保安院会見 2011.8.15
2011年8月15日(月)16時より、東京都千代田区の経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年8月15日(月)16時より、東京都千代田区の経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年8月15日、脚本家で作家の辻真先(つじ・まさき)氏に、岩上安身がインタビューをした。辻真先氏は、1932年、名古屋市生まれ。名古屋大学文学部卒業後、NHKで多くのテレビ番組を演出し、NHK退職後は虫プロで『鉄腕アトム』の脚本を手がけている。
2011年8月15日(月)、東京電力本社にて記者会見が行われた。
13日に発生した蒸発濃縮装置の漏洩は、補修し午前中再稼働に向け準備している。共用プールで建屋地下一階で新たな溜水を13日朝に発見し、サプレッションプールサージタンクへの移送を検討している。
2011年8月14日(日)、東京電力本社にて記者会見が行われた。
熱中症は、お盆で作業員若干少ないこともあるがこの1日~2日は出てない。昨日の淡水化装置のホースはずれによる漏洩についての質問が続く。18時55分、福島県中通り 震度4 マグニチュード5.1の地震が発生した。
2011年8月14日(日)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
昨日漏洩確認された、炭酸ソーダタンクから淡水化装置に送るホースに塩化ビニルホースを使っていて、差し込み部分抜けて漏洩した。同等箇所は全部で8ヶ所あり抜けていたのは1箇所のみ。他の箇所は緩みは見られたが抜けていなかった。抜けたところは差し込んで補強、抜けにくい状況に補強した。
2011年08月13日(土)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
淡水化装置の蒸発装置の異常、スケール付着防止薬剤である炭酸ソーダが6リットル漏洩した。気温上昇でホースが軟化し、接続口からはずれていたのが原因
2011年8月13日(土)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
昨日18時17分に水処理装置が工程異常のアラームを発し、一旦停止した。22時59分に再起動したが、再度行程異常アラームを発し、全体が停止した。点検し誤信号と判断、再起動した。来週サリー試運転時に水処理装置停止するのでその間に点検する予定。これまで事故にあたった作業員の総人数は?という質問に対し、そういう集計はいましていないと回答。
2011年8月12日(金)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
4号機使用済み燃料プール循環冷却装置フレキシブルホースからの滲み漏洩を発見した。ホースは薄いステンレスに網状の鋼材で養生している。今後のホース交換は準備整えてから行うと発表した。また、緊急作業における放射線業務従事者の線量限度を超える被曝について、保安院への報告書を提出したことを公表した。
2011年8月12日(金)17時15分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年8月12日(金)11時10分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年8月12日(金)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:30′)が行われた。
同日、8月12日 3時22分頃、福島県沖を震源とする震度5弱の地震が発生。1号機注水流量の低下が確認されたため、流量を調整した。2号機使用済み燃料プール循環冷却に一部不具合。4号機、本日脱酸素剤ヒドラジンを投入する予定。水処理システム、昨日一時的に電源がとまったが、現在は継続的に処理を実施。
2011年8月11日(木)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:50′)が行われた。
政府による放射線管理要員・測定要員研修JAEA原子力人材育成センターにて行う。各種作業に幅広く人材確保必要であり、電気工、溶接工、トラック、クレーン運転者として専門技術職募集している。放射線測定要員は4000名の養成を計画している。
来週はお盆のため予定を変更し、17日のみ会見、ステップ2に向けた工程表の発表を予定している。
2011年8月11日、北海道警察の裏金作りをスクープした元北海道新聞記者高田昌幸(たかだ・まさゆき)氏に岩上安身が緊急インタビューを行った。
2011年8月11日(木)11時ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。