東京電力 原子力改革監視委員会 記者会見 2012.12.14

記事公開日:2012.12.14取材地: テキスト動画

 2012年12月14日(金)17時から、東京都千代田区の東京電力本店で、原子力改革監視委員会の記者会見が開かれた。会見者は、デール・クライン委員長、バーバラ・ジャッジ副委員長、大前研一委員、櫻井正史委員、鈴木一弘事務局長、そして東京電力取締役会長でもある下河邉和彦委員。各分科会の活動状況の報告などが語られた。


東京電力 記者会見 2012.12.13

記事公開日:2012.12.13取材地: 動画

 2012年12月13日(木)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

地下水バイパス井戸の、性能実証評価用パイロット井戸2本を掘削しており、特性測定試験を行う。

未回答になっていた質問の回答、作業員の健康診断、電離血液検査判定、目と皮膚の医師所見などについて回答があった。また、週末に福島で開催されるIAEA閣僚会議時に東電が行うこと、現場視察について質問が出た。


東京電力 記者会見 2012.12.12

記事公開日:2012.12.12取材地: 動画

 2012年12月12日(水)、東京電力本社で、東電会見が行われた。ベント管調査を行う予定の4足歩行ロボットは、階段部分で体制を崩して動作不可になり調査は中止、作業員二人で回収した。作業員の被曝線量は1.36mSv。明日不具合原因を調査すると発表。KK(柏崎刈羽原発)燃料体のWR(ウォーターロッド)曲がり調査は継続調査中であり、詳細内容について説明を求める質問が続いた。


東京電力 記者会見 2012.12.11

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 2012年12月11日(火)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 3号機タービン建屋1階西側通路全域に、3号機消火栓の耐圧試験に利用した濾過水が漏洩した。漏洩量は15tと推定。4足歩行ロボットによる2号機ベント管下部の調査を行った。実際の映像は無く、モックアップ試験時の動画を公開した。福島復興本社について質問がでたが、立上げは1月4日からで、人事等はまだ決まっていない所も多く、決まり次第公表すると回答した。


東京電力 記者会見 2012.12.10

記事公開日:2012.12.10取材地: テキスト動画

 2012年12月10日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 淡水化装置RO3・スキット2のドレンヘッダー部分から漏洩が発生。RO装置を停止し漏洩は停止し、屋外への漏洩はない、弁のコックの誤操作が原因と発表した。先週金曜に発生した地震のプラントや瓦礫への影響などについて、現所長あるいは関係者の説明会見を求める質問が出たが、そのような考えは無いと回答した。


東京電力 記者会見(17:30) 2012.12.7

記事公開日:2012.12.7取材地: 動画

 2012年12月7日(金)、東京電力本社で、東電会見(17:30~、1:33’)が行われた。

 会見開始直前17:18に三陸沖合で地震が発生し、東電のプラントに関する第一報を説明後、改めて定例会見を開催した。福島第一、第二、柏崎刈羽全て異常なない。作業員は協力企業も含め退避したことを確認したが、念のため、福島第二1号機でSGTSを手動で起動したと記者からの質問に回答した。


東京電力 記者会見 2012.12.6

記事公開日:2012.12.6取材地: 動画

 2012年12月6日(木)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 電源関係で水素濃度系の一部、使用済み燃料プール循環冷却システム2号機が停止している。作業員の被曝線量管理について、線量ごとの分布は管理しているが、年齢別の管理集計はしていないと回答。


東京電力 記者会見 2012.12.5

記事公開日:2012.12.5取材地: 動画

 2012年12月5日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 作業員の就労実態アンケートの結果から、下請け、何次請負までか質問が出たが、発注社である東電は把握していない現状が明らかになった。また、2号機のみ温度計が高頻度で故障しており、原因究明と対策が懸念されるが、東電は問題ないと考えている。


東京電力 記者会見 2012.12.4

記事公開日:2012.12.4取材地: 動画

 2012年12月4日(火)、東京電力本社で、東電会見が行われた。

 中長期対策運営会議の1年分のとりまとめ資料を作り、進捗一覧を公表した。今月16日で冷温停止宣言から1年になるが、特別な予定は無いと回答した。


東京電力 記者会見 2012.12.3

記事公開日:2012.12.3取材地: 動画

 2012年12月3日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 作業員のインフルエンザおよびノロウィルス対策内容を発表。また、集計に時間の掛かっていた作業員への就労実態に関するアンケート結果が公表された。下請けが偽装請負の疑いがあり、追及する質問が続いた。


