タグ: 東京電力
東京電力 記者会見 21:20 2011.4.12
2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者会見(21:20~、0:13′)が行われた。
武藤副社長退席後、プラントに関する記者会見が続けられた。
1号機格納容器内の放射線量のデータで100Sv/hを越える値は、計器不良と考えている。また使用済燃料プールの水温、水位、燃料が露出しているのではないか、と質問が続いた。
東京電力 記者会見 19:00 2011.4.12
2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、2:35′)が行われた。
冒頭、INES評価がレベル7に引き上げられたことに対し、武藤副社長から謝辞の言葉が述べられた。チェルノブイリと同レベルの事故と評価されることに対し、世界への影響は原子力全体についてどうすれば安全確保ができるかは当然議論されるべきで、教訓を吟味しながら議論する。柏崎刈羽原発などへも、国からも様々な措置を取るように指示を受けているが、直ちに安全に影響が出るとは認識していないという考えを述べた。
東京電力 記者会見 14:20 2011.4.12
2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者会見(14:20~、0:13′)が行われた。
4月12日午後2時過ぎに地震したことを受けて、緊急に報道向け発表が行われた。
福島第一、第二ともに東北電力から受電しているが、東北電力の送電線についてはわからない。東京電力の送電線には異常なし。福島第二(2F)の作業員は、一度退避指示出たものの、津波の影響なしということで指示を撤回。作業継続中。福島第一(1F)は確認中と発表。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.12
2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~)が行われた。
事故レベルがINESレベル7に引き上げられたが、社長ら経営層からの発言はなく、今後検討すると発表した。 また、放射性物質の総放出量を保安院が37万テラベクレル、安全委員会が63万テラベクレルとみているが、東電は現在まだ評価をしている状況で発表できる段階でない。一方、海水への放出については、1万1500トンという事で、1.7×10の11乗ベクレルという事で、比較的わかりやすいものについては報告したと述べた。
映像記録なし
東京電力 記者会見 09:10 2011.4.12
2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者レクチャー(09:10~、0:05′)が行われた。
4月12日 06:38、南側にある放水口サンプリング建屋から火災が発生していることを、点検中の東電社員が発見。06:45に双葉消防へ連絡すると共に初期消防を開始。07:10現在ほぼ鎮火したことを確認。被害やプラントへの影響はなく、モニタリングポストへも変化はないと発表した。
東京電力 記者会見 22:30 2011.4.11
2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者会見(22:30~)が行われた。
・資料の訂正、ガレキ撤去を無人クローラーダンプで行う。
・夕方の地震の加速度計測値を発表
東京電力 記者会見 19:30 2011.4.11
2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者会見(19:30~、2:00’)が行われた。
本日17:16の地震の影響となるプラントパラメーターの変化はない、50分ほど注水できなかった時間があったが、温度も低くなってきていることから影響は大きくない。人的被害もないと発表した。
処理施設からの海洋放出を行ったが、最終確認の段階にきている。今後絶対に行わないとはまだ言えなず、排水が必要であれば行う考えを示した。
東京電力 記者会見 17:30 2011.4.11
2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、0:48′)が行われた。
4月11日17時16分頃福島県浜通から茨城県南部で震度6弱の地震が発生し、原子炉への水注入ポンプが一時停止した。続いて震度5弱の地震が発生、現場の状況について発表した。
東京電力 記者会見 11:15 2011.4.11
2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者レクチャー(11:15~、0:50′)が行われた。
燃料むき出しの状態の継続、溶融のシュミレーションは、今回の事象では実施していない。また、窒素注入を続けているが、圧力があまり変わっていないことから、格納容器のどこかから、漏れ出ていると考えていることを明らかにした。今後の窒素注入の方向を検討中。周辺のモニタリングポストでは、特異的、有意な変化は認められない。
一か月経過するが、今後の見通しについては、現在まだ申し上げる状況になく、検討中と回答した。
