2011年06月15日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:44′)が行われた。
福島第二原子力発電所で、地震の影響により絶縁油がもれて防災用地下タンクへ漏れた。タンク排水に一部油分混ざっており、そのまま放水口から海洋へ漏れ出、海面に油膜を発見した。オイルフェンスを設置するとともに、再発防止策の対策を行う。
線量計が足りず、班長が一つ持ち、それで班員の線量を推定する方法を行なっていた事が分かった。ばらつきがあるだろうが、線量計が足りず、やむを得なかったと、代表して線量計もつのは違法なことをやっていたわけではなく、環境がほぼ同一なら、代表で持つので十分だという考えを示した。
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