「福島では、チェルノブイリの間違いを踏襲している」 〜27年目のチェルノブイリから―野呂美加が3.11後にヒロシマに伝えたいこと― 2013.10.3

記事公開日:2013.10.3取材地: テキスト動画

 2013年10月3日、広島市の広島平和記念資料館で、お話会「『27年目のチェルノブイリから』-野呂美加が3.11後にヒロシマに伝えたいこと-」が行われた。

 NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」代表の野呂美加氏は、チェルノブイリ原発事故のあと、周辺に住む子どもたちの保養プロジェクトを続けている。長年、放射能汚染や被曝の問題に携わってきた知見をもとに、福島の現状と日本の将来について、ベラルーシとの比較に基づいて解説した。


放射能から子どもたちを守るために 山本太郎「未来を守る講演会」 2013.6.13

記事公開日:2013.6.13取材地: テキスト動画

 2013年6月13日(木)18時30分から、札幌市北区の札幌市男女共同参画センターで「放射能から子どもたちを守るために 山本太郎『未来を守る講演会』」が開かれた。夏の参院選では、脱被曝を争点にしていく方向性を示した山本太郎氏は、「この参院選を逃すと、既得権益の思い通りの社会になってしまう。戦地に赴く気持ちで、生きる権利を勝ち取りたい」と語った。


「原発事故の補償をできるのか。できないから逃さないと」 〜緊急・避難プロジェクト 6.9 キックオフ会議 2013.6.9

記事公開日:2013.6.9取材地: テキスト動画

 2013年6月9日(日)13時30分より、東京都新宿区のラクアス東新宿で「緊急・避難プロジェクト 6.9 キックオフ会議」が行われた。野呂美加氏は、チェルノブイリ原発事故の際、なぜ、大規模な住民の強制移住ができたのかについて、「社会主義体制の旧ソ連では、家と土地は国のもの。強制移住させても補償をしなくてよかったからだ」と話し、福島の原発事故が起きて、フランスの記者から「資本主義の国で、どうやって補償をしていくのか」と問われたと話した。


「チェルノブイリへのかけはし」野呂美加さんお話会 ~子どもたちの未来を守るために~ 2013.5.30

記事公開日:2013.5.30取材地: テキスト動画

 2013年5月30日(木)10時から、岡山市北区のきらめきプラザで「『チェルノブイリへのかけはし』野呂美加さんお話会 ~子どもたちの未来を守るために~」が行われた。

 野呂美加氏は、チェルノブイリ原発事故で被災した子どもたちを、日本で保養させる活動に長年取り組んできた。3.11のあとは、福島の子どもたちへの支援も行なっている。野呂氏は、チェルノブイリ原発事故と福島第一原発事故の、被災者への国の対応などを比較し、さまざまなデータを示しながら、甲状腺がんの問題など、原発事故がもたらした健康被害について話をした。


≪母と子のふくしま対策の集い≫ 放射能を勉強し、正しく計測し、自らの対応策を! 2012.4.7

記事公開日:2012.4.7取材地: テキスト動画

 2012年4月7日(土)、福島県郡山市で、「≪母と子のふくしま対策の集い≫ 放射能を勉強し、正しく計測し、自らの対応策を!」が行われた。

 この講演会は、「チェルノブイリ事故を経験し、今でもさまざまな放射線対策を取っているベラルーシから学ぼう」という趣旨で開かれ、セルゲイ・ラフマノフ駐日ベラルーシ大使が招かれた。科学者でもあるラフマノフ大使は「ベラルーシの技術と経験を使えば、福島はもっと早く対策ができると思っている」と語った。


野呂美加さんを囲んで 於 福島 2011.11.14

記事公開日:2011.11.14取材地: 動画

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 2011年11月14日(月)、福島市音楽堂で野呂美加(NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表)さんのお話し会が開催された。