多面的に浮かび上がる新国立競技場に対する懸念――公開勉強会「みんなで学ぼう、新国立競技場のあり方」 2014.1.14

記事公開日:2014.1.15取材地: テキスト動画
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(IWJ・松井信篤)

 2020年東京オリンピック・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の建設に絡み、1月15日(火)、神宮外苑の景観について議論する公開の勉強会が開かれた。主催したのは、作家の森まゆみ氏が共同代表を務める「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」。参加者はそれぞれ、新国立競技場の建設に慎重な立場から意見を述べた。 

■ハイライト

新国立競技場、「港大橋」と同程度の規模か

 講演した建築エコノミストの森山高至氏は、新国立競技場について「スタジアムといいながら、巨大な橋と同じ構造なのではないか」と指摘。完成すれば、日本最長、世界第3位の長さ(全長980メートル)に及ぶ、大阪市の「港大橋」と同程度の規模になるのではないか、と語った。

 このように、現在の建設計画があまりに巨大なものであるため、「建設するスペースが都市部にあるのか」と疑問を提起。ゼネコンや建設コンサルタントも、怖くて工事金額を提示できないのではないか、と述べた。

観覧席「8万人」にこだわる理由

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