日刊IWJガイド・非会員版「岩上安身インタビューで塩原俊彦氏『ウクライナ鉄鋼産業の原動力である石炭の産地ポクロフスクが陥落すれば、ウクライナは負けと同じ』!」2024.10.19号~No.4357


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~ウグレダル陥落後、ロシア軍がウクライナ東部の要衝ポクロフスクの目前に迫る! 評論家でウクライナ専門家の塩原俊彦氏は、岩上安身の最新インタビューでウクライナ鉄鋼産業の原動力である石炭の産地であるポクロフスクを失えば、軍事上も産業経済上でも、ウクライナは崩壊へ向かうと予測! ロシア軍が、北部・南部・東部と、前線の全体で、これまでにない速度で前進中!

■今年1月コロナ感染し、その後遺症か、体調不良が続いた岩上安身は、静養の結果、体調も上向き、10月から積極的にインタビューを再開! 復帰第1弾の原口一博議員インタビューは記事アップ済み!! ウクライナ問題に詳しい塩原俊彦氏インタビューは週明け早々に配信! 要衝ポクロフスクの陥落が勝敗を決すると予測! 必見! ぜひ会員にご登録の上、御覧ください! 10月は15日間で60件、58万829円のご寄付・カンパをいただきました! 月間目標400万円の15%。今月もIWJの財政状況はまだまだピンチです! 一方では「IWJしか報じられない情報」激増中! こうした時だからこそ、ぜひご支援をお願いいたします!

■【中継番組表】

■2024米大統領選挙の風向きが変わった!? 多くの世論調査がカマラ・ハリス氏優勢を示す中、市場予測プラットフォーム『ポリマーケット』で、「トランプ氏が勝利する確率」が急上昇!?『ヒル』をはじめ、数社はトランプ氏が追い上げてハリス氏に追いつき、現時点ではまったくイーブンと分析!ハリス氏への支持が伸び悩む原因は、ハリス氏自身に?『CNN』の独占単独インタビューでは、ハリス氏の不都合な発言が編集される!? 保守系『FOX』のインタビューは、質問と回答が噛み合わず、口喧嘩へ!

■【本日のニュースの一撃】

■【第1弾! 同盟国も承認を渋る内容の「勝利計画」を、 ゼレンスキー氏がウクライナ議会で公表!】明らかにされた5項目は、これまで要求してきた「NATOへの早期加盟」「ロシア領内に対する長距離兵器の使用容認」「さらなる兵器の提供」の繰り返しと、その代償としての戦後のウクライナの地下資源の西側への売り渡し! NATOの米軍駐留負担のウクライナ兵による肩代わり!「秘密」の3項目は「ロシア領内の標的リストと、必要な兵器の種類と量の詳細」だと、ポドリャク大統領顧問が暴露! 一方ロシア軍は「クルスク地域のウクライナ軍戦線は、1ヶ月以内に崩壊する可能性がある」と発表!(『BBC』、2024年10月17日)
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■はじめに~ウグレダル陥落後、ロシア軍がウクライナ東部の要衝ポクロフスクの目前に迫る! 評論家でウクライナ専門家の塩原俊彦氏は、岩上安身の最新インタビューでウクライナ鉄鋼産業の原動力である石炭の産地であるポクロフスクを失えば、軍事上も産業経済上でも、ウクライナは崩壊へ向かうと予測! ロシア軍が、北部・南部・東部と、前線の全体で、これまでにない速度で前進中!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 ドネツクの要衝ウグレダルが陥落し、ロシア軍はポクロフクスに迫っています。

 評論家でウクライナ専門家の塩原俊彦氏は、16日に録画収録された岩上安身の最新インタビューで、ウクライナ鉄鋼産業の原動力である石炭の産地であるポクロフスクを失えば、軍事上も産業経済上でも、ウクライナは崩壊へ向かうと予測しています。

 塩原氏は、ポクロフスクはあと一歩で陥落というところまできているとし、「これが陥落すると、ウクライナ経済に与える影響は極めて大きい。これを報道するところはほとんどないんですが」と述べました。

