日刊IWJガイド・非会員版「10月16日収録の岩上安身によるウクライナ問題に詳しい評論家・塩原俊彦氏インタビュー(第3回)を、本日午後7時から初配信します!」2024.10.21号~No.4358


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~<岩上安身によるインタビュー初配信のお知らせ>ウクライナ戦争と米国の帝国主義!「自衛戦争」から「代理戦争」への変質! 神に祝福されたかのようにふるまうヘゲモニー国家・アメリカの「超大国神話」と「悪」を真正面から暴く!~岩上安身による評論家、元日経新聞・朝日新聞記者塩原俊彦氏インタビュー(第3回)を、本日IWJのYouTubeチャンネルで初配信し、配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします!

■今年1月コロナ感染し、体調不良が続いた岩上安身は、10月から積極的にインタビューを再開! 復帰第1弾の原口一博議員インタビューは、会員向けアーカイブにて見逃し配信の視聴が可能です! ウクライナ問題に詳しい塩原俊彦氏にも連続インタビュー! 塩原氏は要衝ポクロフスクの陥落が勝敗を決すると予測! 必見です! ぜひ会員にご登録の上、御覧ください! 10月は15日間で60件、58万829円のご寄付・カンパをいただきました! 月間目標400万円の15%にとどまっています! 今月もIWJの財政状況は、まだまだピンチです! 一方では「IWJしか報じられない情報」激増中! ぜひご支援をお願いいたします!

■「IWJの存続を希望します」「政権に忖度せず、報道するIWJを応援しています」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

■【中継番組表】

■ウクライナの戦いを支援する西側諸国よ、聞け! ウクライナのゼレンスキー政権・元大統領府上級顧問オレクシー・アレストヴィッチ氏が、「和平交渉を開始しなければ、3~4ヶ月以内にウクライナ軍の戦線は崩壊するだろう」と発言! ウクライナ軍の従軍アナリストは「ウグレダル陥落の責任は脱走兵にある」と主張! 士気を失ったウクライナ軍の脱走兵は17万人にも及ぶ!? 12日、ウクライナ全土で強制徴兵が始まる! ウクライナの人気ブロガーは、「(ウクライナ人は)肉として利用され、目的不明の死に送り込まれた本格的な奴隷である」と強制徴兵を批判!

■ウクライナ紛争をめぐって、ドイツに異変が起きている! ついに、和平を妨害した、あの「主戦派」のショルツ首相が、プーチン氏との協議に前向きの姿勢を、連邦議会で示す! ウクライナを支援せよと世論をリードしてきた左派のドイツ「緑の党」も、停戦交渉を呼びかけ! ドイツ市民も、与党も野党もウクライナ紛争の平和的解決を求めているにも関わらず、NATOがそれを許さない!
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■はじめに~<岩上安身によるインタビュー初配信のお知らせ>ウクライナ戦争と米国の帝国主義!「自衛戦争」から「代理戦争」への変質! 神に祝福されたかのようにふるまうヘゲモニー国家・アメリカの「超大国神話」と「悪」を真正面から暴く!~岩上安身による評論家、元日経新聞・朝日新聞記者塩原俊彦氏インタビュー(第3回)を、本日IWJのYouTubeチャンネルで初配信し、配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 本日午後7時より、岩上安身による評論家で元日経新聞・朝日新聞記者の塩原俊彦氏への連続インタビューの第3回を、YouTubeのIWJチャンネル「Movie IWJ」にて初配信いたします! 前半はフルオープンにし、前後半あわせた全編は、会員向けサイトにて、午後7時より視聴できるようにいたします! 会員の方は、見逃しても、IWJサイトのアーカイブにて見逃し配信で視聴可能なので、ぜひ、皆さん、会員となって全編、御覧になってください!!

 本日午後7時より、前半のみオープン配信します!

※【前半のみオープン】岩上安身による評論家、元日経新聞・朝日新聞記者 塩原俊彦氏インタビュー
https://youtu.be/rCSVruh0lOo

 インタビュー全編は、本日午後7時より、会員向けサイトにて視聴可能!

