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東京電力 記者会見 18:00 2011.6.18
2011年06月18日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、3:10′)が行われた。
東北地方太平洋沖地震発生当初の第一原発での対応について、各種情報、関係者証言を元に、事実関係取りまとめたものを公表、今後も新たな事実判明した場合には随時公表したい考えを示した。
会見中の20時31分に浜通り付近で、震度4の地震があり、この地震による原子炉注水状況、窒素封入による影響はない。循環装置も稼働している。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.18
2011年06月18日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:53′)が行われた。
セシウム吸着装置を昨夜20時から本格稼働したところ、00:54頃、スキッド表面線量率が、想定よりも早いタイミングで交換基準の4mSv/hに達したため、一旦停止した。調整の結果、7時すぎの段階で数値が低下。現在原因を調査中。再開の目途は立っていない。1ヶ月に一度の交換の予定だった。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.17
2011年06月17日(金)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:58′)が行われた。
武藤副社長も出席し 工程表/ロードマップの2回目の改訂について説明した。3ヶ月でステップ1終了の予定で、ステップ1終了に向けての追い込みの期間をこれから迎える。ステップ2について目標設定時期に変更ないとし、至近1ヶ月の当面の取り組みについて説明した。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.17
2011年06月17日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:55′)が行われた。
セシウム吸着装置でラプチャーディスクの破損により水が漏れ、システムは自動停止した。ラプチャーディスクを予備のものと交換、再度セシウム吸着装置の試運転、総合組み合わせ試験を行い、本格運転を始めると発表した。セシウム吸着装置の運転現在止めているが、油分離装置、アレバ除染装置は運転を再開してる。
ラプチャーディスクの破損の原因は、内圧が高まったことで、ヴェッセル出口弁が閉まったことが原因。閉まった原因はよくわからないが、当時遮蔽板取り付け作業誤ってしまったと考えている。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.16
2011年06月16日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:53′)が行われた。
福島県内外の下水汚泥等の取り扱いについて、8000Bq以下の脱水汚泥は居住や農地農耕用しない限りにおいて埋め立てできる、と国交省の安全委で6月3日に決定したと発表した。一方、セシウムが10万ベクレル以上は遮蔽して保管。処分は引き続き検討するとしている。
第二次航空モニタリングの結果、80~100㎞地点のモニタリングデータを付け加えたものを公表。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.16
2011年06月16日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:38′)が行われた。
水蒸気凝縮により水素濃度高まる懸念があるため、予め窒素を封入することを発表した。仮設の窒素注入装置接続を設置する。水処理システムのRO膜は樹脂なので、強度な放射能で劣化が進むおそれがある。運用でカバーする方針である。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.15
2011年06月15日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:38′)が行われた。
協力会社の50歳代男性が全面マスクを外して喫煙した。直ちに空気中の放射性物質濃度測定した結果、検出限界未満だった。外部被曝0.13mSv、小名浜CCで測定したところ内部0.24mSvだった。
また、4月上旬から5月末まで送迎用のバスの運転手として働いていた40歳代男性が、昨日結核の疑いがあるため精密検査し、本日、結核と診断された。直ちに入院したが拡大可能性を見るための検査結果や、保健所の指導を対応している。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.15
2011年06月15日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:44′)が行われた。
福島第二原子力発電所で、地震の影響により絶縁油がもれて防災用地下タンクへ漏れた。タンク排水に一部油分混ざっており、そのまま放水口から海洋へ漏れ出、海面に油膜を発見した。オイルフェンスを設置するとともに、再発防止策の対策を行う。
線量計が足りず、班長が一つ持ち、それで班員の線量を推定する方法を行なっていた事が分かった。ばらつきがあるだろうが、線量計が足りず、やむを得なかったと、代表して線量計もつのは違法なことをやっていたわけではなく、環境がほぼ同一なら、代表で持つので十分だという考えを示した。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.14
2011年06月14日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、2:15′)が行われた。
1号機は、建屋全体をなるべく機密性の高いカバーで覆い、オペレーティングフロアーの屋根が崩落し粉塵が外に飛ぶことや、雨が降ったときに建屋内に雨水が侵入することを防ぐ目的として、建屋カバーを設置する。事前調査として、瓦礫の状態確認のためT-hawkによる現場確認行った。屋根損傷したあたりにどのようにぶら下がっているかを確認するため、1号機の屋根などに飛ばした。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.14
2011年06月14日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:44′)が行われた。
アレバは15日午後から低レベル汚染水で試験運転を行い、終了後に組み合わせ試験を、明日夕方から開始、16日に全体試運転にとりかかる。滞留水の処理開始は17日午後を予定している。処理水は現行の放出基準まで下げないと海洋放出はありえないと回答。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.13