 塩原氏は、「(ポクロフスクは)石炭で有名なんですよ。(ウクライナは)石炭を採掘して製鉄して、それを輸出してきた。ポクロフスクの石炭工場を失うと、生産量は半分になり、輸出ができない。そうなると、もう支援頼みしかなくなる」と説明し、「日本の皆さんに注目してほしいのは、(ロシアによる)ポクロフスク占領が実現するかどうか。これが実現したら、ウクライナはほとんど負けと同じ」だと話しています。

 このインタビューは21日月曜日に配信予定です。配信の詳細は、また、『日刊IWJガイド』でお伝えします。

※「神に選ばれたかのようにふるまうヘゲモニー国家・アメリカの『超大国神話』と『悪』を真正面から暴く!」 岩上安身による評論家、元日経新聞・朝日新聞記者 塩原俊彦氏インタビュー第3回

 10月2日に、ウクライナ紛争の東部戦線と南部戦線の中間に、NATOが10年かけて構築した要衝、ウグレダルがついに陥落しました。いいかえると、NATOは、10年前から、NATO加盟国でもないウクライナ国内に、対ロシア戦の準備をしてきたわけです。その用意周到なウクライナとNATOによる戦争計画が崩れつつあります。

 炭鉱の町ウグレダルには高層ビルが並び、比較的平坦な周辺地域の数十kmを見通すことができる、監視拠点でもありました。現在は、この監視拠点をロシア軍側が占拠しています。

 ウクライナ紛争が勃発して以来、2年半にわたって死守されてきたウグレダルの陥落は、ウクライナ側に象徴的なショックを与えただけではなく、ロシア軍側にとって、東部戦線・南部戦線での戦闘をさらに優位にするものでした。

※10月3日、NATOが10年かけて構築した、ウクライナ東部ドネツク州の要衝ウグレダルが陥落! 訪米中のゼレンスキー大統領は支援を求める上で「印象が悪い」と撤退要請を却下し、陥落後になって撤退を認め「兵士の命を優先した」と嘘八百! ウクライナ東部と南部の間にあるウグレダルの陥落で、ドネツク州・ザポリージャ州の戦線はロシア側に有利に! 元米国防副次官スティーブン・ブライエン氏は、ゼレンスキー政権が揺らぐかもしれない(原文は「ゼレンスキー政権は相当のストレスにさらされているようだ」)と警告!
(日刊IWJガイド、2024年10月9日号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20241009#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53992#idx-1

 ウグレダル陥落後、ロシア軍は、焦点となっている東部戦線だけではなく、南部戦線のザポリージャ地域でも優位に戦闘を進め、北部ハリコフ州南部をも含めた戦線全域で、ウクライナ軍の防衛を突破しています。

 これは、ウクライナ側が、長い東部戦線に張りついていた「精鋭部隊」をひきはがして、ロシア領のクルスクへの侵攻にあて、そのために東部戦線が手薄となって、次々とロシア軍に突破されているという、ウクライナ側の戦略ミスのせいでもあります。

 この点については、IWJでは戦力を2分するのは愚の骨頂であると分析し、ロシア軍が優勢となる可能性を予測、指摘していました。

※クルスク侵攻におけるウクライナ軍の損失は「5800人」! 1万5000人のウクライナ軍は、もう3分の1強が損耗! 自主投降したウクライナ兵は「食べ物も水もない」「撤退すれば仲間の軍隊に処刑される」とウクライナ軍の惨状を報告! 他方、東部ドンバス戦線では、ウクライナ軍の歩兵の平均年齢は40歳超、兵員数は5対1でロシア有利! ロシア側司令官「クルスク侵攻はウクライナ崩壊の決定的な戦いになる」! マクレガー大佐は、クルスク侵攻軍に多数のNATO将兵が加わっていると指摘、「これはNATOによる侵攻だ」と警告! この先、NATOとロシアの剥き出しの直接対決の火蓋が切って落とされるのか!?
(日刊IWJガイド2024年8月28日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240828#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53847#idx-1

 『TASS』は16日、「ロシア連邦軍は、(南部)ザポリージャ地域におけるヴレメフスキー方向の3つのセクションで大きな進展を遂げており、この地域におけるウクライナ国軍(AFU)の兵站を混乱させるだろう」と報じました。

