアを全開にして、身を乗り出して、ヘリの直下の大集会の様子をとらえました! 空撮経験豊富な谷口カメラマンならではの撮影です!

・2015/05/03 平和といのちと人権を!5・3憲法集会~戦争・原発・貧困・差別を許さない~(空撮)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/244527

政府にさんざん圧力をかけられ、すっかりおよび腰になってしまった大マスコミが、安倍政権の改憲への動きへの批判を緩めようとも、多くの人たちが、いかに改憲に危機感を抱いているか、という証拠です!

■米国を象徴するような映画「セッション」

さて、僕はこの休みに、今巷で話題沸騰中の映画「セッション」を観ました。偉大なドラマーを目指し音楽学校に通う才能溢れる学生が、有名なジャズ楽団を率いる鬼畜教官にひたすらシゴかれるという映画なのですが(もう観たという方、大雑把な説明ですみません)、とても面白かったです。

狂気とも言うべきシゴキのためのシゴキに、主人公の学生も狂気で食らいついていく。この映画で印象的なのは、鬼教官も主人公もどちらも白人なんですね。そのシゴキも、ジャズの根底にあるグルーヴやハーモニーといったものは皆無で、ひたすらテクニックを追求していく。

そして、互いの狂気が絡み合いながらある結末につながっていきます。僕はこの映画は、まさに米国を象徴しているな、と感じました。

そして、徹底したシゴキの果ての、ある快感に、人を競争、闘争、そして戦争に駆り立てる狂気と同じものを感じました。もう劇場で鑑賞した方、いかがだったでしょうか?
まだ観ていない方は、ぜひこのGWにオススメの一本です。

■「21世紀とは思えない」凄惨な虐殺事件から1年、いまだ世界は沈黙

まさに段違いの狂気によって引き起こされた、凄惨な虐殺事件から、一昨日で1年が経ちました。

その舞台となったのはウクライナ南部にある港町、オデッサ。2014年の5月2日、親欧米派住民と親ロシア派住民との間で衝突が起こり、親欧米派に追いつめられた親ロシア派住民は、逃げ込んだ先の労働組合ビルで、無惨にも焼き殺され、逃げ延びた住民も撃ち殺され、殴られ、46人の死者、200人の負傷者を出しました。

この虐殺は、単に激高した親欧米派一般市民によるものではなく、ウクライナ民族主義の過激派右派セクター(反ユダヤ主義のネオナチ)、つまり現ウクライナ政権側による、組織的なものだったことが判明しています。

歴史上、残酷な虐殺は何度か繰り返されてきましたが、目撃者が少ない、物的証拠が足りないなどという理由で、加害者側が事実を曖昧にしようと試みてきました。

ですが、このオデッサの虐殺に関しては、「証拠不十分」という弁明は成り立ちません。衆人環視の中、建物に火をつけられ、人が焼き殺され、その焼死体まで(中には無残に焼かれたお腹の大きい妊婦まで含まれていました。被害者がテロリストなどではない歴然たる証拠です)すべて写真に撮られ、映像が残され、世界中にネット配信されたからです。「人類史上最初にネット中継されたジェノサイド」とも言われています。

この極右ネオナチ党「スヴォボダ」の女性副党首は、この事件を受けて「今日はウクライナにとって歴史的な日! あの厄介な分離主義者たちを片付けられて、ほんとに嬉しいわ」と語りました。武器を持たない無抵抗の市民が虐殺されて、「ほんとに嬉しい」という言葉を発する神経が僕には理解ができません。

この極右勢力からは、2014年3月に発足した当時の暫定政権に6人が入閣しています。日本で言い換えるならば、「○○人を皆殺しにしろ!」と叫ぶ勢力が、クーデターで政権与党の仲間入りをし、その勢力が組織的に無抵抗の○○人を虐殺したようなものです。誰が虐殺を行ったか、明白なのに、彼らはまったくおとがめがありませんでした。

しかし、驚くべきことに、この衝撃的な事件は、西側のマスメディアではほとんど報じられていません。もちろん日本のマスメディアでもほとんど報じられませんでした。ネット上には明白な証拠が存在するにもかかわらず、素知らぬふりを決め込んだのです!