東京電力 記者会見 23:45 2011.4.10
2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(23:45~、0:07′)が行われた。
震災から一ヶ月目という重要な日であることから、明日の午後、清水社長が現地を訪問し、記者会見が開催されることを発表した。
東京電力 記者会見 22:05 2011.4.10
2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(22:05~)が行われた。
質問のあった発注は3/29日、契約金額は控えると回答。対策本部で顧問は経営層へのアドバイスという役割だった。
映像記録なし
東京電力 記者会見 18:30 2011.4.10
2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:32′)が行われた。
現在低レベル汚染水の海洋投棄を実施中、今晩中に終わる予定。無人ヘリ(T-Hawk)による建屋上空の観測を行った。また、がれき除去に関するJVは主契約である東電の単独判断により、一切の内容を公開しない考えを示したが、りゆうが不明瞭であり記者から抗議の声があがった。
東京電力 記者会見 16:45 2011.4.10
2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(16:45~、0:13′)が行われた。
ホース敷設作業をしていた30代男性作業員が体調不良を訴え病院へ搬送されたことを発表した。被曝線量は4.8mSv、計画線量や協力会社名、搬送先などは、公表できない、プライバシーのことなので控えるとし、詳細は不明。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.10
2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:34′)が行われた。
瓦礫の撤去をリモートコントローラー重機を使用して行うと発表した。線量が高く、作業員が立ち入ると危険なため、遠隔操作できる重機により被曝提言と作業改善を図って瓦礫撤去を行う。継局から150m-300m範囲内で稼働し、雲仙などで実績のあるシステム。島清水な3社の合同。システム自体は大成建設、鹿島建設などの混合だと説明した。
東京電力 記者会見 22:30 2011.4.9
2011年04月09日(土)、東京電力本社で、記者レクチャー(22:30~、0:20′)が行われた。
プロセス建屋からの海洋への放出は460トン行い、残り360トンあり、集中環境施設全体からの放出は4月10日には完了すると発表した。また、天候が悪く2号機ピットの止水工事、シルトフェンス設置工事は本日は中止している。
東京電力 記者会見 18:30 2011.4.9
2011年04月09日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:27′)が行われた。
記者会見では4月1日から松本本部長代理がプラント状況を説明してきたが、武藤副社長があらためて謝罪を述べ、状況説明を行った。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.9
2011年04月09日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:38′)が行われた。
集中処理施設から海への放出は継続しており、7700トン放出した。残800トンを放出する予定。5,6号機ののサブドレインから1300トンを排出しており、残り200トンを放出すると発表した。放出が完了した後、放出量、総放射線量を報告する予定。
また、2,3号機のトレンチの出方、データから水漏れ水量の時間当たり量が推定算出できるのでは。夕方の会見で発表することになった。
東京電力 記者会見後の今日のまとめ 2011.4.8
2011年04月08日(金)、東京電力記者会見(18:30~、1:25′)後、岩上が木野記者とIWJについてざっくばらんに語りつつ、今日のまとめにはいる。IWJが東電記者会見の中継を始めたころの経緯や、木野記者が参加し始めたきっかけ、今後の意気込みが語られる。
東京電力 記者会見 22:20 2011.4.8
2011年04月08日(金)、東京電力本社で、記者会見(22:20~、0:22′)が行われた。
集中ラドの低レベル排水7400トンを18:00時に海洋放水した。引き続き継続すると発表した。
東京電力 記者会見 18:30 2011.4.8
2011年04月08日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:25′)が行われた。
分析結果塩素38が検出されたているが、微量のため測定値をもう1回分析再評価し、再臨界の可能性を判断すると述べた。燃料の損傷度70とは被覆管に亀裂なのか、高温溶けて穴とか、いろいろ考えられ、さやの中に核分裂生成物が閉じ込められていない状況が約7割という意味であり、状況は不明と回答。ただし、溶けるというのは相当高い温度が必要で、そこまでは行っていないという考えを示した。