日刊IWJガイド・非会員版「事件から2年8ヶ月! 安倍晋三元総理暗殺事件の公判がまだ始まらない! 公判前準備手続で山上犯人説が崩れる争点と証拠を排除中!?」2025.3.22号~No.4486


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~事件から2年8ヶ月! 安倍晋三元総理暗殺事件の公判がまだ始まらない! 安倍元総理暗殺事件の公判前準備手続において、奈良地裁の指導の下で、山上容疑者が犯人という前提が崩れる可能性のある争点と証拠を慎重に排除している疑いが!? ウクライナ紛争で独自の見解をもっていた安倍元総理は、当時の米国のバイデン政権にとって邪魔だった可能性が!?

■IWJの財政は崖っぷちです! 3月は1日から21日までの21日間で、40件、60万3700円のご寄付・カンパをいただいています。ありがとうございます! この金額は、月間目標額350万円の17%にあたります。昨年8月から始まった第15期は、半期が過ぎ、7ヶ月連続で月間目標を割り込み、累積のマイナス額は1277万4502円です! IWJが3月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!

■【中継番組表】

■岩上安身による立花孝志氏インタビュー(その3)立花氏は「複数犯とか、その混乱に乗じて何かする人はいるんじゃないかっていう、その2人目、3人目の犯人が出てくる方が怖い雰囲気があったんですよ」と告白!

■<IWJ取材報告>「ウクライナ有志連合としてロシアと戦えば、日本は極東の核保有国であるロシア、北朝鮮、そして中国と対立することになるが、この3方面で対峙できるのか?」IWJ記者の質問に対し「仮定の質問については、お答えはできない」と中谷防衛大臣!! ありえる戦争の想定をせず、準備や訓練ができるのか!?~3.18 中谷元防衛大臣定例記者会見
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■はじめに~事件から2年8ヶ月! 安倍晋三元総理暗殺事件の公判がまだ始まらない! 安倍元総理暗殺事件の公判前準備手続において、奈良地裁の指導の下で、山上容疑者が犯人という前提が崩れる可能性のある争点と証拠を慎重に排除している疑いが!? ウクライナ紛争で独自の見解をもっていた安倍元総理は、当時の米国のバイデン政権にとって邪魔だった可能性が!?

 おはようございます。IWJ編集部です。

 2022年7月8日に安倍晋三元総理が暗殺されて、この7月で丸3年になります。

 殺害の実行犯は、家庭を破壊された統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への恨みを抱き、統一教会と近い関係にあった安倍氏を逆恨みした山上徹也容疑者とされています。

 3月14日午後5時頃に、財務省前で起きた宮西詩音容疑者による立花孝志氏殺害を狙った政治テロも、2023年の木村隆二容疑者による岸田文雄前総理に対する爆殺未遂の政治テロも、この数年の間に頻発するようになった政治テロ事件には、安倍元総理暗殺事件が大きく影を落としています。

 日本保守党の島田洋一代議士が、3月18日の参議院法務委員会で、この安倍元総理の公判の進捗状況について質問しました。

※島田名誉教授代議士チャンネル 3月18日衆議院法務委員会(3:06~島田名誉教授代議士チャンネル、2025年3月18日)
https://youtu.be/stVLOs7ttG0?si=nA2l1TaZkhpXqb5C

島田議員「安倍首相の暗殺事件ですけれども、2年半以上が経つのに、まだ公判が始まらない。公判前整理手続が難航していると伝えられていますが、安倍首相暗殺事件の翌年に起きた岸田首相の爆殺未遂事件、これは先月すでにですね、和歌山地裁で懲役10年の判決まで出ているわけですね。なんで安倍さんの事件、こんなに開始に時間がかかっているんですか?」

森本刑事局長「お尋ねは、現在公判中の個別事件に関わる事柄でありまして、また、公判期日の指定については、裁判所の判断に関わる事柄であるため、法務省としてはお答えすることは差し控えますが、その上で、一般論として、申し上げますと、裁判所は公判前整理手続に付された事件については、充実した公判の審理を継続的かつ計画的かつ迅速に行うことができるよう、十分準備を行うとともに、できるだけ、早期にこれを終結させるよう努めるものとされています。