※ウクライナ戦争と米国の帝国主義!「自衛戦争」から「代理戦争」への変質! 神に祝福されたかのようにふるまうヘゲモニー国家・アメリカの「超大国神話」と「悪」を真正面から暴く!~岩上安身によるインタビュー第1168回ゲスト 評論家、元日経新聞・朝日新聞記者 塩原俊彦氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525099

 塩原俊彦氏は、6月17日に、最新刊『帝国主義アメリカの野望~リベラルデモクラシーの仮面を剥ぐ』(社会評論社)を上梓されました。

 本日のインタビューは、7月8日に行った第1回インタビュー、9月2日に配信しました第2回インタビューの3回目の続編となります。また、本日、第4回目のインタビューの、録画収録を行います!

 本日収録する第4回目のインタビューも、準備が整い次第、初配信いたします!!

 第1回インタビュー、第2回インタビューは、会員向けサイトのアーカイブにて、ぜひ以下のURLから御覧ください! 会員にまだなっていない方は、この機会にぜひ、会員登録をお願いします。

※神に祝福されたかのようにふるまうヘゲモニー国家・アメリカの「超大国神話」と「悪」を真正面から暴く!(第1回)~岩上安身によるインタビュー第1165回ゲスト 評論家、元日経新聞・朝日新聞記者 塩原俊彦氏 2024.7.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523806

※必見! カマラ・ハリス氏はどのようにして米大統領候補まで政界を登りつめていったのか、仰天の真相が明らかに! 神に祝福されたかのようにふるまうヘゲモニー国家・アメリカの「超大国神話」と「悪」を真正面から暴く!(第2回)~岩上安身によるインタビュー第1166回ゲスト 評論家、元日経新聞・朝日新聞記者塩原俊彦氏 2024.8.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524297

 本日午後7時配信の、会員向けの後半部分で、塩原氏は、現在進行形の戦況の重要なポイントについて、こう語っています。

 「余り日本のマスメディアが報道していないことで言うと、本当は、ポクロフスクの状況が非常に重要で、もうあと一歩で陥落、という事態となりそう」だと予測を述べ、「これが陥落すると、ウクライナ経済に与える影響は極めて大きい」と、塩原氏は指摘しました。

 塩原氏は、「(ポクロフスクは)石炭で有名なんですよ。(ウクライナは)石炭を採掘して製鉄して、それを輸出してきた。ポクロフスクの石炭工場を失うと、生産量は半分になり、輸出ができない。そうなると、もう支援頼みしかなくなる」と説明し、「日本の皆さんに注目してほしいのは、(ロシアによる)ポクロフスク占領が実現するかどうか。これが実現したら、ウクライナはほとんど負けと同じ」だと述べました。

 このポクロフスクをめぐる戦況やその背景と影響については、IWJも独自に記事にして、10月19日のこの『日刊IWJガイド』で詳しくお伝えしました。ぜひ以下の記事もご一読ください。会員登録して、全文お読みくださることをおすすめいたします。

※ウグレダル陥落後、ロシア軍がウクライナ東部の要衝ポクロフスクの目前に迫る! 評論家でウクライナ専門家の塩原俊彦氏は、岩上安身の最新インタビューでウクライナ鉄鋼産業の原動力である石炭の産地であるポクロフスクを失えば、軍事上も産業経済上でも、ウクライナは崩壊へ向かうと予測! ロシア軍が、北部・南部・東部と、前線の全体で、これまでにない速度で前進中!(日刊IWJガイド、2024年10月19日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20241019#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54021#idx-1

 インタビューの全編動画は、ぜひIWJ会員へご登録の上、IWJの会員向けサイトで御覧ください。

※ウクライナ戦争と米国の帝国主義!「自衛戦争」から「代理戦争」への変質! 神に祝福されたかのようにふるまうヘゲモニー国家・アメリカの 「超大国神話」と「悪」を真正面から暴く!~岩上安身によるインタビュー第1168回ゲスト 評論家、元日経新聞・朝日新聞記者 塩原俊彦氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525099