東京電力 記者会見 2012.11.30

記事公開日:2012.11.30取材地: 動画

 2012年11月30日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 TV会議録画映像の公開が本日から始まり、同時に配布された報道用素材について質問が続いた。福島復興本社の設立経緯、事故当時の所長である吉田さんの記者会見についても質問が出たが、従前の回答だった。


東京電力 記者会見 17:30 2012.11.29

記事公開日:2012.11.29取材地: 動画

 2012年11月29日(木)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 4号機建屋点検3回目。目的は過去2回ほど行ったが同じだがプール水位測定、外壁面測定、壁面目視点検、コンクリ強度確認等。建屋健全か確認。水平面に対しオペフロ水平確認。前と変動ない


東京電力 記者会見 17:30 2012.11.28

記事公開日:2012.11.28取材地: 動画

 2012年11月28日(水)、東京電力本社で、記者会見が行われた。

 ロボットによる3号機建屋内の調査動画を公開。内部線量は120~870mSv/hと依然高いままだと発表した。けが人発生、小指を挟んで骨折。


東京電力 記者会見 2012.11.27

記事公開日:2012.11.27取材地: 動画

 2012年11月27日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 10月23日に発生した3号機モバイルROの塩酸漏洩は、ドレンホース・ホースニップルが所の対塩酸性の製品でないものを使用してたのが原因だ。対策は当該の場所で使用に問題ないものに変える。作業員事故が発生、歩道に敷設しているフレックスかんで足を滑らせ左足を捻った。Jビレッジでレントゲンでかかとを骨折した。


東京電力 記者会見 2012.11.26

記事公開日:2012.11.26取材地: 動画

 2012年11月26日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 1号機SCへの窒素封入を一旦停止し、85Krが排出されたことを確認する。3号機への注水量が増加したため、保安規定に合うように減らす調整を行っている。増加した原因は作業中に流量弁に誤って触れたため。作業員の無料検診や診断結果、被曝量の管理について質問が続いた。


東京電力 記者会見 2012.11.22

記事公開日:2012.11.22取材地: 動画

 2012年11月22日(木)、東京電力本店で、記者会見(17:30~、2:40’)が行われた。

 サリーベントラインからの漏洩について、原因が判明し説明、それに対し質問が続いた。漏洩は停止しており、規制庁から了解が得られ、現在再起動したと発表。昨日の作業員の骨折事故について、下請け構造、作業手順について質問が続いた。プラント関連の会見の後、引き続いてTV会録画映像の公開についての説明会見を行った。


東京電力 記者会見 2012.11.21

記事公開日:2012.11.21取材地: 動画

 2012年11月21日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 昨日、1F1号機注水量の低下がみられたので調整を実施した。2F4号機圧力抑制室内の事前調査として水中カメラによる観測を行い、その結果映像を公開した。また福島第一協力企業の作業員が左足第二、第三中足骨を骨折する事故が発生した。


東京電力 記者会見 2012.11.20

記事公開日:2012.11.20取材地: 動画

 2012年11月20日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 第二セシウム吸着装置(サリー)のベントラインからコンクリ面に176リットル漏洩、海への流出は無い。運転停止中で原因調査中と発表。昨日から問題になっている公開データの欠落は、各種報告書やプラントパラメータ中にも不整合があることが解かった。訂正し、Webで公開したと発表したが、評価量に間違いがある可能性も考えられる。


東京電力 記者会見 2012.11.19

記事公開日:2012.11.19取材地: 動画

 2012年11月19日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 東電のWebで公開されている、福島第二モニタリングポストのデータに欠落があるが、保安院のWebには全て記載されていることが明らかになり、その理由が問われた。公開するように訂正済であるが、高線量を記録している時刻があり、未公表のベントが疑われる。


東京電力 記者会見 2012.11.16

記事公開日:2012.11.16取材地: 動画

 2012年11月16日(金)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 震災時、シミュレーションシステム”DIANA”による放射性物質拡散予測図を公表した。当時観測装置が停電で動いておらず、仮のデータによる結果なため、現実の状態ではない。データがあったので今回公開したと述べた。