「日本社会の汚点になる歴史」と島薗進氏 ~第23回国会エネルギー調査会(準備会) 2013.4.25

記事公開日:2013.4.25取材地: 動画
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 「大きな利益と結びついている原発」、「多くの人が『結局命より金なんだね』と分かる、(現在の)進行している事態」。

 2013年4月25日(木)、島薗進氏と吉岡斉氏を招き、「原発と社会倫理を考える~福島事故から2年を経て、チェルノブイリ事故27年を迎えて~」と題して、「第23回国会エネルギー調査会(準備会)」が行われた。

 社会倫理という観点で原発問題を考えた時、原発は多くの問題をはらむと島薗氏。また、吉岡氏は、「原発責任」の所在はどこにあるのかを話した。

■ハイライト

  • テーマ 原発と社会倫理を考える~福島事故から2年を経て、チェルノブイリ事故27年を迎えて~
  • 講演
    • 島薗進教授(上智大学特任教授、グリーフケア研究所所長)
      「いかにして信頼は失われたか?―県民健康管理調査と専門家たち」
    • 吉岡斉教授(九州大学教授・副学長、元政府事故調委員)
      「核エネルギー技術の社会倫理上の困難―政府事故調の活動をふまえて」

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