 ロシア退役軍人支援問題に関する委員会委員長で、ロシア連邦公会議所の主幹であるウラジミール・ロゴフ氏は、『TASS』に、ロシア軍は、ノヴォダロフカとレヴァドヌイ間のルートを突破し、「ウクライナ軍の兵站と部隊に重大な打撃を与え、ロシア軍はさらに西へ進軍できるようになるだろう」と述べています。

 ノヴォダロフカは、2日に陥落したウグレダルの西約50kmほどに位置し、ザポリージャ州の最東部、ドネツク州に隣接する地域にあります。ロシア側は、ザポリージャ州の北側地域をまだ支配していませんが、今後、ドニエプル川に向かって、支配領域を広げていく可能性があります。

※Russian army about to breach Ukraine’s logistics in Zaporozhye Region(TASS、2024年10月16日)
https://tass.com/politics/1856583

 さらに北部戦線では、ルガンスク州北隣のハリコフ州の南東に位置するクピャンスクでも、ロシア軍が前進しています。

 16日付『BBC(ロシア)』は、以下のように報じています。

 「ロシア軍はハリコフ東部クピャンスクの南東に進軍した。(中略)

 ロシア軍は、オスコル川東岸にあるウクライナの橋頭堡をなんとか切断した。現在、クピャンスク東郊外地域を守備するウクライナ軍部隊の補給は、チュグエフ・スヴァトヴォ高速道路沿いにある唯一の半分壊れた橋に結びついている。

 しかし、このような兵站は非常に信頼性が低く、橋梁への航空爆弾やミサイルの最初の正確な命中で終わる危険性がある」

※Разрезали плацдарм ВСУ: что известно о наступлении российской армии на Купянск(ウクライナ軍の橋頭堡が切断された:クピャンスクへのロシア軍の攻撃についてわかっていること)(BBC、2024年10月16日)
https://www.bbc.com/russian/articles/cy78zkr61vlo

 ロシア軍は、ドネツク州の東部戦線で、最も活発に進軍しています。東部戦線では、ウクライナ軍の物流の要衝であるポクロフスク方面が焦点となっていますが、ロシア軍はその周辺地域から支配領域を固めています。

 特に、1)ウグレダルとポクロフスクの約80kmの間にあるクラコフ、2)ポクロフスクの東側にあり、アウディイウカの北にある要衝トレツク、3)さらにドネツク市から約70km北側のバフムートの西のチャフシ・ヤールの3方面で、ロシア軍が前進しています。

 『テレグラム』に戦況を投稿している「ロシアの春(RVvoenkor)」から、それぞれの現況を引用します。「ロシアの春」は、ドンバス、ウクライナ、特別行政区の軍隊の戦闘編隊で活動しているロシアの志願兵、ボランティア、軍事特派員からの情報をまとめているアカウントです。

1)ウグレダルとポクロフスクの中間領域

 「ウクライナ軍『精鋭』第79旅団の戦闘員が、クラコフへ進軍する我が軍(ロシア軍)に一斉降伏した。

・クラコフ方面では、第79旅団の軍隊とそれに所属する部隊が、一斉降伏をしている。

・降伏は、困難な勤務条件に不満を抱いたウクライナ軍第79旅団の軍人グループの集団的決定によるものであった。制服やその他の必要なものでさえ、自分で購入しなければならなかった。

・司令部からの支援の欠如と、前線の耐え難い状況は、ウクライナ人の間に混乱と不満をもたらした」

※Боевики “элитной” 79 бригады ВСУ массово сдаются нашим войскам, наступающим на Курахов(AFUの「精鋭」第79旅団の武装勢力は、クラコフに進撃する我軍に集団降伏した)(RVvoenkor、Telegram、2024年10月13日)
https://t.me/RVvoenkor/78630

 ウクライナ軍の士気が下がり、降伏や脱走が相次いでいるのは、徴兵され、兵役を強制されたというのに、「制服やその他の必要なものさえ、自分で購入しなければならない」ような、ウクライナ政府の財政難や、無慈悲な兵士に対する扱いに、「やってられない」という気持ちにさせられていることは明らかです。こうした事実やウクライナ政府の非情さは、日本を含む西側のマスメディアは報じません。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!

