またも繰り返される排外主義者たちによるデモ!警視庁はヘイトスピーチ対策法の精神を理解しているのか!? 2016.9.25

記事公開日:2016.9.26取材地: 動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

(城石裕幸)

 今年6月のヘイトスピーチ対策法施行後も繰り返される、排外主義者たちによるデモ。

 2016年9月25日(日)、ヘイトスピーチデモを繰り返し行ってきた団体が、またも銀座でデモを行った。表向きは、自民党安倍政権の対韓国政策を批判するものだが、その内容は歴史の事実をねじ曲げ、韓国及び韓国人を侮辱し貶めるものに他ならない。

 法施行後、すぐにヘイトスピーチデモを繰り返していた団体への公園使用を不許可にしたり、デモを中止させたり、いち早く独自に条例案を作るなど、対策に熱心な自治体も見られる中、警視庁機動隊の対応には、法施行前と変わったところはなんら見られなかった。

 この日、抗議のため集まった市民らは口々に「ヘイトスピーチを取り締まれ!」と、警備の機動隊に訴えた。

■ハイライト

  • タイトル 銀座での排外デモとそれに対する抗議
  • 日時 2016年9月25日(日)15:00頃〜
  • 場所 水谷橋公園付近(東京都中央区)

アーカイブの全編は、下記会員ページまたは単品購入より御覧になれます。

一般・サポート 新規会員登録単品購入 330円 (会員以外)

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です