※会員登録のご案内
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■今年1月コロナ感染し、体調不良が続いた岩上安身は、10月から積極的にインタビューを再開! 復帰第1弾の原口一博議員インタビューは、会員向けアーカイブにて見逃し配信の視聴が可能です! ウクライナ問題に詳しい塩原俊彦氏にも連続インタビュー! 塩原氏は要衝ポクロフスクの陥落が勝敗を決すると予測! 必見です! ぜひ会員にご登録の上、御覧ください! 10月は15日間で60件、58万829円のご寄付・カンパをいただきました! 月間目標400万円の15%にとどまっています! 今月もIWJの財政状況は、まだまだピンチです! 一方では「IWJしか報じられない情報」激増中! ぜひご支援をお願いいたします!

 IWJ第15期の3ヶ月目となる10月も、下旬となりました。

 第15期の最初の1ヶ月である8月のご寄付・カンパは、85件、156万2260円で、目標額400万円の39%どまりでした。

 9月のご寄付・カンパは、269件、233万787円で、月間目標額400万円に対して、58%どまりでした。

 カンパしてくださった皆さま、本当にありがとうございます。しかしながら、第15期が始まってから2ヶ月連続で、かなり厳しい状態にあると言わざるをえません。

 10月は1日から15日までの15日間で、60件、58万829円のご寄付・カンパをいただきました。これは月間目標額の15%にあたります。ありがとうございます。ただ、1ヶ月の折り返し時点で、まだ15%どまり、ということは、今月もかなり厳しくなりそうな予感がいたします。

 第15期こそは、赤字にならないようにするために、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 また、9月に静養しつつ、仕事もセーブしてきた結果、私、岩上安身の体調も上向いてまいりました。10月からは積極的にインタビューを入れてまいります。第1弾として、4日に、新刊『プランデミック戦争~作られたパンデミック』を上梓した原口一博衆議院議員にインタビューしてきました。コロナワクチンの問題については「検閲」がひどいYouTubeでは、確実にバンされてしまうであろう「タブー」に切り込んでいますので、YouTubeでは全編流すことができません! 別のプラットフォームを用いた会員向けアーカイブには、全編動画を公開していますので、皆さま、ぜひ会員登録をして御覧ください!

※「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員 2024.10.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918

 本日には、6月17日に最新刊『帝国主義アメリカの野望~リベラルデモクラシーの仮面を剥ぐ』(社会評論社)を上梓した、評論家で元日経新聞・朝日新聞記者の塩原俊彦氏への岩上安身による連続インタビュー3回目を初配信します! ウクライナ紛争の本質から最新の戦況までを鋭く分析する塩原氏のお話は必見です!

 全編視聴は、会員のみとなりますので、こちらもぜひ、会員登録してご視聴ください! 皆さま、よろしくお願いします!

※会員登録のご案内
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 9月末現在、IWJ会員の総数は2208人、このうちサポート会員の方は840人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうぞ、皆さま、欧州と同じく、米国に操られたまま、無謀な戦争へと向かう日本の対米従属権力に対し、リスクを負い、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの存在意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 よろしくお願いします!

 岩上安身拝

■「IWJの存続を希望します」「政権に忖度せず、報道するIWJを応援しています」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

 IWJにご寄付をいただいた皆さまから、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!

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 IWJの存続を希望します。

(A.K. 様)

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 A.K.様

 ありがとうございます!

 今月も、ご寄付・カンパが、思い通りに集まらず、苦戦を強いられています。そんな中、ご寄付と応援のメッセージ、ありがとうございました。

 嘘ばかりをたれ流して、平然としている、恥を知らないマスメディアや、インチキ時事解説YouTuberなどを見ていると、本当に憤りを覚えます。自分自身が事実や真実がわかっているのに、嘘一色で日本の情報空間が塗り込められるのは、やはり黙って見ていられません。

 岸田政権も、その後の、ごく短期間でしたが、石破政権も、ウクライナ紛争を2022年2月のロシア軍侵攻から始まったとし、それを「いわれなき」と形容してきましたが、これは真っ赤な嘘です。

 ウクライナ東部のドンバスで、2014年から2022年まで、どれだけの人がウクライナ軍によって殺されてきたことか。1万人を優に超えるジェノサイドが行われ、にもかかわらず、西側諸国は、当時も今も、「何もなかった」と嘘を唱え続けています。

 冷戦終結後に起きた、旧ユーゴスラビアの内戦では、8000人の民間人犠牲者が出た、という理由で、国連でジェノサイドとして認定し、空爆間まで行いました。なぜ、ウクライナ国内におけるジェノサイドを西側諸国がとぼけ続け、認めないのか。これは明白なダブルスタンダードです!