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■今年1月コロナ感染し、その後遺症か、体調不良が続いた岩上安身は、静養の結果、体調も上向き、10月から積極的にインタビューを再開! 復帰第1弾の原口一博議員インタビューは記事アップ済み!! ウクライナ問題に詳しい塩原俊彦氏インタビューは週明け早々に配信! 要衝ポクロフスクの陥落が勝敗を決すると予測! 必見! ぜひ会員にご登録の上、御覧ください! 10月は15日間で60件、58万829円のご寄付・カンパをいただきました! 月間目標400万円の15%。今月もIWJの財政状況はまだまだピンチです! 一方では「IWJしか報じられない情報」激増中! こうした時だからこそ、ぜひご支援をお願いいたします!

 IWJ第15期の3ヶ月目となる10月も18日です。10月も下旬に差し掛かりました。

 第15期の最初の1ヶ月である8月のご寄付・カンパは、85件、156万2260円で、目標額400万円の39%どまりでした。

 9月ご寄付・カンパは、269件、233万787円で、月間目標額400万円に対して、58%どまりでした。

 カンパしてくださった皆さま、本当にありがとうございます。しかしながら、第15期が始まってから2ヶ月連続で、かなり厳しい状態にあると言わざるをえません。

 10月は1日から15日までの15日間で、60件、58万829円のご寄付・カンパをいただきました。これは月間目標額の15%にあたります。ありがとうございます。ただ、1ヶ月の折り返し時点で、まだ15%どまり、ということは、今月もかなり厳しくなりそうな予感がいたします。

 第15期こそは、赤字にならないようにするために、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 また、9月に静養しつつ、仕事もセーブしてきた結果、私、岩上安身の体調も上向いてまいりました。10月からは積極的にインタビューを入れてまいります。第1弾として、4日に、新刊『プランデミック戦争~作られたパンデミック』を上梓した原口一博衆議院議員にインタビューしてきました。7日に記事アップいたしましたので、皆さま、ぜひ御覧ください!

※「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員 2024.10.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918

 16日には、6月17日に最新刊『帝国主義アメリカの野望~リベラルデモクラシーの仮面を剥ぐ』(社会評論社)を上梓した、評論家で元日経新聞・朝日新聞記者の塩原俊彦氏へのインタビューを録画収録で行いました。こちらも、週明け早々に、初配信いたします。ウクライナ紛争の本質から最新の戦況までを鋭く分析する塩原氏のお話は必見です!

 全編視聴は、会員のみとなりますので、ぜひ、会員登録を皆さま、よろしくお願いします!

※会員登録のご案内
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 9月末現在、IWJ会員の総数は2208人、このうちサポート会員の方は840人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
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 どうぞ、皆さま、欧州と同じく、米国に操られたまま、無謀な戦争へと向かう日本の対米従属権力に対し、リスクを負い、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの存在意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 よろしくお願いします!

 岩上安身拝


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◆中継番組表◆

**2024.10.19 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】14:00~ 浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座「つながり合う世界」とらえ返しの焦点=パレスチナ ―登壇:板垣雄三 東京大学名誉教授(中東イスラーム研究・世界文明戦略研究)
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「たんぽぽ舎」主催の講座を中継します。これまでIWJが報じてきたパレスチナ関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/palestina

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◆中継番組表◆

**2024.10.20 Sun.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

【IWJ号外】タッカー・カールソン氏によるプーチン大統領インタビューの翻訳!(第6回)ウクライナとジョージアのNATO加盟も「オレンジ革命」も「ユーロマイダン・クーデター」もすべては米国の意思だった!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525144

◆「2024年10月27日」まで、フルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆

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【フルテキスト掲載!】違法寄付受領罪および収支報告書虚偽記載罪で刑事告発!落選対象議員「第4号」自民党・野村哲郎参議院議員(鹿児島選挙区)の疑惑に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第636回 ゲスト 神戸学院大学・上脇博之教授(その2)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/296258

