2012年10月19日(金)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
東電は、本日午前10時59分、東電福島第一原発1、2号機の超高圧開閉所周辺の雑草が発火していることを東電社員が発見し、同11時12分に消火を確認したことを発表した。
今回の火災により消失した範囲はおよそ縦20メートル横34メートルの範囲。原子力・立地本部長代理の尾野昌之氏は、今後、火災の原因について調査すると述べた。超高圧開閉所とは、発電した電気を送電系統に送るための設備で、現在は使用していないとのこと。
2012年10月18日(木)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
平成24年10月17日付毎日新聞朝刊に「結婚理由 賠償打ち切り」と報道された件で東電広報部は、個別の状況については質疑に応じないとして記者の質問を一旦封じた。
2012年10月17日(水)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
2日前の10月15日、東電福島第一原発でおこった汚染水の漏えい問題で東電は、今年8月の事故同様、樹脂製ホースを作業員が踏みつけることによってホースに亀裂が生じ、そこから漏水したことを明らかにした。
作業員の被爆管理がずさんではないのかという記者の質問に対して、原子力・立地本部長代理の尾野昌之氏は、「プラント本来の設計ではない箇所にホースが設置さているので、漏水もやむを得ない」と述べた。
2012年10月16日(火)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
定期的に行っている魚介類各種分析結果、今回の最高は ドチザメ(筋肉)で 2F敷地沖合2km付近(T-S7)セシウム合計1430Bq/kgだった。
現在福島第一の作業員のは月あたり8000人程度だが、中長期的な人員計画に特に問題はないとの認識だが、記者からは疑問の声が出ている。
2012年10月15日(月)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
東電は、福島第一原発3号機のタービン建屋に溜まっている汚染水を移送する配管において、14、15日の2日に渡り、漏えいが起こっていたことを明らかにした。
また福島第一原発1号機の原子炉格納容器内部における調査結果を明らかにした。調査は主に同格納容器の内部をCCDカメラにより撮影することで行われた。東電原子力・立地本部長代理の尾野昌之氏は会見で、現在の同原子炉格納容器の内部状況を説明した。
2012年10月12日(金)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
2号機に続き4号機の塩分除去作業を完了した。残る3号で除去作業を続ける予定。APDの不正使用防止対策として、胸部分が透明なタイベックを10月15日の使用、運用開始する。
2012年10月12日(金)、東京電力本社で、同社原子力改革監視委員会後の記者会見(13:00~、1:59′)が行われた。同委員会委員による会見は、同社会長の下河邉和彦氏の挨拶からはじまった。
2012年10月11日(木)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
1号機原子炉格納容器内部調査、CCDカメラを水中の落とし、底面まで到達させた。その調査動画を公開。PCV内部に溜っている水の透明度が予想外に高いと感想を述べた。図面のOP位置が微妙に異なっていると質問があり確認すると回答した。
2012年10月10日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
1号機格納容器内の映像公開。ぺネ抜けて内部すぐの線量は11.1Svだった。2号機で一番高いのは72.9Sv/hでもあり、特に驚くものではないとコメントした。
2012年10月9日(火)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
1号機に開けた穴を通して内部調査を行っており、首振りカメラで内部測定行った。ペネからカメラをつりおろして。滞留水水面見えた。
週末に福島第2-4号機で落下負傷した作業員は、腰椎横突起骨折。第四腰椎横突起骨、第5腰椎棘突起骨折。背骨に出ている突起部分を骨折した。約一カ月ほどの治療が必要と診断された
2012年10月5日(金)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
6号機の機浄化設備につながる配管の継ぎ手部分に穴が開き、低濃度汚染水が漏洩した。屋外で塗装作業をしてた当社社員が転落し負傷、骨折のおそれがあり診断中。
2012年10月4日(木)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
10月2日に行われた東電福島第二原発の取材において、日頃の東電会見に参加しない数社が優先的に取材権を得ていた問題で東電広報部は、参加雑誌社の選定は雑誌協会に任せていることを理由に頓着しない態度を示した。
2012年10月3日(水)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
2号機、代替温度計設置完了、温度測定結果42.6℃、正常温度計46.1℃と同一温度。6号機、RO装置の電源端子台に焦げ跡、詳細確認中。3号機、使用済み燃料プールへの鉄骨落下について規制委員へ報告。
2012年10月2日(火)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
原子力・立地本部長代理の尾野昌之氏は会見で、本日9時40分頃、福島第一原発のセシウム吸着塔仮保管施設で白煙が発生したことについて説明した。今回の白煙発生は、前回同様のベッセル換気用真空ポンプのモーターからで、白煙の発見は協力企業作業員によるもの。
2012年10月1日(月)、東京電力本社で、東電会見(17:30~、0:47′)が行われた。
明日の10月2日に予定される国会議員の福島第二原発視察に関して、広報部 石橋すおみ氏は、一部の記者を同行取材させないという意向を明らかにした。理由は、東電広報部の判断で、明らかにしない方針だ。
2012年9月28日(金)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
規制委員会への耐震安全、補強に関する報告に、評価入力データの誤記があり訂正し、誤記の原因と対策を検討報告。また柏崎刈羽原発で長期間点検をしていない機器が多数あり、保安規定違反に関する根本原因と再発防止対策の報告を行った。
2012年9月27日(木)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
1号機格納容器への穴あけ作業が完了、作業時の動画を公開。また2号機への代替温度計の設置作業は順調に進展している。
2012年9月26日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
1号機の格納容器に、外部から貫通させて温度計入れるため、ペネに穴あける作業を予定通り本日完了した。昨日に引き続き、3号機燃料プールの水中カメラ調査を行い、調査動画を公開した。プラント状況に引き続き、TV会議録画映像の公開第2弾について説明した。
2012年9月25日(火)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
1号機の配管とりかえの為に、循環冷却システムが停止中、またサリーも点検の為、停止している。昨日鉄骨が落下した、3号機燃料プールの水中カメラ調査を行ったが、該当する鉄骨を発見できなかったため、明日もカメラの調査すると発表。カメラ調査映像を公開した。
2012年9月24日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
3号機燃料プール上空にある瓦礫撤去作業時に、鉄骨がプール内に滑り落ちた。周囲の主なパラメーター、雰囲気線量に大きな変動なかった。今後の作業方針について検討しており、それなで瓦礫撤去作業は中断すると発表。続いて中長期対策会議の資料について説明。