 それから、訴訟当事者である検察官においても、裁判所の手続は、速やかに進み、協力しているものと承知しております。個別事案によって、事情が違いますので、そこについては、なかなか、申し述べるのが難しいところかと思います」

島田議員「個別事案といいますけれども、前首相(ママ)が暗殺されてね、まだ首相復帰の可能性も十分あった方で、国際的にも注目されているわけですから、日本警察検察の能力とかですね、司法システム全体への疑念を呼びかねないんで、しっかり、大臣としてもですね、情報提供してくださいよ」

 以上が、安倍元総理の公判に関する、法務委員会での質疑応答です。

 ここで言及されている「公判前整理手続」とは、刑事裁判において、裁判の効率化・迅速化を目的として、正式な公判に入る前に、争点や証拠などを整理するための手続のことで、刑事訴訟法316条の2以下に定められています。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!

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■IWJの財政は崖っぷちです! 3月は1日から21日までの21日間で、40件、60万3700円のご寄付・カンパをいただいています。ありがとうございます! この金額は、月間目標額350万円の17%にあたります。昨年8月から始まった第15期は、半期が過ぎ、7ヶ月連続で月間目標を割り込み、累積のマイナス額は1277万4502円です! IWJが3月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 財政が危機的状況です! IWJが3月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!

 IWJの今期第15期は、8月にスタート、半期が経過し、8ヶ月目に入りました。残念ながら8月からの今期第15期は、2月まで7ヶ月連続で一度も、目標額に達していません! この不足総額は、累計で暫定ですが、1277万4502円にもなります。

 今期は月間目標額を達成するだけではなく、累計1277万円のマイナスを少しでも埋められるよう、皆さまのご支援をお願いしたいと存じます!

 2月は1日から28日までの28日間の確定値で、70件、247万9211円のご寄付・カンパをいただきました。この金額は、月間目標額350万円の71%にあたります。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます!

 3月は1日から21日までの21日間で、40件、60万3700円です。この金額は、月間目標額350万円の17%にあたります。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます!

 11月からは、より一層、支出を絞り、ご寄付・カンパの月間目標額を400万円から350万円に下げることといたしました。目標額を下げても、目標額にはまったく手が届かないようならば、IWJは今後、活動を続けてゆくことが困難になります!

 第15期が、赤字とならないようにするために、無料でご視聴の方は、有料会員登録と、緊急のご寄付・カンパによる、財政難のIWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 岩上安身は、コロナ後遺症と思われる体調不良から、養生しつつも、少しずつ回復しつつあります。一時期は、在宅で養生し、インタビューも1度もできない月もありました。しかし、昨年11月、12月、1月と、連続して重要なキーパーソンへのインタビューを実現し、配信しています!

 また、1月27日の、お台場のフジテレビ本社で行われた約10時間半にわたるロングラン記者会見にも参加し、現場で質問もし、乗り切りました(その後、夜中の2時近くに帰社して、徹夜で『日刊IWJガイド』の作業をしたので、疲れが数日間残り、ダウンしました。リカバリー力が明らかにコロナ感染以前より、格段に落ちています)。

 また、インタビューを、お見逃しになった方も、会員であれば2ヶ月間全編視聴が可能です!

 サポート会員ですと、過去のすべてのコンテンツについて、いつでも、いくつでも御覧になれます! 公開済みのコンテンツの本数は、動画とテキスト記事あわせて2万6113本あります。このうち、動画が2万3502本、テキスト記事が1万1196本、ブックレビューなどその他248本あります(カテゴリーは重複するものもあります)。

 皆さま、会員登録をよろしくお願いします!

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 2月末現在、IWJ会員の総数は2009人、このうちサポート会員の方は773人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします! 会員総数が5000人、そのうちサポート会員が2000人いてくれたら、IWJの経営は格段に安定します!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

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 同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!

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みずほ銀行
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口座番号 3080612
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 どうぞ、皆さま、米国に操られたまま、無謀な戦争へと向かう日本の対米従属権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの活動をご支援ください!

 よろしくお願いします!