高市総務相に計925万円の闇金疑惑!?「米国連邦議会立法調査官」の給料は松下政経塾から出ていた!~岩上安身によるインタビュー 第653回 ゲスト 上脇博之氏 2016.5.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/302378

【特別寄稿】「原発再稼働阻止のシンボル」泉田裕彦氏が自民党から立候補表明! 泉田ファンクラブ主宰の講演会で語った出馬動機をレポート! その場に登場した古賀茂明氏は泉田氏の目の前で「落選運動」を宣言!(ジャーナリスト・横田一) 2017.9.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/398560

ママたちはもう信用しません!「国民の命を危険にさらす法案を米国の利益のために無理やり通した」安倍総理――「安保関連法に反対するママの会」廃案と賛成議員の落選運動に向け決意表明 2015.9.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/266905

「じゃあ武藤さん、あんたが一番に前線に行くんだね?」~自民党・武藤貴也議員の選挙区で落選運動がスタート「絶対に今後、当選させてはならない」2015.8.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/257016

【フルテキスト掲載!】「野党共闘」が実現した注目の熊本選挙区、自民党の松村祥史議員に3500万円もの「出所不明金」!~岩上安身によるインタビュー 第636回 ゲスト 神戸学院大学・上脇博之教授(その1) 2016.3.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/295943

【フルテキスト掲載!】違法寄付受領罪および収支報告書虚偽記載罪で刑事告発!落選対象議員「第4号」自民党・野村哲郎参議院議員(鹿児島選挙区)の疑惑に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第636回 ゲスト 神戸学院大学・上脇博之教授(その2) 2016.3.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/296258

普天間「県外移設」の公約破棄だけではない!裏金作り?カレンダー配布?偏向ラジオ放送!?沖縄担当相の島尻安伊子参議院議員に浮かび上がった疑惑の数々!ついに刑事告発される! 2015.12.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/277484

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自民党は39人処分するだけで幕引きをはかる!?「裏金問題はまだ始まったばかり」! 自民党議員らと岸田総理と後援会を次々と刑事告発!~岩上安身によるインタビュー 第1153回ゲスト 神戸学院大学法学部・上脇博之教授 2024.4.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522485

「1994年の政治制度改悪が裏金作りを生み『米国の利益のための戦争をする国作り』に直結した!」~岩上安身によるインタビュー 第1154回ゲスト 神戸学院大学法学部・上脇博之教授 2024.4.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522670

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■2024米大統領選挙の風向きが変わった!? 多くの世論調査がカマラ・ハリス氏優勢を示す中、市場予測プラットフォーム『ポリマーケット』で、「トランプ氏が勝利する確率」が急上昇!?『ヒル』をはじめ、数社はトランプ氏が追い上げてハリス氏に追いつき、現時点ではまったくイーブンと分析!ハリス氏への支持が伸び悩む原因は、ハリス氏自身に?『CNN』の独占単独インタビューでは、ハリス氏の不都合な発言が編集される!? 保守系『FOX』のインタビューは、質問と回答が噛み合わず、口喧嘩へ!

 バイデン大統領が、7月22日(日本時間午前2時46分、現地時間21日)に、2024年大統領選挙から撤退を表明して以来、米国では連日のように、カマラ・ハリス人気を煽る報道がなされてきました。

※Joe Biden@JoeBiden(X、午前2:46・2024年7月22日)
https://x.com/JoeBiden/status/1815080881981190320

 ハリス氏が大統領候補へのキャンペーンをはじめた7月22日の翌日、『ロイター』は、「ハリス氏への支持は44%、トランプ氏は42%となり、ハリス氏が2%、トランプ氏を上回った」と、たった2晩での大逆転を報じました。

 『日刊IWJガイド』7月26日号で、この「ロイター/イプソス」の世論調査に関しての検証をしています。

※はじめに~カマラ・ハリス氏が支持率でトランプ氏を逆転!?『ロイター』に続いて日本のマスコミ各社も「ハリス氏が逆転」と一斉に報道! しかし鵜呑みにしてはいけない! 実は、主要世論調査で「逆転」としたのは、「ロイター/イプソス」だけだった! ハリス氏は大統領選挙候補指名に向けて初演説するも、ウクライナ紛争とイスラエル問題には言及せず!(日刊IWJガイド、2024年7月26日号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240726#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53726#idx-1

