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東京電力 記者会見 19:00 2011.4.18
2011年04月18日(月)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:58′)が行われた。
プラントの状況として、3号機の温度は、ベローシール部が270℃まで上昇したが、その後2日続けて低下傾向にあり、なんらかの計器の異常があったと思われる。2号機の漏水の影響は、バースクリーン付近シルトフェンス内側で法定限度の5300倍の汚染を引き起こした。一時的に上昇したが、現在低減傾向にあり、新たな流出はないと思われる。
東京電力 記者会見 11:10 2011.4.18
2011年04月18日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:10~、1:11′)が行われた。
ロボットによる建屋内の環境調査の結果から、通常大気の酸素濃度と同じ程度の酸素濃度であることが判明した。外気が出入りしている可能性もあるが、建屋に損傷があることによってこの濃度なのか、もともとその濃度なのか確定できない状況だと説明した。一方、線量は非常に高く、ひとの出入りは当面不可能な状態だということも判明した。
統合対策室の写真、動画を公開。本日、清水社長が国会招致され予算委員会で答弁している。
東京電力 記者会見 19:00 2011.4.17
2011年04月17日(日)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:42′)が行われた。
パックボット(ロボット)に調査でロボットが撮影した写真を公開したが、ロボットの作業状況や担当人員は現時点では情報がない。計測データも未だ回収できておらず、明日以降整理して報告すると発表した。
東京電力 記者会見 15:00 2011.4.17
2011年04月17日(日)、東京電力本社で、勝俣会長による「福島第一原子力発電所、事故の収束に向けた道筋」に関する記者会見(15:00~、1:25′)が行われた。
統合本部で検討し、首相から指示を受けた、課題解決のための当面の見通しを発表。最初のSTEP-1で放射線量着実減少傾向を、約3ヶ月で実現する。次のSTEP-2で3~6ヶ月をかけ放射線量が大幅に抑えられていることを目指す方針である。
東京電力 記者会見 11:10 2011.4.17
2011年04月17日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:10~、0:59′)が行われた。
iロボット社のパックポッドというロボット2台を使用し、3号機1階の二重扉内の線量、監視カメラの状況の確認を行う。扉内で電波が届く範囲で活動する。これまで二重扉の内側には爆発以降、人が入っていない。まずは状況を確認すると発表した。
東京電力 記者会見 19:30 2011.4.16
2011年04月16日(土)、東京電力本社で、記者会見(19:30~、1:05′)が行われた。
1,2号サブドレンの濃度が高く、週3回おサンプリングで確認している。また、水位の上下は地下水全体の水位上下に連動し、地下水に漏れ出す可能性もあると考えていることを明らかにした。
冷却するためのオプションの一つとして、原子炉建屋の外置き熱交換機もあり、検討段階。現時点で型式等採用を決めたと言うことはなく、メーカーに発注という報道は事実と異なると回答した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.16
2011年04月16日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:56′)が行われた。
海洋生物、魚介類のサンプリングは未だ行なっておらず、県と相談している段階で場所、量についてもこれから検討すると発表した。また、先ほどの地震に関する情報として、福島第一の最大加速度は、水平2号機8.9ガル、垂直3号機11.3ガル。福島第一、第二とも特段異常があったとの報告はない。
東京電力 記者会見 19:10 2011.4.15
2011年04月15日(金)、東京電力本社で、記者会見(19:10~、2:16′)が行われた。
低レベルの放射性滞留水の海洋放出は4月4日に開始し、10日の17:00に完了、約1万トンを放出した。放出した放射性物質の総量は1.5✕10の15乗ベクレル、近隣魚類海草を1年食べたとして、0.6mSV/年間、年間自然から受ける2.4の4分の1の影響だと発表した。
東京電力 記者会見 18:30 2011.4.15
2011年04月15日(金)、東京電力本社で、藤本副社長による『今夏の需給見通しと対策』に関する記者会見(18:30~、0:46′)が行われた。
夏季電力需要普通の気温だと4800万kWと想定していると発表した。
JA福島中央会による東京電力への申し入れ 2011.4.15
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2011年4月15日(金)に行われた、JA福島中央会による東京電力への申し入れの模様。
幹部約20人が、農業被害への補償、謝罪を東電清水社長に要求した。
東京電力 記者会見 13:00 2011.4.15
