日刊IWJガイド・非会員版「イスラエルとハマスの停戦協議は10日までに進展なく合意せず! ガザではすでに死者が3万人を超え、脱水症状や飢餓で20人が死亡!」2024.3.11号~No.4171

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■はじめに~イスラエルはラマダン(断食月)が始まる3月10日までに人質解放がなければ、ラファに侵攻すると明言! しかしイスラエルとハマスの停戦協議は進展なく合意せず! 避難民が集まり、ニューヨークの2倍の人口密度のラファをイスラエルが攻撃すれば、大惨事に!! ガザではすでに死者が3万人を超え、脱水症状や飢餓で20人が死亡! バイデン米大統領は、ラファ攻撃を「レッドライン」だと警告しておきながら、同時に「イスラエルから離れることは決してない」と明言! イスラエルによるガザ支援妨害を止めないバイデン大統領の偽善!? 米主導の援助物資のエアドロップで、落下した物資の直撃を受け、5人が死亡!

■IWJへのご寄付・カンパの11月の達成率は41%、12月は68%、1月は48%、2月は60%と、4ヶ月連続で目標額に達していません! この4ヶ月間の不足額は合計734万6300円になります。今月も同様の赤字傾向が続くと今期で、IWJは立ち行かなくなります! 今月3月こそ、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの一撃!】

■【第1弾! ローマ教皇フランシスコ、ウクライナ紛争について「白旗をあげる勇気を持って交渉する人が最も強い」と、ウクライナに交渉を勧める発言!】フランシスコ教皇は、「自分達が敗北している、物事がうまくいっていないとわかったときは、交渉する勇気が必要」とウクライナの敗北を示唆!「今日、ウクライナの戦争では、仲介者を務めたいと望む国がたくさんあります。トルコは自ら名乗りをあげています。事態が悪化する前に交渉することを恥じてはなりません」と和平交渉に期待! フランシスコ教皇の言葉は、カトリック教徒であるバイデン大統領の耳に届くのか?(『RSI』、『バチカン・ニュース』、2024年3月9日ほか)

■<IWJ取材報告>大きな地震に遭遇すると、原発の変圧器は火を噴く! 運転延長が認可された東海第二原発は、何が起きてもおかしくない! 断層の中に埋まっているのが日本列島!!~2.24 能登半島大地震から考える 東海第二原発(日本原電)―登壇:山崎久隆氏(たんぽぽ舎共同代表)
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