「苦難を乗り越え公正な報道を勝ち取った韓国言論労組代表が日本のメデイアに激烈なエール」日本の言論界の民主化は大きく遅れている!! IWJが韓国言論労組・呉政勲委員長、日本マスコミ文化情報労組会議・南彰議長へ独占インタビュー!(ソウル) 2019.11.24

記事公開日:2019.11.24取材地: | | 動画独自

 2019年11月24日(日)13時より「日韓メディア労組シンポジウムinソウル」に先立ち、韓国・ソウル市内の全国言論労働組合(言論労組)事務所にて、IWJ記者により韓国言論労組・呉政勲(オ・ジョンフン)委員長および、日本マスコミ文化情報労組会議 (MIC)・南彰議長への独占インタビューが行われた。


国境を越えた日韓の市民社会の連帯を確認!「平和憲法と強力な軍事力」という二つの顔を持つ日本への厳しい問いかけも〜南北対談への希望が見えた3月のソウルで日韓市民が平和会議 2018.3.13

記事公開日:2018.3.12取材地: | テキスト動画

※2018年6月8日、テキストを追加しました。

 日本と韓国、敵対と不信の感情がからんだ国家間に、韓国と日本の市民運動が平和の扉を開く! その一方で、国境を越えた連帯のためには、真摯に議論すべき多くの課題があることも共有された。


韓国ソウル市から学ぼう!大阪のあり方を問う学習集会 2017.7.13

記事公開日:2017.7.14取材地: 動画

 2017年7月13日(木)、大阪市のエル・おおさかで、どないする大阪の未来ネット主催による「韓国ソウル市から学ぼう!大阪のあり方を問う学習集会」が開催された。


「政府の合意は、被害当事者を無視した不可逆的な合意」――日本軍「慰安婦」問題解決のための水曜デモで、韓国挺身隊問題対策協議会代表のユン・ミヒャン氏が指摘!(レポーター・IWJ 安道幹記者) 2016.11.30

記事公開日:2017.1.12取材地: | | 動画独自

 2016年11月30日(水)、韓国・ソウル市内の日本大使館前にて、日本軍「慰安婦」問題解決のための水曜デモが行なわれた。

 日本の慰安婦問題を解決するために結成された韓国の市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会」代表のユン・ミヒャン氏は、「政府も当時は、慰安婦問題に全然興味を示さなかったし、韓国社会も沈黙を守ったままだった」と述べ、去年の12月28日の外務大臣同士での合意は、被害当事者を無視し、韓国政府も意見をまったく聞かず、不可逆的な合意だと指摘した。


「セウォル号事故の真相究明は朴槿恵大統領と大統領府によって妨害されてきた」~セウォル号事故の遺族や支援者でつくる全国組織「4.16連帯」のイ・テホ常任運営委員にIWJがインタビュー! 2016.11.30

記事公開日:2016.12.16取材地: | | テキスト動画独自

 2016年10月末、朴槿恵大統領の友人とされる崔順実(チェ・スンシル)という一般女性が、大統領の公務に関わる機密資料を受け取り、国政に介入していたという疑惑が韓国全土を震撼させた。それ以降、大統領の退陣を求めるデモの規模は、11月5日30万人、11月12日106万人、11月26日190万人、12月3日232万と爆発的に膨れ上がった。

だが朴政権への国民の怒りは、崔順実氏をめぐる一連の疑惑だけに留まらない。今、韓国内で改めてクローズアップされているのが、2014年4月16日に発生した「セウォル号沈没事故」である。


朴槿恵大統領の即時退陣を求めて労働組合が「総ストライキ」に突入!全国各地の大学が呼応し「同盟休校」(学生ストライキ)を開始!IWJが労働者と学生らの抗議集会を現場から生中継! 2016.11.30

記事公開日:2016.12.2取材地: | | テキスト動画独自

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 11月26日(土)に朴槿恵(パク・クネ)大統領の「即時退陣」を求めて開催された大規模な抗議デモは、ソウルで150万人、釜山、光州、大邱など各地で40万人の市民が結集するなど、1987年の民主化以降、最大規模となった。

 11月30日(水)には、韓国の労働組合のナショナルセンターである「全国民主労働組合総連盟(以下、民主労総)」の呼びかけで、「金属労組」、「公共運輸労組」、「建設産業連盟」、「サービス連盟」などが、「朴槿恵大統領の退陣」を求めて総ストライキに突入した。


「権力が発表したことを伝えるのではなく、真実に近い事実を検証していくことが、ジャーナリズムの使命だ」〜韓国の「ニュース打破」のキム・ヨンジン代表にIWJがインタビュー! 2016.11.28

記事公開日:2016.11.30取材地: | | テキスト動画独自

 2016年11月28日(月)、IWJ記者が韓国の代表的なオルタナティブ・メディア「ニュース打破(タパ)」のキム・ヨンジン代表にインタビューを行った。

 「ニュース打破」は、調査報道専門の独立メディアとして、2012年に登場。当時の李明博政権が、政権に批判的な報道を行うメディアに対して強硬姿勢を取ったことで、メディアから解雇された記者たちを中心に設立された。代表であるキム・ヨンジン氏も、元KBS(韓国の公共放送局)の記者だ。


【特別寄稿】「下野!下野!下野!」市民により添い、権力を追及する韓国インターネット独立メディアの底力――11月12日「民衆総決起!下野Hey!」(ソウル)ライブ中継視聴レポート 2016.11.20

記事公開日:2016.11.20 テキスト

 ソウルが今、揺れに揺れている――。

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、私的な友人でしかない崔順実(チェ・スンシル)容疑者に国家の機密文書を渡していたとされる問題で、韓国国民の怒りが爆発。朴大統領は政権を維持しようと懸命になっているが、韓国国民の怒りはおさまらず、支持率はなんと5%にまで低下した。


「2013 日韓未来への道を問う」国際フォーラム 2013.2.14

記事公開日:2013.2.14取材地: | | 動画

 2013年2月14日(木)、韓国・ソウルのロッテホテルソウルで、「2013 日韓未来への道を問う」国際フォーラムが行われた。