2011年04月09日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:27′)が行われた。
記者会見では4月1日から松本本部長代理がプラント状況を説明してきたが、武藤副社長があらためて謝罪を述べ、状況説明を行った。
2011年04月09日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:27′)が行われた。
記者会見では4月1日から松本本部長代理がプラント状況を説明してきたが、武藤副社長があらためて謝罪を述べ、状況説明を行った。
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今日のまとめ
記者会見では4月1日から松本本部長代理がプラント状況を説明してきたが、武藤副社長は「お話をうかがっておりましたので私の方から説明をしたい」と同席し、あらためて謝罪を述べた「地震発生から間もなく1カ月経とうとしていますが、福島第一からの放射性物質の拡散にご迷惑・ご心配をおかけしている事を心よりお詫び申し上げます」
これまでの津波対策は、土木学会から出された指針に従い5.7mで行なっていた。今回の津波は高さが14mと高く、今回の経験を踏まえて再度検証する必要があると述べた。しかし、まずは事態を収拾することが大切だ、津波対策の見直し後回しにする考えである。
ベントに関して、誰が意思決定を行ったか、何故発表できないかを追及する質問が続いたが、これから事実関係を確認すると回答、明確な回答は得られなかった。