2011年06月13日(月)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、2:22′)が行われた。
キュリオンの通水確認試験、アレバ除染装置機器の連動試験が終了し、汚染水使った試験を準備する。準備状況踏まえてどちらを先に汚染水使った試験にいれるか検討を始める。一方、循環型海水浄化装置は本日から本格運用を開始した。
協力企業の作業員1名(60代男性)が全面マスクへチャコールフィルターを付け忘れて被ばくした。ホールボディカウンターによる速報値で内部被曝2.3×10^-3 mSv、大きな内部取込は無いと評価している。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.13
2011年06月13日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~)が行われた。
処理後の水は発電所の中に貯めておくが、安全規制の水中濃度限度まで低減出来れば海洋放出の可能性ある考えを示した。
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東京電力 記者会見 18:00 2011.6.12
2011年06月12日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~)が行われた。
キュリオン社製セシウム吸着塔で不具合があることから、健全だと確認できた系統だけを運転している。今後セシウム吸着の単独かアレバ単独は検討する。
サブドレン核種分析結果でストロンチウムが初めて検出された。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.12
2011年06月12日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~)が行われた。
2号機局所俳風機によるダストサンプリングを4時間おきに実施している。結果はほぼ10のマイナス2乗のオーダーに下がり、全面マスクをつけて作業出来るレベルになったが、引き続き、局所排封機による環境改善を行う。
キュリオン社製セシウム吸着塔で、4系列のうち1系列で流量が出ないトラブルが発生している。何らかの流路の閉塞しており、現在健全性を確認している。1系列停めて75%で運転することも想定しており、3系列だけで本格稼働をスタートすることも考えられる
4号機の内部の写真を公開した。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.11
2011年06月11日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:30~)が行われた。
2号建屋の作業環境改善として、本日12:39に原子炉建屋二重扉を開放し、12:42から局所俳風機の運転を開始し、3日程度連続換気を実施する。
昨日の4号機調査の写真も公開した。恐らく水素爆発で建屋南側に穴が空いており、今回の燃料プールの代替冷却を想定していた配管が曲がっているので今後検討が必要。4階の再循環ポンプのセットが写っており、2回ばかり火災が確認されている発火原因と思われるところ。大量の潤滑油が原因ではと考えており、詳細は今後調査する。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.11
2011年06月11日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~)が行われた。
作業員のケガについて、6/6に発生した協力企業作業員ケガについて、脾臓損傷と骨折という診断が出た。また、昨日報告した体調不良者については、現時点では意識障害で原因不明、入院して経過観察するという診断がでている。一方、セシウム除去装置の試験結果、配管に水の滲みが発見されたが修理済。本日中にプログラム修正を行いたい考えを示した。
※会見の途中から始まっています。また、途切れた映像を接続したため、途中に飛び抜けの箇所が何箇所かあります。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.10
2011年06月10日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:20′)が行われた。
作業者の生活環境改善策として、第二体育館での雑魚寝という形で睡眠だったが、二段ベッドの設置が進んでいる。更にシャワー室を設置し、体の疲れをとることができるようになる、と発表した。6/28に株主総会があり、その際役員の変更ある。また、事故調査検証委員会を設置すると公表した。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.10
2011年06月10日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:10′)が行われた。
4号機の4階に本日午後、初めて入域予定する。循環型海水冷却装置は本日も注水試験を行う。
急病人発生、協力企業従業員が一名、意識混濁でドクターヘリ要請し、総合磐城共立病院へ搬送、現在治療中で詳細情報はまだとどいていない。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.9
2011年06月09日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:20′)が行われた。
キュリオンはテクネチウム、セシウム、ヨウ素を除去、サリーはセシウムをターゲットとしている。サリーはあくまでバックアップなので、当面アレバとキュリオンを運用する。
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東京電力 記者会見 11:30 2011.6.9
2011年06月09日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:30~、1:35′)が行われた。
汚染水処理施設の処理性能が発揮できる根拠はアレバ、キュリオンの技術書からだと判明。20万トン処理して残渣が2000立方米出てくる見込み、11月めどに専用処理タンク考えている。
もう1種類サリーを検討中、会社そのものは米国で、システム設計は東芝、システムはキュリオンの装置に似ていて、ゼオライト吸着で放射性物質取る。具体的な処理性能は決まってないが目標としては10^6程度の処理性能と見ている。
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