「ロシアは悪だ!ウクライナを侵略している!」などと一方的に糾弾している米国やヨーロッパ諸国も、オデッサの蛮行を非難するのではなく、ロシアがウクライナの親ロシア派住民を支援していると非難することばかり熱心でした。犯行グループの一部に右派セクターが加わっていると世界中に報じられているのに、右派セクターのメンバーが閣僚の一角をになっているウクライナ暫定政権には、真剣な捜査に乗り出す気配がまるでなく、それを欧米諸国は誰も指摘しない、という異様な状況でした。

日本でこの虐殺の「真実」について報じるメディアが皆無のなか、IWJは何度も報じ続けました。この事件の背景、真相、歴史的因縁について、以下の「岩上安身のニュースのトリセツ」で解説しているので、ぜひご覧ください。このトリセツ記事は、現在、公共性に鑑み非会員の方にも無料で公開しています。ぜひ、1年前のこの惨劇のレポートを拡散してください! マスコミが足並み揃えて、何を伝えないようにしているか、一目瞭然でわかります(閲覧注意)。

・【再掲・岩上安身の「ニュースのトリセツ」】オデッサの「惨劇」、緊迫続くウクライナ東部 米国はウクライナを「戦場」にするのか
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/138337

なぜ我々がウクライナ情勢を逐一報じてきたのかというと、このウクライナで起きている一連の出来事が、日本は「対岸の火事」ではないからです。

岩上さんは一昨日、こんなツイートをしました。

「ウクライナの首都キエフでネオナチを鼓舞してクーデターに導き、中東歴訪した安倍総理にはエルサレムで面会して日米同盟強化とTPP参加の念押しをしたジョン・マケイン米上院議員、安倍総理の米議会演説後、さっそく日本の自衛隊に中東へ行け、と。」

・米、自衛隊の中東派遣期待 マケイン上院軍事委員長 南シナ海活動も支持(2015年5月2日、共同通信)
http://www.47news.jp/47topics/e/264976.php

元軍人で、ベトナム戦争時代には捕虜となった経験もあるマケイン氏は、大統領選の候補ともなった超大物議員であり、タカ派の徹底した親イスラエル派として知られ、中東におけるイスラエルの軍事的優位の維持や、イスラエル軍によるパレスチナ内での軍事作戦を熱烈に支持しています。そして、安倍政権の憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認を強力に支持する人物として知られています。

そんな攻撃的なマケイン氏は、ソ連共産党が崩壊したあとのロシアに対しても厳しい姿勢を示していることでも知られています。プーチン率いるロシアをG8から外し、インドとブラジルを入れるべきだと主張している人物。「プーチン=悪」のレッテル貼りの急先鋒でもあります。

そして、彼はこのウクライナ騒乱の立役者でもあるのです。マケイン氏はキエフでの集会でスボヴォダ党の党首と一緒に演台に立ち、抱き合い、そしてデモ参加者たちに向かって、“自由な世界はあなたたちとともにある。アメリカはあなたたちとともにある”と明言しました。アメリカがバックについているから、どこまでも無茶が可能であると、事実上、デモ参加者たちに対して、政権転覆のクーデターをけしかけたわけです。

そして、結果はマケイン議員の煽動した通りになりました。ユーロマイダンのデモは暴徒化し、ヤヌコビッチ政権は崩壊、その直後、ウクライナの東部に住む、人口の半分近くを占めるロシア系住民に対して、公用語として使われていたロシア語の禁止を宣言したのです。言語上の民族浄化です。これが、文字通りの民族浄化の始まりでした。

※【IWJブログ】ウクライナ東部の混乱――ロシアとアメリカは何を狙うのか
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/135487

そんな、中東とウクライナの両方で紛争を煽っている超タカ派の政治家が、安倍総理が米国議会で「自衛隊による世界規模での米軍支援」を約束した直後、中東・ホルムズ海峡での機雷掃海活動への自衛隊参加に「強い期待」を示したのです。 マケイン氏の悲願である「プーチン打倒」のための軍事作戦参加に「強い期待」を示すのも時間の問題ではないでしょうか。