 岩上安身 拝


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◆中継番組表◆

**2025.3.22 Sat.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2025.3.23 Sun.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「ウクライナ有志連合としてロシアと戦えば、日本は極東の核保有国であるロシア、北朝鮮、そして中国と対立することになるが、この3方面で対峙できるのか?」IWJ記者の質問に対し「仮定の質問については、お答えはできない」と中谷防衛大臣!!~3.18 中谷元防衛大臣定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526914

◆昨日テキストアップした記事はこちら◆

「実質、この国は法治国家ではない」!「戦後従属の象徴である横田空域、日米合同委員会、日米地位協定。私達は、この『在日米軍支配』に、徹底抗議する」!~3.13 米国大使館前ゲリラ街宣行動
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526831

◆しばらくフルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆

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「財務省解体デモ」現場近くの路上で襲撃され深手を負った立花孝志氏に、岩上安身が事件後、最初の独占単独インタビュー!! 立花氏は「原因を作ったのは、『報道特集』では!?」とメディアの偏向報道が「テロリスト」を生む恐怖を激白!~岩上安身による立花孝志氏(NHK党党首)インタビュー 2025.3.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526915

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その1)>ソ連崩壊後、米国の一極覇権プロジェクトが始まり、2003年のイラク戦争後、「欧州は完全に発言力を失った」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける!東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526942

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その2)>「ヨーロッパが米国の敵となることは危険だが、米国の友人となることは致命的である」!欧州には、本物の外交政策が必要! 日本も同様! 他人事ではない! 今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦!
(近日中にIWJサイトで公開します)

「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員 2024.10.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918

※マスメディア内で横行する性暴力。ぜひ、フジテレビの性スキャンダルにご関心をおもちの方は、以下の大新聞内部での性暴力の実態を御覧になってください。「女性を丸め込む役割は女性」という点も、そっくりなことがよくわかります。

性暴力はメディア業界にはびこっている!! 記者クラブメディアの『病んだ労働環境』が性暴力を生む!! ~岩上安身によるインタビュー第993回 ゲスト 同僚からの性暴力被害者・元大手新聞女性記者Aさん
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/465919

中居正広氏の「慰謝料9000万円のSEXスキャンダル」の波紋が拡大! フジテレビの女性社員との食事会を設定し、自分はドタキャンして中居氏と女性社員を2人きりにしたフジ編成幹部は、松本人志氏と中居氏の番組『まつもtoなかい』の企画・立案者! フジは「当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」と否定! 中居氏のスキャンダルを一切報じないテレビ各局は、年が明けるとこっそり番組を差し替え! さらに各テレビのキー局とクロスオーナーシップでべったり癒着の大新聞もスルー! オールドメディアと芸能界で横行してきた「性上納」「枕営業」の実態に、どこの新聞・テレビも真実を報じることができず!
(日刊IWJガイド、2025年1月6日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54283#idx-1

【中居正広氏と元フジテレビ女性社員との間での「慰謝料9000万円のSEXスキャンダル」で、密会のお膳立てをしたと関与が疑われている、渦中のフジテレビが、昨年末12月26日の納会で各部署の女性社員達を大量に動員し、チアガールに扮装させ、全社あげてのどんちゃん騒ぎ! 大谷選手新居報道で取材拒否された「ニュース総局チーム」の社員は「大谷翔平選手のユニフォームを着ていた」との証言も!】フジテレビの辞書には「反省」「謹慎」の文字はなし!?(女性自身、2024年12月29日)(日刊IWJガイド、2025年1月7日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54286#idx-6

中居正広氏から「意に沿わない性的行為」を受けた局アナのX子さんは、フジテレビの当時のアナウンス室長、佐々木恭子アナウンス室部長、当時の編成制作局長に報告したが、フジテレビは事件を握りつぶしていた!『週刊文春』が明らかに!(日刊IWJガイド、2025年1月8日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54296#idx-1

中居正広氏MCのフジテレビ系『だれかtoなかい』が放送休止を発表! 中居氏への「性接待上納」当事者で、報道機関でもあるはずのフジテレビは「中居氏に関する報道を受け、状況を総合的に検討した結果」「当面の間休止とする判断に至りました」と、まるで他人事! 他のテレビ局も次々、中居氏の番組をさしかえ! 実際には、フジ以外にも、日テレ、テレ朝、テレ東のプロデューサーが、局アナやフリーアナウンサー、タレント志望の大学生にセクハラや猥褻行為のオンパレード! どこの局も最後は揉み消しに!! NHK『紅白』出場者は、芸能部長への「金と女」で決まるとの暴露も!!(日刊IWJガイド、2025年1月10日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54302#idx-5

