「政党の方針に従って活動しなくてはならないのは、政党や会派の所属である限り変わらない。それが無所属で出馬することにした理由」 ~1.15 『私が市会議員になったら』出版記念トーク 2023.1.15

記事公開日:2023.1.17取材地: 動画
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 2023年1月15日(日)14時より、京都府京都市の堺町画廊にて、「井﨑敦子と草の根プロジェクト」と「編集グループSURE」が主催する「『私が市会議員になったら』出版記念トーク」が開催された。

 登壇したのは、京都市議会議員選挙に出馬予定の井﨑敦子氏と本の著者であるエッセイスト・評論家の黒川創氏、以前京都市会議員選挙に「無所属市民派」で立候補経験のあるエッセイストの高橋幸子氏。

 井崎氏は、なぜ1人しかいない会派、無所属で出たのかという理由について、次のように語った。

 「政党についても、国会法などの政務関連の法律も見てきたが、そもそも政党についての定義らしきものが何もない。

 自分たちの主張を通すために、徒党を組んで選挙で当選して政治活動を行うのに、何もないのはおかしくないか? 

 考えや主義主張が異なると、一致している部分だけしか一緒に動いてくれない。自民党の考えはこうで、立憲の場合はこうでと言うが、それはいったい誰が決めたのか?

 政党の方針に従って活動しなくてはならないのは、政党や会派の所属である限り変わらない」

■全編動画

  • 日時 2023年1月15日(日)14:00~16:00
  • 場所 堺町画廊(京都府京都市)
  • 主催 井﨑敦子と草の根プロジェクト、編集グループSURE(詳細1 詳細2

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