 ウクライナ国内の、ロシア系住民への差別、迫害、虐殺を見て見ぬふりをして、何も起きていない、などとデマをふりまくのは、これはガザで、今、何も起こっていない、イスラエル政府は誰も殺していない、と言っているのと同じほど、大きな罪であると思います。

 この2年半あまり、この大嘘の大洪水に抗ってきたために、私もIWJも、多くを失いました。会員も減り、多くの知人・友人が離れ、財政基盤が崩れ、業務を縮小せざるをえなくなっています。

 私自身、IWJに、自分の老後の貯金を崩して、約2000万円を注ぎ込み、支えてきました。

 それでも、プロパガンダに妥協するくらいなら、ジャーナリズムなどやめた方がマシです。真実の前に妥協はできません。今後も、命と、少数でも精鋭のスタッフと、応援してくださる方々がいて、ギリギリでも活動費がある限り、頑張ります!

 今後とも、ご支援のほど、よろしくお願いします!

 岩上安身拝

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 政権に忖度せず、報道するIWJを応援しています。

(アオキ カナメ 様)

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 アオキ カナメ 様

 ありがとうございます!

 報道も、言論も、真実を伝え、同時に、権力を監視して、過ちがあればそれを正すのが、ジャーナリズムの本来の使命であると思っています。単なる金儲けの手段ではありません。

 ドンバスについて、前段でも書きましたが、政府と多くのメディア、エセジャーナリスト、エセ言論人が唱えているこの嘘について、追々、徹底して、真実をお伝えするインタビュー等をお届けいたします。本日の塩原氏へのインタビューもご期待ください!

 ただ、金儲けの手段ではなくても、スタッフにはペイをしなければならず、活動経費はどうしてもかかります。

 どうか、皆さまからのご支援をお待ちしています!

 今後とも、よろしくお願いいたします!

 岩上安身拝


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◆中継番組表◆

**2024.10.21 Mon.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2024.10.22 Tue.**

調整中

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◆「2024年10月27日」まで、フルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆

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【フルテキスト掲載!】違法寄付受領罪および収支報告書虚偽記載罪で刑事告発!落選対象議員「第4号」自民党・野村哲郎参議院議員(鹿児島選挙区)の疑惑に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第636回 ゲスト 神戸学院大学・上脇博之教授(その2)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/296258

高市総務相に計925万円の闇金疑惑!?「米国連邦議会立法調査官」の給料は松下政経塾から出ていた!~岩上安身によるインタビュー 第653回 ゲスト 上脇博之氏 2016.5.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/302378

【特別寄稿】「原発再稼働阻止のシンボル」泉田裕彦氏が自民党から立候補表明! 泉田ファンクラブ主宰の講演会で語った出馬動機をレポート! その場に登場した古賀茂明氏は泉田氏の目の前で「落選運動」を宣言!(ジャーナリスト・横田一) 2017.9.10
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ママたちはもう信用しません!「国民の命を危険にさらす法案を米国の利益のために無理やり通した」安倍総理――「安保関連法に反対するママの会」廃案と賛成議員の落選運動に向け決意表明 2015.9.25
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「じゃあ武藤さん、あんたが一番に前線に行くんだね?」~自民党・武藤貴也議員の選挙区で落選運動がスタート「絶対に今後、当選させてはならない」2015.8.8
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【フルテキスト掲載!】「野党共闘」が実現した注目の熊本選挙区、自民党の松村祥史議員に3500万円もの「出所不明金」!~岩上安身によるインタビュー 第636回 ゲスト 神戸学院大学・上脇博之教授(その1) 2016.3.26
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【フルテキスト掲載!】違法寄付受領罪および収支報告書虚偽記載罪で刑事告発!落選対象議員「第4号」自民党・野村哲郎参議院議員(鹿児島選挙区)の疑惑に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第636回 ゲスト 神戸学院大学・上脇博之教授(その2) 2016.3.26
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普天間「県外移設」の公約破棄だけではない!裏金作り?カレンダー配布?偏向ラジオ放送!?沖縄担当相の島尻安伊子参議院議員に浮かび上がった疑惑の数々!ついに刑事告発される! 2015.12.4
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自民党は39人処分するだけで幕引きをはかる!?「裏金問題はまだ始まったばかり」! 自民党議員らと岸田総理と後援会を次々と刑事告発!~岩上安身によるインタビュー 第1153回ゲスト 神戸学院大学法学部・上脇博之教授 2024.4.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522485