 9月10日には、フィラデルフィアの国立憲法センターで、トランプ前大統領とハリス現副大統領の2人の大統領候補による、約1時間45分のテレビ討論が行われました。

 このテレビ討論会直後に行われた、視聴者605人へのCNNの世論調査では、討論会でどちらがより良い仕事をしましたか」という質問に対し、ハリス氏が63%、トランプ氏は37%と、ハリス氏が圧倒的に勝利していました。

※はじめに~トランプ氏とハリス氏がテレビ討論会で直接対決! 討論会直後の世論調査では、ハリス氏が圧倒的に有利! 人気歌手のテイラー・スイフト氏もハリス氏支持表明! シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授は、バイデン氏やハリス氏やトランプ氏が大統領候補者として出てくるのは、米国の政治システムが壊れているからだと本質的な洞察を投げかけている!(日刊IWJガイド、2024年9月12日号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240912#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53911#idx-1

 しかし、大統領選挙投票日まで3週間を切った現在の段階で、ハリス人気は伸び悩み、「ハリス旋風」に翳りがみられ、風向きが変わってきています。ハリス氏がメディアに露出し、インタビューを受け、自分の言葉で語るたびに、人気が落ちていっているのです。

 18日現在、米国の大手メディアの世論調査は概ね、微差でハリス優位、としています。

<538/ABC NEWS>(10月18日14時閲覧)

 各世論調査の平均値を独自に算出している『538』(ABCニュース)によると、8月23日時点では、ハリス氏がトランプ氏を3.7%リードしていましたが、その後ハリス氏への支持は伸び悩み、現在では2.4%までその差は縮まっています。

・全国世論調査では誰がトップか?
 ハリス  48.5%(2.4%)
 トランプ 46.1%

 大統領選挙と同時に行われる上院議会選挙も、誤差範囲にある大接戦が続いています。

・有権者は議会に共和党と民主党のどちらを望んでいるのか?
 民主党 47.2%
 共和党 46.1%

※Who’s ahead in the national polls?(538/ABC NEWS)
https://abcnews.go.com/538

<CNN>(10月18日14時閲覧)

 『CNN』は、両候補の獲得選挙人数を予測しています。選挙人投票数は合計538票なので、勝利するには270獲得する必要があります。ハリス氏が優位を保っています。

・獲得選挙人数予想
 ハリス  226(あと44必要)
 トランプ 219(あと51必要)

※CNN’s Road to 270 interactive(CNN)
https://edition.cnn.com/election/2024/electoral-college-map?game-id=2024-PG-CNN-ratings&game-view=map

<CBS NEWS>(10月18日14時閲覧)

 『CBS』は「YouGov」との共同世論調査で、『CNN』と同じ数字をあげています。

・獲得選挙人数予想
 ハリス  226
 トランプ 219

 『CBS』は、いわゆるスイングステートでの支持率(10月12日見積もり)も紹介していますが、ほとんど両者は同率となっています。それぞれの誤差範囲は±4%とされており、優位な差が見られません。

・同率
ペンシルバニア州 ハリス(49%)トランプ(49%)
ウィスコンシン州 ハリス(49%)トランプ(49%)

・ハリス優位
ミシガン州 ハリス(50%)トランプ(48%)
ネバダ州  ハリス(50%)トランプ(48%)

・トランプ優位
ジョージア州 トランプ(50%)ハリス(49%)
アリゾナ州  トランプ(51%)ハリス(48%)

※Battleground Tracker: Current Estimates(CBS)
https://www.cbsnews.com/news/5-things-to-know-cbs-news-2024-battleground-tracker-election-poll/

<ニューヨークタイムズ>(10月18日14時閲覧)

 『ニューヨーク・タイムズ』は18日付で、ハリス氏が3ポイントリードしている、としています。

 ハリス  49%
 トランプ 47%

※Who’s leading the polls? National polling average(The New York Times)
https://www.nytimes.com/interactive/2024/us/elections/polls-president.html