※【続報】イスラム国による邦人人質事件:米国主導の「イスラム国壊滅のための有志連合」に組み込まれる日本
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/226704

米国に「中東に行け」「ウクライナへ行け」「そして俺たちの代わりに戦ってこい」と言われて、「ありがとうございます!」と言ってしまうのが安倍総理です。こんな戦いに参加することを、国会にはかることもなく、勝手に外国の議会で約束してしまったのです。

1年以上前から、岩上さんを筆頭に、IWJが対岸の火事ではないと警告を発し続けてきた通り、中東のISも、ウクライナの内戦も、もはや日本にとって「対岸の火事」ではなくなってしまいました。安倍総理が無責任に約束してしまった集団的自衛権の行使、日米ガイドライン、そして自衛隊の海外における武力行使とは、こうした不正義の虐殺の加害者の側に立って戦うことを意味するのです。

オデッサの虐殺を、今こそ、日本のすべての人々が直視すべきです。遠い地で起こっている自分に無関係な野蛮な出来事では、もうすまされません。

IWJはこの他にも、メディアが伝えない本当の「ウクライナ情勢」について取材し、報じ続けています。こちらの記事もぜひ、IWJ会員となってご覧になっていただければと思います。米国が垂れ流す「プーチン=悪」という筋の悪い一方的なレッテル貼りに抗う独立メディアとして、我々は、これからも「萎縮」も「自粛」もせずに、報じていきたいと思います。

※会員登録はこちら
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパのお願い
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

【ウクライナ情勢に関する重要記事はこちら!】

・2015/03/23 米国に”依存し過ぎている”日本の現実~ウクライナ危機、辺野古新基地建設、北方領土、TPP…クリミアを電撃訪問した鳩山由紀夫元総理に岩上安身が聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/240251

・2014/12/18 ウクライナ危機、イスラム国、TPP…アメリカ帝国主義の世界戦略を読み解く~岩上安身による『日本に巣喰う4つの“怪物”』著者 カレル・ヴァン・ウォルフレン氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/214711

・2014/09/16 【ライプチヒ】「ロシア=プーチン、プーチン=悪魔」? 単純化された「西側」の構図に異論~岩上安身によるライプチヒ大学リヒター・シュテフィ教授インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/169482

・2014/09/12 ウクライナ危機は「米国によるユーラシア不安定化のステップ」~岩上安身のインタビューでイングドール氏が警告、東に舵を切れ! 「ワシントンの奴隷国である限り破壊と低迷があるだけ」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/204610

…(後半へ続く)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.5.4 Mon.**

【録画配信・Ch4】15:00~「高木学校カフェ 第3回 原問研カフェ『福島第一原発はほんとに廃炉に できるの?』~話題提供
木野龍逸(フリーランス ライター&カメラマン)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※2015年4月18日(土)に行われた「高木学校カフェ 第3回 原問研カフェ」の模様を録画配信します。
「原問研」は、原子力問題研究グループの略称で、放射線の人体や環境に与える影響とその防護について学び、原子力を取り巻くさまざまな問題を次世代にどう伝えていくか、「原子力教育を考える会」との連携も行っている。『検証 福島原発事故・記者会見3 欺瞞の連鎖』(岩波書店)の著者である木野龍逸氏(フリーランス ライター&カメラマン)が話題提供者として参加。
主催は高木学校(企画:カフェ企画会)

【再配信・Ch1】16:00~『これでは北朝鮮と同じ』 自民党改憲案と集団的自衛権行使容認を徹底批判~岩上安身による小林節・慶応大学名誉教授インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/209456
※2014年11月28日収録の小林節・慶応大学名誉教授へのインタビューを再配信します。
改憲論者でありながら、国民安保法制懇のメンバーとして、安倍政権の憲法観を厳しく批判する慶応義塾大学名誉教授の小林節氏に、お話をうかがいました。

【録画配信・Ch5】17:00~「絢菜ちゃんを1日も早く家族の元へ ~児童相談所一時保護裁判の報告~」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※2015年4月29日(水)に行われた、HappyMommyDaddy代表・矢野ご夫妻の裁判の報告会の模様を録画配信します。
生後2カ月の子どもを児童相談所に保護された矢野ご夫妻は、「一時保護」処分取り消しを横浜地裁に訴え、神奈川中央児童相談所と争っている。