「1994年の政治制度改悪が裏金作りを生み『米国の利益のための戦争をする国作り』に直結した!」~岩上安身によるインタビュー 第1154回ゲスト 神戸学院大学法学部・上脇博之教授 2024.4.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522670

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■ウクライナの戦いを支援する西側諸国よ、聞け! ウクライナのゼレンスキー政権・元大統領府上級顧問オレクシー・アレストヴィッチ氏が、「和平交渉を開始しなければ、3~4ヶ月以内にウクライナ軍の戦線は崩壊するだろう」と発言! ウクライナ軍の従軍アナリストは「ウグレダル陥落の責任は脱走兵にある」と主張! 士気を失ったウクライナ軍の脱走兵は17万人にも及ぶ!? 12日、ウクライナ全土で強制徴兵が始まる! ウクライナの人気ブロガーは、「(ウクライナ人は)肉として利用され、目的不明の死に送り込まれた本格的な奴隷である」と強制徴兵を批判!

 2023年1月までゼレンスキー政権の大統領府上級顧問をつとめたオレクシー・アレストヴィッチ氏は、「ウクライナ軍の戦線は崩壊しつつあり、和平交渉を開始しなければ3~4ヶ月以内に戦線は崩壊するかもしれない」と、メディアのインタビューに応じて、ウクライナのおかれている現実について、リアルな発言をしました。

 このインタビューは、「テレグラム」に戦況を投稿している『ロシアの春(RVvoenkor)』によって、10月12日に投稿されました。

アレストヴィッチ氏「10月と11月は、これまでに経験したことのない緊迫した激戦になるだろう。なぜなら彼ら(ロシア人)は、この機会を最後まで利用しようとするからだ。(中略)

 ロシア軍のペースを緩める、現在残されている唯一の方法は、ゼレンスキー大統領が話をしている和平交渉であり、我々全員が全世界とともにそれに向かって進んでいる」。

 アレストヴィッチ氏は、「ウクライナ軍は軍の構築に失敗し、戦争で勝つチャンスを失った」と述べました。

アレストヴィッチ氏「現在、前線は主に4つの方向で、崩壊しつつある。クラコフからポクロフスク、トレツク。チャソシ・ヤールからクピャンスク、さらにクルスク地域(そこは比較的押し引きがあり、50対50だ)。

 さらにそのような方面が、まだ2~3ある。

 なぜなら、逃亡と降伏による捕虜生活が、士気を失った人々の間で広がっているからだ」。

 アレストヴィッチ氏は、「(※ウクライナが旧ソ連邦から独立した時点の)1991年の国境に到達するという戦争目標が、非現実的」過ぎるために、兵士達は自分達が何のために戦っているのか理解できておらず、これが前線の士気低下の原因となっている、との分析を示しました。

アレストヴィッチ氏「ウクライナには、この戦争が課した任務を遂行する能力はない。これは明らかだ。経済、人口動態、イデオロギー、政治、防衛といった深刻な問題を、ひとつも解決できていない。

