「『同志』(トンジー)とLGBTの狭間で―台湾と日本で性的少数者として生きる―」―講演:劉靈均氏(大阪公立大学人権問題研究センター特別研究員) 2023.7.24

記事公開日:2023.10.27取材地: 動画

 2023年7月24日(月)午後1時半より大阪府箕面市の大阪大学 箕面キャンパスにて、大阪大学台湾研究講座主催による「『同志』(トンジー)とLGBTの狭間で―台湾と日本で性的少数者として生きる―」が開催され、大阪公立大学人権問題研究センター特別研究員の劉靈均氏が講演をした。


【2022参院選・独占スクープ!】「LGBT差別」と炎上の自民党・井上義行候補(全国比例)が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)会合で「すでに信徒」と紹介され、熱狂的拍手! 直撃取材に「私は、同性婚反対に信念を持って言っています!!」 当選後「入信していません」と豹変! 2022.7.7

記事公開日:2022.7.7 テキスト動画

 下記の日刊IWJガイドでもお伝えしたが、自民党の比例代表候補で、安倍晋三元総理の首相秘書官もつとめた井上義行氏が、参院選の街頭演説で、LGBT差別発言を繰り返していた。

 これは、軽視してはならない。選挙前に、選挙の争点にしようとして政治的確信をもって発言していることなので、有権者も「うっかり失言」などと一緒にスルーすべきではない。真正面から「自民党議員の政治主張」として受け止めて、選挙の投票行動と結びつけて、考え、発言し、議論し、抗議し、そして投票をすべき問題だったろう。


「『五体不満足』から24年。公共施設等のバリアフリー化は進み、セクシャルマイノリティの方々にも注目が集まるようになったが、幼稚園などでの障害児の受け入れ問題にはまるで進展が無い!」~6.28無所属 乙武洋匡 参議院東京選挙区候補街頭演説 2022.6.28

記事公開日:2022.6.29取材地: テキスト動画

 2022年6月28日午後6時より、東京・新橋駅SL広場にて、第26回参議院議員通常選挙に東京選挙区候補として無所属で出馬した乙武洋匡氏の街頭演説が開催された。

 乙武氏は、5月20日に立候補を表明した。東京選挙区は改選定数6である。


IWJ記者の同性婚不受理違憲判決に関する質問に対し、丸川男女共同参画担当大臣は「所管違い」でかわす! 男女共同参画にLGBT問題は含まれない、としてコメントせず!! ~3.19 丸川珠代東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見 2021.3.19

記事公開日:2021.3.19取材地: テキスト動画

 2021年3月19日(金)9時15分頃より丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見が行われた。丸川大臣よりの報告事項はなく、記者との質疑応答のみが行われた。


メンデルスゾーンの内面に迫る、安冨氏のトランスジェンダー説!? ~ 純セレブ騎士団がゆく― メンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲~名曲解読シリーズ No.8 ―安冨歩氏、片岡祐介氏ほか 2019.10.10

記事公開日:2019.10.11取材地: 動画

 2019年10月10日(木)18時30分より東京都杉並区の名曲喫茶ミニヨンにて、純セレブ騎士団がゆく― メンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲~名曲解読シリーズ No.8が開催された。


LGBT差別問題について枝野代表「杉田水脈議員のような人、あるいはこういう発言を認めるかどうかこそ自民党総裁選挙の最大の論点にならないとおかしい!」~7.31 立憲民主党 枝野幸男代表 定例会見 2018.7.31

記事公開日:2019.1.4取材地: 動画

 2018年7月31日(火) 14時より東京都千代田区の衆議院にて、立憲民主党の枝野幸男代表による定例会見が開かれた。


『新潮45』に掲載された差別と痴漢煽動表現てんこ盛りの小川榮太郎氏の記事!新潮社の佐藤隆信社長が声明を出すも謝罪はなし!安倍シンパの醜悪な文章による炎上商法を許すな! 2018.9.27