中居正広氏が元フジテレビ女性社員との「トラブル」を認め、「お詫び」コメントを発表! これまで固く口を閉ざしていたメディアは、直後に一斉に報道! しかし、『週刊文春』が報じた「『意に沿わない性的行為』があったのか?」と言及したのは『ニュースZERO』のみ! 関与を指摘されている『フジテレビ』は「昨年来、事実確認を含め対応を継続しています」と表明! 前衆議院議員の丸山穂高氏は、『フジテレビ』の免許取り消しを国会で追及すべきと訴え! 12月下旬から『フジ』の株価は下がり続け!!(日刊IWJガイド、2025年1月11日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54307#idx-5

松本人志氏が性加害を行っていたとされるホテルスイートルームでの「部屋飲み」に、中居正広氏も参加していた!『フジテレビ』編成幹部A氏も飲み会メンバーの一人だった!! 元『テレビ朝日』法務部長の西脇亨輔弁護士は、X子さんの性被害報告を握りつぶしたアナウンス室部長(当時)佐々木恭子氏ら『フジテレビ』幹部の「初動」が「今日の混迷の一因」「なぜ中居氏を『出入り禁止』にしなかったのか」と指摘! 2020年に行われた岩上安身によるインタビューで、同僚から受けた性暴力を語った元大手新聞女性記者A子さんは、「同性である人事部女性が、話を聞きつつ、泣き寝入りに誘導された」と語っていた!
(日刊IWJガイド、2025年1月13日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54310#idx-1

日枝久氏の陰の権力のからくり! フジサンケイグループはなんと院政のための任意団体で企業ですらない、精神共同体と、フジが取材に応じて認める! このフジサンケイグループの代表が日枝氏! 法的に、彼が、フジテレビをはじめ、フジ・メディア・ホールディングス傘下の企業を統治する権力はない! にもかかわらず、対外的には、一取締役として責任を小さく見せ、グループ内部には最高権力者として人事権をはじめとする絶大な権力をふるう! IWJは、日枝氏の正体に迫るべくフジメディアHDに直撃取材!(日刊IWJガイド、2025年2月1日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54372#idx-2

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■岩上安身による立花孝志氏インタビュー(その3)立花氏は「複数犯とか、その混乱に乗じて何かする人はいるんじゃないかっていう、その2人目、3人目の犯人が出てくる方が怖い雰囲気があったんですよ」と告白!

 岩上安身は、3月17日、街頭活動中に襲撃されたNHK党の立花孝志氏に緊急インタビューを行いました。

 立花氏は、3月14日の夕方5時ごろ、東京・霞ヶ関の財務省前で行われていた「財務省解体デモ」の道路を挟んだ向かい側の路上で、支持者らと握手をしているところ、支持者を装って握手の行列に並んでいた宮西詩音容疑者に、ナタで襲撃されました。

 しかし、マスメディアの報道は、「テロ」という言葉を避け、立花氏が負った傷は、「切り傷」などと、軽傷だといわんばかりの報道をしています。

 岩上安身は、立花氏の傷の状態を直接確認し、宮西容疑者が、ナタを真っ直ぐ下に振り下ろすのではなく、袈裟懸けに振り下ろしていたら、頸動脈が斬られ、命が危なかった、と分析しました。

 岩上がインタビューに入ったのは襲撃事件から3日後でしたが、驚いたことに、それまでどのメディアも直接、立花氏に取材をしてませんでした。

 政治的な信条が異なる、発言や行動が気に入らない、人物が気に入らないと言った場合でも、選挙運動中に候補者が襲撃された事件です。明白な言論封殺であり、政治的なテロ事件です。