 さらに、我々(ウクライナ政府)が下しているすべての決定は、致命的で、自殺的なように見える。

 我々の目標は、戦線を凍結し、残りの領土の開発を優先することである。

 もちろん、どんなに望んでも、これらの領土をロシアのものとして認める人は誰もいないだろう。しかし、事実上、それは東ドイツ、つまりドイツ連邦共和国のようになるだろう。あるいは、2つの韓国が存在するように」。

 アレストヴィッチ氏は、ウクライナ紛争がこのまま長期化すれば、ウクライナの戦線が崩壊する前に、和平交渉を進め、かつての東西に分断されたドイツや、北朝鮮と韓国のように分断されたまま、戦線を凍結するのが現実的な解決策だと述べています。「ベルリンの壁」や「38度線」の、ウクライナ・バージョンができることをイメージしているようです。

 ただ、ロシアが支配下においたウクライナ東部はロシア語話者がほとんどで、西側のウクライナがロシア語を公用語から外し、教育や出版、芸術など、ロシア文化のほぼすべてを禁止して、ウクライナ語のみをこのまま強制していけば、ロシアとウクライナは、東西ドイツや南北朝鮮のような、同一民族とはみなされなくなってゆくかもしれません。

※Фронт валится : если Украина не инициирует мирные переговоры, через 3-4 месяца фронт может рухнуть, – Арестович.(戦線崩壊:ウクライナが和平交渉を開始しなければ、3~4ヶ月で戦線は崩壊する可能性がある。-アレストビッチ)(RVvoenkor、Telegram, 2024年10月12日)
https://t.me/RVvoenkor/78569

 今後のウクライナ軍にとって深刻な問題は、アレストヴィッチ氏が指摘した、士気を失ったウクライナ軍そのものの崩壊です。これは、ロシア軍との戦いに負ける以前に、自壊してゆく可能性の方が高い、ということです。

 『ロシアの春』は10月8日、「ウグレダル陥落の責任は脱走兵にある」と指摘する、ウクライナ軍の従軍ジャーナリスト、ヴォロドミール・ボイコ氏の記事を紹介しています。

 ヴォロドミール・ボイコ氏は、以下のサイトで記事を出すほか、Facebookなどでも情報を発信しています。

※Хронiки Украiнських Йолопiв
https://volodymyrboyko.com/

※Volodymyr Boiko(Володимир Бойко)
https://www.facebook.com/volodymyr.boiko1965/

 以下、ボイコ氏の発言を引用して、批判した、『ロシアの春』の記事の一部内容です。

 「ヴグレダルとドンバス領土の降伏の責任は脱走兵にある――ウクライナ国軍所属のジャーナリスト、ボイコ氏は述べる。

・『ウクライナの刑法が変更された後、2024年8月から9月にかけて、私の部隊からだけで、過去2年半の間に、軍人の半数が許可なく軍隊を離れ、脱走した。さらに、毎週その数が増えている。(軍に)奉仕しなくても何も懲罰がないとしたら、何のために奉仕するのか?』と、過激派(ボイコ氏を指す)は書いている。

・ボイコ氏は、このこと(脱走兵の増加)が、これまでのウグレダルを含む、数十の拠点の喪失につながっていると信じている。

・新法案は、脱走兵を兵役から外さないことを提案しており、脱走や占領地の喪失により、状況はさらに悪化するだろう。

・『脱走兵は(たとえ給料を受け取っていなくても)兵役に就いているとみなされるため、机上では、戦闘部隊に人員が配置されているような錯覚を引き起こすだろう。この狂気の結果は、明白だ。10月から11月には数十人が配備されることになるが、さらに数千人の兵士が前線から脱走し、次の要塞都市はパブログラードになるだろう』と、ボイコは述べている。

・彼は、戦争開始以来17万人の脱走兵という数字を引用した」。

 パブログラードは、ポクロフスクのさらに西100kmに位置する都市で、ドニエプル川沿いの都市ドニプロまであと70kmほどです。

 『ロシアの春』が紹介した、ボイコ氏の記事が事実だとしたら、ウクライナ軍には17万人の脱走兵があり、脱走兵達はまだ従軍しているとして記録されているため、実際に戦場で戦っている兵士は表向きよりもずっと少ないことになります。