記事公開日:2018.9.27 テキスト

 『新潮45』2018年10月号に、LGBTの人々や性犯罪の被害者に対する差別表現や、性犯罪の煽動と言わざるを得ない表現が掲載されていた問題で、新潮社の佐藤隆信社長は昨日21日、「『新潮45』2018年10月号特別企画について」と題した声明をサイトで発表した。その声明文は以下の通り。


反省は表明するも雑誌は回収しない!? ヘイトと痴漢煽動を垂れ流していた『新潮45』が休刊を発表! IWJは休刊発表の直後に、新潮社へ直接取材! 2018.9.26

記事公開日:2018.9.26取材地: テキスト

 2018年9月18日発売の『新潮45』2018年10月号の「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という「特別企画」に、差別表現や痴漢煽動表現が掲載されていた問題で、新潮社は9月25日、『新潮45』の休刊を発表した。新潮社は、「会社として十分な編集体制を整備しないまま『新潮45』の刊行を続けてきたことに対して、深い反省の思いを込めて、このたび休刊を決断しました」と声明を出した。


『新潮45』に差別表現や痴漢煽動表現が掲載されていた問題で、書店からも「強い憤りと抗議の声」が上がる!新潮社の新刊の販売を停止した書店にIWJが直接取材! 2018.9.24

記事公開日:2018.9.24 テキスト

 『新潮45』2018年10月号の「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という「特別企画」に、差別表現や痴漢煽動表現が掲載されていた問題で、新潮社の書籍の販売を自粛する動きが出始めている。和歌山県和歌山市の書店「本屋プラグ」は9月19日、当面の間、新潮社の新刊の販売を停止することを発表した。


杉田議員の「LGBTは生産性がない」発言に5000人が猛抗議!「生産性なんて言葉で私達をはかったりするな!! 生きているだけで価値がある!! 」~0727杉田水脈の議員辞職を求める自民党本部前抗議 2018.7.27

記事公開日:2018.8.3取材地: 動画

 2018.7.27(金)19時から「杉田水脈の議員辞職を求める自民党本部前抗議」が行われた。

 自民党・杉田水脈議員の「LGBTは子どもを作らない。生産性がない」という基本的人権を根幹から侵害する発言に対し、主催者発表の5000人の参加者は、性の多様性を意味するレインボーフラッグやプラカードを掲げ猛抗議を行った。


杉田水脈議員の辞職を求める大阪緊急街宣 2018.7.28

記事公開日:2018.7.28取材地: 動画

 自民党・杉田水脈衆院議員が月刊誌においてLGBTなどに対する差別的表現のある寄稿をした問題を受け、これに抗議する人々による「杉田水脈議員の辞職を求める大阪緊急街宣」が、2018年7月28日(土)15時よりJR大阪駅前(大阪市北区)で行われた。


シンポジウム「京都で考える同性パートナーシップ制度――個人と家族のかたち」 2016.1.29

記事公開日:2016.1.29取材地: 動画

 2016年1月29日(金)18時から、同志社大学志高館(京都市上京区)においてシンポジウム「京都で考える同性パートナーシップ制度――個人と家族のかたち」が開かれた。同志社大学FGSS(フェミニズム・ジェンダー・セクシュアリティー・スタディーズ)センターの主催。


どうなる!? 同性カップルを「結婚相当に」自民区議らが反対する「パートナーシップ」証明条例案について桑原敏武・渋谷区長が記者会見 2015.3.23

記事公開日:2015.3.24取材地: テキスト動画

※3月24日テキストを追加しました!

 同性カップルを「結婚に相当する関係」と認める、全国では初の「パートナーシップ」証明条例案を、3月の区議会に提出した渋谷区の桑原敏武区長が2015年3月23日、日本外国特派員協会で記者会見を行った。

 同条例案は、3月31日の本会議で議決されるが、区議会で多数を占める自民党の議員らは、これに反対している。谷垣禎一自民党幹事長も「家族関係がどうあるかというのは、社会の制度や秩序の根幹に触れてくるものだ」と発言しており、前例のない条例案に対して懸念を示した。