2012年4月22日(日)、福島県の医療法人三愛会池田記念病院で、「上杉隆氏講演会 in 須賀川『マス・メディアが報道しない原発事故』」が開催された。
2012年4月21日(土)15時、新潟市中央区の勤労福祉会館において、新潟県原水爆禁止協議会主催による講演会「農業からみた原発事故~新潟県の汚染状況」が開かれた。講師は、新潟水俣病やイタイイタイ病に関連する土壌汚染や農業への影響を研究してきた、新潟大学農学部の野中昌法教授が担当した。
2012年4月21日(土)13時、「第10回 国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」が開かれた。今回は、原発事故の影響により浪江町の住民の多くが避難している福島県二本松市で開催した。会場となる二本松市民会館には、事故調査委員会の委員8名のほか、浪江町の馬場有(たもつ)町長や町議会の議長ら9名が参考人として訪れ、事故に関連する意見を述べたほか、浪江町の町民らが傍聴者として参加した。また、委員会終了後にはタウンミーティングも開かれた。
2012年4月21日(土)、青森市文化会館で行われた、再生可能エネルギー社会の実現への道を考える学習・講演会」の模様。
2012年4月21日(土)、日比谷公園で行われた、チェルノブイリ原発事故から26年 原発再稼働NO!デモ(東京・日比谷)の模様。
特集 リニア新幹線
2012年4月21日(土)18時、神奈川県の川崎市総合自治会館ホールにおいて、「あなたの真下を『リニア』が通る ~リニア新幹線は必要なの?~」と題したシンポジウムが開かれた。
「リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会」と「リニア市民ネット」共同で開催した。このシンポジウムは、「リニア中央新幹線」について、環境面や健康面など様々な角度から問題点を指摘し、「問題点が解消されるまで建設を中止すべき」という世論を形成する目的で実施した。リニア中央新幹線はJR東海が2027年度に品川~名古屋間の開通を目指しており、最高時速は500km。品川~名古屋間をわずか40分で結ぶことから、「国民のライフスタイルや、不動産価値など国土のあり方までも大きく変えるのでは」との予想もなされている。
2012年04月21日(土)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
淡水化装置移送配管における漏水、トーラス室の溜り水のサンプリング結果を公表した。3号トーラス室の扉が開いたので中に入ってすぐのところで滞留水をサンプリングした。トーラス室の雰囲気線量は約30~40mSv/h。現場の判断で確認して採取したようだ。扉は元々開いていたのかが質疑の中心。
2012年4月21日(土)、群馬県の城址公園で行われた、「反原発デモ@高崎、第二弾!!」の模様。
2012年4月21日(土)18時30分、愛媛県松山市の愛媛県男女共同参画センターにおいて、「関口鉄夫講演会『震災がれきの広域処理を考える』」が開かれた。市民団体「ごみを考えるネットワークえひめ」が主催した。関口氏は内部被曝研究会の会員で、環境汚染や健康被害の調査、福島第一原発事故による汚染地域の放射線測定などを行っている環境科学の専門家である。専門家としての豊富な経験と知識を活かし、全国各地の住民運動などの支援も行っている。
2012年4月21日(土)、東京都千代田区の三井住友銀行本店前で行われた、「再稼働の黒幕は銀行だ~オキュパイ!三井住友銀行本店前・大飯原発再稼働にNO!」の模様。
2012年4月20日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
3号機原子炉建屋1階の、格納容器機器ハッチ内側にあるシールドプラグのすきまから、工業用内視鏡を進入させ、調査した映像を公開した。窒素ガス分離装置(PSA)が頻繁に故障し停止しているため、対策方針を策定、説明した。昨日の会見で発表した、電気料金値上げ、契約について説明に訂正があった。