※Дезертиры виноваты в сдаче Угледара и территорий Донбасса,-служащий в рядах ВСУ журналист Бойко(「ウグレダルとドンバス領土の降伏は脱走兵のせいだ」-AFU隊員でジャーナリストのボイコ氏)(RVvoenkor、Telegram, 2024年10月8日)
https://t.me/RVvoenkor/78408

 『BBC』は、ウグレダルが陥落した10月2日、「ウグレダルの守備に当たっていた第72旅団は、司令部からの撤退命令を待たずにウグレダルを徒歩で離れ、脱走した」と報じています。

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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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■ウクライナ紛争をめぐって、ドイツに異変が起きている! ついに、和平を妨害した、あの「主戦派」のショルツ首相が、プーチン氏との協議に前向きの姿勢を、連邦議会で示す! ウクライナを支援せよと世論をリードしてきた左派のドイツ「緑の党」も、停戦交渉を呼びかけ! ドイツ市民も、与党も野党もウクライナ紛争の平和的解決を求めているにも関わらず、NATOがそれを許さない!

 ウクライナ紛争をめぐるドイツの風向きが、大きく変化してきました。ロシアに対する好戦的な姿勢が急速に影を潜めつつあります。

 10月16日のドイツ連邦議会で、和平を妨害してきた「主戦派」の、あのショルツ首相が、「米国やNATO、EUと協力して、ウクライナ支援には断固として取り組む」などという、これまでと同じ答弁を繰り返したものの、ウクライナにおける公正な和平について、ロシアのプーチン大統領と話し合う意思があることを初めて示したのです。

 この演説は、米国政府を十二分に意識して行われたもので、冒頭でNATOへの忠誠を誓い、ショルツ政権は、ドイツがNATOやEUへ参加すること自体が問題だとするAfDやBSW(ザーラ・ヴァーゲンクネヒト同盟)とは異なるとしつつも、明らかに、これまでの強硬な反ロシア姿勢とは異なった態度を見せました。

 16日の連邦議会でのショルツ首相の演説は、次のようなものです。

 「議長、皆さん! 私は明日、ブリュッセルの欧州理事会で、ヨーロッパの国家元首および政府首脳と協議します。

 また、金曜日には、アメリカ合衆国大統領と、ここベルリンで会う予定です。

 これらは、今週の重要な日程ですが、ドイツ連邦共和国の過去数年、数十年にわたる政策に沿ったものです。

 私達の政策には、いくつかの不変の要素があります。その中には、欧州連合への統合、アメリカ合衆国との緊密な協力、つまり大西洋を越えた協力やNATOへの関与が含まれます。これらは、今後もドイツの国際的な方向性の重点であり続けるでしょう。

 これは重要です。そして、今、これを強調することに意味があります。なぜなら、ドイツの多くの政党間で数十年にわたって一致していたこれらのことが、現在は疑問視されているからです。

 ドイツには、AfDやBSWのような政治的立場の政党があり、これらの結びつき、つまり、西側との結びつき、NATOへの参加、欧州連合への参加が、ドイツの将来にとって問題である、と主張しています。

 私はこう言います。『それは、間違っています。それは、我々の安全保障に対する脅威です。我々は、我々の外交政策や国際的な方向性の不変の要素に固執すべきです』。(SPD、BUNDNIS 90/DIE GRUNEN、FDPからの拍手)

 特に、我々の米国の友人や、NATOとEUのパートナーこそが、平和、安全、自由を代表しています。そのため、私は米国との緊密なパートナーシップに非常に満足しています。

 これは、長年にわたり強化され、発展してきました。バイデン米大統領は、過去数年間の協力の驚異的な改善を象徴しています。私は彼の訪問を楽しみにしており、彼との良好な協力に感謝しています。(ドイツ社会民主党SPDと自由民主党FDPからの拍手、および同盟90/緑の党BUNDNIS 90/DIE GRUNENの議員からの拍手)

 ヨーロッパにおいても、米国大統領とも、私達は直面している大きな危機と課題について、多くを話し合う必要があります。(中略)

