2012年2月16日(木)、保安院会見(16:00〜)の模様。
2012年2月16日、保安院は記者レクを開き、圧力容器底部温度に関する東電の報告書の扱いや、技術的知見、経年劣化の影響、地震・津波の評価、原子炉建屋などへの影響評価の中間報告書の取りまとめを発表した。
2012年2月16日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:54′)が行われた。
2号機温度上昇が計器故障で無く、溶け落ちた燃料が集中していた場合の試算を発表。逆に温度上昇から実際の燃料状態を逆算できないかという質問があがた。今月20日のマスコミ現地取材に関して、取材内容を東電寺澤氏が解説した。
2011年11月12日、神戸で行われた山内知也氏(神戸大学教授・放射能実測)による講演会の模様。
2012年2月16日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:52′)が行われた。
保安院より、温度上昇に係る報告徴収に関する報告書を昨日23:50に提出した。既設温度計も劣化していくため、代替温度計の設置を検討していることを発表した。また、作業員1名に顔面に放射性物質が付着する身体汚染が発生、WBCで内部取り込みは無いと判断した。
2012年02月15日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:43′)が行われた。
福島第一原子力発電所のトレンチ等の調査は全て終了し、結果を公表した。直下型地震や津波発生時の対策、懸念事項について質問があがったが、過去の調査結果から発電所真下に活断層は無く、真下で地震が発生する可能性は小さいと回答した。
2012年2月15日(水) 13時30分~16時30分 衆議院分館3階 第16委員室において、第4回東京電力福島原子力発電所事故調査委員会が行われた。
2012年02月15日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:27′)が行われた。
福島第二原発について、3号機格納容器内点検を実施中、2号機ガスサンプリング結果、再臨界判定基準となるXe135はNDだった。また、長野県との連絡体制に関する覚書を締結したことを発表した。質疑で熱電対の種類に関して質問があり、T型熱電対を使用していることを回答した。
2012年2月14日(火)、合同庁舎第5号館3階特別会議室で行われた、中川正春内閣府特命担当大臣・記者会見の模様。
10日復興庁の発足に伴い、上限が18に増えた閣僚数。内閣府特命担当大臣(防災担当及び岡田副総理が兼務していた新しい公共・少子化対策・男女共同参画担当も兼務)に就任・再入閣した中川正春氏の定例会見が、合同庁舎5号館で開かれた。
2012年2月14日(火)、文部科学省会見室にて、平野博文文科大臣の定例会見が行われた。
大臣は、文科省における会議の議事内容・保存状況について報告した。東日本大震災に関連した会議の議事録は全て保存されているとし、現在行われている229件の会議も、マニュアルに沿って「議事内容が記録が作成されている」と述べた。
2012年2月14日、岡田克也副総理が合同庁舎4号館408会議室で定例の記者会見を行った。
2012年02月14日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:44′)が行われた。
2号機圧力容器温度計について、抵抗値の再測定で抵抗値低下現象を確認、+-20℃の不確かさを見込んでいる。41個中5つの温度計が故障と判断した。また消火系のトレンチも追加で溜り水の調査を行うことを発表した。
2012年2月14日(火)、「第4回青森県原子力防災対策検討委員会」の模様。
青森県の原子力安全対策として設置されている青森県原子力防災対策検討委員会が、青森国際ホテルにて第4回目の議会を開いた。議題として(1)避難計画作成要領(案)について(2)青森県原子力防災対策検討委員会-とりまとめ-[地域防災計画(原子力編)に反映させるべき事項」(案)について、などの項目で討議が行われた。
2012年02月14日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:19′)が行われた。
昨日行ったガスサンプリング結果配布 この結果からは再臨界していない。2号機原子炉圧力容器底部温度計について、他の計器も点検したところ、絶縁抵抗の低下が確認されたものあるが、現時点では計器故障と断定できないと発表した。