保安院会見(16:00) 2011.9.24
2011年9月24日(土) 16時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年9月24日(土) 16時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年9月24日(土)、東京電力本社にて、記者会見(11:00~、0:59′)が行われた。
2号機圧力容器温度は順調に低下しているが、3号機RPVベローシール温度が20℃急上昇している。引き続き観察するが、熱電対の絶縁不良が考えられる。配管内で水素が検出されたが、酸素がほとんどない、着火源がないというところで突然爆発の可能性は小さいと考えている
2011年9月24日、IWJとニコニコ生放送のコラボレーション企画として、岩上安身をホストに、『決断できない日本』(文春新書)がベストセラーとなっている元在沖縄総領事、国務省東アジア・太平洋局日本部部長ケヴィン・メア氏と元外交官孫崎享氏を迎えてトークセッションが行われた。
メア氏は2006年から2009年まで勤めた沖縄総領事時代に多くの問題発言を残したことで知られる。
話題は主に今後の日米同盟の推移におよび、普天間基地移設問題をめぐっては、メア氏が極東における安全保障上の観点から沖縄の米軍基地の必要性を主張した一方、孫崎氏は現地住民の反発から辺野古への基地移設は不可能であると述べた。
2011年9月23日(金)18時より、東京電力本社にて、記者会見(18:00~、0:56′)が行われた。
午後5時15分頃茨城県北部を震源とする地震があり、M5.1と推定。空気中の放射性物質の核種分析。ダストサンプリングいずれもND。外気温の影響で炉温度は下がり、安定している。取水口付近海水サンプリングは上昇しているが、海が荒れているためではと推定。
2011年9月23日(金)11時より、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:57′)が行われた。
台風でタービン建屋地下への流入量が一時的に増加している。今後水位を監視しつつ、水位安定化図りたい。1号機格納容器スプレイ配管で水素濃度1万ppm以上(1%以上)を計測した。安全確保のため作業一旦中止している。
2011年9月22日(木)、文部科学省にて行われた、森ゆうこ文科副大臣定例会見の模様。
2011年9月22日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:05′)が行われた。
フリーランスの統合会見参加条件、ルールについて園田政務官が回答。30km圏内の魚介類調査は水産庁の緊急時避難準備区域解除待ち。モニタリング海域を広域化するにあたり、省庁間の役割分担などの検討会について、文科省は議事録を作っていないと回答した。
2011年9月22日(木)11時20分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年9月22日(木)11時20分ごろから、経済産業省にて、原子力安全・保安院の深野保安院長記者会見が行われた。
2011年9月22日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:34′)が行われた。
台風15号の影響でウェブカメラ中心とした監視カメラの通信不良があり、一時的に映らない状況になったが、現在は復旧している。使用済み燃料プール雨水侵入で水位上がっている。
2011年9月21日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~)が行われた。
台風15号の影響で海水サンプリングは22日まで中止。現在福島第一のある浜通り地方は、雨が降っていて、タービン建屋、トレンチの水位の上昇が見られる。その他台風対策について質問が続いた。尚、関東平野全域が暴風圏内に入っており、神奈川県、酒匂川、境川系統の水位が上昇、鶴見川河口が上昇傾向にある。
2011年9月21日(水)16時15分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年9月21日(水)、東京電力本社にて、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。
3号機の制御棒駆動装置の位置センサーを検査した結果、全て破損してることが分かり、圧力容器下部状態を推定できない状態である。4号機の水位はは6月から計測していたが、いままで非公開だった。本日から4号機原子炉建屋も公表すると発表。
2011年9月21日に、『新・言論の覚悟』を出版する鈴木邦夫氏(一水会前代表、現最高顧問)に、岩上安身がインタビューを行った。鈴木氏によれば、かつて右翼には発言の場がなく、暴力的に行動するしかなかった。
故野村秋介氏が先達となることでメディアでの発言の機会も増え、『朝日ジャーナル』では、筑紫哲也編集長(当時)が「若者たちの神々」として自身も取り上げてくれた。
しかし、それでも限りがあり、例えば読売、産経などは取り上げてくれない。これでは論争がなりたたないままであり、ルールを作っていくべきであると語った。
2011年9月20日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、5:25′)が行われた。
細野大臣はIAEAへ海外出張のため欠席。ロードマップの更新も兼ねた会見で相澤副社長が事故収束への取り組みの報告した。発電所内部様子、被災者支援の様子を撮影した動画を公開した