 ドイツと米国は、ウクライナの主権、領土の一体性、そして民主主義を守るための最大の支援者であり、これからもそうあり続けるでしょう。(ドイツ社会民主党SPD、同盟90/緑の党BUNDNIS 90/DIE GRUNEN、自由民主党FDPからの拍手)

 これを可能にするために、私達は現在、二国間の様々な支援の形態について議論しており、ドイツに関しても、最近、再びこれを行いました。米国も同様の決定を下しています。(中略)

 しかし、私はこうも言いたいのです。

 今は、ウクライナを明確に支援することに加えて、この戦争がいつまでも続かないようにするために、あらゆる手を尽くすべき時期です。ロシアの爆弾やミサイルによって、無数の女性や男性が犠牲となり、兵士がこの戦争で命を落としている現状が、いつまでも続かないようにしなければなりません。

 忘れてはならないのは、無数のロシア兵もまた、ロシア大統領の帝国主義的な狂気の犠牲になっているということです。彼らもまた、国を拡大しようという彼の政策の犠牲者であり、これはヨーロッパにおいて二度と繰り返されてはならないことです。

 そのため、私達は過去数年にわたって、世界中の多くの都市で、平和会議を繰り返し開催してきました。スイスのビュルゲンシュトックで開催された会議では、明確に次のように結論づけられました。さらなる会議が行われるべきであり、それは、ウクライナ大統領が述べたように、ロシアの参加も含まれるべきです。

 ですから、ロシア大統領と対話を行うかどうか尋ねられた際に、私達は『はい、行います』と答えるのは、正しいことです。

 私達には明確な原則があります。それは、ウクライナを無視した決定が行われることは、決してなく、また、私達の最も緊密なパートナーとの調整なしに、決定が行われることもない、というものです」。

※Regierungserklarung des Bundeskanzlers gerat zum Wahlkampfduell(ドイツ連邦議会、2024年10月16日)
https://www.bundestag.de/dokumente/textarchiv/2024/kw42-de-regierungserklaerung-1023756

※Deutscher Bundestag Stenografischer Bericht 193. Sitzung(13、14頁、連邦議会、2024年10月16日)

 ドイツのショルツ政権が、今も、米国・NATOやEUに完全に支配され、まともに現実を見つめることができず、ウクライナ紛争の平和的な解決を主張するAfDやBSWを批判するという、転倒した方針を堅持していることがよく出ています。

 しかし、他方で、ウクライナの敗色がどんどん濃くなり、対露制裁やノルドストリーム爆破などにより、ロシア経済よりもドイツ経済の方が崩壊しかかっているという現実はごまかしがきかなくなっているため、プーチン大統領との交渉を強く示唆しているのです。

 ショルツ首相は、ロシアの侵攻が起きる直前の2022年2月15日に、クレムリンでプーチン大統領に会って以来、まったく会っておらず、電話会談も2022年12月以来、行ってこなったのですから、これは、態度が軟化していると見て間違いないでしょう。

※Germany’s Scholz Says Plans To Speak to Putin ‘In Due Course’(ラジオ・フリー・ヨーロッパ、2023年5月26日)
https://www.rferl.org/a/russia-germany-scholz-putin/32428701.html

 ショルツ政権の風向きが、大きく変化しつつある兆候と言えそうです。

 このショルツ首相の「変化」は、16日の『共同通信』が、「独首相、プーチン氏と協議前向き 戦争終結『あらゆること模索』」と報じており、日本の大手メディアは、この『共同通信』の配信を一斉に報じています。日本においても、ドイツの「変化」が、表面的ではあれ、一応は報じられたのです。反ロシア、親ウクライナの、偏向したプロパガンダに徹してきた日本のマスメディアさえも、ごまかしがきかなくなってきたと、風見鶏のように、風向きの変化にあわせて、報道姿勢をこっそりと変えつつあるのかもしれません。

※独首相、プーチン氏と協議前向き 戦争終結「あらゆること模索」(共同通信、2024年10月16日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/da1076fb163b5b5aee74644d7180e387be7bebbc

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