日刊IWJガイド・非会員版「英ロンドン大の研究機関が『イスラエルが「人道的措置」と位置付ける「避難命令」自体が戦争犯罪』だとする報告書を発表!」2024.3.15号~No.4175

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~イスラエルのネタニヤフ首相がハマス壊滅の「完全勝利」が必要だとラファ侵攻の決意を表明!「民間人の犠牲を最小限に抑えるため、歴史上他のどの軍隊も取らなかった措置を講じてきた」とうそぶく!!「ラファ侵攻はレッドライン」と警告のポーズをしてみせた米バイデン政権は、実際にはジェノサイドの「共犯者」らしく、「限定的な対テロ作戦なら支援する」と密かにイスラエルに約束! 英ロンドン大の研究機関が「イスラエルが『人道的措置』と位置付ける『避難命令』自体が戦争犯罪であり、『人道的措置』の武器利用」だとする報告書を発表!

■IWJへのご寄付・カンパの11月の達成率は41%、12月は68%、1月は48%、2月は60%と、4ヶ月連続で目標額に達していません! この4ヶ月間の不足額は合計734万6300円になります。今月は、3月14日までの14日間で、42万5511円、11%にとどまります! あと17日間で、目標額の89%、357万4489円が必要です! このまま赤字が続くと今期で、IWJは立ち行かなくなります! 今月3月こそ、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!

■「孫崎さんとのインタビュー動画を見てiwjの困窮度に身をつまされました」!「堕落したマスメディアばかりの日本でIWJの報道は救いです」! ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。1月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!

■【中継番組表】

■フーシ派対策の欧米による紅海・アデン湾での軍事作戦は、米英主導の「繁栄の守護者」作戦だけではない! EU主導で「専守防衛」を謳い、EU7ヶ国が参加する「アスピデス作戦」もある! 注目されるのは、オマーン湾ではロシア、イラン、中国という、米国から「制裁」されているトリオが行う海軍合同演習「海上保安ベルト2024」にインドが、アゼルバイジャン、カザフスタン、オマーン、パキスタン、南アフリカとともに、オブザーバーとして出席! クアッドに参加してきたインドの立ち位置が微妙に変化!? 中露寄りに少し傾いてきた!? この海軍合同演習の背後には、国際重要航路での米英とEUの巨大な軍事作戦が控えている!

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! 令和バブルの、あまりに短い終わり!?「昨年来最近まで、日本株(特に日経平均)は根拠の薄い買われ過ぎ」に陥っていたとか!「円相場も新NISAの影響などをはやして売られ過ぎとなっていた」など、エコノミストらの株価高騰への評価も手の平返しに! 米国CFA協会認定証券アナリストの馬渕治好氏が「今後もっと株安と円高が進む」と分析!】春闘で大企業は満額回答! 来週の日銀金融政策決定会合で、マイナス金利が解除され、円高は進む!(『MAG2NEWS』、2024年3月11日)

■【第2弾! ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官がマクロン大統領のフランス軍派兵発言を驚きの読み解き! なんと「ウクライナは同盟国によって分割され始めている」!!】(『マリア・ザハロワ報道官の13日のテレグラムへのポスト』、2024年3月13日)

■<号外を出しました!>「元米国防副次官スティーブン・ブライエン氏が、米国製世界最強戦車『エイブラムスは時代遅れ』! 米陸軍もエイブラムスの将来に自信なし! 陸の王者といわれた戦車の現代戦における脆弱性が課題に!」
┗━━━━━
続きを読む