<NBCニュース>(10月13日)

 『NBCニュース』は、13日、10月(4日~8日)の登録有権者への世論調査で、トランプ氏への支持率がハリス氏に追いつき、同率になった、大接戦だと報じました。

ハリス  48%
トランプ 48%

 同調査では9月、ハリス49%、トランプ44%と5%の差がありましたので、1ヶ月でトランプ陣営が急速に追い上げていることになります。

※’Dead heat’: Trump pulls even with Harris in NBC News poll(NBC News、2024年10月13日)
https://www.nbcnews.com/politics/2024-election/dead-heat-trump-pulls-even-harris-nbc-news-poll-rcna174201

<ヒル>(10月17日)

 『ヒル』の独自世論調査でも、『NBC』と同じく、トランプ氏が9月の10%の差を追い上げて、ハリス氏に追いついています。

・大統領選勝利の可能性
ハリス  50%(9月18日は55%)
トランプ 50%(9月18日は45%)

・選挙人団の予測
ハリス  269人(9月17日は277)
トランプ 269人(9月17日は261)

 『ヒル』の調査は、単なる有権者アンケートによる支持率ではありません。『ヒル』は自社の世論調査について、「最新の世論調査と資金調達データと、現職や各地区の党派的傾向などの「基本的な」要因を組みあわせている」と説明しています。

※2024 Presidential Forecast and Predictions(The Hill)
https://elections2024.thehill.com/forecast/2024/president/

 『インディペンデント』は17日、各社の世論調査をあげた上で、ハリス氏とメディアの「ハネムーン」は終わり、ハリス氏のリードはさまざまな世論調査で縮小しており、現在は両候補は五分五分で、どちらが勝つかはわからない、と書きました。

 『インディペンデント』は、『ABC』の世論調査などから、経済とインフレに対する信頼という面でトランプ氏が一貫してリードしていること、激戦州でトランプ陣営が善戦していること、トランプ側の副大統領候補のヴァンス氏が、討論会で、ハリス氏側の副大統領候補であるウォルツ氏に勝利したことやヴァンス氏の好感度の高さなどを、トランプ氏への支持が堅調である理由ではないかと分析しています。

※Can Kamala Harris beat Donald Trump? Latest poll updates(Independent、2024年10月17日)
https://www.independent.co.uk/news/world/americas/us-politics/harris-trump-polls-tracker-election-campaign-latest-b2629835.html

 上記の世論調査からは、多少の凸凹はあっても、全体としてはややハリス氏が優勢だったのが、ほぼ差がなくなり、両候補は五分五分になってきたといえそうです。

 そんな中で、利用者が世界の結果を予測する、分散型の市場予測プラットフォーム『ポリマーケット(Polymarket)』が、独自の世論調査を公開しています。

 『ポリマーケット』は、6月27日に行われた、バイデン大統領とトランプ氏の大統領選TV討論会の後、バイデン大統領が撤退する確率を、それまでの20%増の70%と予測しました。

 その『ポリマーケット』で、10月7日、トランプ氏が2024年大統領選挙に勝利する確率が53.3%に急上昇し、カマラ・ハリス氏が勝利する確率は46.1%に低下しました。

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■【本日のニュースの一撃】

■【第1弾! 同盟国も承認を渋る内容の「勝利計画」を、 ゼレンスキー氏がウクライナ議会で公表!】明らかにされた5項目は、これまで要求してきた「NATOへの早期加盟」「ロシア領内に対する長距離兵器の使用容認」「さらなる兵器の提供」の繰り返しと、その代償としての戦後のウクライナの地下資源の西側への売り渡し! NATOの米軍駐留負担のウクライナ兵による肩代わり!「秘密」の3項目は「ロシア領内の標的リストと、必要な兵器の種類と量の詳細」だと、ポドリャク大統領顧問が暴露! 一方ロシア軍は「クルスク地域のウクライナ軍戦線は、1ヶ月以内に崩壊する可能性がある」と発表!(『BBC』、2024年10月17日)

