■■■ 日刊IWJガイド 2014.8.9日号 ~No.696号~ ■■■
(2014.8.9 8時00分)
おはようございます。IWJで主としてテキスト関係の編集を担当している平山と申します。
今日、長崎は、原爆が投下されてから69回目の日を迎えます。広島と長崎への原爆投下、1954年3月1日の第五福竜丸の被曝事件、1999年9月30日の東海村JCO臨界事故、そして2011年3月11日の福島第一原発事故と、日本はこれまで数多くの「核の傷」を負ってきました。
「核には、きれいな核も汚い核もない」――。
これは、岩上さんが昨年8月9日にインタビューした、長崎原爆被災者協議会会長である谷口稜曄(すみてる)氏の言葉です。谷口氏は、長崎市内で被爆した当時のことを思い出しながら、「核と人類は決して共存することができない」と力を込めて話してくださいました。
本日14時から、このインタビューをフルオープンで再配信いたしますので、会員の方も、まだ会員ではない方々も、ぜひ、ご覧いただければと思います。