2013年7月20日(土)、福島県二本松市の真行寺で、岩上安身による、佐々木るりさんへのインタビューが行われた。
※全文文字起こしを、サポート会員ページに掲載しました(2013年7月29日)
2013年7月20日(土)、福島県二本松市の真行寺で、岩上安身による、佐々木るりさんへのインタビューが行われた。
■イントロ動画
―― 以下、全文文字起こし ――
岩上「皆さんこんにちは。ジャーナリストの岩上安身です。私は、いま福島県二本松にあります、浄土真宗大谷派のお寺である真行寺に伺っております。こちらの副住職の佐々木道範さんの奥様である佐々木るりさんに、これからお話を伺おうと思っております。るりさん、お久しぶりです」
佐々木「お久しぶりです」
岩上「佐々木るりさんとは、一年以上前に、こちらでおじゃまし、百人百話という福島県の人たちのライフストーリーインタビューでお世話になりました。こちらの真行寺に伺うのは、それ以来になります。今回は、事件と言って良いのかわかりませんが」
佐々木「そうですね」
岩上「プチ事件の主人公、そして当事者としてのお話とその実体験を、お話願いたいと思います。2013年7月4日ですから、ごく最近の事ですよね。事件が起きたのは、参院選直前の日、参院選の公示日、選挙戦スタートの時に、自民党総裁である安倍さんが、福島駅前のデパートの前で第一声をあげました。
その演説会に福島市民の一人として行かれて、それをご覧になっていたところ、佐々木さんがお持ちになっていた、それほど大きな物でもない段ボールで作った紙のボードを掲げたところ、多くの警察官、それから自民党の職員に囲まれ、それを掲げる前に制止され、名前等を詰問される事件が起きました。
この事について、少し順番立てて、どうしてそこに行こうと思われたのかというところから、お話していただけますか?」
(…サポート会員ページにつづく)
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安部は右翼も驚く極右翼である。祖父である岸を尊敬しているそうだから、うなずける。本当に佐々木さんの勇気と行動力に敬服する。TBSの報道番組もしかり、テレビを見た安部が激怒したそうだが、自分に異を唱える者にはどのような手段を講じても潰す。これは明らかにヒットラーそのものと言える。その萌芽は憲法改正や戦争に行くことを忌避する者は死刑にする。言動からも察せられる。新聞などの報道は自民党の優勢を広報するのも、裏で自民党の意思が働いているのではと疑う。猜疑は猜疑を生み、とどまることがなくなる。親子、兄弟、友人が猜疑で争い、暗い世になるのではないかと恐れている。そのような日本社会にならないことを願う。警察の職務質問も明らかに違法行為であることは、明らかだ。38年間警察官をやった者がそう思うのだから。
第一報を聞いた時には、昔の院外団を思い出した。具体的に言うことをきかないと何々すると告げるのが脅迫だが、そこまでゆかないが相手が恐がるような威迫行為は、ゆすりたかり行為をする時にもよく使われる。犯罪常習者は慣れており、逮捕されないノウハウが有るからである。常習者による性犯罪も通常威迫行為を伴うが、これも慣れているから逮捕をされないように威迫行為だけをするのである。
動画を見て思い出したのが麻生邸見学ツアーでの逮捕で、四角いカードのサイズといい非常に良く似ている。勝手に調べた情報を故意に文書化するさりげない脅迫はヤクザそのもので、警察国家化するという当局の意思を感じざるを得ない。
宅建業者又はその代理人、使用人その他の従業者の威迫行為に関して禁止する法律が平成7年の改正で追加された(宅建業法47条の2)で、これは刑法事犯に当たらないような巧妙かつ悪質な地上げ行為などを想定したものである。今回の事件も悪質さでは、バブルの頃の地上げ屋と同じだということだ。
公安もしくはSPでしょうね。
無茶苦茶ですね。
警察もグルだとは。
日本がおかしくなっています。
ヤクザよりもタチが悪いです。