 なぜ、マスメディアも、独立系メディアも、立花氏に取材しないのでしょうか? 岩上が行ったインタビューは、被害者である立花氏の貴重な証言を聞き取っています。

 日本では、日本の政治家のトップの一人である安倍晋三元総理が選挙演説中に銃撃され、命を落とす衝撃的なテロ事件・暗殺事件が2022年に起きています。

 また、岸田文雄前総理も、2023年に、大勢の支持者らがいる演説会場で、白煙を出す筒状の物体を投げ込まれる事件に巻き込まれています。

 政治家に対するテロ攻撃が、毎年のように起きている現実があります。立花氏は、もう街頭演説は行わない、YouTubeなどで情報発信できる今、あえて街頭に立つリスクを犯すことは、周囲の人々にも危害が及び、警察の警護負担も大きくなると述べました。

 以下に、岩上安身による立花孝志氏インタビューの文字起こしの続編をお送りします。インタビュー(その1)と(その2)の文字起こしは、『日刊IWJガイド』3月19日号、3月21日号に掲載しています。

※昨日配信、再生数11万回超え!「財務省解体デモ」現場近くの路上で襲撃され深手を負った立花孝志氏に、岩上安身が事件後、最初の独占単独インタビュー!! 立花氏は「原因を作ったのは、『報道特集』では!?」とメディアの偏向報道が「テロリスト」を生む恐怖を激白! NHK党の浜田聡参議院議員は4回も立花氏を個人攻撃した『報道特集』を放送したTBSを「停波すべき」と訴え!!(日刊IWJガイド3月19日号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250319#idx-2
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54516#idx-2

※岩上安身による立花孝志氏インタビュー(その2)岩上は「もしあれを袈裟に切る切り方をされたら、(立花氏は犯人の)間合いの中に入っているから、頸動脈を確実に切られた」と指摘! 立花氏は「もう正直、外で選挙活動など政治活動をするのはもうやめようって決めてます」と告白!
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250321#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54524#idx-4

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(立花孝志氏インタビュー続き)

岩上「それと、あと、他の人もいろんなところ上がってますけど、警察が来てるんですよね」

立花氏「警察が現場に来てました」

岩上「いたんですか」

立花氏「もちろん。その現場に、制服少なくとも3人、私服もいたんですよね。私服は多分、いっぱいいたと思いますよ。少なくとも3人はいたと思いますね。それぞれ私服と制服3人ずつはいましたよね」

岩上「それはもしかしたら、そういうことがあるかもしれないってことですか?」

立花氏「まぁ、そうですよね。そもそもの財務省のデモっていうのが、2000人規模で、(警備の警察が)配置されていましたし。

 僕自身の演説、それはその前にやった兵庫県の尼崎市でも、制服20人くらい出てきてくれてましたから。もう僕が演説するっていう時には、警察は必ず来てくれてる」

岩上「確かに」

立花氏「数の多い少ないは別にしても。

 そうですね。特に、そうか、船橋でやった時はいなかったのかな。でも、やっぱり兵庫県で、尼崎で最初やった時ぐらいから、危ないから、警察は結構来てくれてますね」

岩上「元警察のYouTuberという方(佐藤誠氏)が、もう本当お怒りで、投稿されてるのを見たんですけれども、(警備をしている警察は)『何で動かないんだ』と。『警視庁はもう本当に恥知らずだ』と、元警官の方が言ってらっしゃるんですよ。だから『私人が抑えつけてるのに、相手なんか抵抗してなかったようですけれども、何をしてたんだよ』と(※)。

 あの時の空気っていうのはちょっと、わかんないですけど」

(※)※Xユーザーの佐藤誠(元警視庁捜査第一課)(@Makoto_OB)(午前1:55・2025年3月15日)
https://x.com/makoto_ob/status/1900591721349845406

立花氏「いや、あれはね。僕は、いろんな警察に対する批判をされる方がいるっていうことまでは、理解はしてるんですが。

 空気感からすると、まず、突然起こったことで。犯人が一人なのか、複数いるのか、どっちかって。現場には、アンチ立花が山ほどいたので。

 犯人を一般の人というか、支援者が確保して。それでうちの秘書が(犯人の)右手を持って。少なくとも二人で確保してたんで、僕はあれはあれしかないのかな、と思います。

 っていうのは、まず警察官の一人は、僕をとにかく、優先して誘導してくれていましたから、その後も(立花氏自身が)マイクを持って、僕はできるだけ、『軽傷ですよ』と。

 頭にガーンと来たわけじゃなかったんで。軽傷であるってことを、ちゃんと伝えて、(スタッフも、支持者や聴衆も)冷静にしなきゃいけないというのがあったんで。その横には、お巡りさんがそこにいてくれて、すごくそれは安心感がありました。