 ウクライナのゼレンスキー大統領が、9月末の国連総会にあわせて訪問した米国で、各国の首脳相手に承認を求めていた「勝利計画」について、10月16日のウクライナ議会でその内容を発表しました。

※はじめに~またしてもウクライナ軍がザポリージャ原発を攻撃! 変圧器が損傷し、安全が直接脅かされる! しかし、欧州議会は、ウクライナに課したロシア深部への攻撃制限を、直ちにすべて撤廃する決議案を採択! ロシア外務省のザハロワ報道官は西側諸国は「自らが自らに与えている脅威に気づいていない」と批判! 訪米したゼレンスキー氏は、「勝利計画」への承認を求めて各国首脳と会談! 世界で第2位の支援国となった日本の岸田総理は、ゼレンスキー氏に最高位勲章を贈られ、ご満悦!! しかも、退任間近なのに、「全力の支援」継続を約束するなど、無責任の極み! すべて無駄になることがわかっていることに血税を使うな!
(日刊IWJガイド、2024年9月25日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240925#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53948#idx-1

※はじめに~訪米中のゼレンスキー大統領が「アメリカ功績学会賞」授与式で「私たちにはあまり時間がない。今後数ヶ月が勝負となる」と本音を漏らす! さらに、なんと、国連安全保障理事会でのゼレンスキー氏のスピーチには、表の「勝利の計画」と別個の裏の隠された計画があった!! それはウクライナ軍によるウクライナ国内の原発3基への攻撃だった!! 何も報じていない日本のメディアは、真実を報じよ!(日刊IWJガイド、2024年9月26日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240926#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53951#idx-1

 10月17日付『BBC』は、「勝利計画」の5項目について、次のように報じています。

 「・NATO加盟への招待

・ロシア軍に対するウクライナの防衛強化。これには、ロシア領内への攻撃に友好国から供与された長距離兵器を使用することを友好国に容認してもらうことや、ウクライナ領内に『緩衝地帯』をつくらないようウクライナの軍事作戦をロシア領内で継続することなどが含まれる

・ウクライナ領内に配備された戦略的な非核抑止力によるロシア軍の封じ込め

・ウクライナの重要な天然資源をアメリカとEUが共同で保護し、経済的潜在力を共同利用する

・戦後に限り、欧州全域に駐留する米軍の一部をウクライナ兵に置き替える」。

※ウクライナの「勝利計画」、ゼレンスキー氏が議会で公表(BBC、2024年10月17日)
https://www.bbc.com/japanese/articles/cvgwy0gvkzko

★報じられた5項目の内容のうち、最初の3つは、ゼレンスキー氏がこれまで要求してきた「NATOへの早期加盟」「ロシア領内に対する長距離兵器の使用容認」「さらなる兵器の提供」の繰り返しに過ぎないことがわかります。

 一方で、後半の2つは、前半3点の代償として、ウクライナで産出される、ウラン、チタン、リチウム、黒鉛といった、今ではきわめて重要な戦略的価値を持つ天然資源を、米国や欧州に売り渡し、米軍の駐留負担を肩代わりするために、戦後も対ロシア戦で消耗し切ったウクライナ兵を、欧州全域に駐留させると、資源も人も西側に搾取させることを勝手に提案しているなどという、「人でなし」としか言い表しようのない内容になっています。文字通り「売国奴」というべきです。

 欧米も、結局はウクライナの資源を貪り尽くし、搾取するために、2008年のオレンジ革命、2014年のユーロマイダン・クーデターと、仕掛け続けてきたことが明らかとなりました。これももちろん「人でなし」の所業です。

 ゼレンスキー大統領は、この「勝利計画」を実行することによって、ウクライナ戦争を「2025年中には終わらせられる」と語っています。

 確かに、来年には終戦するかもしれません。これはウクライナの「勝利計画」ではなく、「敗北計画」であり、有り金(天然資源)を全部泥棒(欧米)に渡せば、泥棒は戦争の行方などお構いなしに、仕事じまいをするはずです。IWJは、はじめから主張し続けてきましたが、リアリズムで考えて、欧米の支援がなくなって、ウクライナが単独でロシアに勝てる理由はまったくありません。

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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也)

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