2011年04月15日(金)、東京電力本社で、清水正孝社長による『仮払い補償金』に関する記者会見(13:00~、0:45′)が行われた。
原子力災害対策特別措置法特別規定に基づき、仮払い補償金として速やかに支給するよう決定がなされたことにより、東電は国決定の緊急支援措置により、1世帯100万円、単身世帯75万円を、仮払い補償金としてお支払いすると発表した。具体的な請求方法、支払方法は今後、関係機関と協議し、準備ができ次第対象者に説明する予定。尚、銀行から調達した2兆円は、設備の調達、復旧を基本に考えていると回答した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.15
2011年04月15日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:00′)が行われた。
本日の作業予定として、各号機について、1号機は窒素注入し、190kPaを保っている。3号機は温度が上がったまま。4号機は使用済燃料プールへ注水する予定。その他無人ヘリにより空撮を行うと発表した。
東京電力 福島支社取材 2011.4.14
2011年4月14日(木)、IWJの東京スタッフが、東京電力の福島支社を訪れ、記者レクチャーの模様を取材した。
東電福島支社の会見は、午前に2回、午後に2回、一日に計4回行われる。この日は、使用済み燃料プールの冷却作業をめぐり、仮設の電動ポンプによる60トンの淡水注入が実施したことを報告。4号機の使用済み燃料プールの燃料棒損傷については、「損傷は否定できないが、大きな損傷ではないと認識している」と語った。
東京電力 記者会見 19:00 2011.4.14
2011年04月14日(木)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:56′)が行われた。
土壌の分析結果、プルトニウム238,239,240を検出、今回の事故由来と考えており、ウランは234,235,238を検出したが、こちらは天然由来と考えていることを明らかにした。
東京電力 記者会見 11:15 2011.4.14
2011年04月14日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:15~、1:06′)が行われた。
4号機の燃料プールにあるほとんどの燃料は健全な状態にあるという見通しを示した。核種の分析結果から、相当量の燃料が破損しているという状況ではない、ラックの破損があるとか、空炊きになって使用済み燃料がむき出しになるような状況ではないと思っていることを説明した。
東京電力 記者会見 19:00 2011.4.13
2011年04月13日(水)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:20′)が行われた。
4月11日の地震により、原子炉への注水が中止したことへの対策として、電源の多重化を実施している。また、柏崎で微量なセシウムを測定し、福島第一原発の影響ではないかと考えていることを明らかにした。
福島県・宮城県・岩手県商工団体連合会、東京電力へ申し入れ 2011.4.13
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2011年4月13日、福島県・宮城県・岩手県商工団体連合会が東京電力へ申し入れを行った。
東京電力 記者会見 15:00 2011.4.13
2011年04月13日(水)、東京電力本社で、清水正孝社長の記者会見(15:00~)が行われた。
清水社長は3月29日に体調を崩し入院後、4月7日には復帰。11日には福島を訪問し謝罪しており、本店での会見は1ヶ月ぶりとなる。
損害賠償について、対策本部を立ち上げ、国との協議を通じて、原子力損害賠償制度に則って、誠意をもって対応したい出来るだけ早く窓口を開設するとともに、国との協議をすすめ、出来るだけ早く対応できるように仮払いの支払いも検討していると述べた。また夏の計画停電に関しては、基本的に実施しないようにしたい考えである。
事故に対する経営責任について、自分自身の最大の責務は原発始めとする現状の自体の収束に最大限取り組むことであり、出処進退を含めた経営責任について、現時点でコメントする状況にはないと述べた。
映像記録なし
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.13
2011年04月13日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:44′)が行われた。
使用済み燃料プールからの燃料の取り出しは、どこの号機から始めるかという事も含めて現在検討中。時期は、検討に入った段階で、全体の中で検討する事になりますので、今はまだわからないと発表した。
東京電力 記者会見 ぶら下がりについて 2011.4.12
2011年04月12日(火)、東京電力本社記者会見後、ぶら下がり取材について。
会見終了後のぶら下がりについて、岩上がぶら下がり取材を行いその様子をVTR撮影していたが、会見司会社より盗撮は中止するようにと注意を受けた。しかし、これは盗撮ではなく、正当な取材であり、マスコミ記者がICレコーダーで録音しながらぶら下がり取材を行うことと同等であると反論した。