 残りの二人(の警官)は、やっぱりその複数犯とか、そこにいるアンチが変にまた暴動を起こす恐れがあったので、そっちの目配せをしてくれていて」

岩上「アンチもね、『帰れ』とかそういうこと言う人間も、さすがに目の前で切られたら、ちょっと言えなくなるという空気にはならなかった?」

立花氏「いやいや、だから、あの場の大事なことは、犯人を確保するっていうことは、もう既に一般人の人達が確保してくれているわけですよね。そうすると、2人目、3人目がいるんじゃないかという方が怖いんですよ、あの場の雰囲気は」

岩上「それは、警察もそういうふうに言ってたんですね?」

立花氏「いや、警察というより。僕はそう感じました」

岩上「立花さんの判断」

立花氏「突然。判断も何も、突然、そんな凶器で襲ってくるなんていうのは突然のことで。

 しかも、その前に、防犯の音と光を鳴らしていた(※宮西容疑者は、閃光手榴弾を足元に転がして凶行に及んだとされる)んですね、犯人が。

 だから、複数犯とか、その混乱に乗じて何かする人はいるんじゃないかっていう、その2人目、3人目の犯人が出てくる方が怖い雰囲気があったんですよ」

岩上「なるほど」

立花氏「だから、結果として、犯人は単独、一人で。単独犯で、なぜ捕まえないの? と言う人はいるんでしょうけど」

岩上「(襲撃された瞬間のシーンは、多くの動画で)カット、カットですからね。だから場面も、(襲われる前から、襲われた後へと)もうすぐそういう場面」

立花氏「だから、その後からは言えると思うんです。ただ、少なくとも3人の制服の警察官は、場の雰囲気からすると、犯人はもう脱力してたんで、そこよりも2人目、3人目を警戒することは、すごく大事だったでしょうし。

 当然私服の刑事さんが大勢いたので、それはそっちに任せばいいんじゃないのっていう。どうしてもカメラは、私服の刑事映らないじゃないですか」

岩上「そうですね」

立花氏「いや、だから、僕は、そんな警察の警備に対して、むしろあそこに警察官が3人も入ってくれたことで、制服の人がいてくれたことで、すごく心強かったですけど」

岩上「その後もう一回、マイクを持つんですよね」

立花氏「そうそう、だから、斬られた後に。斬られたって認識が(まだなかった)。僕は、鈍器で殴られて、かすった程度だと思ったんで。ただ」

岩上「ふと見ると、血がっていう…」

立花氏「いや。ふと、というか」

岩上「痛かったですか?」

立花氏「いや、痛みは、興奮で、なかったですけど。手についた血の量と、ベロッと剥がれてたのはわかったんで、これはもう直ちに救急車で治療しなきゃいけない。救急治療しなきゃいけないのは、わかってたんですよ。

 ただ、そうは言っても、救急車がすぐ来るわけでもないでしょうから。まずは『救急車を呼んでください』。ちょっと言い間違えて、『110番』って言ってますけど、『救急車を呼んでくれ』と言って、まあこれぐらいやったら、十分来るだろうと。

 そうすると、救急車が来るまでは、気丈に振る舞わなきゃいけないよね、と。

 まず、僕が無事だっていうことを、皆さんに。少なくとも、生命の危機がないということを伝えなきゃいけないので、『大丈夫です』と。脳への衝撃はなかったので。そこは伝えることで、当然聴衆の人に、落ち着いてもらわなきゃいけませんから。安心と落ち着きが大事だと思いましたね」

