保安院 臨時会見 2012.9.14
2012年9月14日(金)、経済産業省別館で、原子力安全・保安院会見が行われた。
保安院は会見で、北陸電力の志賀原発(石川県)1号機の直下にある活断層(S-1)を耐震安全性評価(耐震バックチェック)で検討しなかった経緯を規制当局として調査し、結果を発表した。保安院によると、2007年3月におこった能登半島地震の震源域の調査に重点が置かれ、専門家による効率的な審議を目的に「審議のポイント」から除外されたと釈明した。
2012年9月14日(金)、経済産業省別館で、原子力安全・保安院会見が行われた。
保安院は会見で、北陸電力の志賀原発(石川県)1号機の直下にある活断層(S-1)を耐震安全性評価(耐震バックチェック)で検討しなかった経緯を規制当局として調査し、結果を発表した。保安院によると、2007年3月におこった能登半島地震の震源域の調査に重点が置かれ、専門家による効率的な審議を目的に「審議のポイント」から除外されたと釈明した。
特集 TPP問題
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2012年9月14日(金)、東京都千代田区紀尾井町ホテルニューオータニで行われた原口一博議員インタビューの模様。民主党代表選に立候補した理由に対して原口氏は、「亡くなった日隅一雄弁護士も指摘していた通り、“主権者は誰か”という民主主義の基本が疎かにされていると感じた。元々の約束や原則を守る人間が出ていくのはおかしな話で、このままでは民主党が痩せ細ってしまう」と説明。「税には義務だけでなく“権利”がある。デフレが続く状況下での増税はデフレの加速を招く恐れがあり、凍結するべき」と厳しく批判した。話題は原発ゼロ政策への姿勢、原子力規制委員会人事案問題、ACTA、TPPなど多岐に及び、約1時間30分のインタビューとなった。
2012年9月13日(木)、北九州市役所環境局前で行われた『北九州市がれき焼却抗議アクション』の模様。同日午前11時頃、市民側は秘書課に対して、「(がれき焼却について)市長と環境局にきちんとした説明が欲しい」と要望した。返答が無いことに対して業を煮やした市民たちが、説明を求めて17時過ぎ、市役所内に集まった。これに対して17時半頃、北九州市庁内管理規則第9条及び第10条に違反してるとして、市役所職員から市民に退去命令が出される。市民側は猛然と抗議するも、話し合いは平行線のままであった。
特集 TPP問題
2012年9月6日、衆議院本会議で、知的財産権の保護強化を目指す国際条約「ACTA」を批准することが、賛成多数で可決された。ACTAには、著作権侵害をの非親告罪化など、言論の自由を縛るとの懸念がインターネット上でわき上がっており、同年7月にはEUの欧州議会がACTAの批准を否決した。
現在、批准国は日本だけである。なぜ、日本だけがここまで前のめりにACTAを進めようとしているのか。専門家のあいだでは、TPPによる知財強化の「地ならし」として、ACTAを通して国内の法整備を先に進めようとする思惑があるのではないか、との指摘があがっている。
2012年9月13日(木)、大阪難波高島屋前ロータリー前で、原口一博民主党代表選候補による街頭演説が行われた。
2012年9月13日(木)、大阪府大阪市天王寺区シェラトン都ホテル大阪で、民主党代表選挙立会演説会が行われた。現職の野田佳彦内閣総理大臣、赤松広隆候補、原口一博候補、鹿野道彦候補が出席し、それぞれが代表戦にかける意気込みを語った。
2012年9月13日(木)、経済産業省別館で、原子力安全・保安院会見が行われた。
経済産業省 原子力安全・保安院 森山善範 原子力災害対策監は、9月18日(火)が保安院最後の会見となり、翌日から原子力規制委員会へその立場を譲ると述べた。
2012年9月13日(木)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
福島第一原発の事故を起こした原子炉への注水量が低下した問題で、東電は本日16時、約2週間ぶりに安定状況に復帰したことを宣言した。注水量の低下は8月30日から起こり、保安規定を逸脱した状況が続いていた。注水量の低下原因を東電は、循環水のスケール(ゴミや垢)が流量調整用のバルブに詰まったことと説明した。
2012年9月13日(木)、首相官邸から道路を挟んで向かいにある国会記者会館前で、反ACTA官邸前抗議反省会が行われた。
2012年9月12日(水)、東京電力本社で、東電会見が行われた。福島第一原発事故の収束作業にあたる作業員が携帯を義務づけされる線量計の不正利用に関係し、東電は作業員からの無料相談窓口を開設した。窓口は守秘義務を負う弁護士が担当するが、受付は週末や夜間を含まず、通話料は相談者の負担になるなど、社会問題となった労務課題に十分対応できそうにないのでなないかと質問が相次いだ。
2012年9月12日(水)、文部科学省前で行われた「文部科学省抗議行動『福島の子供たちを西日本に避難させよ』」の模様。年間20ミリシーベルトの基準のまま、国が福島の子供達を一年半も放置したとして、脱原発国民の会の主催のもとに抗議行動が行われた。約30名が参加し、火炎瓶テツ氏らを中心に、「子どもが危ない」「日本の人々目を覚ませ」「日本の心を思い出せ」などの力強いシュプレヒコールを行った。
2012年9月12日(水)、福岡県北九州市で行われた『汚染がれき焼却を止めよう!!北九州1000人アクション!!』の模様。環境省が推進するがれき広域処理のため、宮城県石巻市の震災がれきが9月10日に仙台港を出発、13日には北九州市門司区太刀浦コンテナターミナルに到着する予定になっている。
搬入日の前日にあたる本日、汚染の不安のあるがれき焼却をストップさせようというアクションがスタートした。11時に米町公園集合(北九州市小倉北区3丁目5)し、約1時間市中をパレード。「金より命」などをシュプレヒコールで訴えた。12時半からは勝山公園(小倉北区城内 小倉北区役所と市役所の間のエリア)で集会を開き、13時には公開質問状に対する回答を受け取りに、市民たちは市役所へ向かった。
2012年9月11日(火)、福島市杉妻会館で、『第8回「県民健康管理調査」検討委員会』が行われた。
2012年9月8日(土)、ウェルパルくまもとにて、『「内部被ばくを生き抜く」上映後の鎌仲ひとみ監督おはなし会』が行われた。