日刊IWJガイド・非会員版「国際危機グループ(ICG)が提言!『制裁は、和平プロセスや復興を阻害し、交渉を弱体化させ、紛争当事者間の対立を激化させる』」2023.9.2号~No.4006号

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~「米国はかつてないほど頻繁に経済制裁を実施しているが、制裁は、和平プロセスや紛争後の復興を阻害し、平和組織を制約し、交渉を弱体化させ、紛争当事者間の対立を激化させる可能性がある」、「ワシントンは制裁を発動する際に明確な目的を設定し、制裁の効果について定期的かつ有意義なレビューを実施すべき」だと国際非政府組織「国際危機グループ(ICG)」が提言!

■9月に入り、IWJの新しい第14期も2ヶ月目に入りました! 第13期は、暫定の収支ではありますが、2200万円を超える赤字となった見込みです! 正確な収支は、後日集計後にご報告いたします。第14期は建て直します! IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパでIWJをご支援ください! 今期こそは赤字転落となりませんようにと祈る気持ちでのリスタートです!!

■【中継番組表】

■<インタビュー報告>「汚染水問題を多国間で解決していくというベースを作り、米国の介入なしに、中日韓台で『東アジアの海洋共同戦略』を構築する!」8月30日、岩上安身によるジャーナリスト・高野孟氏へのインタビューを生中継しました。

■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】

■【第1弾! ルカシェンコ・ベラルーシ大統領『NATOは相当数の外国軍部隊を受け入れているのに、ベラルーシからワグナー・グループ兵士の追放を要求する権利はない』!】(『RT』2023年8月31日)

■【第2弾! ウクライナのクレバ外相、批判者に「黙れ」! キエフの反攻ペースに不満を持つ者に対し自分たちでロシアと戦うよう呼びかけた】(『RT』2023年8月31日)

■【第3弾! 米国の独立系メディア『グレイゾーン』が、クラウド・ファンディングで集めた資金が凍結される!】『グレイゾーン』主宰のマックス・ブルーメンタール氏は、「英国・ウクライナ政府による当社記者に対する弾圧キャンペーンに続くものだ」と怒り!(『The Grayzone』、8月28日ほか)

■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!
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