電源開発北海道支店前「大間原発建設再開反対抗議」 2013.2.22

記事公開日:2013.2.22取材地: 動画

 2013年2月22日(金)17時より、北海道札幌市中央区の電源開発 北海道支社前で「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。 主催は北海道反原発連合。スピーチやシュプレヒコールはなく、幟旗やプラカードなどをかかげ立ち続け、肉声のみで「私たちは大間原発に反対しています」などと通行人に呼びかけた。


記者会見「菅野バネッサさん東京電力を訴える」 2013.2.20

記事公開日:2013.2.20取材地: テキスト動画

 2013年2月20日(水)16時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、「菅野バネッサさん東京電力を訴える」と題した記者会見が行われた。今回、東電に賠償を求めた菅野バネッサ氏は、福島第一原発事故の影響で生活が立ち行かなくなり、2011年6月、自ら命を断った相馬市の酪農家、菅野重清氏の妻である。今年の3月に、東電に対して、約1億1千万円の補償を求めることになりそうだ。バネッサ氏は会見で、「自分のことはどうでもいい。子どもの将来が一番大事」と、涙ながらに訴えた。


2.19経団連会館前抗議 2013.2.19

記事公開日:2013.2.19取材地: 動画

 2013年2月19日(火)、東京都千代田区の経団連会館前で、「2.19経団連会館前抗議」が行われた。「経団連は口を出すな」。経団連と米国が意義を唱えたことで、前政権が閣議決定しようとしていた「2030年代脱原発」は見送りになったとし、参加者らは怒りの声を上げた。


緊急院内集会「生活保護の引き下げに正義はあるのか!?」 2013.2.19

記事公開日:2013.2.19取材地: テキスト動画

 2013年2月19日(火)12時から、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、緊急院内集会「生活保護の引き下げに正義はあるのか!?」が開かれた。現政権は、今後3年かけて、生活保護費を670億円削減する予算案を示し、その影響は、生活保護を受けていない低所得者にも波及する可能性が高いとされている。集会には230人の市民が出席し、関心の高さが窺われた。


原発事故子ども・被災者支援法勉強会 in 四国 2013.2.17

記事公開日:2013.2.17取材地: テキスト動画

 2013年2月17日(日)14時より、愛媛県松山市のコムズ松山で「原発事故子ども・被災者支援法勉強会 in 四国」が行われた。第1部では伊藤洋氏による支援法成立の経緯、概要の解説が行われた。第2部では、タウンミーティング形式による、参加者の意見交換の場が設けられた。


月イチNAGOYA脱原発デモ・第三弾 2013.2.17

記事公開日:2013.2.17取材地: 動画

 2013年2月17日(日)13時30分より、愛知県名古屋市栄地区で「月イチNAGOYA脱原発デモ・第三弾」が行われた。「誰もが気軽に声を上げられる場を作りたい」という思いから企画され、約200名が集まった。参加者たちはドラムの激しいビートに乗りながら、「原発いらない」などとシュプレヒコールをし、街を練り歩いた。


原子力規制委員会前アピール行動 2013.2.15

記事公開日:2013.2.16取材地: 動画

 2013年2月15日(金)、東京都港区の原子力規制庁舎前で、「原子力規制委員会前アピール行動」が行われた。参加者らは、政府が定めたUPZ(緊急時防護措置準備区域)が30キロ圏内にしか適用されないことや、非常用復水器が津波の前に壊れていた可能性に言及し、規制委員会が行う原発政策などを批判した。


大飯原発を停止せよ!関西電力支社前抗議アクション@名古屋 2013.2.15

記事公開日:2013.2.15取材地: 動画

 2013年2月15日(金)、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で、「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。

 スピーチはほとんどなく、130人ほどの参加者達は、シュプレヒコールを最初から最後まで上げ続けた。インタビューに応じた男性は、「電気料金が上がることについてはどう考えますか?」という質問に「1割上がったって1000円、2000円。ドイツだって高いのは一緒。脱原発、ドイツにできてなぜ日本にできない?できるよ。日本人はできます」と力強くカメラに向けて語った。


大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.2.15

記事公開日:2013.2.15取材地: 動画

 2013年2月15日(金)、東京都千代田区の首相官邸前および国会正門前で、「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」が行われた。この日の抗議行動には数百人の人たちが集まり、脱原発を訴えた。参加者のある男性は「セシウム入りのハンバーグを販売しなければならない。本当はこんなものつくりたくない」とスピーチを行った。


北海道庁北門前反原発抗議行動 2013.2.15

記事公開日:2013.2.15取材地: 動画

 2013年2月15日(金)、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。主催は反原発連合北海道で、今回が33回目。スピーチをした外国人の男性は、「議論するためには情報が必要です。情報は政府や電力会社が持っていて、一般の人は全く知らされていない。私たちだけでなく、私たちの後に生きる人たちの問題です」などと真摯に訴えた。


どいね☆原発vol.33 金沢駅鼓門前スタンディングデモ 2013.2.15

記事公開日:2013.2.15取材地: 動画

 2013年2月15日(金)18時30分より、石川県金沢市で「どいね☆原発vol.33 金沢駅鼓門スタンディングデモ」が行われた。主催は「どいね☆原発」で、「どいね」とは金沢弁で「それってどうなの?」という意味。スピーチやシュプレヒコールは行われず、楽器や歌、チラシ配り、シールアンケートなど、対話重視のアクションに徹した。シールアンケートの結果は「(原発は)必要1、いらない17、わからない2」だった。


伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2013.2.15

記事公開日:2013.2.15取材地: 動画

 2013年2月15日(金)、愛媛県松山市の愛媛県庁前で、「大飯原発止めろ!伊方再稼働阻止!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。主催は原発さよなら四国ネットワーク。スピーチをした男性は「県は『事故が起きたときのために道路をどう拡げて行くのか?』など、再稼働を前提に予算作りをしている。

 福島を見ても分かるように、事故が起きたら20、30kmの被害では済まない」などと、伊方原発再稼働に向けた愛媛県の動きを批判した。10名弱の参加者たちはシュプレヒコールだけではなく、楽器を演奏し歌を歌い、原発反対に向けて結束力を高めた。


第22回 牛久駅前抗議行動 2013.2.15

記事公開日:2013.2.15取材地: 動画

 2013年2月15日(金)、茨城県牛久(うしく)市のJR牛久駅東口前広場で、「第22回 牛久駅前抗議行動」が行われた。主催は脱原発ネットワーク茨城・牛久駅前抗議で、牛久駅前では昨年の9月14から毎週金曜日抗議行動が行われているが、IWJの中継が入るのは今回が初となる。約20名が参加し、力強くスピーチとシュプレヒコールをあげた。スピーチをした男性のひとりは「大間原発工事再開に反対する”あさこハウス”を応援するため、手紙を送ろう」などと呼びかけた。


第27回原電いばらき抗議アクション 2013.2.15

記事公開日:2013.2.15取材地: 動画

 2013年2月15日(金)、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で、「第27回原電いばらき抗議アクション!」が行われた。


電源開発北海道支店前「大間原発建設再開反対抗議」 2013.2.15

記事公開日:2013.2.15取材地: 動画

 2013年2月15日(金)、北海道札幌市中央区の電源開発 北海道支社前(北3西3大同生命ビル前)で、「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。

 主催は北海道反原発連合で、気温マイナス2.9度の寒さの中、10名ほどが参加した。スピーチやコールなどなく、プラカードや旗を掲げながらひたすら「私たちは大間原発に反対の抗議行動を行っています」などと通行人に呼びかけ、周知活動を行った。


三菱重工業(北海道支社)前抗議行動 2013.2.15

記事公開日:2013.2.15取材地: 動画

 2013年2月15日(金)、北海道札幌市の三菱重工業北海道支社前で、「三菱重工業(北海道支社)前抗議行動」が行われた。主催は原子炉メーカーを糾弾する会。三菱重工業は、国内だけでも24基の原子炉容器の製造に関わっており、昨年末には、仏アレバ社と共同でトルコの原発建設計画を巡る受注競争に本格参入したことが明らかになった。

 これに対して抗議の意を示すべく市民ら数名が、三菱重工業北海道支社前に集まった。参加者たちは特に大きく声を張り上げることはなく、「一緒に声を上げましょう」などと、通行人に周知活動を行った。


インターネットを解放せよ!木曜官邸前抗議 2013.2.14

記事公開日:2013.2.14 動画

特集 TPP問題

 2013年2月14日(木)、東京都千代田区の首相官邸前で、「インターネットを解放せよ!木曜官邸前抗議」が行われた。ACTAやTPPによって、知的条項は非親告化し、多くの言論の規制対象になる可能性が出てくる。参加者らは、このデジタル時代に、従来の著作権法の適用をネット上に転用するのは問題があるとし、公共性、公益性を保障する「フェアユース制度」を導入すべきと主張した。


コミュニティ通貨フォーラム2013「今ここにある未来」 2013.2.12

記事公開日:2013.2.12 テキスト動画

 2013年2月12日(火)14時から、愛知県名古屋市の愛知県産業労働センター・ウインクあいちで「コミュニティ通貨フォーラム2013『今ここにある未来』」が行われた。通貨についての考え方、地域経済と地域貨幣のあり方、「おむすび通貨」による地域通貨の実情が報告された。


No Nukes Action主催 サンフランシスコ総領事館前月例アクション 2013.2.12

記事公開日:2013.2.12取材地: | | 動画

 2013年2月12日(火)(現地時間 2月11日(月))、アメリカ・カリフォルニア州の在サンフランシスコ日本国総領事館で、「No Nukes Action主催 サンフランシスコ総領事館前月例アクション」が行われた。呼びかけ人は、カリフォルニアベイエリア住民及びNo Nukes Action Comunity。

 スピーチでは「福島では原発事故により、強制移住区域にいる人たちは自分たちの土地、家、家畜、畑、愛するペット達を残して避難せざるを得なかった。自主避難したくてもできない人がたくさんいる」と、現状が報告された。そして「私たちは安全な原発などないということを悟ってしまった。

 どうして再稼働を押し進めるのか?これ以上被害者、子どもたちが被曝しないよう、十分な処置と損害賠償に専念すべきときです。そして真剣に日本の将来を考えている反原発者、反瓦礫焼却者に対する無法な逮捕、嫌がらせは法治国として恥ずかしいこと。やめて下さい」などとする安倍総理宛の嘆願書が、領事館の岩田領事に手渡された。


2・10『フクシマのたたかうお母ちゃん佐藤幸子さんとともに』原発なくそう大討論会 2013.2.10

記事公開日:2013.2.10取材地: テキスト動画

 2013年2月10日(日)14時より、愛媛県松山市のコムズにおいて「2・10『フクシマのたたかうお母ちゃん佐藤幸子さんとともに』原発なくそう大討論会」が開催された。

 主催は2.10反原発アクション実行委員会。佐藤幸子さんは福島県伊達郡川俣町在住、NPO法人青いそら設立理事長で、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの代表も努めている。原発事故後の福島県内で起きている放射能被害の実態、人々の分断の様子、そして今後へ向けての取り組みを報告した。