日刊IWJガイド・非会員版「国連安保理がウクライナ紛争の早期終結を求める米国提案の決議案を採択! 英仏は『台無しにすることを狙った』がかなわず、投票を棄権!」2025.2.26号~No.4465

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~国連安保理における米国の立場が、トランプ政権で劇的に変化! 誰より対ロ強硬姿勢を見せていた米バイデン政権から一転して、ロシアと組んで欧州と対立! 英仏は「解決の見通しを台無しにすることを狙った、偏った政治的な声明を文書に詰め込もうとして」かなわず、投票を棄権! 結局、ウクライナ紛争の早期終結を求める米国提案の決議案が採択される! 棄権した英仏に対し、ロシアのネベンジャ国連代表は「キエフとその欧州支援国に代表される『戦争の当事者』は、外交努力を歪め、妨害する決意を固めている」と非難!

■IWJの財政は大ピンチです! 昨年8月から始まった第15期は、半期が過ぎ、6ヶ月連続で月間目標を割り込み、累積のマイナス額は1175万3713円です! IWJが2月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします! IWJは、10年以上、オールドメディアからウェブメディアへのメディア変動期をリードしてきました。現在、ますますIWJしか報道しない情報が増えています! 緊急のご支援をよろしくお願いします!!

■【中継番組表】

■<岩上安身による最新インタビュー報告!>「戦争をやめさせる」トランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身によるインタビュー第1184回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏

■<IWJ書店からお知らせ>昨日配信した岩上安身によるインタビューに御登壇の、現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏の最新のご著書『イスラエルの自滅 剣によって立つ者、必ず剣によって倒される』を、IWJ書店で販売しています! IWJ会員限定、サイン入り、10冊限定ですので、ぜひお早めにお求めください!

■【本日のニュースの一撃!】

■【第1弾 ゼレンスキー氏が、初めて「大統領辞任の用意がある」と明言!「NATO加盟と引き換えなら」と、ロシアが決して受け入れないと自明の条件付き!】ゼレンスキー氏の条件は、米国が明示する停戦・平和維持の方針と、まったく噛みあわず! トランプ政権とゼレンスキー氏の関係は、急速に悪化、トランプが「支持率4%の独裁者」と罵れば、「ロシアの偽情報を流布」とし、57%の支持率ありと反撃するゼレンスキー氏! しかし、実際は15.9%!「手札がないのに強気」で停戦交渉の「障害」と突き放すトランプ大統領! 米国による「ゼレンスキーおろし」始まる!?(『ウクラインスカ・プラウダ』、2025年2月23日ほか)

■<IWJ取材報告 1>「財務省解体!」「消費税廃止!」を訴えて、財務省前に市民1000人が結集!「日本の政治家、官僚が、日本人のための仕事をしない」「日本国民のために予算を使うべき」と訴え! この日初めて地上波でテレビ東京が取材に!~2.21 財務省解体デモ

■<IWJ取材報告 2>東京(21日)・大阪(22日)・福岡(23日)の3連休を連結した「財務省解体デモ」に続き、24日にも緊急で追加の財務省前でデモ! この日も1000人以上の市民が集まり、生活苦を訴えて減税を要求!「友人が貧困から闇バイトに手を出した」という若者は、「友人を犯罪者にしたのは、あなたたち(財務省)だ!」「大事だった友達を返せ!」と訴え! この日はテレ東に続いて、フジテレビ、テレビ朝日が取材! NHKはまだか!?
┗━━━━━
続きを読む