~関連記事はこちら~
・2014/10/15 「虐待していなくとも…」親の同意なしで一時保護、親子の面会禁止のまま長期間隔離、子どもへの危険な薬物投薬~医師・弁護士らが児童相談所被害の実態を報告
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/182320

【再配信・Ch1】18:00~「戦後70年の終焉まで残り3ヶ月?『世界を守る』名目で自由に戦争へ…日本だけ負担増『新・日米ガイドライン』に異議 戦争反対の改革勢力『フォーラム4』古賀茂明氏に岩上安身が訊く」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/244195
※2015年4月30日に行われた、「岩上安身による古賀茂明氏インタビュー」の模様を再配信します。
古賀氏は岩上安身のインタビューで、「フォーラム4」の目的や理念、安全保障をめぐる日本の今後や新日米ガイドラインの本質、さらには覇権を拡大させる中国との付き合い方まで広範に分析し、独自の見解を示しました。

【IWJ特報最新号発行!再配信シリーズ・Ch1】20:00~「『天は人の下に人を造る』
元祖『ヘイトスピーカー』で元祖『新自由主義者』の福沢諭吉の実像に迫る ~岩上安身による帯広畜産大学教授・杉田聡氏インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/240836
※2015年3月29日(日)に行われた、「岩上安身による帯広畜産大学教授・杉田聡氏インタビュー」を再配信します。
帯広畜産大学教授の杉田聡氏は、『天は人の下に人を造る―「福沢諭吉神話」を超えて』(2014年12月、インパクト出版会)を発表し、その著書の中で、平等主義者とは真逆の、差別主義者としての福沢諭吉像を提示している。杉田氏によれば、福沢が平等を説いたのは、あくまで中産階級に属する男性に限定してのことであって、農民や職工、さらに女性に対しては、徹底した差別主義者だったという。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

(前半の続き)…

■5月9日(土)の「第41回 69(ロック)の会~IWJ NIGHT~」にぜひご参加ください!

松田美由紀さん、岩井俊二さんらとともに、岩上さんが発起人となって起ち上げた「69(ロック)の会」は、現代を読み解くさまざまなテーマについて考える会として、今回で41回目の開催となります。
http://69nokai.com/top.html

今回の「69(ロック)の会」のコーディネートは岩上さんが担当。そこで、今この人にお話をお聞きしたい! というゲストのみなさまにお越しいただき、岩上さんが司会のマイクを握って、お話をうかがいます。【これから中国とどう向き合っていくべきか】【TPP(とりわけ保険医療問題)】【沖縄の基地問題】という3つのテーマでお届けします。

【これから中国とどう向き合っていくべきか】でご登壇いただくのは、1963年中国の山東省栄成市生まれ、日本に留学し、北海道大学で工学博士号を取得。ソフトブレーン株式会社の創業者で、現在は経営コンサルタントや評論家として活動している宋文洲さんです。

第2のテーマ、【TPP(とりわけ保険医療問題)】でご登壇いただくのは、「TPPを慎重に考える会」や「TPP違憲訴訟」を率いる山田正彦元農水大臣と、北海道がんセンター名誉院長で、内部被曝問題や農薬の健康被害の問題にも詳しい西尾正道さんです。

最後は、沖縄問題と対米関係について、沖縄3区選出で、生活の党と山本太郎となかまたち所属の玉城デニー衆議院議員をお呼びして、お話をうかがいます。

そして、もう一人、スペシャルゲストの登壇が決定しました。

IWJをご覧のみなさまならお分かりかと思いますが、この3つのテーマには全て「戦争」というテーマが通底しています。対中国包囲網を掲げ、米国と共に孤立しながらも中国を敵対視し続ける安倍政権の愚かさ。その対中包囲網を念頭に、安全保障と引き換えに譲歩させられるTPP。その安全保障のために民意を無視して強硬に工事を進める辺野古移設問題。すべてが、「戦争のできる国づくり」のために、進められています。

そんな、不気味な状況下にある日本を、「詩」というかたちで的確に表現したのが、宮尾節子さんです。宮尾さんは昨年1月に「明日戦争がはじまる」という詩をTwitterにアップ。岩上さんがリツイートし、瞬く間に話題となり、大きな反響を呼びました。IWJでは宮尾さんにこの詩について寄稿をお願いし、現在第3回まで連載していただいています。

その宮尾さんが、今回のロックの会で詩の朗読をしてくださることになりました!