岩上「そうしますと、その時、周りに100人ぐらいいたんですか?」

立花氏「おそらく100人はいたと思いますね」

岩上「その人達の、事態がわかるにつれての、動揺とか、あるいはアンチで騒いでた人達は、ちょっと引くとか、何かそういう変化はあったんですか?」

立花氏「たぶんね、多くの人が、殴りかかられて、ちょっと血が出てるぐらいに、感じたんじゃないですか」

岩上「あの瞬間って、見えないからね」

立花氏「おそらく最初、何が起こったかまず、わからない。ただ、そのフラッシュ・ボム(閃光手榴弾)というか、大きな音、ピュンピュンピュンとか鳴って、そっちの方にですね、何が起こったのかわからないっていう状況がほとんどだったんじゃないですかね。

 ただ、あの音と共に、そうやって僕が血を流してるわけですから。だから周りの人達としたら、ただ事ではないけども、何が起こったのかわからないっていうのが、大半だったと思いますよ」

岩上「おそらく、わからない、右往左往みたいな。アンチはアンチで、支持者は支持者で、コール上げるような、空気はなかったんでしょうか」

立花氏「アンチは、いなかったんですよね」

岩上「ああ、そうなんですか」

立花氏「だって、彼ら(アンチ)は、常にプラカードを持っていたのに。船橋にもいましたけど、プラカード持って。今回は、財務省前は、プラカードを持った人が誰一人いなかったことも、すごく奇妙に感じましたね」

岩上「あれは、単独犯だと思いますか? それとも組織、背後に何かあるのかなと思いますか?」

立花氏「今のところは、単独犯でしょうね」

岩上「(容疑者)本人が、ニュースの中で言われるのは、本人が口で言ってるところは出ないんですけれども、『議員を自殺させるような奴なんだから、やりに来た』みたいなことを言ってると。その場で言ったと」

立花氏「いや、その場では言ってないですね。その場では言ってない」

岩上「言ってないんですか?」

立花氏「その場では言ってないと思いますよ。警察の取り調べ(で言ったん)じゃないですか。その場で僕は、その犯人の言葉を聞いていないので、まず」

岩上「何かまったく素人、普通の人が、顔と顔を突き合わせるようにしてガン詰めしてるのもありましたけれども、でも、(宮西容疑者は)黙ってたんですね」

立花氏「黙ってました。本人、笑ってましたからね。『失敗しちゃった』っていう、そういうのは報道で見ましたけどね」

岩上「怖いですよね」

立花氏「だから普通に、怖いのは怖いんですけど。普通、僕も怖さを感じなきゃいけないんでしょうけど」

岩上「アドレナリンって」

立花氏「その通りですが、今も冷静に考えれば、怖いっちゃ怖い話なんですが。政治ってそういうもんだし。

 何て言うのかな。逆に、これまでの、平然と街頭演説をしていたことの方が、ちょっと異常なんじゃないのかなって、皆さんに今回、特に思ってほしいですね」

岩上「無防備であると。それはもう、立花さんに限らず」

立花氏「そうそう。ネットの時代になってるので、やたら意見がぶつかってるじゃないですか。もう、ネット上の意見って、絶対に2つ以上に割れてるわけで、テレビでこれが正しいって言ってれば、それはテレビの言うことを、皆さん、信用してたんでしょうけど。

 今回、テレビがもし強ければ、『斎藤知事が悪い人』、『パワハラ知事』が失脚して、体制側に都合のいい人が選ばれていて、というのが、今回ネットの力でひっくり返ったわけですよね。

 それは本当に、テレビが隠してるものがめくられた。で、そこでもう争いが起こっていて、この争いは解決するどころか、さらに激化していってるんですよね。

 それがテレビ局側、オールドメディア側といわれるものが、もう最後の抵抗に出てるって思うんです。でも、それを信じてる人、あるいはその既得権から汁を吸ってる人、利益を得ている人達からすると、やっぱり命がけなので。

 そういう意味では、もう今は、財務省前でデモが起こっていることも含めて、もう何て言うのかな、ぶつかり合うようなリアルの場に出ていくのは、僕はやめた方がいいと思っています。

 YouTubeっていう、映像で伝えることができるようになってる以上は、止められないですよ」

(次回に続く)

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■<IWJ取材報告>「ウクライナ有志連合としてロシアと戦えば、日本は極東の核保有国であるロシア、北朝鮮、そして中国と対立することになるが、この3方面で対峙できるのか?」IWJ記者の質問に対し「仮定の質問については、お答えはできない」と中谷防衛大臣!! ありえる戦争の想定をせず、準備や訓練ができるのか!?~3.18 中谷元防衛大臣定例記者会見

