248小選挙区で候補者一本化に成功!! 「9条改憲阻止」の一方「緊急事態条項」の危険性は浸透せず!? ~市民連合「野党への政策実現と市民と野党の共闘 を強める要請」 2017.10.7

記事公開日:2017.10.7取材地: テキスト動画

◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!
※2017年10月10日、テキストを追加しました。

 「合意ではありません。要望を、それぞれが受け止めたことになりますので」――立憲民主党・福山哲郎幹事長の「野党共闘」に対する歯切れは悪かった。

 2017年10月7日、東京・大手町の会議室で、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)」が、立憲民主党、日本共産党、社民党の3党に「衆議院議員総選挙における政策要望書」を手渡した。10月22日投開票の衆院選へ向けて、市民と野党4党(民進、共産、自由、社民)の共闘を進めていた市民連合が、一連の民進党の解体と自由党の分裂を受け、あらためて3党に市民と野党の共闘を要請したものだ。


社会民主党 第15回定期全国大会 2016.2.20

記事公開日:2016.2.20取材地: 動画

 2016年2月20日、東京都千代田区の星陵会館にて、13時より社会民主党の第15回定期全国大会が開催された。


戦争法廃止!総がかり行動12.12講演会&デモ「立憲主義と民主主義を取り戻すために」 ―講師 福山真劫氏 2015.12.12

記事公開日:2015.12.12取材地: 動画

 2015年12月12日(土)14時より、岡山市北区の「さん太ホール」において「ストップ戦争法!総がかり岡山実行委員会」による集会「立憲主義と民主主義を取り戻すために」が開かれ、東京の「総がかり行動実行委員会」などで活動する福山真劫(ふくやま・しんごう)氏が講演した。


「戦争法成立は阻止できなかったが、9条が生きている限りこの悪法は憲法違反そのものだ!」〜「総がかり」が行動集会 福山哲郎議員「闘いはこれから」 2015.10.8

記事公開日:2015.10.13取材地: テキスト動画

特集 安保法制
特集 安保法制反対メッセージ
※10月13日テキストを追加しました!

 「戦争法の強行は阻止できなかったが、この法案が憲法違反であることに変わりはない。憲法9条は大きな痛手を負ったがどっこい生きている。9条が生きている限りこの悪法は憲法違反そのものだ。今、60年安保の後のような挫折感はない」——。

 SEALDsと共に国会前抗議を主催し、安保法制反対の市民運動を盛り上げてきた「解釈で憲法9条を壊すな!総がかり行動実行委員会」の高田健氏は、廃案へ向けての意気込みを語った。

 2015年10月8日に同会主催の行動集会が開かれ、挨拶を行った高田氏のほか、民主党の福山哲郎議員や、SEALDsのメンバー、専門家らがマイクを握り、世代や立場を越えて安保法制反対を共有し、これからも運動を続けていくことを確認した。集会には、主催者発表で1750人の市民が集まった。


「一緒にやる方向を目指していきたい」〜若者主催の集会と合流も!? 平日の夕方に3万人が国会を包囲した「総がかり行動」が会見 7月に3回の大行動を予定 2015.6.26

記事公開日:2015.6.26取材地: テキスト動画

 2015年6月半ばの日曜日、2万5000人を集めた「とめよう!戦争法案」国会包囲から間もない24日の水曜日、安保法制の廃案と国会会期延長に反対する国会包囲が再度行なわれ、平日にも関わらず前回を超える3万人の市民が集まった。

 「最後だと思ってやる」


とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和 関西のつどい 2014.11.9

記事公開日:2014.11.9取材地: 動画

 11月9日(日)13時より、大阪城公園の野外音楽堂で「とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和 関西のつどい」が開かれた。「大阪平和人権センター」と「戦争あかん!基地いらん!関西のつどい実行委員会」が共催し労働者・市民ら1000人余が集まった。沖縄・辺野古で座り込みを続ける安次富浩氏(沖縄ヘリ基地反対協議会共同代表)が特別報告として登壇し、辺野古での闘いを振り返るとともに16日に迫った沖縄知事選では「仲井真に辞めてもらうのではない、引きずり下ろす」のだと締めくくった。


6月20日の閣議が山場「私たちは反対の声を上げ続ける」~集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する緊急行動 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: テキスト動画

 集団的自衛権の行使容認をめぐり、自民、公明両党の協議が佳境を迎える中、6月13日、衆議院第二議員会館前では、憲法解釈を変更する閣議決定に反対する国会前緊急行動が行われ、約200人の市民が集まった。主催団体は、「戦争をさせない1000人委員会」。今年3月に発足し、解釈改憲による集団的自衛権行使容認に反対する運動を展開してきた。


「戦時中、お国のために突き進んだ一本道。だが、道はひとつではない」小室等氏、熱唱 〜憲法記念日集会で 2014.5.3

記事公開日:2014.5.3取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 「今、非正規雇用者の数は2000万人台。改憲の議論など『特権階級の寝言』としか思っていない人が大勢いる。憲法問題を広く訴えるには、彼らへの支援も必要だ」と、雨宮処凛氏は力説した。

 憲法記念日の2014年5月3日、東京都千代田区の日本教育会館で、「いま『戦争をさせない』決意を新たに 施行67周年 憲法記念日集会」が、平和フォーラムの主催で開かれた。作家の雨宮処凛氏とシンガーソングライターの小室等氏によるトークと音楽、この2人に鎌田慧氏(ルポライター)と佐高信氏(評論家)が加わった4人による討議、という2部構成で行われた。