東日本大震災一周年にあたる2012年3月11日、板橋区平和公園にて、さようなら原発 板橋ウォーク実行委員会主催の「さようなら原発 板橋ウォーク 平和公園から大山公園へ」が行われた。およそ600人が参加して、脱原発を訴えた。
(IWJテキストスタッフ・森野/奥松)
東日本大震災一周年にあたる2012年3月11日、板橋区平和公園にて、さようなら原発 板橋ウォーク実行委員会主催の「さようなら原発 板橋ウォーク 平和公園から大山公園へ」が行われた。およそ600人が参加して、脱原発を訴えた。
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好天のなか、出発前に「異議申し立てをする文化を根づかせよう。本気で止めよう」という主催者の挨拶があった。都議のふるだて和憲氏も参加した。
鉦太鼓を鳴らしながら出発したデモ隊は「私たちは怒ってる。私たちはだまされない」「原発の再稼働を止めろ」「板橋区は安全な給食を提供しろ」「マスコミは真実を報道しろ」「浪費社会を止め、自然エネルギー社会にシフトしよう」「板橋区は区内を核燃料が輸送されていることを市民に周知しろ」といったシュプレヒコールを叫びながら、町を歩いた。