※【IWJブログ・特別寄稿】「明日戦争がはじまる」の作者です。こんにちは。(第1回) 詩人・宮尾節子
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/208868

※【IWJブログ・特別寄稿】「明日戦争がはじまる」の作者です。こんにちは。(第2回) 詩人・宮尾節子
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/230879

※【IWJブログ:特別寄稿】「明日戦争がはじまる」の作者です。こんにちは。(第3回) 詩人・宮尾節子
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/235675

まさにミニ「饗宴」と言っても良い、豪華な布陣です。通常の講演会やシンポジウムとは違い、食事をとりながら和気あいあいとした雰囲気のなか、距離の近い空間でお話を聴けます。

ぜひご参加ください!

日時:2014年5月9日(土)20時~22時半(19時半開場)
会費:3,500円(軽食、ドリンク飲み放題・会場受付にてお支払い)
会場:東京都 代官山近辺某所(お申込後にお知らせいたします)

参加申込は https://pro.form-mailer.jp/fms/55ad86bc76969

応募多数の場合は、締め切らせていただく場合があります。ご了承ください。
メールを受け取れるアドレスにてお申し込みいただきますよう、また、携帯などのアドレスはできるだけ避けていただきますよう、お願い申し上げます。
届いたメールが、迷惑メールのフォルダに入っているかもしれません。ご注意をお願いします。

【ゲストの方々の予習に、こちらの動画・記事をオススメ!】

※2015/04/21 AIIBへの参加 「好きかどうか」ではなく「ニーズがあるかどうか」で判断を~岩上安身による経済評論家・宋文洲氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/243213

※2015/04/18 農薬大国・日本の現実 ネオニコチノイド系農薬で、発達障害が急増する!? ~岩上安身による西尾正道氏、黒田洋一郎氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242962

※2015/04/17 万歳会長の突然の辞任劇は「TPP反対封じ」工作!? TPA法案提出、安倍総理の米議会演説の裏にある日米両政府の思惑を、山田正彦元農水相が岩上安身のインタビューで暴露!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242893

■IWJテキストスタッフを大募集中!!

IWJでは今、記事を書いたり、編集・校正、リサーチをするテキスト系の人手を大募集中です!!

経験者のライタ―やリサーチャーの方であれば、在宅作業も可能ですし、未経験でもやる気と根性があれば、一から丁寧にレクチャーしていきます! 僕も、以前リサーチャーの仕事をした事はありましたが、記事を書いたり、原稿の赤入れや注釈付けなどは、まったくの未経験でした。

それでも、膨大に襲ってくるタスクにのまれるうちに、なんとかこなせるようになってきました。記事を書いたり取材をしたり、と一見花形のように思うかも知れませんが、その業務のほとんどはコツコツ資料を作ったり集めたり、原稿の赤を反映したりと、裏方的な作業です。そうした作業を丁寧にこなしていける方でないと、キツいかも知れません。…と言いつつ僕もそうした作業は大の苦手ですが、根性で乗り切っています。

こちらの業務は、IWJのコンテンツをよくご覧になっている方、ご理解いただいている方に限定させていただきます!
つまり、この挨拶文をここまで読んでくださっているあなたのような方です! ぜひ、ふるってご応募ください!

※スタッフ応募はこちら
http://bit.ly/1ALJypQ

それでは本日も五月晴れのさわやかな一日になりますように!

IWJをよろしくお願い致します!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

※このメールマガジンの配信解除をご希望の方は、お手数ですが、題名を変えずに、その旨を記載の上、こちらのメールに返信してください。
なお、手作業で解除の手続きを行っておりますため、返信後も数回、当メールマガジンが届く場合がありますが、ご了承ください。