 2025年3月18日午前9時20分頃より、東京都新宿区の防衛省にて、中谷元防衛大臣の閣議後の定例記者会見が行われました。

 会見冒頭の中谷大臣からの報告事項はなく、そのまま各社記者と中谷大臣との質疑応答となりました。

 IWJ記者は、ウクライナ紛争について、次のように質問しました。

IWJ記者「ウクライナ戦争について、3月11日、パリでウクライナ支援に関する軍参謀総長等会議が開かれ、日本の防衛駐在官もオブザーバー参加したとのことです。

 ロシアのプーチン大統領は、『長期的な平和につながる停戦を望むが、米国とウクライナが合意したような30日間の一時的な停戦には賛成しない』と明言しています。

 中谷大臣は14日、『ウクライナにおける公正かつ永続的な平和の実現に向けて取り組んでいく』とおっしゃっていますが、それは、プーチン大統領が言う、長期的な平和につながる停戦を意味しているのでしょうか」

 この質問に対し、中谷大臣は次のように答弁しました。

中谷大臣「今日でしょうか、米国とロシアの和平に向けたウクライナの会談が行われるということで、この結果を注視しておりますけれども、停戦が実現をした場合について、予断をもってお答えする段階にはありませんが、防衛省・自衛隊としましては、引き続き非常に困難に直面をしているウクライナの方々を支えて、そしてウクライナにおける一日も早い、公正かつ永続的な平和の実現に向けまして、国際社会、また関係省庁とも連携をしながら、適切に対応してまいりたいと考えています」

 IWJ記者は続けて、次のように質問しました。

IWJ記者「今、日本がウクライナ有志連合としてロシアと戦うことになれば、極東で核保有国であるロシア、北朝鮮、そして中国と対立することになります。

 防衛大臣として、この3方面で(自衛隊が)対峙できるとお考えなのでしょうか?」

中谷大臣「いずれにしましても、今、和平の交渉が行われておりまして、どういう結論になるのか、まだはっきりしたことはわかりませんので、そういった点につきましても、仮定の質問については、お答えはできないということです」

 「ウクライナにおける公正かつ永続的な平和の実現」という言い方は、中谷防衛大臣だけでなく、岩屋外務大臣も、答弁で多用する常套句です。

 2024年12月24日の定例会見において、岩屋毅外務大臣は、IWJ記者の質問に対して、「私どもとしては、もちろん早く平和が回復されるというか、停戦が行われることに越したことはないと思っているんですけれども、しかし、それは、あくまでもウクライナに、『公正かつ永続的な平和』が実現されるということが前提だと思っております」と答弁をしています。

※ロシア・ウクライナ戦争について「もちろん、早く平和が回復され、停戦が行われることに越したことはないと思っているが、それは、あくまでもウクライナに『公正かつ永続的な平和』が実現されるということが前提」と岩屋外務大臣!! ~12.24岩屋毅 外務大臣 定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526023

 複数の国が関与する国際政治の場で、すべての国々の価値観が統一されることはまず、望み薄ですし、確定された「公正」についても「正解」はひとつではありません。「永続的な平和」という言葉も、美しい言葉ではありますが、実際のところ、現状では「希望的観測」でしかありません。

 こうした主体性も目的意識もない、あいまいな条件設定をみると、むしろ、政府・防衛省はウクライナ戦争の停戦を回避したいのではないか、とさえ思えてきます。

 しかも、ロシアとウクライナ相手に停戦交渉している米国は、有志連合を形成する欧州を除外しているというのに、その欧州中心の有志連合に、国民的議論を経ることなく、自衛隊が参加していることは、日本の国益にとって何のプラスになるのか、と思わずにいられません。

 会見の詳細については、全編動画を、ぜひ御覧ください。

※「ウクライナ有志連合としてロシアと戦えば、日本は極東の核保有国であるロシア、北朝鮮、そして中国と対立することになるが、この3方面で対峙できるのか?」IWJ記者の質問に対し「仮定の質問については、お答えはできない」と中谷防衛大臣!!~3.18 中谷元防衛大臣定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526914

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