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郷原信郎弁護士記者レクチャー~「最高検可視化執行の運用に関する私案」について 2011.2.24
2011年2月24日、郷原信郎弁護士により記者レクチャーが行われた。一連の大阪地検の問題に関して出された「最高検可視化執行の運用に関する私案」について、郷原弁護士は「未だ不十分」とし、検察側に「取り調べはあくまで適正であり、それを可視化する」という意図があるように感じられると述べた。
年金業務監視委員会と郷原委員長の会見 2011.2.16
2011年2月16日に行われた年金業務監視委員会と委員会終了後の郷原委員長の会見です。
今回のテーマは、「運用三号」。年金の第二号被保険者である会社員の扶養をうける妻は第三号被保険者加入者として保険料を払わないで年金をもらえる資格がありました。夫が会社員を辞めた後は妻も第一号被保険者になる手続きをしなければいけないところ、手続きを忘れ保険料を払わないままの人が多数存在すると考えられ、それらの人を救済するため、2年だけさかのぼって保険料を払えば年金受給を認めるという救済措置を「運用三号」といいます。
これは、きちんと手続きをした人から見れば不公平であり、モラルハザードを招くと、年金監視委員会で問題にされました。委員からは、行政の怠慢を覆い隠すような措置ではないか。法的に可能なのか。妥当性はどうか、等、説明のために出席した厚生労働省に対し、厳しい質問が続きました。
岩上安身によるインタビュー 第91回 ゲスト 郷原信郎弁護士 2011.2.9
特集 郷原信郎弁護士
2011年2月9日、前日の石川知裕衆議院議員の初公判をうけて、急遽、郷原信郎(ごうはら・のぶお)弁護士にインタビューを行った。郷原弁護士は、検察側は、石川議員の政治資金規正法違反のみならず、水谷建設からの裏献金をも証明しようとしている、と指摘。また、起訴後、石川議員に対する再聴取は基本的に違法であるにも関わらず、検察がさらに脅迫的な取調べを行ったことを厳しく批判した。
柳田法務大臣の「国会軽視発言」での更迭について聞いた~岩上安身によるインタビュー 第69回 ゲスト 郷原信郎弁護士 2010.11.22
特集 郷原信郎弁護士
2010年11月22日(月)、『検察の在り方検討会議』のメンバーである郷原信郎(ごうはら・のぶお)弁護士に、岩上安身は、緊急インタビューをした。
柳田稔(やなぎだ・みのる)法務大臣が、「国会軽視発言」なるものによって更迭された問題について(11月22日午前、辞表を提出)、個人責任を追及するのではなく、歴代の法務大臣が、刑事訴訟法47条を盾に、『法と証拠に基づいて適切にやっている』と答弁してきた事実(法解釈)そのものを、問い直すべきであると郷原氏は、苦言を呈した。
郷原信郎弁護士記者レク 2010.11.12
冒頭15分は、検討会議の会議録の適切な公開が課題として上がったことが報告され、併せて郷原弁護士がこれまで検察の捜査改革の方向性について考えてきたことを聞いた。
後半は、尖閣ビデオ流出の海上保安官が現れたことを受け、今回の問題を事実「ファクト」と主観的な判断を生む「コンテンツ」という視点で解説。コンテンツ取扱い方針の不明確さが大きな混乱を生んでいると指摘し、検察の対応に問題があったことにも触れた。
総務省ICTフォーラム~民放連としては規制を望まない。 その代わり、BPOで自主規制努力をしている!? 2010.11.10
2010年11月10日、総務省ICTフォーラムが開催されました。
このフォーラムの正式名称は、「今後のICT分野における国民の権利保障等の在り方を考えるフォーラム」です。
岩上安身によるインタビュー 第51回 ゲスト 郷原信郎弁護士 2010.9.22
特集 郷原信郎弁護士
2010年9月22日、大阪地検特捜部主任検事証拠改ざんの疑いで(前田恒彦主任)検事が逮捕された事件をうけ、岩上安身は、元検事の郷原信郎(のぶお)弁護士に緊急ンタビューをした。
郷原弁護士記者レク~大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん疑惑をうけて 2010.9.22
2010年9月22日、大阪地検特捜部主任検事証拠改ざんの疑いで(前田恒彦主任)検事が逮捕された事件をうけて行われた郷原信郎弁護士の記者レクの模様。
郷原氏は元特捜検事で弁護士という立場から詳しく解説した。
検察審査会報道~「報道」というよりも政治力をそぐためのネガキャン(Tweetまとめ) 2010.7.16
特集 陸山会事件
2010年7月16日 Tweetまとめ
前回の検察審査会の結論は「起訴相当」だった。「起訴相当」が検察審査会で二度続くと、「強制起訴」となる。しかし、今回は「不起訴不当」。
郷原さんいわく、「これで検察による強制起訴はなくなった。検察が不起訴処分にしておしまいでしょう。妥当といえば、妥当な結論ですが」